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Fターム[3J048AD05]の内容

防振装置 (35,941) | 振動の消去、振れ止め、その他 (2,946) | 外的な制振エネルギーによらない振動の消去 (1,654)

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【課題】 スタビライザーブッシュに形成したスリットが開いてスタビライザーとの摺動面に砂粒や泥水が侵入するのを阻止する。
【解決手段】 スタビライザーブッシュ18は、スタビライザー14のトーション部15の外周面に嵌合して車体19と取付ブラケット21との間に挟圧されて固定される。スタビライザーブッシュ18はその軸線Lに沿って切断したスリット18eを備え、スタビライザーブッシュ18の内周面18dの開口端における前記スリット18eを挟む位置に、径方向外向きおよび軸線L方向外向きに拡開する二等辺三角形状の面取部19fを形成したので、スタビライザーブッシュ18が車体19の取付部と取付ブラケット21との間に挟圧されて径方向内向きに圧縮されたときに、その内周面18dの開口端のスリット18eを挟む位置に軸線L方向内向きの荷重を発生させ、開口端がめくれ上がるように開くのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】弾性材料からなる弾性体シートと、金属やプラスチックスなどの材料からなる球状体とを配置して、転倒防止が施された墓石や石碑を開発する。
【解決手段】弾性材料からなる弾性体シートと、該弾性材料と比較して変形しがたいが、地震による振動エネルギーが加わった墓石もしくは石碑による荷重により塑性変形する材料からなる1種又は2種以上の球状体とからなり、弾性体シートの層内に球状体が配置されている転倒防止用シート4が、少なくともさお石3と土台2の間に挿入され、転倒防止が施された墓石もしくは石碑、および、前記弾性体シートと前記球状体とが、少なくともさお石と土台の間に、球状体は弾性体シートの層外に配置されて共に挿入され、転倒防止が施された墓石もしくは石碑。 (もっと読む)


【課題】エンジン側のブラケットの固有振動数を高くして、防振性能を向上する。
【解決手段】防振装置本体18をエンジン側に取り付けるための第1ブラケット20は、第1方向Yに沿って延びるブラケット本体44と、その幅方向の一側面44Aから突設されて防振装置本体18が圧入される筒状保持部46とからなる。ブラケット本体44は平面視L字状をなし、本体部50の端部50Aと屈曲部52と延設部54の先端部54Aとにそれぞれボルト挿通孔56,58,60が設けられて、取付ボルト62によりブラケット本体の下面44Bがエンジンの被取付け面2Aに取付可能に構成されている。ブラケット本体の上面44Cに、延設部54から本体部50の屈曲部52周りに限定して、取付ボルトの頭部62Aを受ける座面58A,60Aに対して隆起した隆起部64を設ける。 (もっと読む)


【課題】軸組材同士の接合部に確実に取り付けることができる制振ダンパを提供する。
【解決手段】一方の軸組材51に固定される第一板材11と、他方の軸組材53に固定される第二板材13と、第一板材11と第二板材13との間に充填される弾性材料15と、を備え、他方の軸組材53と第一取付部21との間に第一の隙間W1が形成されるとともに、一方の軸組材51と第二取付部29との間に第二の隙間W2が形成され、第一板材11が、第一取付部21から第二取付部29に指向するように形成された鋼板製の板材で構成されるとともに、第二板材13が、第二取付部29から第一取付部21に指向するように形成された鋼板製の板材で構成され、第一の隙間W1、第二の隙間W2、第一板材11および第二板材13とで構成される空間部50が、少なくとも根太57を挿通可能な大きさを有している。 (もっと読む)


【課題】モータやパイプに装着が容易で制振効果が確実な制振具。
【解決手段】制振具1のケース2は、半筒部3、4、ヒンジ部5、係止部6、係止受部7を備え、半筒部3、4の内面には粘弾性材層8が積層されている。半筒部3、4を接合する前にモータやパイプの外周を挟んでおき、その後に半筒部3、4を接合して筒状となして単突起6aと多段突起7aのいずれかとを係止させるのでモータやパイプ等の外周面に容易に被着できる。単突起6aと多段突起7aのいずれかとを係止させるから、モータ等の外周面を半筒部3、4にて締め付けるようにして粘弾性材層8をモータ等の外周面に密着させることができる。よって、密着性が良く、制振効果が十分に発揮される。 (もっと読む)


