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Fターム[3J042BA01]の内容

流体シール、非接触シール、油切り (2,270) | 密封専用流体 (387) | 密封専用流体なし (211)

Fターム[3J042BA01]に分類される特許

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動翼等の回転体と、cBN等の硬質材を含む放電電極とを加工液中又は気中にて、回転体の先端部と放電電極との間に放電用電源によりパルス状の放電を発生させることによって放電電極を溶融し、その一部を回転体の先端部に付着させ、cBN等の硬質材を含むアブレイシブ性被膜を形成する。
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【課題】電動モータと、ドライブプーリの一部を構成する可動プーリ半体との間に減速歯車機構が介装されるVベルト式無段変速機において、減速歯車機構における駆動歯車およびアイドル歯車の噛合部へのダストの侵入を比較的小さなカバー部材で防止し、変速機ケースの大型化を回避しつつ、減速歯車機構の寿命向上を図る。
【解決手段】減速歯車機構66は、電動モータ65に同軸に連なる駆動歯車130と、駆動歯車130に噛合する大歯車131および小歯車132がアイドル回転軸133に一体に設けられて成るアイドル歯車134とを少なくとも備え、駆動歯車130および大歯車131を変速機ケース51内の他の部分から区画して収納する減速歯車室146を変速機ケース51との間に形成するカバー部材147が、大歯車131との間にラビリンス通路154を形成するとともに小歯車132を貫通させる開口部153を形成して変速機ケース51に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】 圧油供給路、特に回転軸4から軸溝8を介して固定部品5、特にケースに、あるいはその逆方向に加圧油を搬送するための圧油供給路構造において、これを、シールリングの負荷および製造費が減少され、必要な構造空間が最小にされるように改良する。
【解決手段】 圧油供給路構造ないし回転軸の軸溝8の両側にそれぞれ設けられるシールリング1が、弾性的な連結要素ないし連結ブリッジ2、2′によって互いに結合され、単一のシールとして形成されている。 (もっと読む)


ローター係合部材(36)、ステーター係合部材(32)、およびリア部材(34)を備えた環状のユニット化エレメント(30)である。前記ユニット化エレメントの半径方向の外表面は、その1つがローター係合部材、残りの1つが前記リア部材と対応する、異なる直径を有する2の領域を備えている。前記ステーター係合部材は、前記環状のユニット化エレメントの半径方向の内側から半径方向の中心に向けて伸長している。回転シャフトおよびベアリングハウジング(68)をシールするためのシーリングアセンブリは、その半径側に溝(54)を有し、軸方向に伸長する、環状係合フランジ(52)を備えたローター(50)と、その半径側に溝(14)を有し、軸方向に伸長する、環状係合フランジ(12)を備えたステーター(10)と、さらに、ステータ係合部材、ローター係合部材、および、リア部材を備えた環状の一体化エレメント、を備えている。
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【課題】 組み合わせシールリング等、シールリングの設計の自由度を確保すると共に、このシールリングに要するコストを低減する。
【解決手段】 外輪9aと内輪13との間に設けられた複数の転動体14と、内輪13の端部外周面と外輪9aの端部内周面との間に設けられて、これら両周面同士の間をシールする組み合わせシールリング等のシールリング16と、外輪9aの端部にこの外輪9aと同心に支持された、S極とN極とを円周方向に亙って交互に配置したトーンホイール17とを備えたトーンホイール付き転がり軸受ユニットにおいて、トーンホイール17を、シールリング16とは独立して設け、トーンホイール17の内周縁を内輪13の外周縁に近接させてラビリンスシールを構成し、シールリング16の負担を軽減する。 (もっと読む)


【課題】相対回転する二部材のうちの一方に取り付けられるスリンガー2と他方に取り付けられるシール部材3との組み合わせよりなるPACタイプの密封装置1のシール性能を向上させる。
【解決手段】スリンガー2の外周端部に、シール部材3の内周側に非接触で配置されて流体振り切り作用を発揮するカエリ部2dを一体成形する。カエリ部2dは、スリンガー2の外周端部に軸方向一方へ向けて一体成形された外周筒部2eと、外周筒部2eの先端に一体成形された反転部2fと、反転部2fの先端に軸方向他方へ向けて一体成形された第二外周筒部2gとを一体に有するものとする。 (もっと読む)


