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Fターム[3J042BA01]の内容

流体シール、非接触シール、油切り (2,270) | 密封専用流体 (387) | 密封専用流体なし (211)

Fターム[3J042BA01]に分類される特許

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【課題】精度良く且つ容易に加工を行うことが出来るにもかかわらず、シール効率を高めることができる、板状物用のシールユニットを提供する。
【解決手段】下側部材30の上面31を上側部材20の下面24に密着させ、且つ下側部材30の背面34を取り付け板10の表面に密着させて取り付けることで、シールユニットSUが組み立てられる。このとき、下側部材30の凹部32と、上側部材20の下面24とで囲われる空間が、帯金Wが通過する開口APとなる。 (もっと読む)


本発明は、液体潤滑剤を使用して潤滑される、回転部品のベアリングアセンブリをシールするためのデバイスに関する。デバイスは周方向における少なくとも1つの内周シールチャンバと、周方向における1つの外周シールチャンバと、を備えている。それらのシールチャンバはシールギャップを介して対応している。外周シールチャンバは周囲に対してラビリンスシールを使用してシールされている。各々のシールチャンバは回転部品のハウジング内に少なくとも1つのドレインを備えている。外周シールチャンバ内のドレインは、意図された使用の場合に、周方向においてシールチャンバの最低位置に配置されている。少なくとも1つの第2ドレインが外周チャンバに設けられ、そのドレインは周方向において外周シールチャンバの最低位置より上に配置されていることが本発明により提供される。
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【課題】エンジンの再始動時に有効な液圧シールをほぼ直ちに再形成できるのに十分なオイルを停止時に保持できる液圧シール装置を提供する。
【解決手段】 回転機械、特にガスタービンエンジン用の液圧シールは、液圧シールと液圧トラップとを含む。機械の停止時にオイルは液圧トラップに保持される。機械を再始動するとき、液圧トラップからのオイルを利用して液圧シールを再形成でき、これによって、代表的にはこのようなシール装置で起こる漏れを、シール装置を通るオイルの流れが再度確立されるまで、減少するか或いはなくす。 (もっと読む)


【課題】
回転構造物の外周面と回転構造物の外周面に対向する静止構造物の内周面との間の作動流体の漏洩を防止する蒸気タービンのシール構造において、静止構造物と回転構造物のロータ軸方向の熱伸び差による蒸気漏洩損失を低減し、シール性能の向上が図れる蒸気タービンのシール構造を提供する。
【解決手段】
回転構造物であるタービンロータ7の外周面と静止構造物であるノズルダイヤフラム内輪9の内周面との間の作動流体に対し、タービンロータ7の回転により、作動流体が蒸気低圧部5側から蒸気高圧部6側へ流れるように作用するらせん状シールフィン1をタービンロータ7の外周面に設け、ノズルダイヤフラム内輪9の内周面にハニカム構造のシール部材2を設ける。 (もっと読む)


【課題】スクリュードライバ等の電動工具において、電動モータの出力軸にはす歯ギヤが形成されている場合には、ギヤ室のグリスが掻き寄せられてボールベアリングから洩れ出すおそれがある。本発明は、このような場合におけるシール性を高めることを目的とする。
【解決手段】ギヤ室10内において電動モータ11の出力軸12にシール部材21を取り付け、このシール部材21にグリス返し部21aを設けておくことにより、はす歯ギヤ12aで掻き寄せられたグリスを遠心力により放射方向斜め前方へ吹き飛ばすことにより、ボールベアリング20からのグリス洩れを防止する。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受装置における転がり軸受の部分に異物が侵入しにくくなるようにすることである。
【解決手段】 転がり軸受装置の一例であるハブユニット101における車両アウタ側の外輪1の端面部と、この端面部とアキシャル方向Aに対向するハブホイール4の壁面部25との隙間に、アキシャル方向Aの異なる位置で、ラジアル方向Rに形成された第1及び第3のラビリンス部36,39を形成し、これらをアキシャル方向Aに形成された第2ラビリンス部37で連結する。異物は、第1ないし第3のラビリンス部36,37,39を通過しなければ、転がり軸受の部分に侵入することができなくなる。 (もっと読む)


