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【課題】 コロを用いた免震装置に復元機能を持たせる上で、固有振動数を持たないばねの機能を引き出すと共に、捩じりモーメントに対するコロの安定性を高める。
【解決手段】 ベース2と、ベース2上に水平1方向に相対移動自在に支持される下部テーブル3と、下部テーブル3上に前記1方向に交差する水平方向に相対移動自在に支持される上部テーブル4と、ベース2と下部テーブル3間、及び下部テーブル3と上部テーブル4間に架設され、両者間に相対移動が生じたときに伸長して復元力を発揮するばね5、6、及びベース2と下部テーブル3間に介在し、下部テーブル3を水平の1方向に相対移動自在に支持する下部回転体7と、下部テーブル3と上部テーブル4間に介在し、上部テーブル4を前記1方向に交差する水平方向に相対移動自在に支持する上部回転体8から免震装置1を構成し、下部回転体7と上部回転体8の軸を水平に対して傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構造で且つ製造コストが安価であり、しかも、地震の揺れに伴う建物への衝撃の伝達を飛躍的に緩和できる免震構造を提供することにある。
【解決手段】 建物Kを支える支持板1,1a,1bと地盤Gに支持される基礎板2との間に移動体3を介在してなり、前記支持板1の底面側には上支持体4,4を、また基礎板2の天面側には前記上支持体4,4の相対向する箇所に下支持体5,5を各々設けており、前記上支持体4,4には上ガイドを、また下支持体5,5には下ガイドをそれぞれ有し、前記移動体3は、基体9の上側に左右一対の車輪7a,7aを、下側に前後一対の車輪7b,7bを各々配設しており、さらに移動体3の上側の車輪7a,7aは前記上ガイドに沿って前後方向に走行可能であると共に、前記一対の車輪7a,7aの走行軌道面14aの対向位置に窪み6a,6aを形成し、また下側の車輪7b,7bは前記下ガイドに沿って前後方向に走行可能であると共に、前記一対の車輪7b,7bの走行軌道面14bの対向位置に窪み6a,6aを形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低周波領域から高周波領域の広い範囲にわたって減衰特性を維持する。
【解決手段】 上段プレート1と、下段プレート2との間に、弾性支持体3と、変位センサ4と、アクティブ除振装置5とを組み込む。弾性支持体3は、重量を弾性的に支える。クティブ除振装置5は、ピエゾアクチュエータ6とコイルばね7との組合せであり、ピエゾアクチュエータ6は、変位センサ4の制御信号を入力として除振マウントAの振動による変位を補償して低周波領域でのコイルばね2及び7の振動増幅を阻止し、コイルばね7は、荷重を支えるとともに、ピエゾアクチュエータ6の高周波振動を減衰し、変位センサ4は、上下段プレート間の間隔の変化を検知してピエゾアクチュエータ6に制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 電気機器などの多用される往復コンプレッサーにおいて発生される騒音と振動とを低減する。
【解決手段】 懸垂バネとスナッバーとの組合せを有しており、該懸垂バネは複数のコイルと2個の反対方向の開口端とを有しており、少なくとも1個のスナッバーが設けられていて、懸垂バネの原状と形状を保持してかつ所期の位置からの懸垂バネの変位を防止し、懸垂バネの少なくとも1個の開口端が少なくとも1個のスナッバーに緩嵌しており、懸垂バネの内径がスナッバーの外径より大であって、懸垂バネとスナッバーとの間に隙間が画定されて懸垂バネとスナッバーとの間の物理的接触を最少にしている。 (もっと読む)


【課題】 環境に負荷を与えずに従来と同等以上の特性を有する制振合金及び免震装置を得る。
【解決手段】 一対の連結板12、14の間に円筒状に形成されて弾性変形し得るゴム体16が配置される。ゴム体16の中心に存在する円形の穴部16Aに、円筒状に形成された制振部材26が嵌まり込むように配置される。この制振部材26に、双晶の金属材料で弾性変形可能な螺旋状のコイルスプリングの形に形成された制振合金22が内蔵される。 (もっと読む)


【課題】 モータを回転させた時に発生する揺れや振動を減少させるモータ軸受の防振機構を提供する。
【解決手段】 少なくとも中空の軸筒211および軸心23を備え、軸筒211内には透孔221を有する軸受22が設けられ、軸筒211底部には少なくとも一つの凹溝2111が形成され、凹溝2111は減振要素25を設置する突部2112が設けられる。凹溝2111には減振要素25が変形する緩衝空間が形成され、軸心23を軸受22の透孔221内へ挿設して軸筒211上に枢設し、軸心23を軸受22内の一端へ挿設して減振要素25に接触させる。そして、軸心23が回転したときに減振要素25の弾性により支持し、回転したときに発生する振動を減らすことにより安定した運転状態を形成する。 (もっと読む)


