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Fターム[3J048AD05]の内容

防振装置 (35,941) | 振動の消去、振れ止め、その他 (2,946) | 外的な制振エネルギーによらない振動の消去 (1,654)

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【課題】リングギヤ24からケース11への振動伝達を抑制しつつ、大型化を抑制することが可能な、遊星歯車機構付き変速機10を提供する。
【解決手段】遊星歯車機構12のリングギヤ24がケース11に固定された遊星歯車機構付き変速機10であって、リングギヤ24とケース11との間においてリングギヤ24およびケース11と同軸状に、リングギヤ24およびケース11から径方向に隙間を置いて中間部材40が配置され、中間部材40は、第1接触部50においてリングギヤ24に当接可能とされるとともに、第2接触部60においてケース11に当接可能とされ、第1接触部50および第2接触部60は、中間部材40の周方向において異なる位置に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラックの導入により、大幅に強度低下させることなく、制振性を高めたマグネシウム合金シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】長さ1mm以下で方向の異なる複数のクラックが内部にのみ存在する制振マグネシウム合金シート。その製造方法は、マグネシウム合金のインゴットを圧延することによってクラックを有する圧延シートを得る工程、上記圧延シートの表面酸化膜を除去する工程、酸化膜除去後の圧延シートを上記マグネシウム合金と同組成のマグネシウム合金で鋳包んで鋳包みシートを得る工程、鋳包みシートを、新たなクラックを発生させない範囲の温度および圧下率で圧延することによって、最終的な合金シートに成形する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】パッドの巻き込みによりブレーキアームに発生する回転モーメントを打ち消すことができるディスクブレーキの防振ゴムによるブレーキトルク受け機構を提供する。
【解決手段】基体2と、その基体に対して支持ピンを介して支持された一対のブレーキアーム1と、基体側に設けたアクチュエータの作動により前記一対のブレーキアームの一端部を揺動・押圧しブレーキパッドをディスクロータに押圧するように構成したディスクブレーキにおいて、前記ブレーキアームを基体に取り付けた支持ピン3の両端2点で支持する構成を採用しており、さらに前記ブレーキアームの支持ピン3による支持部には、防振ゴム5を設けたことを特徴としている。このような構成とすることで、防振ゴムの作用によりブレーキ作動時に、ブレーキディスクロータとブレーキ間に倒れが発生してもブレーキ開放時にはブレーキパッドを元の状態に復帰させることができる。 (もっと読む)


【課題】制振材及び建築用表面材の下地構造材への取り付け作業が簡単で且つ振動伝達の抑止効果の大きい建築物の制振材を提供する。
【解決手段】本願発明の建築物の制振材は、下地構造材1と建築用表面材2との間に介在される制振材3を、薄肉帯状の背板部31と該背板部31の表面に隆起形成された帯状の中央接合部32と該中央接合部32の両側に間隔をおいて並設して隆起形成された帯状の側部接合部33、33とで構成し、該中央接合部32と各側部接合部33、33のそれぞれの高さを略同一に形成すると共に、該中央接合部32と各側部接合部33、33とを防振材料で形成してなることを特徴とするものである。上記背板部31は合成樹脂製シートからなる柔軟性薄板材で形成して制振材に可撓性をもたせることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でダイヤフラムの内圧が0になった場合でも、良好なクッション性を有するとともに、パンク時の水平方向の変位を十分に吸収することのできる空気バネを提供する。
【解決手段】積層ゴム15とダイヤフラム17とを備えたボルスタレスタイプの空気バネ10に、上面部が上面板11に固定された、上記積層ゴム15のバネ定数よりも小さなバネ定数を有する円筒状のゴム部材18aとこの円筒状のゴム部材18aの底面部に取付けられたリング状の摺動板18bとを備えたゴムストッパー18を取付けて、ダイヤフラム17のパンク時には、上記積層ゴム15と上記ゴムストッパー18とで、車体を支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパーのコストダウン及びコンパクト化を図る。
【解決手段】相対移動を抑制する摩擦ダンパー10である。一対の部材51,52のうちの一方の部材51に設けられる第1圧接板11と、他方の部材52に設けられる第2圧接板21と、前記第2圧接板21とによって前記第1圧接板11を両面から所定の圧接力で挟み込む第3圧接板31と、前記圧接力を付与すべく、前記第1圧接板11の前記所定方向に長い第1貫通孔13、前記第2圧接板21の第2貫通孔23、及び前記第3圧接板31の第3貫通孔33を挿通して設けられるボルト部材41bと、前記ボルト部材41bを内側に挿入しつつ、前記第1貫通孔13、前記第2貫通孔23、及び前記第3貫通孔33を挿通して設けられるパイプ部材47とを有する。 (もっと読む)