【課題】トルク損失の軽減を図りながら、耐泥水性の向上を図ることができるクラッチレリーズ軸受装置を提供する。
【解決手段】内・外輪33、40の両フランジ部35、42の間に第1のシール部材60が組み付けられ、内・外輪33、40の両他端部の間に第2のシール部材70が組み付けられる。第1のシール部材60は、外輪33のフランジ部35の内径先端面に接近する位置まで突出されて第1の非接触シール部を構成する第1のリップ67と、外輪33のフランジ部35の内側面に接近する位置まで突出されて第1の非接触シール部を構成する第2のリップ68とを備える。 (もっと読む)


【課題】内輪に対する接触リップの弾性的な圧接力を抑制してトルク損失の軽減を図ると共に、耐泥水性の向上を図ることができるクラッチレリーズ軸受装置を提供する。
【解決手段】クラッチレリーズ軸受30の内輪35の一端に軸方向へ延出された延出筒部36が形成される。延出筒部36の延出端に鍔部37が半径方向外方へ向けて突出される。内輪35の延出筒部36と、クラッチレリーズ軸受30の外輪31との間にシール部材90が組み付けられる。シール部材90の外径端部には、外輪31に固定される外径側固定部93が形成される。シール部材90の内径端部には、内輪35の延出筒部36の外周面に密封作用を発揮する第1のリップ95が形成される。シール部材90には、内輪35の鍔部37と協働して密封作用を発揮する第2のリップ96が形成される。 (もっと読む)


【課題】異物の浸入量を低減させ、シール機能などを向上させるように改良した転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】外輪2aの車両アウター側の一端面2a1がハブフランジ3bの側面3cと対向配置され、このハブフランジ3bの側面3cと外輪2aの一端面2a1との間には、所定の隙間Sが設けられ、密封装置8は、外輪2aの内周面2a3に圧入嵌装される芯金8aを有し、該芯金8aは、ハブフランジ3bに対して摺動自在となしたゴム状弾性部材からなるアキシャルリップ8bを有し、かつ芯金8aには、外輪2aの内周面2a3に圧入嵌装される芯金筒部8cの車両アウター側から折り曲げられ、隙間Sを通って外輪2aの外径よりも外方に伸びる外フランジ部8dが形成され、該外フランジ部8dとハブフランジ3bの側面3cとによってラビリンスシール部10が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転トルクを安定して軽くなるようにし、ブッシュと同程度の油量制御が可能な、ニードル軸受を提供する。
【解決手段】外輪12の内径面にニードル16とシールリング20が軸方向に並列配置されているニードル軸受10において、シールリング20は弾性により外径寸法を変化させることができる外径可変構造となっており、シールリング20の自由状態における外径は外輪12の内径よりも大きく設定されている。そして、シールリング20が外輪12の内径面に嵌合された組付け配置状態におけるシールリング20の内径は、外輪12の内径面に組付け配置されたニードル16により形成される内径より大きい配置構成とされており、シールリング20の内径側に配置される軸体30に対してシールリング20の内径面が非接触となる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】回転トルクを安定して軽くするとともに、ブッシュと同程度の油量制御が可能な、ニードル軸受を提供する。
【解決手段】ニードル軸受10の外輪12の内径面には軸受における軸方向の潤滑油の流れの方向にニードル16とシールリング20が並列配置され、外輪12のシールリング20が配置される側には鍔14が形成されている。シールリング20は有端リングで、弾性により内径の寸法を変化させられる内径可変構造となっており、シールリング20は軸方向に移動可能な状態で軸体30の外径側に組込まれる構成とされている。そして、潤滑油の流れにより油圧が発生した状態では、シールリング20の側面22が外輪12の鍔14に接触状態となる構成とされており、かつ、シールリング20の内径が軸体30の外径に接触状態となる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 排気側(背圧側)を共通とし、2つの吸気口からの気体をそれぞれ独立して圧縮することができる並列吸気ポンプ及びそれを用いた真空装置を提供すること。
【解決手段】 並列吸気ポンプ10,160は、ケーシング20,30,40と、ケーシングに固定され、ケーシング内を内室52と外室54とに区画する筒状隔壁24と、内室52に連通する第1吸気口22と、外室54に連通する第2吸気口32と、第1吸気口から取り込まれた気体を、内室にて回転する第1回転部62により圧縮する第1ポンプ60と、第2吸気口から取り込まれた気体を、外室にて回転する第2回転部72により圧縮する第2ポンプ70と、第1及び第2回転部62,72と連結された回転軸部110と、ケーシングに設けられ、第1及び第2ポンプでそれぞれ圧縮された気体を排気する排気口42と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 低トルク、耐グリース漏洩、耐ダスト、および省スペースを同時にかつ低コストで達成することができるアンギュラ玉軸受、複列アンギュラ玉軸受および転がり軸受を提供する。
【解決手段】 アンギュラ玉軸受において、冠形状の保持器5にグリース掻き取り抑制手段としての凹み部を設け、玉4に付着しているグリースを保持器5の内径面5dで掻き取る量を減少させ、さらにシール部材6において、副リップ8dによって形成されるラビリンスシールLsと、主リップ8cによって形成される接触シールS1によってグリースがシールされ、外部へのグリース漏出を防止する。 (もっと読む)


