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Fターム[3J044AA01]の内容

ピストン、ピストンリング、シリンダ (7,336) | 目的 (1,529) | 機械的強度向上 (407)

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【課題】 ピストン圧縮機の運転中に生じる駆動軸の撓みにより生じるピストン密封片及び連接棒軸受の摩耗を防止する。
【解決手段】 ピストン圧縮機は、ハウジングブロック穴の形のシリンダ(6)、シリンダ(6)内で密封されて動くピストン(8)、クランク腕(10)へ作用しかつクランク腕(10)の穴(14)に受入れられる駆動軸(12)を持つ駆動原動機、及びクランク腕(10)のクランクピン(18)とピストン(8)とを連接棒軸受(20)において関節結合するための連接棒(16)を持っている。本発明により、連接棒(16)が、駆動軸(12)に対して、駆動軸の撓みに抗する角度又は傾斜(α)で設けられている。 (もっと読む)


【課題】 強度、重量バランス、冷却特性に優れた、内燃機関用のピストンを提供する。
【解決手段】 ピストンは、ピストンピンに垂直なピストン切断面であってピストンの中心軸を含む切断面において、ピストンのキャビティのない側に加わる応力は小さいので肉厚が薄くなるように設けられた大きな肉抜き部123Dと、キャビティのある側に加わる応力が大きいので肉厚が厚くなるように設けられた小さな肉抜き部123Eと、ピストンピンに垂直なピストン切断面であってピストンの中心軸を含まない切断面において、ピストンのバランスを取るために肉厚が薄くなるようにキャビティのない側に設けられた大きな肉抜き部と、キャビティのある側に設けられた小さな肉抜き部とを含む。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム合金からなる内燃機関のピストンピンにおいて、ピストンピンの曲げ剛性向上を図る手段を提供する。
【解決手段】 ピストンとコネクティングロッドとを連結する内燃機関のピストンピンであって、前記ピストンピンは、カーボンナノチューブを含むアルミニウム合金からなる、内燃機関のピストンピンである。 (もっと読む)


