説明

Fターム[3J043AA16]の内容

密封装置 (7,552) | 密封箇所態様 (1,583) | 相対的に運動可能な部材間 (1,547) | 相対的に運動している表面間 (967) | 回転運動面間 (598) | 回転軸と固定部材間 (429)

Fターム[3J043AA16]の下位に属するFターム

Fターム[3J043AA16]に分類される特許

161 - 180 / 366


【課題】内部にグリースを封入した逆入力防止クラッチのグリース漏れを防止することである。
【解決手段】入力軸1の外周に嵌め込まれた保持器筒部9bに、押え蓋7の筒状端部7aの内周面と近接する径方向シール部材としての遮蔽リング14を嵌め込み、出力軸2に、ハウジング5に固定された焼結含油軸受15の端面と摺接する軸方向シール部材としてのオイルシール16を嵌め込むことにより、入力側部材から出力側部材に回転が伝達されるときに、固定部材8の内側に封入されたグリースが攪拌されても、グリースが漏れ出さないようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】低速回転時の摩擦損失とともに、高速回転時の潤滑油による攪拌損失を有効に低減することができる軸受装置及び回転機械を提供する。
【解決手段】軸受装置100は、パッド収納部53を内部に形成する軸受ハウジング51の縁部51Aでかつ回転軸10の被支持面である外周面10Aに対向する側の少なくとも下側に設けられて該回転軸10の外周面10Aとの間の間隙54を封止するシール部材55と、パッド収納部53内の潤滑油の保持量を回転軸10の回転数に応じて調整可能な保持手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】二重反転前部シール装置の前側の発熱を軽減することで二重反転前部シール装置の寿命を延ばす。
【解決手段】潤滑油供給装置50によって外軸中間軸11cの内部に第2潤滑油としての潤滑油45が供給されて溜まることで、二重反転前部シール装置37に潤滑油45が供給される。これにより、潤滑油45によって二重反転前部シール装置37(シールリング37b)の前側をウエット状態とすることで、発熱を軽減し、二重反転前部シール装置37の寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍機油が高温化で酸化することによって生じるスラッジの発生を防止し、摺動面の損傷を抑えて故障の少ない軸封構造を提供する。
【解決手段】駆動軸35の回転によりハウジング内に流体圧を発生させる圧縮機1の駆動軸35の周囲に設けられる軸封構造60において、ハウジングと駆動軸35の漏れを防ぐ第1のシール部61を設ける。この第1のシール部61の外側に冷媒又は冷凍機油の漏れを許容しつつ大気の浸入を防ぐ第2のシール部62を設ける。第1のシール部61と第2のシール部62との間の空間に耐熱性の潤滑媒体を封入する。 (もっと読む)


【課題】洋上であっても下部リングシールの取替えが可能であるロータリーベーン式舵取機のシール構造を提供する。
【解決手段】下部リングスリット1e内に挿入された下部リングシール11のリングシール面11aがローターの下部端面の半径方向端部の面と接触するとともに、リングシール面11aの外周縁部11bがベーンの下部横シールおよびセグメント1bの縦シール1dのそれぞれ内周側下端縁1jに接触し、下部リングシール11は一箇所において直截した切断面11f,11gを有し、切断面11f,11gは、舵軸の軸心を中心とする半径に対して、周方向に45°の角度で傾斜し、下部リングシール11の外径公差は、下部リングシール11の外径が下部リングスリット1eの外周面の直径よりも所定量だけ大きく、下部リングシール11の背面および内周側の側面に作動油室5dの油圧をかけるようにした。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたって高いシール性を得ることが可能なシール材を提供する。
【解決手段】 繊維111が厚み方向に配向され、かつ隣接する繊維が連結された繊維構造体11を主体に形成され、接着層12で接着配置する。繊維構造体11の表面を被シール部材に接触させたとき、繊維は基本的に独立してシール効果を発揮するので被シール部材に対する密着性を向上することができ、一方で各繊維は隣接する繊維が連結されて一体的に動作してシール効果を発揮することができ、高いシール性を長期間にわたって維持することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】密封性を高めて、外部からの泥水等の浸入を防止することができる密封装置を提供する。
【解決手段】内側部材と外側部材21との間に構成される環状空間に装着され、前記外側部材21に内嵌固定されるシール本体3と、内側部材を構成する内輪構成部材26に外嵌される円筒部2aと、この円筒部2aの大気A側の端部からコーナ部2bを介して径外方向に延びる側板部2cとを有する断面L字状のスリンガー2とを備える密封装置1。スリンガー2の円筒部2aと内輪構成部材26との間を密封する環状のシール部10が、スリンガー2のコーナ部2bに沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】
クランク室内でオイルを辺りに飛び散らせずに、主軸受から流出するオイルを適切に排出可能にする装置を提供する。
【解決手段】
主軸受が、オイル供給溝(3)を介してオイルを供給され、主軸受用の軸受シート(2)が、そのクランクシャフトのクランクシャフトウェブ側に、主軸受とクランクシャフトウェブに向かって開放したオイルトラフ(5)を備える、クランクシャフトの主軸受を包囲するための装置において、オイルトラフ(5)を、軸受シート(2)に固定されるシールディスク(11)によってクランクシャフトウェブに向かってシールする。 (もっと読む)