【課題】施工や保守が簡単で建物の重心により建物が傾かない空気浮上式免震装置システムの提供。
【解決手段】空気密閉材の滑り膨張管シールド材1を挿入できる溝を作り、その溝に膨張管シールド材1を挿入する事で盤内部の空気密閉材の取り付け作業が簡単になり、複数の空気圧力室5を設ける事で建物の重心位置に関係なく各空気圧力室5の圧力を調整する事で水平に上盤3を浮上させる事ができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパーのコストダウン及びコンパクト化を図る。
【解決手段】相対移動を抑制する摩擦ダンパー10において、一対の部材51,52のうちの一方の部材51に設けられる第1圧接板11と、他方の部材52に設けられる第2圧接板21と、前記第2圧接板21とによって前記第1圧接板11を両面から所定の圧接力で挟み込む第3圧接板31と、前記圧接力を付与すべく、前記第1圧接板11の所定方向に長い第1貫通孔13、前記第2圧接板21の第2貫通孔23、及び前記第3圧接板31の第3貫通孔33を挿通して設けられるボルト部材41bとを有する。 (もっと読む)


【課題】粘弾性ダンパー28,29など、建物躯体の架構に使用された制振部材が損傷限界変位、あるいは安全限界変位を超過したか否かを視覚的に確認できる制振架構の提供。
【解決手段】制振架構に取り付けた粘弾性ダンパー28の第1プレート32と第2プレート33間に設定値以上の面方向のずれが生じたことを目視できる変位検出スケール30を設ける。変位検出スケール30は、架構1が振動する際の第1プレート32と第2プレート33の相対変位に相応して移動される部材であって、例えば曲げ移動されたその位置を不可逆に維持することで変位を記録する。 (もっと読む)


【課題】内筒や弾性体の形状設計上の制約を減らすとともに、部品点数も減少させることにある。
【解決手段】内筒12と外筒13との間に弾性体16を介装されて形成された防振装置11であって、前記外筒13がその軸線C方向に延長されるとともに、その延長部分の少なくとも一部が半径方向内方へ延出されて、前記外筒13に対する前記内筒12のその軸線方向の両方向の変位を規制するストッパー壁部21が形成されてなる防振装置である。 (もっと読む)


【課題】主にせん断力を受ける略矩形金属平板について、金属平板のせん断座屈荷重を上げてせん断降伏荷重を確保し、降伏後必要とする大変形領域に至るまで降伏せん断耐力を安定的に維持し得るせん断耐震パネルを意図する。
【解決手段】略矩形金属平板の本補強構造1は、額縁状周辺枠材3と内部補強材4を並列に配した構造的直交異方性体となる管状体平板を示したものである。この平板が周辺部よりせん断力を受けると周辺枠材と内部補強材で囲まれた短冊状の領域でy軸方向のせん断力によって表裏金属平板2が降伏し、その後x軸方向に対しては内部補強材が寄与して大変形領域に至るまで耐力が維持される。管状体平板はせん断降伏後も前記短冊状の領域に暫く塑性化が限定され部分的に未だ弾性状態にあり、正負交番に繰り返される荷重に対し安定した履歴性状とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の緩衝装置では、取付部分を含めた全体的な構造が大型化する問題がある。しかも、これらには振動を吸収する機能がなく、僅かな振動だけでも揺れを助長させてしまうこともあり、単に衝撃を吸収するに過ぎないものであった。特に、ゴムなどは設置する場所や環境によっては劣化の問題など、長期の使用に耐えない。
【解決手段】 支持台に、螺旋状に巻回したワイヤロープの直径位置でそれぞれ2枚のリテーナ構成部材部材で挟み付けて形成した複数の緩衝具の、一方のリテーナを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】機械的な構造のみをもってシンプルに構成できると共に、衝撃などの作用時に支持する可動体の移動ストロークを大きくとらなくとも、かかる衝撃を効果的に吸収できる支持装置の提供。
【解決手段】磁性流体3の充填されたシリンダー体1及びこのシリンダー体1に納められたピストン体2を有し、これらの一方を可動体Mに組み合わせてこの可動体Mを支持すると共に、ピストン体2の移動時において磁性流体3の流路Rとなる箇所の少なくとも一部に磁力を作用させる磁石体4を有しており、この磁石体4をシリンダー体1に対し、所定の大きさの衝撃又は慣性力の作用時に、前記箇所に磁力を作用させない位置に移動可能に組み合わせてなる。 (もっと読む)