本発明は、軸線方向駆動式のピストンシリンダーユニットであって、シリンダー(2)、及びピストン(3)を備えており、ピストン(3)は、ピストン(3)とシリンダー(2)とによって画定されたシリンダー室(18)が最大である第1のピストン位置と、シリンダー室が最小である第2のピストン位置との間で、シリンダー(2)の軸線方向に往復運動するようになっており、さらにシリンダーの軸線方向で往復運動させられる駆動部材(50)を備えており、駆動部材は前記ピストン(3)とピストンロッド(4)を介して機械的に結合されている形式のものに関し、特徴として、ピストンロッド(4)は、ピストンロッドの第1の端部(4′)及び/又は第2の端部(4″)で弾性的な装置(6)を用いて、弾性的な装置(6)の応力に抗してピストン(3)若しくは駆動部材(50)に対して相対的に軸線方向運動可能にピストン(3)若しくは駆動部材(50)に結合されており、シリンダーのシリンダー孔(10)のシリンダーヘッド側の端面壁(12)に隣接の第2のピストン位置へのピストン(3)の運動に際してピストン底部(16)がシリンダーヘッド側の端面壁(12)に当接した場合に、駆動部材(50)は前記弾性的な装置(6)の力に抗して引き続き運動するようになって、かつ駆動部材(50)は弾性的な装置によって制動されるようになっている。
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一体的に鋳造された鋳鋼からなる内燃機関用ピストンであって、前記鋳鋼が、質量比で、(a)C:0.8%以下、Si:3%以下、Mn:3%以下、S:0.2%以下、Ni:3%以下、Cr:6%以下、Cu:6%以下、Nb:0.01〜3%、残部実質的にFe及び不可避的不純物からなる組成を有するか、(b)C:0.1〜0.8%、Si:3%以下、Mn:3%以下、S:0.2%以下、Ni:10%以下、Cr:30%以下、Cu:6%以下、Nb:0.05〜8%、残部実質的にFe及び不可避的不純物からなる組成を有する内燃機関用ピストン。
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ピストンエンジン、特に斜軸式のアキシアルピストンエンジン(1)用のピストン(2)は、円錐部分(26)と、首部領域(19)と、上述の首部領域(19)上に形成される球体端部(9)と、そのピストン内に形成される空隙(15)と、上述の空隙(15)内に形成されるピン(14)とを備える。そのピストン(2)の壁(20)は、その軸方向長さの異なる部分において異なる材料厚さを有する。
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単一ピストン配置を有する溶接シリンダが提供される。このシリンダは、引込ピストン組立体内に配置されるピストンを備えた可動の引込ピストン組立体を有する。ロッドはホーム位置から中間位置へ急速に運動するが、ロッドは、衝撃力を減少するために中間位置から加工位置へ、よりゆっくりと運動する。緩衝室は緩衝弁内の予オリフィスと孔を通して排出されるが、分離体は開放位置となる。緩衝弁が、緩衝弁上での引込−前進圧力に応答して開放すると直ちに、緩衝室は急速に排出し、サイクルタイムの増加を最小にするために、溶接力は急速に増加する。引込ピストン組立体は、また、緩衝される。溶接前進ポートは、シリンダ円筒上には、もはや設けられない。
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本発明は、ピストン頂部(13)に燃焼室(16)が設けられている、内燃機関用の2部分から成るピストン(1)であって、ベース体(5)と、該ベース体(5)にねじ結合された上側部分(6)とから成っている形式のものに関する。燃焼室(16)の下側部分がベース体(5)に成形されており、上側部分(6)がほぼリング状に形成されており、上側部分(6)が燃焼室(16)をカラー(19)の形式でピストン頂部側において増大させ、かつ半径方向外側に向かって画成していることによって、燃焼圧は、燃焼室において生じる圧力に比べて大きな機械的な強度及び負荷耐性を有しているベース体(5)に対して作用するようになる。
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本発明は、摺動面(21)がプラスチックを含有する被覆を備えたピストンリング(20)であって、被覆(22)が、堆積した粒子(23)を有する少なくとも1種のポリアミドイミド及び/又は少なくとも1種のポリエーテルエーテルケトンからなることを特徴とするピストンリング(20)に関する。この粒子は、硬質粒子、固体潤滑剤粒子又は金属粒子であってよい。本発明の対象は更に、少なくとも1個の本発明にかかるピストンリングを有するピストン−/ピストンリング装置、並びにピストンリングの少なくとも摺動面の被覆用の被覆剤である。
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本発明は、内燃機関用のピストン1であって、リング状の溝付補強体4が設けられており、この溝付補強体4がその内側に設けられた雌ねじ山19で、ピストン頂部領域に配置されたカラー12の雄ねじ山13と螺合されており、溝付補強体4が、リング状の閉鎖された冷却通路21を形成するための切欠き14を閉鎖している形式のものに関する。カラー12と溝付補強体4との間における螺合部に十分な強度を与えるために、カラー12は半径方向外側にボス方向における屈曲部を有している。カラーはさらに弾性的に可撓性に形成されていて、この場合カラーは溝付補強体4の緊締螺合時にピストン頂部方向に屈曲し、これにより螺合部に対して予負荷を加えるようになっている。
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【課題】 最大燃焼圧力が従来より上昇してもスカート下端部の内面側への変形を抑制できる内燃機関用ピストンを提供する
【解決手段】 ピストン頭部の下部にピン孔が形成された一対のピンボス部と、該ピンボス部を挟んで一対のスカート部とを有し、前記ピンボス部と前記スカート部とは支持リブで連結され、前記支持リブとピストン頭部の間に開口孔を有するピストンにおいて、支持リブのピストン軸方向の高さの最小値は3mm以上であり、かつ、前記ピストン頭部の直径をDとしたとき、前記支持リブのピストン軸方向の高さが0.2×D以下である部分の最短長さLが0.1×D以上、0.25×D以下とする。 (もっと読む)


【課題】 低温化が可能なピストンを提供する。
【解決手段】 ピストン10では、ピストン本体16粗材と同一粗材からなるリップ部14に機械的強度および熱的強度を向上させる手段であるロール掛け、ショットブラストまたはショットピーニングが施される。これにより、リップ部14に応力を付与し、燃焼による熱膨張の引張力に耐えられるようにする。 (もっと読む)


