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Fターム[3J048AD05]の内容

防振装置 (35,941) | 振動の消去、振れ止め、その他 (2,946) | 外的な制振エネルギーによらない振動の消去 (1,654)

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垂直な2つの部材を備える丈高な構造物に、垂直方向に配向された減衰要素が設けられ、その減衰要素が、2つの部材間の相対垂直運動を減衰するように配置されている。
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【課題】ホイールサポート11を5本のリンク6〜10により車体に連結し、各リンクの車体側の端部にそれぞれゴムブッシュ26を配設したマルチリンク式リヤサスペンションAにおいて、ゴムブッシュ26の介在による乗り心地の良さを活かしつつ、スポーツカーにも適用し得るシャープな運転感覚を得る。
【解決手段】コイルバネ12及びダンパ13が略同軸に配置された緩衝装置14の下端部を、後車輪2のホイールサポート11の車体内方側に延出させた連結部30の端部に枢着して、その上下反力が後車輪2にトーインの向きのモーメント力を発生させるように仮想キングピン軸Kに対して配置する。緩衝装置14の上下反力によってロワリンク8,9のゴムブッシュ26に車体前方への付勢力を付与することで、路面不整等によるショックを吸収、緩和して良好な乗り心地を得る。 (もっと読む)


本発明は、ユニット(22)、特に自動車の電子スリップ制御車両ブレーキ装置の液圧ユニットを、このために設けられた車両側の受容部(32a,32b,32c)内で、振動緩衝性に懸装するための装置(10)から出発する。車両ブレーキ装置の液圧ユニットは、一般に、液圧ユニット内に存在するポンプを駆動する電動モータ(26)を備えている。ポンプを介してホイールブレーキにおけるブレーキ圧の変調が行われることができる。ポンプ駆動装置はしかし、ユニット(22)の機械的かつ液圧的な振動を惹起し得る。この振動は、車両ボデーに緩衝されずに伝達されると、望ましくない運転騒音に至り得る。この種の振動の緩衝のために、工具により予圧可能な装置(10)が公知である。車両内には一般に工具使用のために僅かなスペースが提供されるにすぎないので、本発明により、手動で予圧可能な装置(10)が提案される。本発明による装置(10)は、軸方向でしゅう動可能に、液圧ユニットに固定されるアンカー(12)に沿って案内されており、基本位置から緊締位置に移動可能な緊締手段(16)を有する。両位置で、緊締手段(16)はアンカー(12)に係止されている。
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【課題】 施工が容易であるとともに、十分な耐震性を確保しつつ木造の制震性を向上できる木造建物の制震構造を提供する。
【解決手段】 本発明の木造建物の制震構造Uは、土台2上に立設された通し柱3および間柱4と、横架材5とにより構成される矩形枠10を備える木造建物の制震構造Uであって、制震構造20が、矩形枠10に嵌め込まれる、土台2、通し柱3および間柱4に対応する部材が2材接合型角パイプ材30からなる制震枠20とされてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 膨出部の位置決めを確実に行いつつ、ばね定数の設定可能範囲をより広くすることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】 中型6の突部6cと位置決め溝5cとが嵌合することで、内筒1を周方向に固定させることができるので、従来品のように、中型6を大径部5bに接触させる必要がない。即ち、中型6と膨出部5の大径部5bとの間に隙間Wを形成することができる。よって、すぐり部4の厚さだけでなく、隙間Wの分だけ、すぐり部4の周方向の長さも自由に設定することができるので、すぐり部4の周方向の長さを自由に設定できる分、内筒1及び外筒2の相対的な位置決めを確実に行いつつ、ばね定数の設定可能範囲をより広くすることができる。
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【課題】 抵抗力と復帰手段の復元力とを受ける構造物の部位の剛性を特に大きくしなくてもよい振動エネルギ吸収装置及びそれを備えた構造物を提供すること。
【解決手段】 振動エネルギ吸収装置1は、原点位置Oに対して正負の最大変位位置D±maxをH方向に往復動自在な往復動部材2と、往復動部材2のH方向の往復動に対して減衰力Rを生じさせる減衰力発生手段3と、往復動部材2のH方向の往復動において正負の最大変位位置D±maxから原点位置Oまでの夫々のH方向の移動では減衰力発生手段3に一定の減衰力Rを生じさせる一方、これらのH方向の移動に続く原点位置Oから正負の最大変位位置D±maxまでの夫々のH方向の移動では減衰力発生手段3に実質的に減衰力Rを生じさせないように減衰力発生手段3を制御する制御手段4とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 比較的小型で簡単な構造の免震装置を用いていながら、建築物から受ける荷重に応じて前記免震装置の支持力を適宜調整可能であり、バランス良く建築物を支持することのできる免震基礎構造を提供する。
【解決手段】 免震装置201,205のそれぞれが、少なくとも上下方向に弾性力を発揮する弾性体231,235を有し、前記免震装置201,205のうちの少なくとも2つが、互いに異なる荷重を支えており、地盤上の前記免震装置201,205が設置されるそれぞれの設置面411,415は、前記免震装置201,205が個別に支えるべき荷重を前記免震装置201,205に加えた場合に前記弾性体231の収縮の結果として定まる前記免震装置201,205それぞれの高さに応じた高度に調整されている免震基礎構造10とする。
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【課題】鉄骨接合構造の溶接・加工を削減し、接合部に耐震機能を付加し、建築物の階高変更・用途変更を可能にする柱と梁の継ぎ手構造の提供。
【解決手段】梁を差込型のサヤ管継ぎ手として柱は切断、加工のない通し柱とするともに、サヤ管の差込部分をステンレス板による摩擦接合にして摩擦すべりによる制震機能を加え、継ぎ手部分のクサビ・ボルトによる分解機能により脱着可能にする。 (もっと読む)


