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Fターム[3J048AD05]の内容

防振装置 (35,941) | 振動の消去、振れ止め、その他 (2,946) | 外的な制振エネルギーによらない振動の消去 (1,654)

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【課題】 ミッションケースを連結支持したマウントフレームを、車体フレームにゴムブッシュを介して連結した作業車の原動部構造において、マウントフレームと車体フレームとの連結部に改良を加えることで、吸振性能を充分に確保しながら、乗り心地の悪化を防止する。
【解決手段】 ミッションケースを連結支持したマウントフレーム8を、車体フレームにゴムブッシュ14を介して軸支連結し、ゴムブッシュ14を、前後方向よりも上下方向に弾性変形しやすく構成してある。好ましくは、ゴムブッシュ14を円筒状の連結ボス部11に内嵌支持するとともに、ゴムブッシュ14の外周における上下方向の一部を欠如する。 (もっと読む)


【課題】製造及び廃棄処理が容易で、高い減衰力を発揮できる積層支持体を得る。
【解決手段】積層弾性体16の中空部28内に配設された減衰材32は、扁平な円柱状に形成された樹脂製の複数枚の樹脂円板34を互いに接触させて、積層弾性体16の積層方向(矢印X方向)に積層することで構成されている。積層弾性体16がせん断変形すると、樹脂円板34どうしの摩擦力や、金属板18及びゴム板20から作用するせん断力により、樹脂円板34もせん断変形し、減衰力を発揮する。廃棄処理が困難な鉛等を使用していないので、廃棄処理を容易に行うことができる。また、樹脂円板34は、従来のプラスチック製のプラグと異なり小サイズなので容易に製造できる (もっと読む)


【課題】 制振部材が熱で溶けるという不具合を解消し、溶接による熱の影響性を排除することが可能な粉体塗装による制振鋼板製パイプ。
【解決手段】 内層パイプ11aと外層パイプ12aを各別に準備し、内層パイプ11aの外表面に樹脂粉体13の静電塗装13aを施すると共に、外表面に樹脂粉体13が施された内層パイプ11aに外層パイプ12aを外嵌して互いに重なり合わせ、制振部材である樹脂粉体13が内層パイプ11aと外層パイプ12aの間に介在された3層構造の制振鋼板製パイプ10を得る。また、3層の制振鋼板製パイプ10を形成した後にベローズ加工する。 (もっと読む)


