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Fターム[3J048AD05]の内容

防振装置 (35,941) | 振動の消去、振れ止め、その他 (2,946) | 外的な制振エネルギーによらない振動の消去 (1,654)

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【課題】負荷を受けた時のバネの変形分を吸収して、防振性、静音性を向上させた傾斜型オーバルコイルバネ利用の緩衝機構の提供。
【解決手段】傾斜角αを以って一方向に傾斜させた傾斜型オーバルコイルバネとゴム状弾性体とを組合せ、上部フランジを備えたバネ受フランジの上部フランジとバネ受フランジに対向して溝部を設け、この溝部に傾斜型オーバルコイルバネをコイルバネの軸方向に対して横臥して遊嵌・設置し、バネ受フランジ側の溝部の両側上縁部に設けた凹処内にゴム状弾性体を上部フランジと離れて並設し、上部フランジに働く負荷に対して傾斜型オーバルコイルバネの傾斜角αの変形率が適用範囲内で傾斜型オーバルコイルバネを働かせ、ついで上部フランジと係止させて前記ゴム状弾性体を働かせ、弾性体とバネと協働で全荷重を受け、更にコイルバネの軸方向変形分を吸収するための軸受ユニットを一体に組合せたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロアクッションゴムの圧縮代や圧縮突起部の突出量を大きくすることなく、車両ボディの下面とロアクッションゴムとの間から水や泥が侵入することを防止できるサスペンションサポート装置を提供する。
【解決手段】ロアクッションゴム70は、本体部71と第1シールリップ部72とを備える。本体部71は、環状からなり、ショックアブソーバの作動軸20に嵌挿され、下側取付部材30の上面と車両ボディ10の下面との間に圧縮された状態で配置される。この本体部71は、車両ボディ10の下面に押圧される環状の上側被押圧面71a、71bを有する。第1シールリップ部72は、本体部71の上側被押圧面71a、71bの径方向内方に形成され、先端が上側被押圧面71a、71bより上方且つ径方向内方へ傾斜するように突出形成され、径方向内方へ倒れ変形した状態で車両ボディ10及びアッパクッションゴム60の少なくとも何れか一方に当接する。 (もっと読む)


【課題】コリオリ力を用いて、制御対象物の回転を抑制したり、推進したりすることができる回転制御機構を提供する。
【解決手段】制御対象物1の回転中心Cを挟んで配置される2つの質量要素21と、前記2つの質量要素21を前記回転中心Cに対して、径方向に沿って進退移動可能に案内する案内機構22とを備え、前記質量要素21を径方向に移動させることにより生じるコリオリ力によって、前記制御対象物1の回転態様を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】ロータとパッドのクリアランスを適正に保ち、かつスライドピンによる騒音を低減させる。
【解決手段】ディスクブレーキは、車輪とともに回転するディスクロータと、ディスクロータの摩擦摺動面に相対して配置されるブレーキパッドと、互いに摺動自在に嵌挿されるガイド孔及びスライドピンの一方が設けられたキャリパと、ガイド孔及びスライドピンの他方が設けられてキャリパを支持するマウンティングと、を備える。スライドピンのガイド孔に嵌挿される側の先端をケース体に収容し、弾性体をケース体に密着させ、弾性体をしめ代をもってガイド孔に挿入する。そして、ケース体の内部にはスライドピン22を奥向きに付勢するばね部材を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】運動性の向上を図ることができるとともに十分な耐久性能を得られ、さらに電気的な接続性の向上を図ることができる二輪車用制動装置を提供する。
【解決手段】油圧力を受けて制動力を発生する油圧ブレーキ43を備え、その油圧力を上げたり下げたりすることで該制動力を制御する制動力制御装置61を備えた二輪車用制動装置100であって、前車輪15と後車輪20との間にエンジン17を配置し、エンジン17は、その下方にクランクケース30とクランクケース30前部から上方へ延びるシリンダ32とを備え、制動力制御装置61は、前方をシリンダ32に、下方をクランクケース30に各々囲まれた空間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型且つ軽量な物品であっても十分な緩衝効果を得ることができる緩衝材と、その緩衝材を備えた電子機器内部の緩衝構造を提供すること。
【解決手段】緩衝材1は、本体部11と、本体部11から突出するスペーサー部13とを備えている。スペーサー部13は、2つの左上スペーサー41、2つの右上スペーサー42、2つの左下スペーサー43、2つの右下スペーサー44、2つの前スペーサー45、および2つの後スペーサー46によって構成され、このスペーサー部13が収容部内面に当接することにより、収容部の内面と本体部11との間には、x,y,z方向のどちらから見ても、本体部11の内側に収容される物品と重なる範囲全体にわたって存在する空間が確保される。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に、内キャビネットの内部機器に伝わる振動を効率的に減衰させることができる電気電子機器用キャビネットの制振構造を提供する。
【解決手段】外キャビネット1の内部に、上側粘弾性体3と下側弾性体4により支持された内キャビネット2を設ける。そして外キャビネット1のばね定数を内キャビネット2のばね定数以上とし、内キャビネット2の減衰定数を外キャビネット1の減衰定数以上とし、下側粘弾性体4の変位量を上側粘弾性体3の変位量の好ましくは1.4倍以上とし、最大地震力が加わったときの下側粘弾性体4の減衰定数を外キャビネット1の減衰定数より大きくすることにより、最も優れた制振性能を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの駆動損失を抑制したブレーキペダル操作のアシストを実現すると共に、車両客室における乗り心地の悪化を抑制する。
【解決手段】バキュームポンプシステム10において、ロアアーム14は、車輪を支持する。上部車体24は、車両客室を支持し、サスペンション20を介してロアアーム14によって支持される。第1バキュームポンプ15は、ロアアーム14と上部車体24との相対的な位置の変化を利用して負圧を生成する。減衰力可変アブソーバ22は、ロアアーム14および上部車体24に相互に作用する減衰力を変化させる。ECU100は、第1バキュームポンプ15が作動するときにロアアーム14および上部車体24に相互に作用する力に応じて減衰力を変化させるよう減衰力可変アブソーバ22を制御し、上部車体24の振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】クッションラバーに貼付された両面テープから容易に離型紙を剥がすことができるクッションラバーにおける両面テープの貼付構造を提供する。
【解決手段】車両用の燃料タンクの外面に両面テープ2を介して取り付けられるクッションラバー1に関し、離型紙2Bを有した状態の両面テープ2をクッションラバー1の貼付面1Aに貼付する構造であって、両面テープ2の端部は、この端部周りの離型紙2Bがその弾性力によって接着層2Aから剥離するように、クッションラバー1の側面1Bまで折れ曲がって貼付されている構造とした。 (もっと読む)


