説明

Fターム[3J048AD05]の内容

防振装置 (35,941) | 振動の消去、振れ止め、その他 (2,946) | 外的な制振エネルギーによらない振動の消去 (1,654)

Fターム[3J048AD05]の下位に属するFターム

Fターム[3J048AD05]に分類される特許

721 - 740 / 855


【課題】制振台及びその設置方法を提供する。
【解決手段】前記制振台は、少なくとも2つの装置支持セルを備えた装置支持体を含む。セル連結ユニットは前記装置支持セルが互いに連結できるように前記装置支持セルの側面を貫通する。前記装置支持体を支えるように前記装置支持体の下部に底部構造体が設けられる。前記制振台の設置方法は、いずれか一方の制振台から他方の制振台に半導体装置を移動する間に振動と空気とによって運び出されるパーティクルを減少させることを含む。 (もっと読む)


【課題】この発明は、建造物の制震構造の原理や仕組み、さらには、地震等の揺れを抑制・減衰する様子を顧客等に伝えるための制震構造体験装置に関する。
【解決手段】この発明の制震構造体験装置1は、振動台2上面に載置固定され、且つ、略垂直方向に互いに略平行に立設され弾性を有する柱体3間の下端部に横架された底部床板4と、該底部床板4と所定間隔をあけた上方に前記柱体3間に横架された上部床板5とを具備する家屋模型6に、振動装置が発生する振動を吸収するためのダンパー7が設けられた制震構造体験装置1であって、ダンパー7が、図4に示すように、底部床板4上面に開口部8が上方に向くようにして設けられた箱体9と、該箱体9内部に設けられた抵抗体10と、上部床板5に一端側が取付けられ、他端側が箱体9内部の抵抗体10内に埋没する芯部材11とを具備している。 (もっと読む)


【課題】構造部材の小さな揺れを抑えた上で、固定部材の変形を抑制することができる制振構造を得る。
【解決手段】筋交い20に引張方向の力が作用すると、固定金具22が上下方向に延びるように変形し、弾性部材66も上下方向に延びて変形する。弾性部材66には、元の形状に戻ろうとする復元力が発生し、固定金具22が変形するのを抑制することができる。筋交い20に圧縮方向の力が作用すると、筋交い20は、梁18に対して外側へ倒れるように変位し、固定金具22も外側へ倒れるように変形する。弾性部材66は固定金具22が倒れる方向に延びて変形する。弾性部材66には、元の形状に戻ろうとする復元力が発生し、固定金具22が変形するのを抑制することができる。また、揺れが小さい時は、固定金具22はほとんど変形せず、構造部材14の揺れを、固定金具22を介して筋交い20の剛性により、抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】橋梁用として好適となるように基本的には方向性を有する仕様としながらも、ビルマンションな等の建物に好適となるように全方向性を有する仕様として用いることも可能となるようにして、優れた汎用性を持つものに改善されたすべり支承を提供する。
【解決手段】すべり支承において、上部構造体の下面側に取付け可能な上沓1と、下部構造体の上面側に取付け可能な下沓2と、これら上沓1と下沓2との上下間に介装される弾性体3とを有するとともに、上沓1が、互いに水平方向における特定方向に摺動移動自在な上側部材4と下側部材5とを有する滑り機構6に構成する。 (もっと読む)


【課題】水平動および垂直動という複合的な震動に対しても効率的に免震するようにした吊り下げ物体免震装置を提供する。
【解決手段】取り付け金具20により下側から支えられる第1免震装置10と第2免震装置10’の下側免震部12に対して、吊り下げ物体固定金具30により連結された第1免震装置10と第2免震装置10’の上側免震部11が一体に移動して、吊り下げ物体固定金具30とともに吊り下げ物体2を免震するような吊り下げ物体免震装置1とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防振ダンパーの取付構造に関し、高架橋の電車や自動車の通過時における微振動が確実に防振ダンパーに伝達するような取付構造を提供することが課題である。
【解決手段】振動吸収用の防振ダンパー2の端部を、取付手段を介して防振対象物に取り付けて固定する構造において、前記取付手段3における表裏一体の取付面3a,3bは、防振対象物4側の取付面3aとこれと反対側の防振ダンパー2側の取付面3bとが、直交するようにした防振ダンパーの取付構造1である。 (もっと読む)


【課題】 低コストで廃却等できると共に、大きな減衰力を発揮できる積層支持体を得る。
【解決手段】 積層弾性体16の弾性体中空部28には、弾塑性体で構成された塑性流動材30が注入され、さらに、塑性流動材30内には、塑性流動材30に対して剛体とみなせる硬質の材料で構成された粒状の硬質充填材が、所定の体積充填率となるように複数充填されている。硬質充填材の代表長さの分布における頻度の上位2つの極大値のうち、代表長さの大きいほうの極大値をとるときの代表長さをDl、代表長さの小さいほうの極大値をとるときの代表長さをDsとしたとき、0.001≦Ds/Dl≦1/3を満たしている。 (もっと読む)


