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Fターム[3J043AA16]の内容

密封装置 (7,552) | 密封箇所態様 (1,583) | 相対的に運動可能な部材間 (1,547) | 相対的に運動している表面間 (967) | 回転運動面間 (598) | 回転軸と固定部材間 (429)

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【課題】簡易な構成でゴム状弾性体製の第1リングの摺動摩耗の抑制を図ることのできる密封装置を提供する。
【解決手段】相対的に回転する2部材(軸50とハウジング60)のうちの軸50に設けられた環状溝51に装着され、これら2部材間の環状隙間を封止する密封装置において、環状溝51の溝底側に装着されるゴム状弾性体製の第1リング10と、ハウジング60と第1リング10との間の環状隙間に配置され、かつハウジング60に対して摺動自在な樹脂製の第2リング20と、を備え、第1リング10と第2リング20は互いに摺動可能に構成されており、第1リング10の摺動面には、密封対象流体である油を導入する導入溝(第1導入溝11及び第2導入溝12)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 局部的にシール面圧が高くなってしまうことを防止することができ、偏摩耗を防止して高いシール性を確保することのできるシールパッキンを提供する。
【解決手段】 バルブのステム17の外周側に配置される断面形状ほぼ四辺形状のリング状に形成されるとともに、上下面は、ステム17の軸方向に対して所定角度で同方向に傾斜する傾斜面D,Eとされ、内周面は、軸方向の押圧力が付与されていない状態でステム17の外周面との間に間隙を有し、軸方向の押圧力が付与された状態でステム17側に傾倒してステム17の外周面に面接触する傾斜面Gとされている。 (もっと読む)


【課題】シール部の冷却効率を向上させてシール部の長寿命化を図ることが可能なシール部の冷却機構を提供する。
【解決手段】このシール部6の冷却機構は、圧縮室2aを内部に有する筐体2と、その筐体2内において回転自在に設けられ、先端部4bが閉塞された油の流通路4aを内部に有するシャフト4と、筐体2内においてシャフト4の外周面に接触するように設けられ、圧縮室2aを封止するシール部6とを備えた圧縮機に設けられており、シール部6は、シャフト4のうち流通路4aが設けられた部分の外周面に接触しており、流通路4a内において油を噴き出すノズル10を備え、ノズル10は、噴き出した油が流通路4aの先端部4b側へ流れるとともにその先端部4bに当たって逆流するような形態で流通路4a内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】被処理物がパッキンの端面に入り込むことによるパッキンのシール不良を未然に防止して、シール状態を良好に維持することができる回転軸のシール機構を提供すること。
【解決手段】被処理物を処理する内部空間と外部空間との間に設けられるパッキン2を備え、パッキン2の端面を回転軸61のシール端面67に向かう軸方向に付勢機構66によって付勢するようにした回転軸61のシール機構において、パッキン2に流体供給路23を形成し、流体供給路23を介してパッキン2の端面に流体を供給する流体供給機構3を備える。 (もっと読む)


【課題】多量の泥水等に対して高い密封性能を有する車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置11は、内周に複列の外側転走面15a,15bが形成された外方部材15と、複列の外側転走面15a,15bに対向する複列の内側転走面12a,12bが外周に形成された内方部材12と、内方部材12と外方部材15の両転走面間に保持器17を介して転動自在に収容された複列の転動体16と、外方部材15と内方部材12との間に形成される環状空間の開口部に装着された密封部材21,31とを備える。そして、内方部材12および外方部材15の密封部材21,31との接触部分には、撥水処理層が設けられている。 (もっと読む)


【課題】カット部より油を意図的にリークさせたりシールリングと一方の部材との接触面積を低減させたりすることなく、シールリングの放熱性を向上させることができ、もってシールリングの摺動摩耗を抑制する。
【解決手段】互いに相対回転可能に組み付けられる二部材のうちの一方の部材に設けた環状の装着溝に装着され、前記装着溝の非密封流体側の側壁および他方の部材にそれぞれ摺動可能に密接し、これら二部材間の環状隙間をシールするシールリングであって、当該シールリングにおける摺動面以外の面に開口する凹部を設けることにより当該シールリングの表面積を拡大し、これにより摺動発熱に対する放熱面積を拡大する。 (もっと読む)


