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Fターム[3J043DA09]の内容

密封装置 (7,552) | 付加性能、製造方法 (1,332) | 取付け、取外し (214)

Fターム[3J043DA09]に分類される特許

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【課題】部品点数の増加を抑え、簡単な構成で製造コスト低減を図ることができ、旋回半径を小さくすることで、狭い部位での使用が可能となって適用用途が拡大するブーツバンドを提供する。
【解決手段】ブーツの端部外径に装着した状態で両端が重合し合う長さを有する板金製のバンド本体2であって重合する外側の一端部が折り返されてバンド本体2に止着されループ部6を構成した板金製のバンド本体2である。重合部4の内側に位置するバンド本体2の他端部3bに一体的に配設されてバンド本体2のループ部6を挿通可能な挿通口を有するバックル部5とを有する。バックル部5の挿通口から出たループ部6の先端側を塑性変形にて拡大させることにより、バンド本体2に対する前記ループ部6の止着部17を、バックル部側に引き寄せてバンド本体2を緊張可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】外輪とブーツの相対回転防止
【解決手段】等速自在継手は、外輪の外周面に、ブーツの開口部を装着し、ブーツの開口部の上からブーツバンドを装着した等速自在継手であって、ブーツバンドが装着される部位に、外輪の外周面に窪みを形成し、ブーツの内周面に窪みに填まる突起を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】かしめ等の作業を行わずに、容易に、所定の締結力で相手部材に取り付ける。
【解決手段】ラックエンド軸5の被取付部6が挿嵌されるブーツ端部としての小径筒部2に弾性材料よりなる筒状の取付部11を有し、この被取付部11に対して取付部6を締結するためのバックアップリング14が取付部11に外嵌されている。被取付部6の外径A、取付部11の内径B、バックアップリング14の内径C、取付部11の肉厚Dのとき、B<A、圧縮率2<[{D−(C−A)/2}/D]×100<50を満たす。取付部11に被取付部6を挿嵌すると、取付部11の内周面が被取付部6の外周面で押圧されて取付部11の内径が弾性変形により拡径する。そして、バックアップリング14と被取付部6との間で取付部11が圧縮状態で挟圧されることで、所定の締結力が発生する。 (もっと読む)


【課題】平行な2軸間で互いに直交する案内溝の交差位置に配した転動体を介して動力を伝達する方式の軸継手において、その内部に潤滑材を保持するブーツの回転部材に対する相対回転を防止することである。
【解決手段】外ブーツ8および内ブーツ9の一端部をブーツ押えプレート10とともに挟持する出力側プレート(回転部材)2のブーツ挟持面に、環状溝2a、2bとこれらの環状溝2a、2bからプレート径方向に延びる径方向溝2c、2dを設けるとともに、これらの環状溝2a、2bおよび径方向溝2c、2dと嵌合する嵌合部8a、9aを各ブーツ8、9の一端部に設けることにより、各ブーツ8、9の出力側プレート2に対する径方向の相対移動と相対回転がともに拘束されるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】シャフトのシール溝、ブーツの小径部の内径面、及びブーツバンド(ブーツクランプ)の各寸法精度の組み合わせによらずに安定し、良好なシール性能が得られるブーツ取付構造を提供する。
【解決手段】等速自在継手の内側継手部材に連結されたシャフト9と、等速自在継手用ブーツ1との間のブーツ取付構造である。シャフト9のブーツ取付部22の外周面に、ブーツ1の硬度よりも低い硬度の弾性体21を設ける。弾性体21を介してブーツ1のシャフト装着部11を外嵌する。弾性体21を吹き付け塗布によりブーツ取付部22の外周面に形成する。 (もっと読む)


【課題】隔壁の貫通孔に配置された部品の外形が複雑なものであっても、部品を大型化することなく、安定したシール性を確保することが可能なシール装置およびシール構造を提供すること。
【解決手段】シール装置1の第2シール部20は、第2圧接部21の外側に、内周面が隔壁である空調ケース50貫通孔51内に配置された部品である膨張弁60の外形に対応した周状をなし、内周面のうち膨張弁外周面の屈曲部に対向する部位が屈曲部に沿った形状をなす、第2圧接部21を構成するゴム材料もしくは熱可塑性エラストマ材料より弾性率が高い支持プレート25を備えている。これにより、第2圧接部21のシール面圧を、周方向において均等化することができる。 (もっと読む)


【課題】動力伝達シャフト1、22、32とブーツ4、5との間のシール部位の面圧の変動を低減することにより、シール性能をさらに向上することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ブーツ4の第1筒部41は、熱可塑性エラストマからなり、第1筒部41の肉厚Taは、1mm〜2mmであり、クランプ部材6による第1筒部41の締め代は、0.1mm〜0.5mmとする。さらに、動力伝達シャフト1に形成された第1係合用溝12の溝幅Waは、クランプ部材6の軸方向幅Wbを100とした場合に、20以上であり、クランプ部材6のうち蛇腹部43側の端部から第1係合用溝12のうち蛇腹部43側の角部までの軸方向距離は、クランプ部材6の軸方向幅Wbを100とした場合に、42.5以上100以下とする。 (もっと読む)


