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Fターム[3J048BD02]の内容

防振装置 (35,941) | 樹脂材、複合減衰材、粘弾性材 (1,562) | 樹脂材 (344) | 発泡体 (70)

Fターム[3J048BD02]に分類される特許

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【課題】航空機エンジンなど騒音源となる振動体に貼り付けてそれら振動体の振動および音波輻射を抑制する分布式振動吸収器を提供する。
【解決手段】振動輻射および音波輻射の抑制のための能動型/受動型振動吸収器は二つの層を主要な層として備える。第1の層14は電気的に励起可能で単位面積あたりの剛性の小さい能動型弾性層である。第1の層14は厚さ約10μmのフッ化ポリビニリデンで構成するのが好ましい。第2の層16は分布式マス層であり、一定の厚さを備え薄い鉛板で構成可能なマス層で構成する。これら弾性層とマス層との組合せにより共振層を構成する。複数の共振層を互いに積層して、共振層に同一または互いに異なる寸法及び形状のセグメント化したマスを備えることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 家屋または商業用建物の壁または天井構成物の中に配置して遮音断熱効果を得る分布式振動吸収器を提供する。
【解決手段】 複数の互いに分離した個別のマスを全体に分布させた断熱遮音材料から成る弾性層を用いて振動または音波輻射の抑制を達成する。その弾性層をプリフォーム層として、または吹きつけで、振動または音波輻射抑制対象の構造物に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】被着体機器の形状に合わせて被着体機器に当接する当接面部を複数有し、電子機器の筐体内で被着体機器をこの当接面部で覆って衝撃を緩衝する発泡緩衝体について、薄肉であっても衝撃を良く吸収する衝撃緩衝性能の高い発泡緩衝体を得ること、また、被着体機器に当接する部分によって衝撃緩衝性能が異なる発泡緩衝体を得ること。
【解決手段】一の発泡原材(4)を圧縮した圧縮発泡材からなり、かつ圧縮率が異なる複数の当接面部(56,57,58,59)を有し、被着体機器に凹凸形状があれば、その凹凸形状に沿って厚み方向に圧縮された当接面部(56,57,58,59)とした。 (もっと読む)


【課題】振動吸収機能を従来より長期間に亘って維持可能な制振用車両部品の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係るエンジンアンダーカバー10は、カバー本体20にウレタン発泡体30をモールド成形してなり、カバー本体20から突出した可撓リブ22がウレタン発泡体30に埋設されている。可撓リブ22は、突出方向の中間部に折り曲げ溝23を備えている。エンジンアンダーカバー10がウレタン発泡体30をエンジン90に押しつけた状態で車両のボディ91に組み付けられると、可撓リブ22は、エンジン90との間でウレタン発泡体30を挟んだ状態で、ウレタン発泡体30の弾発力によって折り曲げ溝23を中心として弾性曲げ変形する。 (もっと読む)


【課題】周囲から伝わる微振動を消去する微振動制御構造体を提供する。
【解決手段】微振動制御構造体1は、外部構造体3と、内部構造体2と、水などの緩衝手段4とを備える。外部構造体3は反作用力付与面35を備え、内部構造体2は外部構造体3内に収容されており、緩衝手段4は内部構造体2と反作用力付与面35との間に配設されるとともに、外部構造体3から伝わる微振動を吸収する。内部構造体2の下部コンクリート構造体25は液体を収容する収容室3211を有し、収容室は第1の収容室3911と第2の収容室3912を備えており、第1の収容室3911と第2の収容室3912との間は逆止弁371を介して連通している。 (もっと読む)


【課題】地震時に基礎下に滑りを生じさせて建物を免震する基礎下免震構造において、免震時に上下の滑りシート間で真空状態となり、上下の滑りシート間でのすべりが阻害されることなく免震性能を発揮することができる基礎下免震構造を提供する。
【解決手段】建物のコンクリート基礎1が2層の発泡樹脂板4,4を介して地盤2上に支承されると共に、2層の発泡樹脂板4,4の間に、重ね合わせ状態にした上下の滑りシート5,5が介設され、地震による横揺れによって上下の滑りシート5,5間に滑りを生じて建物が免震されるようになされている基礎下免震構造において、2層の発泡樹脂板4,4は、それぞれ複数の方形発泡樹脂板4a‥を連接して構成され、方形発泡樹脂板4a‥のもう一方の発泡樹脂板4と相対する面には溝部7が形成されており、それぞれ連接する方形発泡樹脂板4aの溝部7どうしが接続することを特徴とする基礎下免震構造。 (もっと読む)


【課題】従来のシリコーンゴムを用いたテレビ用緩衝材と同程度の滑り性を有すると共に、層構成をより単純なものとすること。
【解決手段】シリコーンゴムを主成分として含む発泡ゴム層240と、樹脂フィルム216と、粘着材層214と、がこの順に積層され、発泡ゴム層240の厚み方向における発泡構造が略均一であり、発泡ゴム層240の樹脂フィルム216が設けられた側と反対側の面に発泡セルに起因する凹部が存在し、かつ、発泡ゴム層240の樹脂フィルム216が設けられた側と反対側の面の摩擦力として測定された最大引っ張り荷重が3N以下であるテレビ用緩衝材、その製造方法、および、当該テレビ用緩衝材を用いたテレビ。 (もっと読む)