【課題】可動シールリングの動作を能動的に制御でき、シール性能を向上させるとともに信頼性を向上させ得るシール構造を提供する。
【解決手段】高圧部と低圧部を仕切るシール構造41であって、その高圧側にはスプリングバックシールリング51を有し、その低圧側にはACCシールリング49と、フィン71とを有し、ACCシールリング49の一部は略半径方向に移動可能な可動シールリング73であり、フィン71および周面83によって高圧側蒸気室43と中圧側蒸気室45との間を仕切る調整可能な可動シールリング73を有し、該調整可能な可動シールリング73の低圧側には高圧出口部25に接続させる均圧配管47を有し、ACCシールリング49の高圧側蒸気室43側の位置で、高圧ダミー39を中圧側蒸気室45と同じ高圧出口部25に接続させる調整配管55と、調整配管55に設けられた開閉弁57と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】グランドパッキンの中心軸方向における全長にわたって、ほぼ均一なシール性が得られる回転軸のシール構造の提供。
【解決手段】パッキン室6に収容したグランドパッキン7で回転軸5の周囲を取り囲む。グランドパッキン7の手前側端面に手前側周溝14を形成する。手前側周溝14に筒状のパッキン押え9を嵌めて溝幅方向に押し広げる。グランドパッキン7の手前側端部の内径が縮径かつ外径が拡径する。パッキン押え9で手前側周溝14の溝底を押圧する。グランドパッキン7の中央部が径方向に膨らんで、内径が縮径かつ外径が拡径する。グランドパッキン7の奥側端面に奥側周溝15を形成する。奥側周溝15にパッキン受け10の筒状の突起19を嵌めて溝幅方向に押し広げる。グランドパッキン7の奥側端部の内径が縮径かつ外径が拡径する。グランドパッキン7の全長にわたって、ほぼ均一な面圧が得られる。 (もっと読む)


【課題】軸シールユニットの分割隙間を通っての流体洩れを抑制して、かかる流体洩れによるリーフの浮上特性の低下及びこれに伴うリーフの磨耗やリーフ先端の流体シール部のシール不良による流体洩れの発生を回避した回転機械の軸シール装置を提供する。
【解決手段】リーフの軸方向両側に該リーフを通過する軸方向流体流を抑制する高圧側側板及び低圧側側板を前記リーフを挟んで軸方向に対峙して設置してなる軸シールユニットをそなえた回転機械の軸シール装置において、前記軸シールユニットは、前記回転軸の周方向において分割することにより形成される複数の分割隙間のそれぞれに対応する部位における前記高圧側側板と前記ケース部材との間の空間に、可撓性を有する板材を挿入して該板材により前記分割隙間を塞ぐとともに、前記板材を前記空間に係止する係止手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は複数のセラミックブリストル及び複数のセラミックブリストルを保持する支持部材を備えるセラミックブラシールを提供する。複数のセラミックブリストルは一方端から他方端まで延在する。複数のブリストルは支持部材を覆って曲げられて、一方端から他方端が支持部材の一方の側にブラシ表面を、支持部材の他方の側に折りたたみ部を形成する。複数のセラミックブリストルは1500°Fを超える温度で動作するように選択されたセラミック材料で構成される。
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【課題】 電子写真の画像処理装置などからトナーの外部への漏出を防止するシール部材で、粉体側へパイルの入り込みを防止し、粉体の外部漏出を防ぎ、パイルの圧縮荷重を安定させ、粉体の掻き取り力を高め、粉体担持体ローラ端部のシール性を低荷重で良好として粉体担持体ローラの回転を阻害しないシール部材を提供する。
【解決手段】 粉体を取り扱う装置1の粉体4を内部に担持した粉体担持体ローラ5において、粉体担持体ローラ5の端部5aから粉体4の漏出を防止するシール部材2を天然繊維、人造繊維あるいは合成繊維の少なくとも1種以上の繊維からなるパイル3aもしくはファイバー3bとその板状の支持部材2aから構成し、粉体4と接する側のパイル3aもしくはファイバー3bの長さを粉体4と接しない側のパイル3aもしくはファイバー3bの長さよりも短く形成してカット面3hとした粉体担持体ローラ5用のシール部材2である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、潤滑剤を封止した多数のカプセルを内蔵したシール部材を用いることにより、従来よりも摩擦力を低減させ、装置の小型化を達成することを目的とする。
【解決手段】本発明による軸シール構造は、固定部材(1)と回転部材(3)との間に設けられた輪状シール部材(2)と輪状皿バネ(11)とを有し、前記輪状シール部材(2)は、潤滑剤を封止した粒状のカプセルを多数内蔵し、前記カプセルは前記回転部材と接することにより破壊される構成である。 (もっと読む)