【課題】 必要に応じて除振装置の弾性支持機能を無くして除振対象物を基部側に固定することにより、該除振対象物の静止状態を維持する。
【解決手段】 基部21上に除振対象物20を弾性支持する除振装置1において、除振対象物20と基部21との間に、該除振対象物20を基部21に固定自在な固定手段30を設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動輪に対して加わる衝撃の緩衝を適正に行って、駆動輪の走行面に対する接地性を向上させる。
【解決手段】 自律走行して掃除を行う自走式掃除機100の掃除機本体に取り付けられる駆動輪21L、21Rのサスペンション構造であって、駆動輪と、当該駆動輪を回転駆動させるための駆動モータ221、231と、第一〜第三歯車251〜253とが一体となって駆動ユニット2L、2Rが構成され、駆動ユニットを支持するユニット支持部210が掃除機本体に取付固定され、駆動ユニットは、自走式掃除機の走行面側にねじりコイルバネ222、232によって付勢されるとともに、当該駆動ユニット及びユニット支持部の各々の異なる2点どうしに回動自在に取り付けられた第一リンク220及び第二リンク230を介してユニット支持部に接続されてなる。 (もっと読む)


【課題】 ロッドの長さを長くしても、ロッドの座屈を防止でき長ストローク用であっても小径であると共に狭い空間にコンパクトに設置することができるダンパを提供すること。
【解決手段】 ダンパ1は、軸方向Xの両端部2及び3が閉塞されたシリンダ4と、シリンダ4内に軸方向Xに移動自在に配されていると共に軸方向Xの移動において減衰力を発生するようになっているピストン5と、一方の端部6でピストン5に軸方向Xに移動自在に連結されていると共にシリンダ4の軸方向Xの一方の端部2を軸方向Xに移動自在に貫通したピストンロッドからなるロッド7と、一方の端部8でピストン5に軸方向Xに移動自在に連結されていると共にシリンダ4の軸方向Xの他方の端部3を軸方向Xに移動自在に貫通したピストンロッドからなるロッド9と、シリンダ4内に充填された減衰力発生用の流動体10とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 構造物の変位を抑制しつつ構造物に作用する地震力を軽減する。
【解決手段】 水平方向に間隔をあけて配置され、構造物2を搭載して水平方向に移動可能に支持する複数の支持機構3と、該支持機構3の水平振動を長周期化する水平振動復元機構および減衰させる水平振動減衰機構4とを備えるとともに、前記構造物2を前記支持機構3に浮上可能に載置し、構造物2に加わる水平方向の振動を鉛直方向の振動に変換する免震システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】球と椀形曲面を利用した免震装置で、減衰力として機械的すべり摩擦力を利用し、その摩擦力が復元を妨げないような機構を提供する。
【解決手段】基礎側受台1と対象物側受台5にそれぞれ対向する面に椀形曲面を形成し、その間に球をころがり支承させ、また一体に連結されている板5と直接対象物を受ける板11との間に、ばねにより押圧された板8を設け、5と8の間にも対向する面に椀形曲面を3〜4組設け、その間に球を入れて支承させ、一体となっている5および11が水平動した時に、8が水平方向に力を受けながら上下動すると、棒12との間にすべり摩擦損失が発生する。またこの摩擦力の駆動力はころがり接触で伝動されているため復元力を妨げることはない。 (もっと読む)


【課題】 コイルバネのコイルが相互に接触することによる騒音を低減させることができ、コイルバネ自体の劣化も抑制することができる圧縮機の支持装置を提供する。
【解決手段】 圧縮機本体5に設けた上部リテーナ6と、密閉ケース2に設けた下部リテーナ9と、これら両リテーナ6、9に挿入されたコイルバネ11とで圧縮機本体5を密閉ケース2内に支持する。コイルバネ11は、上下端にそれぞれ形成されて上部リテーナ6及び下部リテーナ9にそれぞれ挿入される上下座巻部12、14と、この上下座巻部12、14間に位置する有効巻部13とを備える。有効巻部13を、一巻き毎にオフセットさせることにより、上下の座巻部12、14を上部リテーナ6及び下部リテーナ9の位置に対応させる。 (もっと読む)