【課題】躯体の応力増加を抑えるとともに低コストで施工できる免震装置及び免震装置の施工方法を得る
【解決手段】下部躯体11と上部躯体13の間に、滑り支承26及び滑り部25で構成される滑り免震装置10を設ける。滑り部25は、中央ベースプレート12、中央滑り板14、外側ベースプレート18、22、及び外側滑り板20、24に分割されている。このように、ベースプレート及び滑り板が分割されているので、中央ベースプレート12及び中央滑り板14の面積が小さくなる。このため、上部躯体13を支えるジャッキ等の仮支持間隔を短くすることができ、上部躯体13の応力増加を抑えることができる。また、上部躯体13の応力増加が抑えられるため、他の補強手段が不要となり、低コストで施工できる。 (もっと読む)


本発明は、第1の部品の第2の部品に対する振動数切離し装置であって、第1の部品に連結されるべき外側の剛性フレーム(1)及び前記外側フレーム内に設けられると共に前記第2の部品に連結されるべき内側の剛性フレーム(2)を有し、弾性変形可能な部材(3,4,10)が、2つのフレーム相互間に少なくとも1つの液体収容環状チャンバ(5)を構成するよう2つのフレーム相互間に設けられている、振動数切離し装置において、このチャンバ(5)は、内周長≦Pint≧、前記周長に関する平均高さ≦H≧、及び上記内周長に関する平均厚さ≦E≧を有し、平均厚さEは、次の条件(I)
【数1】


に該当し、内周長≦Pint≧、平均高さ≦H≧及び平均厚さ≦E≧は、単位がミリメートルである、振動数切離し装置に関する。
(もっと読む)


【課題】 枠体に対するダンパーの取付部分への引張方向の外力が作用しても、当該取付部分に対する負荷を低減し、また、木造建築物の開口部に対しても、有効な制振性能を付与し、建築物全体の制振効果を長期間に亘って維持可能にすること。
【解決手段】 軸組10を構成する枠体11の内側に、所定方向に外力が作用する場合とその反対方向に外力が作用する場合とで異なる大きさの抵抗力を発生するダンパー16が取り付けられる。このダンパー16は、枠体11を構成する縦材20,21及び横材22間に掛け渡され、それらの接合角度が減少する方向に枠体11が変形したときに、所定の振動エネルギーを吸収するための抵抗力が発生する一方、前記接合角度が増大する方向に枠体11が変形したときに、前記抵抗力よりも小さい抵抗力が発生する向きで取り付けられる。このような構造は、開口部Wにも適用可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジン側から延びるブラケットの固有振動数をエンジンの固有振動数からより大きくずらすことができ、また同時に、軽量化も図る。
【解決手段】エンジン側に取り付けられるエンジンブラケット1と、車体側に固定される外筒7、エンジンブラケットの先端部が挿入状態で嵌合される内筒6、外筒と内筒との間に介在されるゴム弾性体8を有する防振装置2とを備える。内筒に形成されるエンジンブラケット挿入孔9が、内筒のゴム弾性体への取付部中心Lからエンジンブラケット側へオフセットして配置されている。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数が設計値からずれていたり、変動したりした場合であっても、免震時に、摩擦力の変動を小さく抑えて、安定した減衰作用を行わせることができる摩擦免震支承構造を提供する。
【解決手段】滑動子1が上部構造部3の側に傾倒可能に備えられると共に、滑動子1を滑らせる受け面2が下部構造部の側に備えられ、滑動子1には側方張り出し部6が一体的に設けられ、該側方張り出し部6に転動子7…が設けられ、免震時、滑動子1が摩擦力で傾倒したとき、転動子7が転動可能に受け面2に当接するようになされている。 (もっと読む)


【課題】先の中越地震や阪神淡路大震災も最初は震度7の大きな縦揺れであった。
特に震源地の淡路島北淡町では、震度7の突き上げる様な物凄い縦揺れで、土台と基礎をつなぐボルトやナットが飛んだりグランドピアノやベッドが宙に浮く等の強烈な衝撃があり、多くの死傷者が出た。今の耐震構造では、地震の揺れが、そのまま伝わり、特に木造の家屋はホゾを、上から入れるものが殆どで、いくら金物で留めても大地震の縦揺れの衝撃で突き上げられると外れたり緩んだりしてその後横揺れで筋交いが折れたり外れたりして桁、等を突き上げて倒壊する例が多くあり、いかに最初の大きな縦揺れを逃がせるかが課題であった。
【解決手段】 震度7の大きな縦揺れや、横揺れが数分間続いても、土台の台形振動受けが、勾配と摩擦や、スプリングの力で上下左右に動いて衝撃を逃がし、あたかも胴上げやシーソーをしている様なゆっくりとした揺れに変えられる、八角形土台免震装置。 (もっと読む)