ディーゼルエンジン用の湿式シリンダライナ(16)には、キャビテーションによって引き起こされる壊食の影響を排除するための表面組織(28)が設けられる。表面組織(28)は、エンジンの冷却剤流路(20)内のシリンダライナ(16)の外面(26)の周囲に施されるリン酸マンガンのコーティング(30)として形成してもよい。リン酸マンガンは、平均粒子サイズが2から8μmで、塊状であり、はっきりとしたファッセットが作成され、カリフラワーのような配列を持たない結晶構造およびその結晶を囲む識別可能な経路網が形成されるように施される。この結晶構造は、固有の粘着力および表面張力の影響を伴なって作用し、シリンダライナ(16)の外面(26)周囲に停滞流体層を作成する。この停滞流体層は、自己回復する装甲板のように機能する。シリンダライナ(16)が急速に湾曲することでキャビテーションの泡が生じると、これらの泡は停滞流体層によって外面(26)からある距離を隔てて保持される。泡が爆縮するにつれて、その運動エネルギが、シリンダライナ(16)の外面(26)に直接放散されず、停滞流体層内に放散される。リン酸マンガンコーティング(30)は、水分子を固定するためのラビリンスまたはエンジン冷却剤として作用するので、停滞流体層の形成が促進される。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、エンジンのピストン構造において、ピストンピンを短縮することでピストンの軽量化を図りつつも、クラウン部上面の引張応力を軽減することで、クラウン部の薄肉化、加工自由度を確保することができるエンジンのピストン構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
ピン受け部34cの円弧曲面34dには、中央側を若干大径としたテーパー加工(コニカル加工)を施している。具体的には、図に示すように中央のピン受け部34cの円弧曲面34dを、中央側が大径となったテーパー曲面として構成している。
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本発明は、互いに対してスライドするように相互に移動可能な2つの部材(1、3)間をシールするためのシールを提供する。この部材のうちの第1部材は、中にチャネル(2)が形成された本体(3)を備える。チャネル(2)は縦軸を有し、他方の部材(1)は2つの部材(1、3)が縦軸に平行な方向に互いに対してスライドするようにチャネル内に受入可能である。第1部材(1)は、その表面上に形成された少なくとも1つの変形可能なプラスチック・リブ(4、5、6、7、8、30、34)を有する。リブ(4、5、6、7、8、30、34)は第2部材(3)に対面し、使用中に変形して第2部材(3)のチャネル(2)の壁に当接し、2つの部材(1、3)が静止しているか又は互いに対して移動するときに2つの部材間にシールを与える。
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【課題】 本発明は、オイルリングの強度を損なうことなく通油孔の面積を確保することが可能な内燃機関用オイルリングを提供することを主目的とするものである。
【解決手段】 上記目的を達成するために本発明は、円周方向両端部に向き合うように配置された2つの弧部と、上記弧部の幅よりも広い幅方向の距離を有するように配置された2つの平行直線部と、上記弧部と上記平行直線部とを結ぶ斜行部とを有する通油孔が形成された内燃機関用オイルリングであって、上記オイルリング本体の高さをh1、上記通油孔の2つの平行直線部間の距離をh2、上記弧部の曲率半径をR、上記弧部の中心角をθとしたとき、R/h1=0.05〜0.20、θ=90〜160°、2R<h2、かつ、h2/h1=0.15〜0.6であることを特徴とする内燃機関用オイルリングを提供する。 (もっと読む)


内燃機関のピストンピンのために円筒形のピストンピン(8)を支承するピストンピン支承装置においては、ピストンにおける機械的な応力を顕著に減少させ、ひいてはピストンの寿命の延長を達成するために、公知技術に較べて改善された形をボス孔に対し提供したい。又、ボス孔の形状付与によってピストンピン支承装置における騒音の発生を回避したい。これは本発明によれば高楕円の外套面のボス天頂を延びる母線(3)がピストン側部にて半径方向外側から半径方向内側へボス軸線(x)に対し角度(β)を成して傾いて延びており、前記外套面の楕円直径によって規定された最大の楕円性がボス孔(2)の内側端部にて発生しかつ楕円直径の所定の値を越えないように選択されていることによって達成された。
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耐久性のあるディーゼルエンジンの用途に特に適合されるピストンは、周方向に延在する接合面を有する別々の部分から製造される。周方向に延在する接合面は、結合の前に、接合面の結合を可能にするのに十分な高温に加熱され、その後、接合面が互いに接触され、捩じられて、接合面の界面において永久的な冶金的な溶接部を達成する。ピストンは、両方が同時に溶接される、径方向に間隔をあけられた壁を有する。溶接接合部は、同一の平面または異なる平面に位置してもよい。上記部分は、一旦接合されると、まだ熱い間に溶接接合部における壁の厚さを減少させるように僅かに引離され得る。
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本発明は、ピストントップ(3)の半径方向外側の縁部領域に配置されたニレジストから成るリングエレメント(4)を備えた、内燃機関のためのアルミニウムピストン(1)に関する。リングエレメント(4)はベースボディ(2)と相俟って1つのリング状のクーリングチャンネル(22)を形成する。リングエレメント(4)はピストン(1)のベースボディ(2)にねじ結合部を介して固定されている。
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