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Fターム[3J043AA17]の内容

密封装置 (7,552) | 密封箇所態様 (1,583) | 相対的に運動可能な部材間 (1,547) | 相対的に運動している表面間 (967) | 回転運動面間 (598) | 回転軸と固定部材間 (429) | 端面摺接シール部を持つもの (63)

Fターム[3J043AA17]に分類される特許

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【課題】軸支持機構において、摺動間隙への土砂等の異物の侵入を防止し、かつ、間隙の
変動に伴う軸長手方向のガタツキを防止する軸部シール構造を提供する。
【解決手段】揺動または回動する作業部材20を軸支持機構によって枢結し、作業部材に
取り付けた軸ピン23と、軸ピンに対して回動可能に軸支されたボス部53aと、ボス部
の両側の軸ピンに、該ボス部の端面と所定の間隙G1を介して設置された固定部材21b
と、間隙G1に装着される弾性材料による軸シール部材26とからなり、軸シール部材は
、中心穴26cを有する板状部26aと、該板状部の両面に突出して中心穴の外周部分に
突条に形成された突起部26bとを備え、突起部がボス部の端面及び固定部材の端面に圧
接して間隙の大きさを規制する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でシール性能を向上させるとともに、シール性能を向上させた状態を安定して維持するロータリーベーンアクチュエータ用シール構造体を提供する。
【解決手段】樹脂材料で形成されたシール本体20には、ケースの内周面又は回転軸部の外周面に摺接するシール面23a、区画壁部又はベーンに保持されるように取り付けられる取付面23b、23c、回転軸部の軸方向と平行な方向における端部側の端面23d、23e、が設けられる。シール本体20には、シール面23a及び端面23d、23eに対して閉鎖され、取付面23b、23cに対して開口するように凹み形成された凹み領域24が設けられる。凹み領域24は、シール面23aと端面23d、23eとが連続する角部からシール面23a及び端面23d、23eに沿って連続して延びるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤が不要で高速回転可能な軸封装置を備えた水中設置型の水車発電機を提供する。
【解決手段】水車室40と発電機室50との間を軸封する軸封装置100の第一シールユニット110は、水車室側に配置されるとともに回転軸部材に固定された第一回転環112と、発電機室側に配置されるとともにケーシング10に固定された第一固定環114と、第一固定環を第一回転環へ付勢する付勢部材(116)と、を備え、第一回転環と第一固定環のうちの一方が常圧焼結SiC摺動材であり、他方が表層部のカーボンの一部をSiCに転換したカーボン−SiC摺動材であり、第二シールユニット150は、水車室側に配置されるとともに回転軸部材に固定された第二回転環152と、発電機室側に配置されて第二回転環と摺接する第二固定環154と、を備え、第二回転環と第二固定環のうちの一方が常圧焼結SiC摺動材であり、他方がカーボン摺動材である。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油に混入した摩耗粉等の異物が軸受内部に侵入することを防止し、軸受内部にクリーンな油のみ潤滑油として供給し、軸受としての機能を保つことができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 この転がり軸受は、内輪1および外輪2と、これら内外輪1,2間に介在させた複数の転動体3とを備えたものである。基端が内輪1に固定され先端が外輪2に接して内外輪1,2間の軸受空間を密封する密封装置5を設けている。この密封装置5は、一部が潤滑油は通すが固形の異物の侵入を防止する材質の異物侵入防止材8からなる。 (もっと読む)


【課題】蓄圧開放機能を備える密封装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シールリングおよびバックリングの組み合わせよりなり、バックリングは、内周リップおよび外周リップを環状基部の軸方向一方の端部に備えるとともに当該バックリングに径方向つぶし代を設定するための環状突起を環状基部の外周面に備えたリップパッキンよりなる。外周リップは、シリンダに密接して密封流体を密封するとともに軸方向他方の空間に蓄圧現象が生じたときにその圧力に押されてシリンダから離間し蓄圧を開放する機能を有する。環状突起には、蓄圧を外周リップへ導入するための流路が設けられている。 (もっと読む)


【課題】材料劣化を促進する摩擦熱を発生することがなく、破断あるいは破損の原因となる引張応力は生じず、シール面の摩耗によるシーリング面圧の低下の影響が小さくなるロータリーベーン式舵取機のシール装置を提供する。
【解決手段】各下部リングシール片16、17および各上部リングシール片は、その製造公差において、円弧方向の両端面のそれぞれが隔溝金具と密着し、下部リングシール片16、17の外周側の側面が下部リングスリット1eの外周側の側面と密着し、上部リングシール片の外周側の側面が上部リングスリットの外周側の側面と密着する状態を保障し、下部リングシール片16、17がローター2の下部端面の外周円環面に摺接するとともに、上部リングシール片がローター2の上部端面の外周円環面に摺接する。 (もっと読む)