【課題】小型で且つ簡単な構造で、固有振動数を広い範囲で容易に調整することが可能であり、ダンパーを使用せずとも減衰性能を有することができ、既存の構造物に対しても容易に設置することができるロッキングを利用した動吸振器を提供すること。
【解決手段】円弧状の底面を有し、重心位置が円弧の曲率半径中心よりも下方にあり、底面のロッキング振動を減衰させる減衰機構を有しており、減衰機構が底面と設置面との間に配設された減衰器からなり、減衰器が、底面の両端部において該底面と設置面との間に夫々配設されるとともに内部に液体が封入された2つの袋体と、該2つの袋体間の液体の流動を許容するように該袋体同士を連通連結する管とからなることを特徴とするロッキングを利用した動吸振器とする。 (もっと読む)


【課題】地震時に基礎下に滑りを生じさせて建物を免震する基礎下免震構造において、免震時に建物が回転運動するのを効果的に抑制することができ、地震時の縦揺れや環境振動にも対応し、また外部環境の変動に影響を受けることなく免震性能を発揮することができる基礎下免震構造を提供する。
【解決手段】 建物のコンクリート基礎1が2層の発泡樹脂板4,4を介して地盤基礎3上に支承されると共に、2層の発泡樹脂板4,4の間に、重ね合わせ状態にした上下の滑りシート5,5が介設され、地震による横揺れによって上下の滑りシート5,5間に滑りを生じて建物が免震されるようになされている基礎下免震構造により解決される。上側の発泡樹脂板4と上側の滑りシート5の間、及び下側の発泡樹脂板4と下側の滑りシート5の間には、それぞれ保護シート6,6が設けられているとよい。 (もっと読む)


【課題】墨出し作業が必要なく、簡易に鉄筋の配筋やコンクリート型枠の設置をすることができる基礎下免震構造に用いる発泡樹脂板、発泡樹脂パネル及び発泡樹脂パネルを用いた施工方法を提供する。
【解決手段】建物のコンクリート基礎1が発泡樹脂板4を介して地盤2上に支承されると共に、発泡樹脂板4と地盤基礎3との間に、重ね合わせ状態にした上下の滑りシート5が介設され、地震による横揺れによって上下の滑りシート5間に滑りを生じて建物が免震されるようになされている基礎下免震構造1において、
発泡樹脂板4に、通り芯12、コンクリート型枠設置位置18、鉄筋配置位置など建物上部構造の施工のための位置情報が記載されている基礎下免震構造に用いる発泡樹脂板4により解決される。 (もっと読む)


装置は、互いに向かい合って配置されたトップパネル及びボトムパネル並びに該トップパネル及びボトムパネルに結合された複数の壁を有するハウジングを含む。トップパネル及びボトムパネル並びに複数の壁は装置の空洞を規定する。ハウジングはまたポリウレタンフォームが配置される最外表面も有する。ポリウレタンフォームは、使用の間に装置から発生する騒音及び振動を低減させ、且つ20〜50ポンド/立方フィート(pcf)の密度を有する。ポリウレタンフォームはまた40℃〜60℃の温度で測定して少なくとも0.2の減衰定数を有する。更に、ポリウレタンフォームは、装置を操作するために要求されるエネルギー量を低減させる2.0btu−in/hr−ft−°F未満のk因子を有する。装置は、トップパネル、ボトムパネル、及び複数の壁の少なくとも1つにポリウレタンフォームを適用することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】容易、かつ、安価に設計及び施工を行うことができる免震基礎構造を提供する。
【解決手段】免震基礎構造Gによれば、基礎Hに固定された下側基礎パッキン4と、土台taに固定された上側基礎パッキン5を重ね合わせているため、地震が発生すると、両者の基礎パッキンが接触面で摺動し、地震エネルギーが消費される。これにより、木造建物Tに伝達する揺れを軽減することができる。また、基礎Hに埋設されるアンカーボルト3と建物Tに設置される緩衝体7とを連結部材8を介して連結していることから、上側基礎パッキン5の移動を抑制すると共に、水平方向の揺れを垂直方向に変換して吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の防振ゴムでは、保護する機械の脚の裏(脚の下)に防振ゴムを置くだけのものである。これでは、ほとんど振動を吸収できない。また、防滑(滑り防止)においては、壁に固定するという手間の掛かることはほとんど行なわれていない。そこで、簡単に防滑防振ができる器具を提供する。
【解決手段】表面摩擦の大きい防滑体、硬質材で構成される下部基材、弾性を有する防振体、硬質材で構成される上部基材からなるものであって、該防滑体は該下部基材の下方に突出してはめ込まれ、該防振体は上部基材と下部基材に挟持され、該防振体が変形して突出できるよう上部基材と下部基材との間は連結されておらず、且つ上部基材の上側に凹部が設けられている点にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、棒状ダンパーのコンクリート部の剥落を防止し、棒状ダンパーの耐久性や耐候性を向上させ、棒状ダンパーの繰り返し変形に対する安定したダンパー性能の維持を図るようにしたダンパー構造を提供する。
【解決手段】本発明に係るダンパー構造10は、上部構造物3と下部構造物2との間に配置された棒状ダンパー11と、下方に向かってラッパ状に開放された上部拘束空間S1を有し、上部拘束空間S1内に棒状ダンパー11の上部が挿入される上部拘束部12と、上方に向かってラッパ状に開放された下部拘束空間S2を有し、下部拘束空間S2内に棒状ダンパー11の下部が挿入される下部拘束部13と、を備えたダンパー構造10において、棒状ダンパー11は、鉄筋が埋設された棒状のコンクリート部15をポリエチレン管16で覆ったものであり、ポリエチレン管16は、上部拘束空間S1から下部拘束空間S2に渡って延在している。 (もっと読む)