【課題】車両の操縦安定性の向上に寄与するストッパを備えるスタビライザブッシュ構造を提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ構造は、挿通されたスタビライザバー12を回動可能に保持するスタビライザブッシュ10と、スタビライザバー12に固定され、スタビライザバー12の回動軸方向へのスタビライザブッシュ10の移動を規制するストッパ11と、を備えるスタビライザブッシュ構造であって、スタビライザブッシュ10とストッパ11との間に作用する摩擦力がバウンド時に増大するように、スタビライザブッシュ10とストッパ11とが対向して配設されている。 (もっと読む)


【課題】
免震層の架台を木製架台とすることによる強度・接合等の問題、および免震層の木製架台・鉄骨架台の規格化の問題を解決する。
【解決手段】
免震装置(免震支承)と架台との接合においては、免震装置の上部に、下部支持材を、その上に架台を設け、さらに架台の上部に、架台同士を接合する目的で、上部支持材を設け、下部支持材と架台と上部支持材とを接合して構成し、免震層の架台に要求される強度・接合等の問題を解決し、さらに架台の規格化の問題を解決する発明である。 (もっと読む)


【課題】リターンチューブの浮き上がりに起因する振動や騒音の発生を抑制することのできるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】負荷転動路16を転動したボール15をボール負荷転動路16に戻すリターンチューブ17をボールねじナット12の外周面に形成された平面部12aにリターンチューブ押え18とチューブ押え固定用ねじ19とにより固定したボールねじ装置において、リターンチューブ17と反対側のリターンチューブ押え18の表面部に補強用リブ24を設けた。 (もっと読む)