【課題】通路長切換時における通路間の吸入空気の漏れをより一層抑制し、前記吸入空気を内燃機関に対して所望流量で供給できると共に、製造コストの削減を図る。
【解決手段】吸気マニホールド12の内部において、エンジン22に供給される吸入空気の流通する吸気通路24の途中には、前記吸気通路24の通路長を切換自在な通路長切換部14が設けられている。この通路長切換部14を構成するバルブ16は、シャフト42を介して回動自在なベース体44と、前記ベース体44の上面に装着されたカバー部材46とを備え、エンジン22が低速又は低負荷運転時に、前記カバー部材46が吸気通路24の開口部36を閉塞することにより、長管吸気通路34を通じて吸入空気が前記エンジン22へと供給される。 (もっと読む)


【課題】潤滑箇所からの油圧の漏出を封止して油圧を閉じ込めることができる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】固定シーブ5aと一体のシャフト部13に可動シーブ5bが前後動可能に嵌合され、可動シーブ5bを固定シーブ5aに向けて押圧する油圧室5cが設けられ、その油圧室5cに油圧を給排するとともに可動シーブ5bとシャフト部13との嵌合箇所14を連通して潤滑する油路28が形成された油圧制御装置において、可動シーブ5bの内周部とシャフト部13の外周部とに、軸線方向で互いに対向するロック面5e,13bがそれぞれ形成され可動シーブ5bが固定シーブ5aに接近した場合に、ロック面5e,13bで挟み込まれて可動シーブ5bとシャフト部13との間の液密状態を確立して油圧室5cに油圧を閉じ込めるシール部材Sがロック面5e,13bの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単かつ取り付けが容易にして、ローメンテナンスかつ低コスト化が可能であり、利便性や汎用性が高く、高い回転周速度に対応可能で、ロータ回転時のぶれに追従してシール効果も高いシール装置とそれを備えた回転体を提供する。
【解決手段】本実施形態のシール装置1は、回転式集塵装置10を構成するケーシング11と、この内部に所定の空間を持って配置された回転ロータ12との間に設けられている。シール装置1は、回転ロータ12側に取り付けた円環状の面を構成する突起部材2と、ケーシング11側に取り付けたシール部材3と、このシール部材3をケーシング11側に固定する取付部材4とから構成される。 (もっと読む)


【課題】時間の経過とともに、シールリップが摩耗して、シールリップの緊迫力が低下したとしても、耐泥水性が低下しにくい密封装置を提供すること。
【解決手段】弾性部材51よりも柔らかい素材からなる環状のフェルト71を、シール部材48において、スリンガ52のフランジ部66の径方向の外方の端面67に径方向に重なる内周面部分70に、接着剤等で固着する。フェルト71の径方向の内方の内周面を、スリンガ52の上記端面67に接触させる。フェルト71の軸方向の外方の端面77が外部に面するようにする。 (もっと読む)


【課題】トルクを低減させることが可能で、かつ生産性の向上を図ったシールリングを提供する。
【解決手段】シールリング本体の軸方向の厚みが、外周側に比べて内周側の方が薄くなるように、シールリング本体の側面103には、環状溝の側壁面に摺動する面よりも凹んだ凹み部120が内周端縁に沿って設けられたシールリング100において、凹み部120をシールリング本体の中心軸方向に見た外形は円形であり、この円の中心は、シールリング本体の中心軸に対して、切断部110とは反対側にずれた位置となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内周面側から安定的に密封流体をリークさせることができるシールリングを提供する。
【解決手段】第2凹部に嵌まる第1凸部の嵌合部には、側面に開く第1隙間S1に開く第1リーク通路S31を設けると共に、第1凹部に嵌まる第2凸部の嵌合部には、第1リーク通路S31とは第2隙間S2に開く第2リーク通路S32を設け、さらに、内周面側に第1リーク通路S31に連通する第1通路入口R11と、第2リーク通路S32に連通する第2通路入口R12とを独立して設けた。 (もっと読む)


【課題】軸封部材を容易に交換可能な圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機能を有する内部機構が組み付けられた圧縮機(1)の外殻を構成するハウジング(2、3、6)を閉じ、ハウジング(3)に設けられた駆動軸口(110)に、軸封部材(16)を駆動軸口110の軸線方向より組み付け、軸封部材(16)の組み付けられた駆動軸口(110)に、圧縮機内部に回転動力を伝達する回転動力伝達部材(102)を差込み、ハウジング(3)と回転動力伝達部材(102)とをシールすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高硬度、高いすべり特性、低いガス放出特性という、超高真空下で使用される部品にとって有効な特性を併せ持ち、従来よりも高い耐久性を持つ真空フランジそして真空稼動部品などの真空部品を提供する。
【解決手段】真空中の稼働部に用いられる真空部品であって、少なくとも表面層が炭素ドープ酸化チタン層からなると共に該炭素がTi−C結合の状態でドープされており且つ前記炭素ドープ酸化チタン層の炭素ドープ酸化チタン層のビッカース硬度を300以上とする。 (もっと読む)