【課題】建物の制震装置の初期増幅倍率が大きくなると、正加力時と負加力時とにおいて増幅倍率の差が大きくなる課題を解決する補強工法を提供する。
【解決手段】建物の柱・梁に囲まれた架構体内に収納される外枠体2と、外枠体の下構材2aの端部に一端部がピン結合された第1アーム3と、外枠体の上構材2cの中央部に一端部がピン結合された第2アーム4と、第1アームと前記第2アームとの自由端部を所望の角度でピン結合させる連結部材5と、上・下構材の端部から近い側の隅部に回転自在に連結され連結部材の振動エネルギーを吸収するダンパー6とを配置し、第1アームと第2アームとダンパーとを、上構材の中央部に対して左右対称形になるように配置することで、外枠体の枠内での変位時のダンパー全体としての増幅倍率が設定時の初期の増幅倍率と均等にした制震補強体1を形成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で支承の損傷の有無を判断することの可能な支承用損傷判定装置を得る。
【解決手段】損傷判定装置20は、導線部22及び検査部24を備えている。導線部22は、コイル状の導線で構成されており、一端が下板11に取り付けられ、他端が上板12に取り付けられて、ゴム壁18の内側に沿って配置されている。導線部22の上板12側に固定された一端部は、接続線21を介して検査部24と接続されている。導線部22の下板11側に固定された他端部は、導線部22以上の長さとされた接続線23と接続されている。接続線23は、ゴム壁18の内側に沿って配線され、検査部24と接続されている。導線部22の長さは、橋桁108と橋脚106との間の相対移動が支承10の限界変位量DLを超えた場合に、切断される長さとされている。 (もっと読む)


【課題】剛性の異なる2つの構造物の間を制振部材で連結することにより制振する制振建物において、風荷重などの静的な荷重が作用する場合であっても低剛性の構造物に大きな変形が生じないようにする。
【解決手段】制振建物10は、異なる固有周期を有する外部構造20及び内部構造30と、一以上の高さ位置において内部構造30と外部構造20とを連結するように設置され、内部構造30と外部構造20との相対変位に応じて、変形することにより振動エネルギーを吸収する制振ダンパー41と、制振ダンパー41の変形を許容した状態と、制振ダンパー41の変形を拘束した状態とを実現しうるロック手段42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】滑り材を均等に圧着できる摩擦ダンパー及び摩擦ダンパーユニットを得る。
【解決手段】摩擦ダンパー10は、板材20〜38と、板材20〜38に固定された滑り材68と、滑り材68に当接する相手板44〜60と、板材20〜38の最外部に一対設けられた締付板65、66と、を有している。ここで、滑り材68が、貫通孔72の穴芯を中心とした所定の範囲を被っており、この貫通孔72を貫通するPC鋼棒74と締付板65、66の組合せによって、摩擦面が均等かつ有効に押圧される範囲を特定できるので、摩擦力および滑り材68の耐久性を管理することができる。また、滑り材と相手板材が複数あり、摩擦面が多段となっているので、滑り材68の面積を小さくして摩擦ダンパー10の形状を小さくしても、全体の摩擦面積を減少させなくて済む。このため、摩擦ダンパー10の形状をコンパクト化することができる。 (もっと読む)


【課題】地震作用力の振動数と建家の固有振動数とが合致して共振する共振周波数以外の周波数帯域の振動に対しても制震効果を奏する斜材の支持装置を提供する。
【解決手段】建家構造枠に固定されるアンカープレート7と、平面からなる押さえ面8Aおよびこの押さえ面8Aの両端でS字状または逆S字状に湾曲される湾曲部8Bを有して全体が略Ω字形状に形成され、両端部でアンカープレート7に固定される弓形金具8と、押さえ面8Aとアンカープレート7とによって密接挟持される摺動板10および粘弾性部材11からなる積層体9と、押さえ面8A或いは摺動板10から立ち上がり形成され、斜材の端部を取り付ける斜材取り付け片12と、を備える支持装置6とした。 (もっと読む)