【課題】各プロセス室内の室内条件が維持された状態で、基板の搬入及び搬出が可能な複数のプロセス室を備えた基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、第1、第2及び第3の室内条件をそれぞれ有する第1、第2及び第3のプロセス室Pa,Pb,Pcと、第1、第2及び第3のプロセス室Pa,Pb,Pcを基板が通過するように基板を所定の方向に搬送可能な基板搬送機構としての浮上チャック40と、第1、第2及び第3のプロセス室Pa,Pb,Pcの周囲にそれぞれ配置され、搬送される基板W、及び該基板Wと対向する各シール面21a,21b,21cとの間の隙間を密封する第1及び第2の差動排気シール20a,20b,20cと、を備え、浮上チャック40は、基板Wと各シール面21a,21b,21cとの間の隙間が所定の微小隙間Δとなるように、搬送される基板Wの歪みを除去する歪み除去手段としても機能する。 (もっと読む)


【課題】プロセス室内を所望の真空圧に維持した状態で、基板の搬入及び搬出が可能な真空チャンバーを提供する。
【解決手段】真空チャンバー10は、プロセス室P内を基板Wが通過するように所定の方向に基板Wを搬送可能な基板搬送機構40と、基板Wが通過するプロセス室Pの入口側開口と出口側開口で互いに対向して配置され、該開口を通過する基板W、及び基板Wと対向するシール面22,23との間の隙間をそれぞれ密封する一対の差動排気シール20,21と、を備える。 (もっと読む)


【目的】専用シャフトを製作せず安価で組立作業性も良好で、砂やスラリー等を含む液体中でもシャフトの異常摩耗がなく、シャフト導下部外周の環状間隙内に液体を停留せず、析出物の堆積によるポンプの始動不良や摺動面間への噛み込みや熱歪み等による面荒れや面開きを生じさせずシール性能が保持され、好適なポンプ用の軸封装置を提供する。
【構成】固定密封環6をハウジング1に支承し、シャフト導下部7に嵌装させた軸スリーブ14の外周と回転密封環9と固定密封環6とシャフト貫通孔4の各内周に環状間隙8を保有し、固定密封環6直上のシャフトと共に回転しバネ付勢により固定密封環6と摺接する回転密封環9のベローズ10をシャフト導下部7に嵌着し、該環状間隙8内のシャフトの回転に対して下り勾配に突設された該回転密封環9内周の旋回撹拌縁13sの下方の軸スリーブ14の外周面に下端をポンプ室2内に導延される撹拌ブレード13gを突設する。 (もっと読む)