粘弾性ポリウレタンフォームは、少なくとも1種の天然油由来ポリオールと平均で1つより多くのイソシアネート基を有する少なくとも1種の芳香族化合物との反応生成物である。粘弾性ポリウレタンフォームは、少なくとも約0.5L/秒の通気量を有し、前記フォームは、コポリマーポリオールが実質的に存在しない状態で作られ、(未だ)機械で網状化されておらず、および好ましくは、少なくとも1種の天然油由来ポリオールを使用して、さらに好ましくは使用されるポリオールの少なくとも約20重量パーセントの量で、使用して作製される。粘弾性フォームの製造方法は、(A)少なくとも1種のポリオールと少なくとも1種のポリイソシアネートと水と少なくとも1種の触媒とを含む反応混合物を作る段階(この場合、前記ポリオールは、少なくとも1種の天然油由来ポリオールを含む)と;(B)前記反応混合物を、発泡および硬化させるために十分な条件に付して、粘弾性ポリウレタンフォームを作る段階と、を含む。もう1つの実施形態において、製造方法は、(a)少なくとも1種の天然油由来ポリオールおよび水を含む、天然油由来ポリオール組成物を作る段階と;(b)少なくとも1種のゲル化触媒および少なくとも1種の発泡触媒と前記天然油由来ポリオール組成物を混合して、触媒ポリオール混合物を作る段階と;(c)pMDIの場合には少なくとも約65および多くとの約95、あるいはそのイソシアネートがTDIもしくはMDIまたはその組み合わせであるときには少なくとも約80および多くとも約105、のイソシアネート指数に相当する量でイソシアネートを供給する段階と;(c)前記イソシアネートと前記触媒ポリオール混合物を混合する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】地震の力を効率的に吸収し、応力の分散を効率的に行うことで、構造体の応力変位を抑制し、構造体の水平力に対する剛性を備え、施工が容易かつ安価な、制震フレームの提供をすること。
【解決手段】構造部材である柱8と梁等の横架材9とで成る木造軸組に形成される略矩形の開口部に取り付けられる制震フレームにおいて、前記開口部の内周に沿って固設された軽量鉄骨製の略矩形のフレーム2と、該フレーム2内に、合わせて略く字状に架設された2本のブレースダンパー3・3を備えた。ブレースダンパー3の中心軸35が、柱8の中心軸8aと、土台7や梁等の横架材9との交点11を交差し、また、フレーム2を上下に等分する仮想の軸線23に対して線対称となるように、フレーム2に対してブレースダンパー3を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】容易にたわむことができる減衰部材を提供することにある。
【解決手段】減衰部材を、エラストマー質部材と、それぞれこのエラストマー質部材の互いに対向する面に固定した2枚の板部材とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】容易に耐震性能を向上させることができるユニット建物、及び、容易に取り付けが可能であるユニット建物用制振装置を提供する。
【解決手段】ユニット建物1の中央部分では、各建物構成用ユニット10a〜10dのそれぞれの柱である4本の柱11a〜11dが集合して隣接している。隣り合う柱11a〜11dの各隙間に、柱11a〜11dの延伸方向に沿って、一対の板状部材間に制振部材を配置した構成からなる制振装置20a〜20dを取り付ける。制振装置20a〜20dは、建物構成用ユニット10aを構成するフレームの変形時にダンパーとして変形することにより減衰力を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 ラックガイドホルダの変形を防止し、ラトル音の発生を防止できるラックガイドを備えたラック・ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ラックガイド13は、全体が略円筒状のラックガイドホルダ14と、その内部のピン挿入溝14bに配置されたピン15、及び中心部分にニードルベアリング16が圧入され、外周面が鼓状に形成されたローラ17から構成される。ローラ17の外周面はラック軸12の背面に転がり接触し、ラック軸12を噛合面に向けて押圧する。ピン15には端部に接近して弾性材料のOリング15aが装着され、ピン挿入溝14bにOリング15aを介して接触する。車両走行時にピン15とピン挿入溝14bとの間に伝達された振動はOリングで吸収・減衰され、ラック歯とピニオン歯との噛合面を安定させ、バックラッシュの増加、歯打ち音(ラトル音)の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】インシュレータゴムに第1及び第2のブラケット部材に対する滑りが生じた場合に、インシュレータゴムと第1及び第2のブラケット部材との間に摩擦音が発生することを効果的に防止する。
【解決手段】ストラットマウント10では、芯金部材26に固着されると共に、アッパーブラケット38の圧接部44とロアブラケット40のホルダ部52との間に圧縮状態で挟持されたインシュレータゴム70が自己潤滑性ゴムにより形成されている。これにより、インシュレータゴム70と圧接部44との圧接面間及びインシュレータゴム70とホルダ部52との圧接面間の摩擦抵抗をそれぞれ小さいものにできるので、インシュレータゴム70に圧接部44及びホルダ部52に対する滑りが生じても、この滑りに伴ってインシュレータゴム70と圧接部44との圧接面間及びインシュレータゴム70とホルダ部52との圧接面間で摩擦音が発生することを防止できる。 (もっと読む)