本発明は、固定サポート(11)と、回転軸(140)に従って固定サポート(11)の周りを回転可能な可動サポート(12)と、そして:
―可動サポート(12)周りの回転において、固定サポート(11)をガイドするために設計された軸受と、
―前記サポート(12又は11)の1つに固定された摩擦軌道(4)と、他方のサポート(11又は12)に固定された機械構造との間に取り付けられた、固定サポート(11)と可動サポート(12)間に密封性を確保するために設計されたフレキシブルな動的シール(1)であって、摩擦軌道と機械構造の間のシールに接触力を確保することを目的とする金属ばね(5)を含むフレキシブルな動的シール(1)と
を備えた、固定サポート(11)と可動サポート(12)間のインターフェースとを含む、回転ガイド装置に関する。動的シール(1)は、回転軸(140)に平行に、すなわち接触力が回転軸(140)に平行に作用するように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】制御運転開始前の運転の初期段階におけるオイルの漏れを確実に防止でき、優れた信頼性を有する圧縮機の軸封装置を提供する。
【解決手段】圧縮機の回転軸周りに、ハウジング側に固定されたメイティングリングと、回転軸とともに回転し前記メイティングリングと側面同士が摺動可能に当接されて両リング間にシール部を形成するシールリングとからなるメカニカルシールを用いた圧縮機の軸封装置において、前記メイティングリングの内周面と前記回転軸の外周面との間に、メイティングリングの軸方向両側間に対しオイルをシールする機能を有するオイルシール部材を装着したことを特徴とする圧縮機の軸封装置。 (もっと読む)


【課題】トナー等の粉粒体に対するシール性を向上させ、粉粒体の漏れを確実に防止することができる粉粒体の漏れ防止用のシール材の製造方法を提供する。
【解決手段】シール材30は、支持層31の表面に接着膜32を介して、摺動性の良い繊維が静電植毛された摺動部材33を有し、裏面には、柔軟性のある接着層34を有している。支持層31は、弾力性を有する合成樹脂製の材料より形成されている。摺動部材33は毛羽35を形成するとともに、毛羽35は、支持層31に対し一定方向に斜めに毛倒しされている。毛羽35は、摺動性の良い繊維より形成されている。接着層34は、接着剤が硬化した後も曲面状に変形可能な柔軟性を有する材料により形成されている。 (もっと読む)


本発明は、その内側に流体を収容できるカバーと、その内側にシャフト軸を貫通させ、シャフト軸に結合されてシャフト軸と共に回転し、第1の結合具を含む回転部と、前記カバーの内側で、前記第1の結合具と前記カバーとの間に介在される第1の密封部と、前記回転部とシャフト軸との接触面に介在される密封具とを含む船舶用ビルジ発生防止装置に関するもので、本発明によれば、エンジン室内部への海水の流入を完壁に遮断することによってビルジの発生を完全に防止することができ、摩擦面を海水又は流体を用いて冷却することによって長い時間の間損傷なしに使用することができる。

(もっと読む)


【課題】 ワンタッチ固定式とする。
【解決手段】 2室16,17を仕切るパネル18に設けられたコラムホール20を貫通するステアリングシャフト19が貫通する内周シール部2と、内周シール部2とパネル18との間に配置されてコラムホール20を塞ぐダストシール本体21と、ダストシール本体21をパネル18に固定する外環部24の形状を保持するリテーナ6とを備えるステアリング用ダストカバーにおいて、コラムホール20を通過してパネル18と係合する爪ばね7を設け、該爪ばね7とダストシール本体21とによってパネル18を挟持してスナップロック式に装着されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータと枠体との間に圧電素子を設け、モータ駆動中に圧力素子を励磁して摩擦を減少させることを目的とする。
【解決手段】本発明による軸シール構造は、枠体(1)に防水シール(7)を介して設けられた回動軸(4)と、前記枠体(1)に設けられ前記回動軸(4)を回動させるモータ(6)と、前記モータ(6)と防水シール(7)との間に配設された圧電素子(20)と、前記モータ(6)及び圧電素子(20)を駆動するための駆動演算制御部(10)と、からなり、前記モータ(6)駆動時に前記圧電素子(20)を駆動して防水シール(7)の摩擦を減少させる構成である。 (もっと読む)