【課題】免震装置の大型化を抑制して、建築コストダウンを図ると共に、建物全体とした免震効果を期待できるようにする。
【解決手段】柱3と基礎1との間に免震装置2を介在させた免震架構で構成してある免震建物において、最下層の床6は、床6を下方で支持する支持部7に対して、上端と下端とが横方向に相対移動自在な滑り手段8を介して支持されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しかつ製造時間を短期化することができる免震装置を提供すること。
【解決手段】製造時において、円筒管(側面部材)5にゴム板(ゴム状弾性体)6と鋼板(金属製板材)7とを挿入して積層することで、円筒管5に囲まれてゴム板6と鋼板7との積層状態が維持される。さらに、建物等に設置した使用時において、ゴム板6と鋼板7とが円筒管5によって外周から拘束され、局部的な変形が防止されて安定した免震性能が得られる。これにより、ゴム板6と鋼板7とを加硫接着する必要がなくなり、金型装置等の大規模な製造設備を用いなくても免震装置1を製造することができ、製造コストを低減することができる。金型を用いた加硫接着を省略することで、金型へのセットや脱型に要する手間や時間をなくして製造時間の短縮化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、被支持体に対して高い免震効果を発揮する免震装置およびその免震装置を用いた免震構造を提供すること。
【解決手段】支持体に固定される下フランジ及び下フランジから離隔する位置に設けた支承部を含む下方部材と、被支持体に固定される上フランジ及び上フランジから離隔する位置に設けた支承部を含む有する上方部材と、上方部材と下方部材の間に介装される規制部材と、を備え、上方部材の支承部が下方部材の下フランジと支承部との間に配置されるように、上方部材及び下方部材が鎖状に連結されており、前記規制部材の一端が、前記下方部材の下フランジと支承部との間でピボット連結され、前記規制部材の他端が前記上方部材の上フランジと支承部との間でピボット連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部からの衝撃や振動に対して強い容器取付け構造にする。
【解決手段】粒状の乾燥剤58を入れる乾燥剤容器50として、下方部分52の方が大径なものを用いる。下方部分52の下部には、中央の小径な突出し部分52aのほか、その外周を取り囲む大径な外周部分52bとがある。それら突出し部分52aおよび外周部分52bは、支持ベース12側の支持凹部1240,1260にそれぞれはまり合う。したがって、乾燥剤容器50は、支持ベース12の中に入り込み、自らの高さを低くする。しかもまた、乾燥剤容器50は、内外の二カ所で支持ベース12に支持されるので、横方向の振動にも強い。 (もっと読む)


【課題】 物体のストローク端に向かって制動力が増加するシリンダタイプのダンパを提供することである。
【解決手段】 シリンダ4内に往復動可能な移動部材6を設け、この移動部材とシリンダの一端との間にスプリング14を介在させ、かつ、移動部材6におけるスプリング14との対向面に上記スプリング14に向かって先細りにした移動部材側斜面6bを設けるとともに、上記移動部材側斜面6bとスプリング14との間に、径方向に拡大可能にした制動部材15を設け、この制動部材15には上記移動部材側斜面6bに対向する制動部材側斜面15aを設け、上記移動部材6が上記スプリング14のばね力に抗して移動したとき、移動部材6の移動力とばね力とにより、上記対向する両斜面6b、が互いに押圧され、制動部材が拡径する構造にした。 (もっと読む)


【課題】上下方向及び水平方向に大きな振動入力が作用する車両の燃料電池用防振マウントにおいて、かかる振動入力に耐えて防振機能を発揮することができる構造を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック1に取り付けられる上側取付部材12と、車体側のスタック受け面3に取り付けられる下側取付部材14と、両取付部材間に介設されたゴム状弾性体からなる防振基体16とを備える防振マウント10であって、上側取付部材12に下方に突出する軸部18を設けるとともに、下側取付部材14に軸部18を上方から受け入れる開口部26を設けて、軸部の外周面18aと開口部の内周面26aとの間に防振基体の第1弾性部30を介設し、上側取付部材12に軸部の外周面から軸直角方向に突出するフランジ部20を設けて、該フランジ部とこれに対向する下側取付部材14の開口部周りの上面26bとの間に防振基体の第2弾性部32を介設する。 (もっと読む)


【課題】 軌道のカーブでの車両の走行安定性を高めた空気バネを得る。
【解決手段】 下面板12の上部に円筒状に形成された積層ゴム18が配置される。積層ゴム18は、それぞれリング状に金属で形成された複数のリング板20と、それぞれリング状にゴム材で形成された複数の弾性体22とを、交互に積み重ねて積層した構造とされる。上面板32と中間材26との間に、ゴム材で形成されるダイヤフラム46が配設される。中間材26の下面側の中心を挟んだ位置に、円弧状に鋼板で形成される一対の第1ストッパ壁62が溶接等によりそれぞれ固定される。下面板12の上面側の一対の第1ストッパ壁62と対向する部分に、直線状に鋼板で形成される一対の第2ストッパ壁64が溶接等によりそれぞれ固定される。 (もっと読む)


【課題】起伏ゲートや交通標識柱などにも設置できるようにする。
【解決手段】円筒状の柱17の内部に設置する制振装置11である。密閉の円筒容器12の中心軸上に設けた軸受部15を介して、円筒容器12に充填される流体14内を回転機構13が回転自在なように構成する。回転機構13は、円筒容器12の内部に回転軸13aの軸方向に等間隔を存して配設される3枚の円形平板13b〜13dによって形成される2つの空間のそれぞれに、回転軸13aから径方向外方に突出すべく2個の径方向平面部13eを設けた構成である。径方向平面部13eは、円形平板13bと13c、13cと13d間に挟まれて固定されるフィン13eaと、このフィン13eaの径方向外側縁に設けられる錘13ebとからなる。
【効果】振り子運動に起因する回転振動により振動エネルギーを吸収するので、振動方向の長さが短くなって設置場所が限定されなくなる。 (もっと読む)


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