建物は、建物のエンジニアードウッド耐荷重要素、例えば柱、梁又は耐荷重パネルと建物の別の領域力要素又は基礎との間の連結部を有する。少なくとも1つの緊張材が、少なくとも1つの耐荷重要素と基礎を互いに結束する。耐荷重要素と基礎との間に交換可能に連結された1又は2以上のエネルギー消散具が、加重事象により連結部の相対運動が生じた場合にエネルギーを吸収する。特別設計木製要素は、例えば、積層ベニヤ木材要素、平行ストランド木材要素又は接着積層材木要素であるのが良い。代表的には、建物の耐荷重要素は全て、特別設計木製要素である。建物は、平屋であっても良く高層であっても良い。このような建築システムにより、極めて大きな加重後に交換可能なエネルギー消散具を備えた軽量且つ安価な建物が得られる。このような建物を前もって製造することができる。
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本発明は、内側表面および外側表面を有するキャリアー(2)を含んでなる散逸性制振デバイス(1)であって、該キャリアーがその少なくとも1つの表面に結合層(3)を含み、キャリアー(2)が散逸性であり、少なくとも0.2の減衰率を有し、結合層(3)がキャリアー(2)よりも高い剛性を有する硬質材料からなるデバイスを開示する。また、このような散逸性減衰デバイスを使用する系および方法をも開示する。
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【課題】比較的簡易な構成で自励振動を効果的に抑制できる電磁弁を提供する。
【解決手段】液圧制御弁101においては、弁開度が小さく、弁座108と弁体109との相対距離が自励振動が発生し易い領域にあるときには、スプリング136のみが機能するようにしてばね定数を相対的に大きくし、自励振動を積極的に抑制する。一方、弁開度が大きくなって弁座108と弁体109との相対距離が自励振動が発生し易い領域から外れると、スプリング136およびスプリング135の双方が機能するようにしてばね定数を相対的に小さくし、ソレノイド103への通電量を抑制できるようにしている。また、ばね定数を段階的に変化させるにあたり特に複雑な機構を伴わないため、簡易な構成で実現することができる。 (もっと読む)


【課題】吊り下げ方向の動ばね定数を小さくして、アイドリング入力時の防振効果を向上させつつ、耐久性の向上と加速入力時のこもり音の抑制とを図ることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】エンジンを吊り下げ支持すると、中間ゴム部材4と本体ゴム部材3との間に第1の隙間が形成されるので、吊り下げ方向における動ばね定数を小さくして、アイドリング入力時の防振効果の向上を図る。一方、第1の隙間を越える大変位には、本体ゴム部材3と中間ゴム部材4との両ゴム部材が共に変形することで、本体ゴム部材3の歪み量を抑制して、その耐久性の向上を図る。更に、加速入力時の挿通部材5の横方向への変位には、この変位方向における厚み寸法を中間ゴム部材4の分だけ厚くして、動ばね定数が急激に上昇することを回避することで、こもり音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ハードディスク装置に加わる衝撃や振動を十分に緩和しつつ小型化を図る上で有利な電子機器を提供する。
【解決手段】ハードディスクケース45に装着されたダンパー54は、第1の部材70と第2の部材72とを備えている。第2の部材72は第1の部材70を覆うように形成されている。第1の部材70の一対の対向壁部7402の互いに対向する面と反対に位置する外面7402A、および、外面7402Aの延長上に位置する底壁部7404の外面7404Aにそれぞれ第2の部材72の部分72Aが位置し、かつ、それら第2の部材72の部分72Aは、ハードディスクケース45の厚さ方向に変位する際に追従して変形するように、一対の対向壁部7402の外面7402Aおよび底壁部7404の外面7404Aにそれぞれ一体に接合されている。 (もっと読む)


本発明は、自動車の懸架機構用スタビライザーバー組立体に関し、前記スタビライザーバーは第1の直径D1を有し、前記スタビライザーバー組立体は弾性的な第1のブシュを含む第1のハウジングと弾性的な第2のブシュを含む第2のハウジングとを含んで、前記スタビライザーバーが前記第1および第2のハウジングの周りにおいて揺動することを可能にし、前記スタビライザーバーは第1のブシュ用の受け手段を含み、前記受け手段は、その頂点において前記第1の直径D1を上回る第2の直径D2を有する1対の各膨出部を含む。前記受け手段は、前記膨出部の前記頂点から前記中間部まで断面を漸減させながら前記中間部の方へと傾斜する2個の周縁部を含む。前記第1のブシュと第2のブシュは同一である。受け手段を有していても、有さなくてもスタビライザーバーは、前記同一のブシュに取付けることができるという利点がある。 (もっと読む)