旋回モータは、特に運転温度範囲が広範な場合に、内部に対する大きなシール問題を有している。従って、−40〜+130℃の温度範囲に亘ってシール製を改善するために、シール装置19を提案する。このシール装置19は、1つの内側の柔軟なシール部材20と、複数の外側の剛性のシール部材21,22,23,24とから成っており、この場合、これらの柔軟なシール部材20と剛性のシール部材21,22,23,24とは解離不能に互いに結合されており、剛性のシール部材21,22,23,24の周方向のシール面は、負荷されていない状態では柔軟なシール部材20のシール面と合致しており、剛性のシール部材21,22,23,24は、少なくとも1つの半径方向の補償ギャップ25と少なくとも1つの軸平行の補償ギャップ26とによって互いに隔てられており、これらの補償ギャップ25,26はシール装置の両側に、一方の側の補償ギャップ25が他方の側の補償ギャップ26と重ならないように配置されている。
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【課題】 シール隙間を狭くせずに、低速から高速までの広い範囲に亘って密封流体の漏洩を防止することのできる密封装置を提供する。
【解決手段】 回転体3と静止部5との間にシール隙間25を設け、このシール隙間25に、厚さ寸法Tを1とした場合、厚さ方向に対して直交する幅方向の長さ寸法Lを3以上とする移動可能な浮動リング6を配設する。 (もっと読む)


回転軸12と、この回転軸12を回転自在に保持するケーシング孔3が形成されたケーシングとを備え、回転軸12がケーシング孔3に対して非接触となる間隙tを有して保持され、この間隙tに潤滑油が流通する回転機械に設けられる回転軸の非接触式オイルシール機構において、回転軸12の円周方向に沿ってケーシング孔3内周面に形成され、潤滑油を回収する油回収室4と、回転軸12の円周方向に沿って回転軸12の外周面に形成され、回転軸12の軸方向に沿って配列され、油回収室4と対向する複数の油切り溝条5とを備え、複数の油切り溝条5は、油回収室4の同方向幅寸法W1内に収まるように形成されている。
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本発明は、外部に対する機器の密封性を確保するための、一つの機器の二つの部分(11、21)、すなわち固定部分と該固定部分の回転軸のまわりを回転可能な部分との間の自己補正式動的パッキン(32)に関する。それは、
− 所定の熱膨張係数を有し、第一の部分(11)の摩擦面(111)と擦れる端部(322)を備え、第二の部分(21)に接続された固定の機械構造物(323)内に隙間なく取り付けられているシール部品(321)と、
− 該機械構造物と該第二の部分との間に隙間なく結合部を形成し、前記補正要素が熱的に変形可能で、温度が変化した時に該補正要素の変形から生じる機械構造物の変位が、シール部品の前記摩擦端部が摩擦面と接触を保つことを確実にするような方法で、設計されている補正要素(324)とを備える。
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【課題】 ターボチャージャの軸受ハウジングからタービンハウジングへのオイル漏れを防ぐ。
【解決手段】 ターボチャージャは、軸受ハウジング3の中の軸受上で回転するシャフト8と、タービンハウジング5の中に在ってシャフト8の一端に設けられたシールボス19に取り付けられたタービンホイール4と、コンプレッサハウジング7の中に在ってシャフト8の他端に取り付けられたコンプレッサホイール6と、軸受ハウジング3に形成されたオイル収集溝28とを備える。上記シールボス19の側部の環状面31は半径方向平面に対して角度を成して略円錐台の形状をし、環状面31上に存在するオイルは、シャフト8が回転するときに、上記シャフト8から離れていく半径方向とハウジングウォール3aを貫く通路20から離れていく軸方向とに放出されて、上記通路20からの油漏れが防止される。 (もっと読む)


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