【課題】 軌道系車両において、車体重量の増大や車体と車軸フレーム間の過大な相対変位を招くことなく車軸から車体への振動伝達を抑制し、車内の騒音を低減する。
【解決手段】 ロッド本体の一端が車軸フレームに結合され他端が車体側に結合されて前記車軸フレームを車体側に懸架する懸架用ロッド11、12において、前記ロッド本体の車軸フレーム側結合部13、14又は車体側結合部15、16の少なくとも一方に、前記ロッド本体の長軸方向に負荷される荷重が小さい領域では負荷荷重に対して変位量が大きい柔特性を有し、前記小荷重負荷領域を越えた大荷重負荷領域においては前記ロッド本体の長軸方向に負荷される荷重に対して前記小荷重負荷領域よりも変位量が小さい硬特性を有する2相弾性機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転速度を簡易に変更可能とした回転動作補助装置を提供する。
【解決手段】回転体の開方向への回動を付勢するコイルばねの付勢力を減衰させる回転ダンパ40と、該回転ダンパを支持する第1部材10と、該第1部材に回動可能に連結された第2部材20とを備える。コイルばねは、第1部材と第2部材の連結部がコイル部に挿通され、第1部材及び第2部材に両端部がそれぞれ係止され、第1部材又は第2部材が回転体の閉方向への回動に伴い回動することによりコイル部が巻き締められるように設けられる。第1部材には、回転ダンパがはまり込む空間11が形成されるとともに、回転ダンパの周囲に配置される、先端に爪部15を有する弾性部が設けられる。回転ダンパは、爪部により第1部材からの脱落が防止されるとともに、弾性部を変形させることにより、爪部の脱落防止機能を解除して、第1部材から離脱可能である。 (もっと読む)


【課題】 エンジン周辺部に揺れ振動が発生した場合に、エンジン支持ブラケット、防振ゴム等の支持部材への負担を軽減し、各部の耐久性を高めて信頼性を向上させる。
【解決手段】 エンジンをワイヤー等で吊り、宙に浮かせる状態で支持することを特徴としたエンジン支持装置。このように構成したことにより、エンジン支持ブラケット、防振ゴム等の支持部材への荷重、全て引張り荷重にすることが可能となり、エンジン支持部材への負担を軽減することができ、各部の耐久性を高めて信頼性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 両端が車体の2ヶ所に連結されて減衰力を発生する車体振動減衰装置において、温度変化に伴う軸方向の付勢力が発生しないようにする。
【解決手段】 車体の二つのブラケット12にそれぞれ一端を連結したインナーロッド16およびアウターロッド18を他端側で嵌合させ、インナーロッド16およびアウターロッド18間に粘性流体が封入された流体室10を形成したので、車体振動によって車体の二つのブラケット12の位置が変化するとインナーロッド16およびアウターロッド18が軸方向に相対変位することで、流体室10の粘性流体に剪断抵抗を発生させて車体振動を減衰することができる。粘性流体の剪断抵抗で減衰力を発生させるので、粘性流体の粘性抵抗で減衰力を発生させる従来のピストン・シリンダ式のダンパーのガス室が不要になり、温度変化による軸力の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型で十分に固体伝播音を遮断することができ、かつ、機械の振動の増幅を防止することができる防音防振装置を提供する。
【解決手段】 ゴム体2と金属板3とを交互に積層してなる積層体を有するようにする。金属板3は、該金属板の面に垂直な方向の圧縮力を受けた載荷状態で、隣接するゴム体2の外周面に当接し、隣り合う金属板3,3間の隙間hより低い高さhを有する係合部を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】 コイル組立体の振動を抑えて、接続端子への負荷を抑制する。
【解決手段】 液圧回路が設けられた基体100と、基体100の一端面101に配設される複数の電磁弁30と、各電磁弁30に外嵌されるコイル組立体40と、電磁弁30を覆うハウジング11内に固定され、コイル組立体40への通電を制御する制御ユニット12とを備え、コイル組立体40の接続端子と制御ユニット12の接続端子とが電気的に接続されることによって、コイル組立体40、制御ユニット12およびハウジング11を有するハウジングユニット10が構成される車両用ブレーキ液圧制御装置Aであって、基体100の一端面101または電磁弁32とコイル組立体40との間にコイルばね60が介設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、車両用ブレーキ液圧制御装置に過大な振動が加わった場合であっても、コイル組立体の振動を抑えて、接続端子への負荷を抑制することができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車両用ブレーキ液圧制御装置Aは、基体100の第一取付面101に所定の間隔で配設される複数の電磁弁30と、各電磁弁30に外嵌されて、隣り合う互いの間に所定の隙間を空けて配設されるコイル組立体40とを備える。そして、この車両用ブレーキ液圧制御装置Aは、基体100の第一取付面101の外向きに膨らむ凸断面を有し、その裾部51aがコイル組立体40と基体100の第一取付面101との間で挟まれるとともに、その頂部51bが隣り合うコイル組立体40の間に入り込むように配設される線状部51を有したゴムシール50を備える。 (もっと読む)