自動車のステアリングコラムなどにおいて、インフレータをエアバッグモジュールに結合させるための振動ダンパ。振動ダンパは、第1リング部材に結合される第1端部、および第2リングに結合される第1端部の反対側の第2端部を有する、しなやかで弾力性のある環状のダンパ部材を備えている。第1リング部材は、複数の上方に延びている突起を備えており、該突起は、拡散器の位置合わせ突出口を通して挿入され、かつ第1リング部材を拡散器に結合するために変形させている。第2リング部材は、複数の下方に延びている突起を備えており、該突起は、取り付けフランジにおいて、エアバッグモジュール用の位置合わせ突出口を通して挿入され、かつ第2リング部材を取り付けフランジに結合するために変形させている。
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【課題】 既設地盤上に容易に敷設施工することができ、従来の戸建て住宅工法を変えることなく安価にて地震力を低減させることのできる地盤改良材を提供する。
【解決手段】 建物を建てる際の表層地盤を改良する材料であって地盤表層の地震力を減衰させるために建物に対応する表層地盤の全部又は一部に敷設するマット120から成る地盤改良材。マットはこれを使用した時の卓越周波数fが、f=(1/2π)・(K・g・τ/W)1/2(但し、Wは建物荷重(kN)、Kは荷重Wを受けている時のマットのバネ定数(kN/cm)、gは重力加速度(cm/s)、τはマットの応答倍率)で表され、かつ0.5〜2.5Hzの間である。 (もっと読む)


【課題】衝撃後のシート部の振動を短時間で減衰できる上に当該シート部の振動振幅を小さく抑えることができ、しかも、設置空間をそれ程必要としなく、自動車等の狭い空間にも容易に適用できるシート用ダンパ装置を提供すること。
【解決手段】自動車シート1は、シート部2と、シート部2に対して回転自在となるように組み付けられた背もたれ3と、背もたれ3の上部に取り付けられたヘッドレスト4と、前後方向であるA方向において間隔をもって配された一対の固定フレーム5及び6間に張設されると共にシート部2を当該シート部2のシート面11に直交する方向であって上下方向であるB方向において弾性的に支持するC方向(A方向と略同方向)に弾性的に伸縮自在な複数のSばね7〜10と、シート部2のB方向の撓み振動を減衰するシート用ダンパ装置12とを具備している。 (もっと読む)


【課題】部材と取付け側との相対的な動きを接着取付け型制振材で有効的に減衰することができ、しかも、解体時には、部材とフレーム、及び、フレームと取付け側とを容易に分離することができる、制振取付け構造等を提供する。
【解決手段】例えば間仕切り壁において、壁板1が制振フレーム4を介して床面2と天井面3と取り付けられている。該制振フレーム4は、壁板1に取り付けられた第1フレーム材5と、床面2、天井面3に取り付けられた第2フレーム材6と、これらフレーム材5,6間に介設され、フレーム材5,6相互の相対的な動きを減衰する接着取付け型制振材7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 シート材に特別な加工を施すことなくシート材の縁端部の大きな変形損傷を抑制しつつ、シート材を所定位置で制止させて位置決めすることができるシート材制止装置を提供すること。
【解決手段】 揺動アーム5の回転によって上側ローラ4が退避軌道Mを辿って後退されると、空気圧シリンダ6から揺動アーム5に対して、その揺動アーム5の回転を阻止して上側ローラ4を退避軌道Mとは逆方向へ押し戻す付勢力及び減衰力が付与されて、上側ローラ4を退避軌道M方向に押動しようとするワークWの運動エネルギーが徐々に吸収及び消費される。そして、ワークWが衝合してストッパ部材7が押動されると、一対の緩衝マグネット9,10の磁気的斥力によってワークWの衝突力が吸収され、ワークWが制止される。 (もっと読む)


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