【課題】重錘など減衰機構を密封状の構造とすることで、構成をシンプルとして省スペース化でき、腐食の心配を減少した構造物の制振装置を提供する。
【解決手段】構造物30に設置される密閉状容器1と、密閉状容器1内を第1の空間11Aと第2の空間11Bとに仕切るよう密閉状容器内に移動自在に設けた重錘7と、重錘を移動方向に付勢する付勢体12A,12Bを備えた。少なくとも一方の空間に連通して流体流量制御手段20を設け、流体流量制御手段を制御することで減衰係数を調整自在に構成した。空間内の流体を、流体流量制御手段を介して流動できることにより、重錘の動きに応じて流体流量制御手段を制御することで、簡単な装置構成でありながら、流体の流動量を制御できて、最適減衰率を実現するように減衰特性を時々刻々と変化でき、省電力で実現できる。密閉状構造とすることで、制振装置の全体を小型化できて安価に構成でき、外気との接触を極力避けて、腐食環境下であっても腐食の心配がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 インホイールモータシステムの直動ガイドのシール性を向上する。
【解決手段】 車両の駆動輪3と、車軸30と、インホイールモータ5と、前記車軸中心線に対して直交するとともに、互いに直交する2方向に前記インホイールモータを変位自在に支持するとともに、前記インホイールモータの駆動トルクを前記駆動輪に伝達するフレキシブルカップリング4と、前記インホイールモータを前記車軸に対して上下方向に変位可能に支持する直動ガイド20と、を備えるインホイールモータシステムにおいて、前記直動ガイド20と同軸上に前記インホイールモータ5を支持するスプリング27を備え、前記直動ガイド20は、前記インホイールモータに接続する軸状のロッド22と、前記車軸に接続し、前記ロッド表面を摺動する摺動部材23とからなり、前記ロッドと前記スプリングとの間に前記ロッドを覆うダストカバー32を設け、このダストカバーの一端32bの開口径は、前記ロッド22の外径より小さく設定され、ロッドに固定される。 (もっと読む)


事前圧縮型の振動ダンパは、機器の真空排気の間におけるポンプによる前記機器への振動の伝達を抑制するために設けられる。 (もっと読む)


スキー・ポールのようなスポーツ用ポールのハンドルとポール・チューブの間に設けられる減衰装置で、らせん状圧縮スプリング(17)とガス圧縮スプリングの作用を組合わせ、それにより、ロッド状物体(5)がチューブ(3)内で移動できる。弾性挿入体(13)がロッド状の物体(5)の端部に設けられて、らせん状圧縮スプリング(17)の作用を受ける。例えば、ポールが地面に置かれたとき、ロッド状物体(5)はチューブ(3)内に押され、挿入体(13)が変形して、内側からチューブ(3)に密に当たり、それによりガス圧縮スプリングを形成する。変形可能な挿入体(13)の摩擦によりチューブ(3)内で減衰作用が次第に強くなる。
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調整可能なテンショナは、ベースと、ベースに対して固定されたピボット周りに振動するピボットアームと、ピボットアームに取り付けられたプーリーと、ピボットアームに作用的に取り付けられた第1の端部と、シューに作用的に接続された第2の端部とを有する圧縮パネとを備え、シューは、シューの凸面をピボットアームの凹面に向けて押し、また、力の釣り合いにより、ベースに固定された突起部に接して所定の場所に保持される。調整機構は、あらかじめ定められたベルトのバネ力に関してベースの位置を設定することを可能にする。
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【課題】ワイヤ状の形状記憶合金(SMA)を利用して、省スペースで高精度な係合解除兼ダンパ機構を提供する。
【解決手段】突出位置に向かって付勢されたフラッシュ発光部は、係止レバー60が係止爪21に係合することでカメラ本体内に格納保持されている。回動レバー50に連結したワイヤ状の形状記憶合金40に通電して収縮させると、回動レバー50が回動し、係止レバー60が係止爪21から外れて、ポップアップ動作が開始する。ポップアップ時におけるフラッシュ発光部の初期移動は、回動レバー50がコイルスプリング88をチャージすることで制動される。その後は、ブレーキレバー70のアーム71がコイルスプリング88をチャージすることによる制動力によって、ダンパ効果を与えながらフラッシュ発光部を作動位置まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】内筒とガイドを所定間隔で保持し、従って車体と台車の間で水平方向の相対移動が生じても上面板と内筒の水平方向の相対変位が防止可能であって座屈が発生せず、しかも摺動する部材を使用しない空気バネを提供する。
【解決手段】鉄道車両において車体と台車との間にコイルバネと組み合わせて介装され、空気バネ機構1を構成する空気バネ2であって、前記車体側に位置する上面板3、前記台車との間に前記コイルバネ11の端部を保持するスプリングレスト部6を有する内筒5、及び前記上面板3と前記内筒5の外周縁端部間をシールして空気室9を形成するダイヤフラム7を備え、前記上面板5には前記空気室9を貫通して前記コイルバネ11内部に至るガイド13が立設されており、前記ガイド13と前記内筒5の間に径方向に高剛性部材とゴム層とが積層された積層ゴム部材14が設けられている。 (もっと読む)


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