【課題】装着に係る作業性を向上させるとともに、ステアリングコラム側のステアリングシャフトとステアリングギアボックス側のステアリングシャフトとの連結に係る作業を円滑に行うことが可能なステアリングジョイントカバーを提供する。
【解決手段】車室前方のパネル開口部21に装着され、パネル開口部21に挿通されてステアリングコラム側のステアリングシャフト6とステアリングギアボックス3側のステアリングシャフト4との連結部41を覆う筒状のステアリングジョイントカバー1が、ダッシュパネル2の車室外側で連結部41を覆う下カバー部12と、下カバー部12に連設されて、ダッシュパネル2の車室内側で連結部41を覆うリップ部11と、下カバー部12とリップ部11との間に形成され、パネル開口部21の周縁に嵌め込まれて嵌着する溝部15と、リップ部11の周壁を円周方向に分割するスリット111,112とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】小径側端部とシャフトとの間のグリース漏れ要因であるポンプ作用を発生させることのない構造を備えた等速ジョイントを提供する。
【解決手段】継手部材1を構成する筒状部2の外周面と、前記継手部材1に連結されるシャフト13の外周面とにわたり、両端部が緊密に嵌り合う伸縮自在なブーツ18を備え、前記ブーツの蛇腹部22は、小径側端部25から第1山部23a,第1谷部24a,第2山部23b,第2谷部24b…第n山部と、複数の山部及び谷部が交互に連続して設けられ、前記小径側端部25は、その外周面において周方向に配設した締付バンド29によって、内周面が前記シャフト13の外周面に緊密に密着されており、前記締付バンドの蛇腹部寄り端面位置に対応する内周面位置から前記第1山部23aの内周面位置までのブーツ内周面領域31と、シャフト13外周面とが非接触に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブーツをプロペラシャフトに組み付けるときの部品の部品点数を低減でき、かつブーツの組み付けを少ない工程で容易に行いブーツの組付性を安定させることができるプロペラシャフト支持構造を提供する。
【解決手段】ストッパーピース46にはブーツ28の軸側シール端部が取り付けられていることにより、ストッパーピース46を連結シャフト16に圧入すると同時にブーツ28も連結シャフト16に取り付けることができる。これにより、ストッパーピース46の圧入工程の終了と同時にブーツ28の組付工程も終了するため、プロペラシャフト支持構造10の組付工数(組付工程)を低減でき、組付けが容易になる。 (もっと読む)


【課題】高温環境下での使用であっても、シール性の低下を抑えることができ、長期に渡って安定したシール機能を発揮することができる等速自在継手用ブーツのシール構造を提供する。
【解決手段】等速自在継手2の内側継手部材に連結されたシャフト9と、等速自在継手用ブーツ1との間のシール構造である。シャフト9のブーツ取付部22に複数の周方向突起部23、24、25を設ける。ブーツ1のシャフト固定部にブーツバンド18を締付けたブーツ装着状態で、少なくとも1個の周方向突起部25によるブーツ圧縮永久歪量が他の周方向突起部23、24によるブーツ圧縮永久歪量と相違する。 (もっと読む)


【課題】回転部材と該回転部材を囲む固定部材とを有するタービン機械用のブラシシール組立体及びその組立方法を提供する。
【解決手段】本シール組立体は、固定部材の半径方向内側領域に配置されたシール部材(146)を含み、シール部材の一部分(136)が、接触領域と摩擦接触状態になっている。シール部材(146)は、選択的な交換のために固定部材から取外し可能であり、また少なくとも1つの一体形に形成されたシール要素(131)が組込まれる。 (もっと読む)