【課題】 ターボ機械用のリーフシールを提供する。
【解決手段】 ターボ機械のステータとロータ1との間の半径方向の間隙をシールするリーフシール3は、多数の金属のシール用薄板4を有し、このシール用薄板4は、列に配列されて保持体6に取り付けられ、ターボ機械のロータ1の周囲に同心に配置される。シール3は、また、前部プレート7および後部プレート8を有し、この前部プレート7および後部プレート8は、保持体6に取り付けられて、シール用薄板4の両側においてシール3の全周に延びている。本発明によれば、シール3が、ターボ機械の運転中に後部プレート8とシール用薄板4との間の軸方向間隔dを制御して変化させる装置14を有する。間隙の幅dを適切に変化させることによって、シールの摩耗を最小化しながらシール効果を最適化すること、従って、シールの運転寿命を増大させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性と高い耐久性をもって有機溶剤等の溶剤をギアポンプで圧送できるようにすること。
【解決手段】溶剤用のギアポンプの軸方向の軸受として、回転軸5がハウジング1外に突出する開口6の内方側に回転軸とハウジングの間をシールする第1軸受部材20を設ける。また、開口の外方側で回転軸とハウジングの間に、回転軸に直交する方向の軸受として第2軸受部材22を設ける。さらに、開口内に付勢手段24を設け、第2軸受部材を介して第1軸受部材を常時押圧することにより、第2軸受部材とハウジングに対して第1軸受部材を面接触させ、摩耗した場合でも第1軸受部材のシール機能が保持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】オイルシールの摩耗や損傷を防止しつつ、回転軸とケースの間からケースの外方にオイルが漏出するのを防止することができるオイル漏れ防止構造および自動変速機を提供すること。
【解決手段】オイル漏れ防止構造および自動変速機は、回転軸13の突出部13bの外周部を取り囲むように突出部13bに取付けられた中空状のゴムチューブ33と、ゴムチューブ33の内周部と回転軸13の突出部13bの外周部の間に封入されたグリース36と、ゴムチューブ33を挟んで変速機ケース12に対向するように回転軸13の突出部13bに取付けられ、ゴムチューブ33を回転軸13の突出部13bの軸線方向に圧縮するように変速機ケース12に向かって押圧するアウターレバー17およびナット34とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数のシールリングを有する多重シール構造において、コストを抑えつつ各シールリングにおいて必要十分な耐磨耗性能を確保する。
【解決手段】最も第1領域側(高圧側)に配置されたシールリング(第1リング13)を、最も第2領域側(軸受側)に配置されたシールリング(第2リング14)より硬い材料からなるものとする。最も第1領域側に配置されたシールリング(第1リング13)の母材硬度を上げることで必要十分な耐磨耗性能を与えることができる。最も第2領域側に配置されたシールリング(第2リング14)には必要以上の耐磨耗性能を与えることがなく、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のシールリングを有する多重シール構造において、回転軸へのシールリングの誤組みを防止する。
【解決手段】各シールリング(第1リング13及び第2リング14)の幅は全て異なり、各シールリングが収容される各リング溝(第1リング溝11及び第2リング溝12)の溝幅は全て異なり、かつ、最も小さい幅のシールリング(第2リング14)以外のシールリング(第1リング13)の幅は、自身より小さい他のシールリング(第2リング14)が収容されるリング溝(第2リング溝12)の溝幅よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


本発明は、ブレード(36)に接続される内側環状プラットフォーム(32)と外側環状プラットフォームとを備え、内側プラットフォーム(32)はアブレイダブル材料製の環状要素(44)を担持し、ラビリンス式シール部を形成するためにタービンエンジンのロータの環状リップ部と相互作用する、タービンエンジン用のタービン分配器であって、アブレイダブル材料製の部材は、略L字型、S字型、またはC字型断面で、ろう付けまたは溶接によって、外周が内側プラットフォームに取り付けられ、内周がアブレイダブル材料製の部材に取り付けられる環状金属薄板部分(52、52’、66)によって担持されるタービン分配器に関する。
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【課題】軟質材料を用いたハウジング又は軸の摩耗を抑制できる密封構造を提供する。
【解決手段】軟質材料からなるハウジング2の軸孔20に設けられた環状溝22に装着された軟質樹脂材料からなるシールリング3が、密封対象領域側Oからの圧力Pによって軸1の表面10と環状溝22の側壁面23にそれぞれ密着することでハウジング2と軸1との間の隙間を密封し、シールリング3とハウジング2との間の各接触面31、23には、山部と谷部とが交互に設けられてなる凹凸を設け、シールリング3の凹凸とハウジング2の凹凸は、シールリング3とハウジング2との相対回転を抑制せしめるべく互いにかみ合うことが可能に山部と谷部が各接触面上31、23を延び、密封対象領域側Oからの圧力Pによって各接触面31、23が押圧されたときの変形によって互いの隙間を埋めることが可能な微小な高さで山部が形成される。 (もっと読む)


【課題】ロータ素子の端面の大小の凹凸の存在にかかわらず、簡易な構造で、ゾーン間シールと外シールを確実に行なうことができる回転式ガス処理装置のシール構造体及びシール方法を提供する。
【解決手段】回転式ガス処理装置において、ハニカム状のロータ素子1の外周部に、ロータ素子1と一体となるように金属フレーム2を取り付け、金属フレーム2のフランジ状の端面21に段差をつけて外輪面21aと内輪面21bが表れるようにすると共に、ロータ素子1の端面と金属フレーム3の内輪面を同一面とし、ロータ素子1の端面を少なくとも吸着ゾーンと再生ゾーンに画成する固定プレート3に、外輪面21aと摺動接触する環状の第1シール部材31と、内輪面21b及びロータ素子の端面11と摺動接触すると共に、ロータ素子の端面11をゾーン毎に画成する第2シール部材32を付設した。 (もっと読む)


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