【目的】専用シャフトを製作せず安価で組立作業性も良好で、砂やスラリー等を含む液体中でもシャフトの異常摩耗がなく、シャフト導下部外周の環状間隙内に液体を停留せず、析出物の堆積によるポンプの始動不良や摺動面間への噛み込みや熱歪み等による面荒れや面開きを生じさせずシール性能が保持され、好適なポンプ用の軸封装置を提供する。
【構成】固定密封環6をハウジング1に支承し、シャフト導下部7を回転密封環9と固定密封環6とシャフト貫通孔4に遊嵌しその外周に環状間隙8を保有し、固定密封環6直上のシャフトと共に回転しバネ付勢により固定密封環6と摺接する回転密封環9のベローズ10をシャフト導下部7に嵌着し、該環状間隙8内のシャフトの回転に対して下り勾配に突設された該回転密封環9内周の旋回撹拌縁13sの下方の固定密封環6やシャフト貫通孔4の内周の何れか一方もしくは双方に誘導撹拌縁13m,13hを設ける。 (もっと読む)


【課題】回転シャフトに半径方向寸法がより大きい部分が結合されていても、当該部分を回転シャフトから取り外すことなく、シール部材を回転シャフトに取り付けることができ、大型、中型の回転機械だけでなく小型、超小型の回転機械においても焼きつきを起こすことなく微小隙間を確保して適切にシールできるラビリンスシールとこれを備えた回転機械を提供する。
【解決手段】回転シャフト5を囲む内周面13を有し内周面13にラビリンス構造が形成されているシール部材9と、シール部材9の外周面15を囲んで支持するリング状部材13を備える。シール部材9は、それぞれ内周面13の略半周部分を有する第1分割部9aと第2分割部9bとに分割されており、リング状部材13は、回転シャフト5を囲むシール部材9の外周面15に対し、回転シャフト5の軸方向から取付可能となっている。 (もっと読む)


【課題】流体機械の回転体とケーシング側との間の隙間を高圧側から低圧側へ流体が漏洩するのを防止するシール装置において熱収縮による影響の除去し、漏れ量の極小化等を図る。
【解決手段】シール装置25Bはウエアリング31とフローティングリング32を備える。ウエアリング31に設けた貫通孔31aの孔周壁と羽根車5Bのマウスリング部19の外周面との間の隙間35よりも、フローティングリング32に設けた貫通孔32aの孔周壁とマウスリング部19の外周面との間の隙間36を狭く設定している。スパイラル型構造のフローティングリング32を使用することにより、径方向よりも熱収縮による影響が大きい周方向で熱収縮を吸収し、マウスリング部19との接触を防止・低減させる。 (もっと読む)


【課題】可動シールリングの動作を能動的に制御でき、シール性能を向上させるとともに信頼性を向上させ得るシール構造を提供する。
【解決手段】高圧部と低圧部を仕切るシール構造41であって、その高圧側にはスプリングバックシールリング51を有し、その低圧側にはACCシールリング49と、フィン71とを有し、ACCシールリング49の一部は略半径方向に移動可能な可動シールリング73であり、フィン71および周面83によって高圧側蒸気室43と中圧側蒸気室45との間を仕切る調整可能な可動シールリング73を有し、該調整可能な可動シールリング73の低圧側には高圧出口部25に接続させる均圧配管47を有し、ACCシールリング49の高圧側蒸気室43側の位置で、高圧ダミー39を中圧側蒸気室45と同じ高圧出口部25に接続させる調整配管55と、調整配管55に設けられた開閉弁57と、が備えられている。 (もっと読む)


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