【課題】被処理物がパッキンの端面に入り込むことによるパッキンのシール不良を未然に防止して、シール状態を良好に維持することができる回転軸のシール機構を提供すること。
【解決手段】被処理物を処理する内部空間と外部空間との間に設けられるパッキン2を備え、パッキン2の端面を回転軸61のシール端面67に向かう軸方向に付勢機構66によって付勢するようにした回転軸61のシール機構において、パッキン2に流体供給路23を形成し、流体供給路23を介してパッキン2の端面に流体を供給する流体供給機構3を備える。 (もっと読む)


【課題】ロータ素子の端面の大小の凹凸の存在にかかわらず、簡易な構造で、ゾーン間シールと外シールを確実に行なうことができる回転式ガス処理装置のシール構造体及びシール方法を提供する。
【解決手段】回転式ガス処理装置において、ハニカム状のロータ素子1の外周部に、ロータ素子1と一体となるように金属フレーム2を取り付け、金属フレーム2のフランジ状の端面21に段差をつけて外輪面21aと内輪面21bが表れるようにすると共に、ロータ素子1の端面と金属フレーム3の内輪面を同一面とし、ロータ素子1の端面を少なくとも吸着ゾーンと再生ゾーンに画成する固定プレート3に、外輪面21aと摺動接触する環状の第1シール部材31と、内輪面21b及びロータ素子の端面11と摺動接触すると共に、ロータ素子の端面11をゾーン毎に画成する第2シール部材32を付設した。 (もっと読む)


【課題】冷凍機油が高温化で酸化することによって生じるスラッジの発生を防止し、摺動面の損傷を抑えて故障の少ない軸封構造を提供する。
【解決手段】駆動軸35の回転によりハウジング内に流体圧を発生させる圧縮機1の駆動軸35の周囲に設けられる軸封構造60において、ハウジングと駆動軸35の漏れを防ぐ第1のシール部61を設ける。この第1のシール部61の外側に冷媒又は冷凍機油の漏れを許容しつつ大気の浸入を防ぐ第2のシール部62を設ける。第1のシール部61と第2のシール部62との間の空間に耐熱性の潤滑媒体を封入する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転軸とパッキンとの摩擦を低減するとともに気密性を向上させ、酸素濃度が0.1%程度の超低酸素状態を維持できる蒸気調理器及びその製造方法を提供することを目的とする。また、挿通される回転軸の摩擦を低減して密着性を向上できるパッキンを提供する。
【解決手段】パッキン83に挿通孔83aが設けられ、回転軸81aは挿通孔83aに挿入される。パッキン83は外側に空隙83cを形成する摺接部83bを備える。回転軸81aは周面にグリスGが塗布された状態で挿通孔83aに挿入される。回転軸81aが挿入されるとグリスGが摺接部83bによって削がれ、空隙83cに十分なグリスGが溜められる。これにより、回転軸81aとパッキン83との摩擦音や摩擦熱が低減されるため、摺接部83bを回転軸81aに密着させることが可能となる。そのため気密性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】微出入3に爆発工程の時大きな圧力がかかるのでバネの反発力を大きくしなければならない、バネの反発力が大きいとロータ、吸入回転弁、排気回転弁が接っし微出入が凹むように回転するので各各に無理がかかる。出来ればバネの反発力が小さくてすむようにする。
【解決手段】微出入3の近くに反発用穴4を設けて反発用穴をバネ室9まで通ずる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、たとえシャフトが許容範囲を超えて傾いたりぶれたりするときでも、十分にシール性能が発揮し得る軸封装置を提供する。
【解決手段】本発明の軸封装置は、不動部材3に取り付く固定シールリング33を、可動部40により、シャフト15の直径方向へ可動可能とし、シャフト15に生ずる直径方向の変位に追従可能とした。これにより、固定シールリング33は、シャフト15が許容範囲を超えて傾いたりぶれたりした場合、そのシャフト15の傾きやぶれに追従してシャフト15の直径方向へ変位して、その傾きやぶれを許容する。これにより、従動シールリング31と固定シールリング33は、たとえシャフト15が許容範囲を超えて傾いたりぶれたりするときにも、シール性を発揮し得る密接状態を保ち続ける。 (もっと読む)


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