【課題】
ワーク加工時に、刃具の高速回転に伴って発生する振動を低減する機能を備えた工作機械を提供する。
【解決手段】
ワーク40に対して、所定の加工を行う加工具1、2を保持する工具保持部3と、工具保持部3を回転可能に支持するハウジング4と、工具保持部3を回転駆動する駆動部と、弾性部材16と錘10とを少なくとも有し、当該錘10はハウジング4に弾性部材16を介して取付けられる振動減衰部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】免震装置に求められる変形性能、減衰性能、軸力支持性能、復元性能、耐引抜性能を有するとともに、性能の安定化を図ることができる免震装置を提供する。
【解決手段】表面に延設された平面状の摺動部8どうしを当接し、この摺動部8を略直角に交差して積置される一対のユニット2a、2bが直接、建築物等の上部被固定体の鉛直荷重を支え、両ユニット2a、2bが水平方向あらゆる方向に相対的にリニアに摺動して地震等の振動による水平方向の変位を許容し、また、この振動エネルギーを減衰させ、ガイド体5の上下端部の両係合部6、6がユニット2a、2bに係合して引抜力に対抗し、この両係合部6、6の両側に配置したコイルスプリング4、4が、それぞれのユニット2a、2bを所定位置に戻す。 (もっと読む)


【課題】優れたトルク伝達機能と十分な衝撃吸収機能による安全性とを兼ね備えるステアリングシャフトを提供する。
【解決手段】ステアリングシャフト1は、2個のシャフト部材3,4と2個の自由継手2,2とが連結されて構成されている。ステアリングホイール6が固定されたシャフト部材4の端部には、車輌の衝突時等に受ける衝撃を吸収する衝撃吸収手段8が設けられている。すなわち、シャフト部材4の端部は中空状となっていて、蛇腹状に形成されている。この蛇腹部は、所定の強さ以上の衝撃を受けると軸方向に圧縮変形するようになっていて、該変形により衝撃を吸収することができる。また、この蛇腹部には窒化処理が施されていて、肉厚の3%以上20%以下の厚さの窒素拡散層が外表面に形成されている。 (もっと読む)


車両軸の板バネサスペンション用ゴムバネ(7)は、上端部が上内側面及び下内側面(21,22)を有するトンネル(13)を備えたトンネル形状実装部(20)に取り付けられるとともに、板バネサスペンションのバネ板(6)の端部を内蔵して配置されたゴム支柱から成る。上内側面及び下内側面は、バネ板に対してゴム支柱の傾斜を許容するために、凸状である。 (もっと読む)


【課題】小規模建物を主な対象とする耐震補強壁として、金属平板の板厚を極めて薄くし且つ材料強度の低いアルミニウム合金等の軽金属材料を利用することを考え、せん断降伏荷重を確保して降伏後も荷重が下がることなく安定的な力学挙動となるようにする。
【解決手段】本発明の補強金属壁板は、表裏二枚の薄い金属平板2の間に平板状の紙質体,木質体,ゴム体,各種発泡体4を挟んで一体とする複層金属平板1とし、補強のため周囲四辺に金属帯板が幅を与える面で添接する額縁状の金属枠組み3を前記金属平板2の外側(a)乃至内側(b)に配し、表裏両面の金属平板2を面的に補剛して金属平板のせん断座屈荷重を上げるとともにせん断降伏後の塑性変形能力を高めている。 (もっと読む)


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