【課題】例えば鉛ダンパーや鋼材ダンパー等の履歴型ダンパーを建物や基礎等の構造体に取付ける際の取付構造に係り、ダンパー本体への微振動等の伝達を阻止して疲労損傷等を防止し、かつ地震発生時にはダンパーとしての機能を良好に発揮できるようにする。
【解決手段】ダンパー本体2の上下両端部にダンパーフランジ3を一体的に設けた履歴型ダンパー1を、ダンパーフランジに形成したボルト挿通孔3aに取付ボルト4を挿通して建物や基礎等の構造体側に設けたベースプレート5に取付けるようにした履歴型ダンパーの取付構造において、少なくとも上下一方のダンパーフランジのボルト挿通孔と取付ボルト4の軸部4bとの間に所定間隔の隙間Sを設け、その隙間の範囲内で上記ダンパーフランジとベースプレートとを、それらの面方向に相対移動可能に構成すると共に、ダンパーフランジとベースプレートとの間にスライド部材8を介在させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気ばね部が破損した場合でも良好なクッション性能が得られる長所は維持しながらも、通常時の良好な乗り心地と大荷重時での踏ん張りの効く特性との双方を実現でき、総合的に改善される鉄道車両用懸架装置を提供する。
【解決手段】車体側の上支持部1と、その下方に配置される中間支持部2とに亘って弾性材製のダイヤフラム3を設けて成る空気ばね部aと、中間支持部2とこれの下方に配置される台車側の下支持部8との上下間に第1弾性体9を介装して成る圧縮型弾性機構cと、上支持部1の下方に所定距離隔てて配置される当接部材4と中間支持部2との何れか一方に形成される外周部5と、何れか他方に形成される内周部6とに亘って第2弾性体7を介装して成るせん断型弾性機構bと、を備えて鉄道車両用懸架装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】高温等の過酷な環境下でも使用可能で、かつメンテナンス性に優れた生産設備または設備用基礎の免震構造を提供する。
【解決手段】生産設備または設備底部6直下の基礎5上に剛滑り支承又は転がり支承2等の鉛直変形の小さい支承または装置を配置し、その周囲、即ち、生産設備または設備底部6よりも外側の生産設備または設備基礎5上に、鉛プラグ入り積層ゴム支承若しくは高減衰ゴム支承などの復元機能を有する免震支承または装置、又は鋼製、粘性又は摩擦ダンパー3を配置する。そして、これら鉛直変形の小さい支承または装置及び復元機能を有する免震支承または装置、又は鋼製、粘性又は摩擦ダンパー3上に一体化ベース4を配置して各支承または装置を一体化し、更に、この一体化ベース4上に生産設備または設備を設置する。 (もっと読む)


【課題】
円錐状等転動盤を用いた転がり免震支承装置の転がり球が、水平地震動時に上下変位しながら転動するのに同調して転動し、また積層ゴム支承が水平地震動時に沈込みするのに同調して転動し、上下地震動時の浮上りを防止する被免震物浮上り防止装置と、水平盤免震装置に摩擦抵抗の少ない浮上り防止装置を提供する。
【解決手段】
所定の有効長と形状とを持たせた基礎盤側ローラー体4を上側に、基台下側ローラー体3を下側にして回転自在に直交させ、両端の回転軸5に回転軸受付支持受台7を配設し、基台下側ローラー体3の回転軸受付支持受台7を被免震物の基台下1に、基礎盤側ローラー体4の回転軸受付支持受台7を基礎盤2に強剛に螺着した。 (もっと読む)