【課題】第1部材の周面にシールリングが接触する箇所の摺動回転抵抗を、シールリングの環状溝との接触抵抗よりも低減でき、シールリングを第2部材とともに回転させることが可能となるシール構造及びパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵輪の操舵により相対角変位を可能に嵌合された筒形のバルブボディ5及びバルブスプールと、圧液室71にバルブボディ5が回転を可能に内嵌されたバルブハウジング7と、該バルブボディ5に設けられた環状溝4に嵌合され且つ圧液室71の圧液によりその径方向及びその軸長方向へ押圧されて前記圧液の洩れを防ぐシールリング8とを備え、該シールリング8の径方向一方の受圧面積を、径方向他方の接触面積より少なくした。 (もっと読む)


【課題】シールリングの材料として耐摩耗性に優れた高弾性材料を用いる場合であっても、装着作業時に破損し難いシールリングを提供する。
【解決手段】軸に設けられた環状溝に装着され、かつ該環状溝の側壁面とハウジングに対してそれぞれ接触することで、これら軸とハウジングとの間の環状隙間をシールすると共に、周方向の一ヶ所にて分離された分離部11が設けられたシールリング10において、環状溝の側壁面に当接しないように軸方向の厚みが薄い軸方向薄肉部14が全周にわたって設けられると共に、軸心に対して分離部11と対称となる位置には、軸方向薄肉部14の一部の径方向の厚みが薄く構成されることで、径方向の厚みが薄い径方向薄肉部15が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像剤が漏れることを抑制することができる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置11は、クリーニング部にて除去した現像剤を搬送する搬送部材及び該搬送部材を駆動するギヤ41を収容するハウジング25と、ハウジング25の内外を貫通しギヤ41と連結してハウジング25外の駆動源からの駆動力を伝達する駆動軸部49と、ハウジング25を貫通する位置の駆動軸部49の周囲に接触して配置された硬質ゴムから成るオイルシール53とを備え、駆動軸部49の外周面は、軸方向に凹凸形状に形成され周方向に該凹凸形状に合わせてそれぞれ所定の高さに形成され、オイルシール53の内周面は、駆動軸部49の外周面と相補的な凹凸形状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸とハウジングとの間のクリアランスからクーラントなどの異物の侵入を防止することができる、回転軸のシール装置を提供する。
【解決手段】収容空間をもつ略円筒形状のハウジング1と、収容空間に回転自在に収容されるとともにハウジング1の内周面との間に円筒状のクリアランス30を隔てて配置された主軸スピンドル2と、をもつ回転軸のシール装置において、ハウジング1及び主軸スピンドル2の少なくとも一方には、リング形状に形成された多孔質材料からなる吸収体5がクリアランス30に面して配設されている。 (もっと読む)


【課題】パッキンが接触する回転軸上の位置を変更できるようにすることで、パッキンだけを交換して回転軸はパッキンの位置が摩耗しても複数回使用できるようにし、ランニングコストを低減できる、回転機器の軸封装置を提供する。
【解決手段】電動モータにより回転されるポンプ1における駆動側ケーシング5とポンプケーシング6との接合箇所で回転軸3の周囲に配装される軸封装置において、回転軸3の外周面に相互に隣接して被装される二つの円環状シール部材11,12のうち、一方のシール部材11の中央開口11bに断面略L形のリップパッキン14を嵌め込み可能な環状凹部11cを形成し、環状凹部内にリップパッキンを嵌着している。 (もっと読む)


【課題】相手部材に対する追随性及び油圧応答性の高いシールリングを提供する。
【解決手段】軸孔20を有するハウジング2と軸孔20に挿入される軸3のうちの一方の部材に設けられた環状溝30に装着され、密封対象流体から受ける圧力によって、これら2部材のうちの他方の部材2の表面21に密着するとともに、環状溝30の非密封対象流体側の側壁面31に摺動接触することにより、2部材間の環状隙間4をシールするシールリング1において、密封対象流体から非密封対象流体側Aかつ他方の部材側2の方向の圧力を受けるように構成された受圧凹部12を有し、シールリング1の非密封対象流体側の側面14は、環状溝の溝底側が他方の部材側に対して非密封対象流体側Aに突出したテーパ状の傾斜面であることを特徴とする。 (もっと読む)


161 - 180 / 366