【課題】通常時においては載置した嫌振機器に対して確実な除振効果を発揮することができ、地震発生時など大きな揺れが発生した際には、除振機構の損傷及び嫌振機器の倒壊或いは損傷を確実に防止することができる免震機能付き除振装置を提供する。
【解決手段】嫌振機器Xを支持し、嫌振機器Xに外部から微振動領域の振動が伝播するのを防止する除振機構部18と、除振機構部18を載置するための中間架台14と、装置全体を支持する支持体12と、支持体12と中間架台14との間に配設され、地震発生時に中間架台14への振動の伝播を抑制する免震機構部16と、通常状態では免震機構部16が作動しないようにロックする免震ロック機構20と、地震発生時に除振機構部18が作動しないようにロックする除振ロック機構22と、免震ロック機構20及び除振ロック機構22の作動を制御するコントローラ24とで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生産性の悪化を招くことなく、高振動、高脈動が加えられても回転従動体を回転規制することができ、さらにガタによる打音の発生を抑えることのできるクラッチを提供する。
【解決手段】 クラッチは、回転駆動体1の回転力を回転従動体2に伝え、回転従動体2の回転力を規制するものであり、回転従動体2をカラー3に噛合させるローラ4を備える。このローラ4を保持するローラサポート5は、ストッパ19との間に弾性部材20を介在させて、ローラサポート5の組付けクリアランスを無くしている。このため、高振動、高脈動が加えられても、ローラサポート5が組付けクリアランスにより振動せず、ローラ4の噛合状態を解除しない。また、ローラサポート5が回転する際にも、ガタによる打音が生じない。さらに、弾性部材20によりローラサポート5の組付けクリアランスを吸収するため、各部品の精度を高めることなく、生産性の悪化を招かない。 (もっと読む)


【課題】モータの発生トルクを利用して減衰力を発生する緩衝器を小型化することである。
【解決手段】螺子軸1と、螺子軸1に回転自在に螺合される螺子ナット4と、螺子ナット4に連結されるロータRを有するモータMとを備えた緩衝器Dにおいて、螺子軸1を回転不能とする回り止め機構5を設けたので、緩衝器Dの外径を小型化することができ、これによって、緩衝器Dの車両への搭載性が向上することになる。 (もっと読む)


ポンプによる装置の排気中に装置への振動の伝達を阻止するための振動絶縁装置について説明する。絶縁装置は、ポンプが装置から引かれた雰囲気流体を周囲から絶縁するための蛇腹を備える。第1のフランジを蛇腹の一方の端部に接続して絶縁装置を装置に取り付け、第2のフランジを蛇腹の他方の端部に接続して絶縁装置をポンプに取り付ける。蛇腹は、蛇腹とほぼ同軸上にある、好ましくはらせん状の引張ばねである弾性要素を取り囲む。弾性要素は、第1のフランジの近くに配置して第2のフランジに接続した第1の端部と、第2のフランジの近くに配置して第1のフランジに接続した第2の端部とを有する。
(もっと読む)


【課題】車体支持装置及びこれに支持される被支持質量が構成する振動系の固有振動数が変化した場合でも、被支持質量への振動抑制効果を発揮すること。
【解決手段】この車体支持システム10は、車体支持装置1の気室4と、気体保持室2とを接続する気体通路7と、気体通路7に取り付けられる気体通路開閉手段8を備える。気体通路開閉手段8は、車体支持装置1の伝達部材3が、気室4に対して相対的に往復運動する際の周波数に応じた所定の周波数で、気体通路7を開閉する。 (もっと読む)


【課題】柱構造材の曲げ強度や固定部分の強度等の性能に大きく影響されず、特に鉄骨構造における建築物に加わる振動や揺れが大きくなった場合に柱構造材の変形に抗する補強効果や、変形を抑制し正常な位置に復元する復元力に優れ、部材の耐久性を高める効果が発現される補強部材を提供する。
【解決手段】建築物又は建造物における柱構造材と他の構造材間に架け渡して前記構造材間を補強するための補強部材であって、構造材間に加わる圧縮力及び伸長力を吸収可能な複数の板状金属部材を備え、該複数の板状金属部材間に空間部が形成され、該複数の板状金属部材の両端部が前記構造材に固定可能に形成され、複数の板状金属部材で形成される空間部に該板状金属部材と連結して異なる形状の複数の補助金属部材を組合せて設けてなることを特徴とする補強部材である。 (もっと読む)


【課題】車体支持装置及びこれに支持される被支持質量が構成する振動系の固有振動数が変化した場合でも、被支持質量への振動抑制効果を発揮すること。
【解決手段】この車体支持システム10は、一の車体支持装置1Aの気室4Aと、他の車体支持装置1Bの気室4Bとを接続する気体通路7と、気体通路7に取り付けられる気体通路開閉手段8を備える。気体通路開閉手段8は、車体支持装置1A等の伝達部材3A等が気室4A等に対して相対的に往復運動する際の周波数に応じた所定の周波数で、気体通路7を開閉する。 (もっと読む)


721 - 740 / 855