【課題】軸方向に並ぶ大径部23と小径部22とを有する軸部材2の小径部22の自由端側に取り付けられるジョイント4の軸方向一方開口に装着されて当該開口を閉塞するブーツ45であって、ジョイント4を分解することなく軸部材2の大径部23側から容易に脱着可能とする。
【解決手段】ブーツ45の胴部45aが円錐筒形状でかつ可撓性を有する形状とされ、この胴部45aにおける小径側領域X1が、径方向の伸縮性に優れた弾性材で形成され、前記小径側領域X1以外の領域X2が、曲げや引っ張りに対する強度に優れた非金属材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】小径筒部を相手材に容易かつ安定に組み付け得るブーツを提供すること。
【解決手段】締結部材をブーツ本体に一体化するとともに、締結先端部と締結末端部との少なくとも一方を弾性変形により拡縮径するようにし、かつ、締結先端部または締結末端部が拡径すると締結部材がラッパ状をなすようにする。締結部材がブーツ本体に一体化されるため、小径筒部を相手材に容易に組み付けることができる。締結先端部または締結末端部が拡径すると締結部材がラッパ状をなすため、締結先端部と締結末端部との少なくとも一方が周方向に均一に拡縮径し、小径筒部が相手材に圧接する面圧は周方向に均一となり、小径筒部を相手材に安定に組み付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の攪拌機には液漏れを防止する手段が講じられていないため、漏れ検知器で石油等の液体の漏れを検知してから貯槽内石油等の液体を全て抜き取るまでに多大な時間が必要になり、この間、作業員は昼夜漏れの監視を続けると共に、漏れた石油等の液体の回収を行わなくてはならず、緊急な液漏れ対策を講じることができない。
【解決手段】 本発明の液体漏洩防止装置10は、液体を貯留する貯槽の側壁を貫通する回転軸1にスリーブ2を介して装着されたシール機構3から貯槽外への液漏れを防止する装置であって、貯槽の外側でシール機構3の端面と接触可能に回転軸1に設けられた蓋体11と、この蓋体11をシール機構3の端面に密着固定するための長ボルト12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】流体の漏れに対して早急に対処可能な破砕ポンプを提供する。
【解決手段】破砕ポンプでは、シール空間300Bに設けられる第一オイルシール341および第二オイルシール342と、シール空間300Bに挿通可能な予備オイルシール353と、予備オイルシール353をシール空間300Bに挿通させるリテーナ350と、リテーナ350をシール空間300B側に移動させるナット352Bを備えている。これにより、第一および第二オイルシール341,342が破損した場合でも、ナット352Bを締め付けてリテーナ350をシール空間300B側に移動させて、予備オイルシール353をシール空間300Bに挿入させることができ、早急に漏れを阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】Oリング溝に装着されたバックアップリングの内径が、標準規格寸法より大きくならないようにするとともに、バックアップリングを安定して取り付けることできるようにする。【解決手段】凹状の0リング溝11と、該Oリング溝11に装着されるエンドレスなフッ素樹脂製のバックアップリング100と、該Oリング溝11に装着され、前記バックアップリング100に重合されるOリング14と、を備えたシール装置であって;装着前における前記バックアップリング100の内径doは、該Oリング溝11の溝内径Doより小さく形成され、装着の際には、拡径して前記Oリング溝11に挿入し、その内径面100aを前記底壁部11aに当接させる。 (もっと読む)


【課題】ボール受け部を有するホルダと、ボール受け部で抱持されるボール部を一端に有してホルダに首振り可能に連結されるシャンクと、一端部がホルダで保持されるとともに他端部がシャンクで保持されるようにしてホルダおよびシャンクの連結部を覆う弾性材料製のブーツとを備えるボールジョイントにおいて、ブーツの一端部のホルダへの保持性を高める。
【解決手段】ブーツ46の一端部に、円筒状の芯金主部58aと、先端部をブーツ46の一端部の内周面に臨ませるようにして芯金主部58aの一端に基端部が連なる複数の爪部58bとを有する芯金58が埋封され、爪部58bの先端部が臨む位置よりも外方側でブーツ46の内周面にはホルダ44に弾発的に接触する環状突部46dが一体に突設される。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの水圧を受ける軸受部の軸受孔と回転軸との間に装着されたグランドパッキンを軸受孔から容易に引き出せるようにすることで、新しいものとの交換が容易となるグランドパッキンを提供する。
【解決手段】 ポンプのケーシング軸受部2の軸受孔2aとその軸受孔2aに挿通される回転軸3との間に装着される切れ目5入りのグランドパッキン本体4において、可及的に細い径で高強度の合成繊維製の引抜き糸6をグランドパッキン本体4の切れ目5近くに掛かり幅Kを設けて連設する。
前記引抜き糸6は、グランドパッキン本体4を装着した前記軸受部2の外側から前記引抜き糸6を引き出せるように前記引抜き糸6を指掛け可能な長さにとするとともにその引抜き糸6の両端部6a、6bを繋げてループを形成する。 (もっと読む)


本発明は、球継手を製造する方法及びこの方法で製造された継手に関する。本発明は低い回転及び傾動モーメントを有する完全に組立てられた球継手の簡単な製造を可能にすることを目的としている。この場合、記載された球継手は、継手ケーシングが射出又は鋳造方法で形成され、その際継手球がその上に載置された継手シエルと一緒に、金属製の材料又はプラスチックで包み込まれる。本発明によれば原則的に球面状の継手シエルがわずかに調整される。継手シエルは少なくとも1つの領域に張出し成形部を備え、該張出し成形部は射出成形又は鋳造過程に作用する圧力に対し弾性的に振舞い、射出又は鋳造過程の終了後、わずかに外へ弯曲する。これにより継手シエルは射出又は鋳造プロセス後に継手球の上に全面的には接触しなくなる。
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