【課題】粘弾性体の常温粘度のいかんにかかわらず、内外の部材間の隙間の、粘弾性体による埋め込みを、簡易にして確実なものとして、その埋め込みに伴う、粘弾性体への加圧力の付与等を全く不要とすることにより、粘弾性ダンパの重量の増加等のおそれを十分に取り除くことができる粘弾性ダンパを提供するにある。
【解決手段】ともに構造物に連結される、外筒部材1および、それの内部に配置した内側部材2と、これらの両部材間の隙間を埋める粘弾性体3とを具えてなるものであって、外筒部材1を、それの長手方向の分割面で分割された、組立て可能な複数の分割部分4a,4bにより構成してなる。 (もっと読む)


【解決手段】第1及び第2の板と、前記金属板の間にあり且つ前記金属板の間でせん断力を伝達するように前記金属板に結合されたプラスチック又はポリマー材料からなるコアとを有するサンドイッチ構造によって形成された、奥行き部分と、金属部材によって形成されており、前記奥行き部分に固定され、前記金属部材の第1長手方向端部が前記金属板の間に挿入された蹴上部とを備える、構造部材。 (もっと読む)


【課題】地震時における上部構造体1の免振を損なうことなく、非地震要因の上部構造体1自体の微振動も有効に抑制する。
【解決手段】上部構造体1とその下方の下部構造体3との間の上下方向隙間に介装される免振装置10である。前記上部構造体1と前記下部構造体3との水平方向の相対移動を許容しつつ前記上部構造体1の重量を支持する支承部20と、前記上部構造体1と前記下部構造体3との水平方向の相対振動を所定の減衰定数で減衰する低減衰ダンパー30と、前記低減衰ダンパー30と並列に前記上下方向隙間Gに介装されて、前記相対振動を前記所定の減衰定数よりも大きな減衰定数で減衰する高減衰ダンパー40と、を備える。前記相対移動の往路及び復路のそれぞれにおいて相対移動量が規定値δを超えると、前記高減衰ダンパー40は減衰力を発生しなくなる。 (もっと読む)


【課題】制動時における車両操縦安定性を向上させる。
【解決手段】サスペンション構造10Aにおいて、第1クッションゴムユニット12Aおよび第2クッションゴムユニット12Bは、車両本体固定される内筒42と、サスペンションメンバ13に固定される外筒40と、水平方向に直線的に延在するよう内筒42と外筒40との間に介在する第1クッションゴム44とを有し、車両左右方向に並設される。第1クッションゴムユニット12Aおよび第2クッションゴムユニット12Bは、各々に含まれる第1クッションゴム44の延在方向に各々から伸びる延在方向直線が上方から見てV字を示し、車両に制動力が与えられたときに各々に含まれる第1クッションゴム44が内筒42および外筒40によって圧縮されるよう配置される。 (もっと読む)


【課題】外部エネルギ供給を一切必要とせずに減衰係数を自動切替えでき、通常の油圧ダンパを上回るエネルギ吸収能力を常に確実に発揮できる減衰係数切替型油圧ダンパにおいて、危険側の動作不安のない、優れて安定した性能を発揮でき、また微小な振動レベルからも効果を発揮でき、さらにコンパクトで低コストの油圧回路が得られるようにする。
【解決手段】バッファー21に蓄積した圧力を開閉弁6の駆動力に利用する減衰係数切替型油圧ダンパにおいて、バッファー21と低圧のアキュムレータ7とを切替弁42を有する流路で連結し、切替弁42は、左右の油圧室の差圧で自動的に切り替わり、左右の油圧室の差圧が0になると、中立位置で開き、バッファー21内の油圧が完全に抜けることにより、バッファー21内に圧力が残って開閉弁6が開状態を維持し続けてしまうという危険側の誤動作を確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】十分な減衰性能、変位追従性等を有する免震構造体用プラグの作製に用いられる、加工性が良好なエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】エラストマー成分と1種以上の充填剤とを含む免震構造体のプラグ用エラストマー組成物であって、温度80℃、荷重100 kgfでの流動粘度が1×105〜1×108 Pであることを特徴とする免震構造体のプラグ用エラストマー組成物である。前記エラストマー成分としては、天然ゴム及び合成ゴムが好ましく、前記充填剤の1種以上は、補強性充填剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】十分な減衰性能、変位追従性等を有する免震構造体用プラグの作製に用いられる、加工性が良好なエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】エラストマー成分と1種以上の充填剤とを含む免震構造体のプラグ用エラストマー組成物であって、127℃でのムーニー粘度[ML(1+4)127℃]が20〜170であることを特徴とする免震構造体のプラグ用エラストマー組成物である。前記エラストマー成分としては、天然ゴム及び合成ゴムが好ましく、前記充填剤の1種以上は、補強性充填剤であることが好ましい。 (もっと読む)


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