【課題】制振装置から建物に伝わる騒音振動(固体伝播音)を効率よく遮断できるアクティブマスダンパーの防音支持装置を提供する。
【解決手段】建物2の床面3に設置され建物2の振動を減衰させるように重りを水平面内で移動させる制振装置4と制振装置4が設置される建物2の床面3との間に、制振装置4から建物2の床面3に伝わる振動の内、建物2の振動を減衰させる周波数の振動を伝えると共に、その周波数よりも高い建物2の居室にて騒音の原因となる周波数の振動を遮断するための弾性部材5を介設し、その弾性部材5が、ポリウレタンエラストマーから成る。ポリウレタンエラストマー製の弾性部材5は、高周波数領域にて高い減衰特性を有するので、制振装置4から建物2の床面3に伝わる騒音振動(固体伝播音)を効率よく遮断する。 (もっと読む)


【課題】振幅が大きな地震に対して、免震効果が得られるフロアパネルの提供。
【解決手段】基礎部材に接触しうる下側部と前記下側部に支持された上側部とを有するフロアユニット部材と、上部構造物に固定されうる構造物固定面と前記フロアユニット部材の前記上側部の上面と当接する当接面とを有し、前記当接面が前記上面と摺動自在に設けられたパネル部材とを有する、摺動ユニットと、壁と前記摺動ユニットの前記パネル部材の側面との間に設けられる、弾性インサート部材とを具備する、フロアパネル。 (もっと読む)


【課題】地震時に基礎下に滑りを生じさせて建物を免震する基礎下免震構造において、免震時に建物が回転運動するのを効果的に抑制することができる基礎下免震構造を提供する。
【解決手段】建物のコンクリート基礎1が発泡樹脂板4を介して地盤2上に支承されると共に、該発泡樹脂板4とコンクリート基礎1との間に、重ね合わせ状態にした上下の滑りシート5,5が介設され、地震による横揺れによって上下の滑りシート5,5間に滑りを生じて建物が免震されるようになされている。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ高強度を維持しつつ、制振機能や遮音機能に優れた複合パネルを提供する。また、駆動装置を良好に支持し得る駆動装置の支持構造体を提供する。
【解決手段】多数の凸部12を平面方向に分散配置した一方のパネルPと、一方のパネルPに対向配置される他方のパネルPとを備え、これら双方のパネルPどうしの間に空間を形成しつつ、多数の凸部12と他方のパネルPとが直接に接続され、空間に、一方のパネルPと他方のパネルPとに接触する介装材を設ける。 (もっと読む)


【課題】アーチェリーにおいて、矢の発射時のショックを緩和する弾性体およびその取付構造を提供する。
【解決手段】矢の発射時に発生する不良振動をスタビライザー1で発散させる方法として、スタビライザーの外面に弾性体3を取り付ける事により弾性体で振動を発散させる。また、サイトのエクステンションに弾性体を取り付ける事により弾性体で振動を発散させる。また、不良振動を嫌う工業用円筒管、四角柱等に弾性体を付ける事により弾性体で振動を発散させる。また、交通機関ではその車軸やショックアブソーバーやサスペンションアーム部分に弾性体を取り付ける事により弾性体で振動を発散させる。 (もっと読む)


【課題】免震層により免震支承されるべき構造物の最下部をなすコンクリート部分のコンクリート型枠の設置作業負荷を軽減する。
【解決手段】免震層10を介して整地面G上に支承された構造物1の構築方法である。可撓性を有する複数のブロック状の免震支承部材11を前記整地面G上に敷き詰めて並列配置することにより前記免震層10を形成する免震層形成工程と、形成された前記免震層10の上面をコンクリート型枠30として用いて、コンクリート40を打設することにより前記構造物1の最下部のコンクリート部分を形成する最下部形成工程と、を備える。 (もっと読む)


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