【課題】部品数が少なく、しかも装着が簡単で、仮組み状態で取付孔23から脱落するおそれもない防振マウント1を提供する。
【解決手段】取付対象部材22に上下方向に開設された取付孔23に、その下側から挿入可能であって取付孔23の上方への抜け止め部11aが形成された外筒11と、この外筒11の内周に配置され支持側部材4に固定される内筒12と、前記外筒11と内筒12の間に一体的に設けられたゴム状弾性材料からなる環状弾性体13とを備え、外筒11を取付孔23に適当な締め代で挿入し、あるいは外筒11を取付孔23に挿入し、あるいは挿入後に取付孔23の上側へ貫通した外筒11の上端を折り曲げて取付孔23の上端に掛止することにより、取付対象部材22に仮組みしておくことができる。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン系塗布型制振塗料において、5℃〜20℃の低温雰囲気下に放置されても良好な成膜性を示し、その後の焼付け乾燥においてもフクレ等の塗膜欠陥を生ずることなく、20℃〜60℃の温度範囲で優れた制振性を発揮する制振塗料組成物を提供する。
【解決手段】一種または二種以上の樹脂エマルジョンと、一種または二種以上の造膜助剤と、一種または二種以上の無機充填剤とを含有するエマルジョン系塗布型制振塗料であって、樹脂エマルジョン全体の最低造膜温度が5℃〜15℃の範囲内にあり、造膜助剤として沸点が150℃〜240℃の範囲内である有機化合物の一種または二種以上を合計で0.5重量%〜5重量%の範囲内で含有するエマルジョン系塗布型制振塗料。 (もっと読む)


【課題】 ボルトの螺合トルクが上側の上側弾性体に伝達されても、電磁弁の傾斜の発生を防ぐことのできるデュアルマウント構造の防振支持装置を提供する。
【解決手段】 下側弾性体22の内側に挿入配置されるカラー24においてボルト11が挿通される挿通穴24cには、ボルト11との間に『公差』を吸収する遊嵌部(丸穴)と、ボルト11に接触してカラー24の移動を阻止する移動規制部(二面幅)とが設けられている。遊嵌部が『公差』を吸収するため、バルブポート5をインマニ2のバルブ挿入穴4に挿入した状態で、ボルト11をネジ穴14に合致させることができる。また、ボルト11をねじ込む際に上側弾性体16には『ねじれ』方向の力が加わるが、移動規制部がボルト11に当接して下側弾性体22とカラー24の移動を阻止し、電磁弁1の回転傾斜が防がれる。これにより、バルブ挿入穴4にバルブポート5が接触する不具合を回避できる。 (もっと読む)


【課題】耐寒性及び耐熱性に優れたダンパー及びその製造方法並びにディスクブレーキのシム板を提供する。
【解決手段】本発明のダンパー76bは、エラストマーに平均直径が0.5〜500nmのカーボンナノファイバーが均一に分散されたゴム組成物からなる。ダンパー76bのエラストマーは、アクリルゴムとエチレン−プロピレンゴムとを含む。ダンパー76bのエラストマーにおけるアクリルゴムに対するエチレン−プロピレンゴムの重量比(エチレン−プロピレンゴム/アクリルゴム)は、3/1を超えかつ10/1以下である。 (もっと読む)


【課題】橋脚やビルディング等の建造物において、簡易な構造で大きな制振効果を得ることが出来る制振構造を提供する。
【解決手段】コンクリート基礎50に立設されてベースプレート40を貫通するアンカーボルト20と、アンカーボルト20の先端部に螺合するナット30とによって、コンクリート基礎50上にベースプレート40を締結した建造物において、アンカーボルト20を包囲してナット30とベースプレート40との間に介在する筒状のダンパー部材10が配備される。そして、ダンパー部材10の一方の開口端部がナット30に対してアンカーボルト20の長手方向の接近離間が不能に連結されると共に、ダンパー部材10の他方の開口端部をベースプレート40に対してアンカーボルト20の長手方向の接近離間が不能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】取付が容易で、電子部品が発生する振動を十分に減衰できるダンパーと、そのダンパーを備える電子部品及び電子機器の提供。
【解決手段】取付挿入部8がその取付挿入部8の形状を保持する硬質部10を備えているため、取付挿入部8を変形し難くすることができ、電子部品に形成した取付孔に対し取付挿入部8を容易にかつ確実に挿入することができる。よって振動減衰効果の大きいゲル材などの軟質材を用いることができ、電子部品が発生する振動を十分に減衰することができる。 (もっと読む)


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