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【課題】ステアリングシャフトを回転可能に軸支する転がり軸受を備え、アッパーコラムとロアーコラムが軸方向に摺動可能に嵌合するステアリング装置に適し、高速走行中のステアリングホイールの操縦安定性を向上させたステアリング装置を提供する。
【解決手段】Oリング64の弾性力によって、雌ステアリングシャフト31の外周面312がブッシュ6の円筒面661によって締め付けられる。従って、雌ステアリングシャフト31の外周面312とブッシュ6の円筒面661との間に所定の摩擦力が生じ、高速走行中のステアリングホイール103の操縦安定性が向上する。また、Oリング64が第1のロアーコラム21の内周面211に押圧されて潰れた状態になっているため、雌ステアリングシャフト31の振動がOリング64によって吸収され、車軸の振動がステアリングホイール103に伝達することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ウォームとウォームホイールとの噛み合い部分での歯打ち音の発生を抑制しつつ、円滑に動作させることができるウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォームホイール17は、転がり軸受22を介して、コラムシャフトの軸方向中間部(メイン軸)20に一体回転可能でかつ軸方向移動を規制されて結合されている。ウォームホイールの内径側であるメイン軸20から径方向にアーム23が延出し、その先端はウォームホイール17(外径側)内に形成された空間部25に挿入されている。空間部25には、粘性流体26が充填されており、この空間部25とアーム23とで緩衝器24が形成され周方向に作動する。 (もっと読む)


【課題】良好な操舵フィーリングを損ねることなく、ラック軸及びピニオン軸の耐久性を高めることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、モータを駆動源としてピニオン軸にステアリング操作を補助するためのアシスト力を付与する。ラックガイド機構は、ラック軸の軸方向に往復動可能に支持する。操舵力補助装置としてのモータ23には、ピニオン軸の回転に抵抗を付与する抵抗付与機構51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑制しつつ、ラトル音の発生を十分に抑制することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】EPS1は、軸方向に往復動可能に支持されたラック軸3と、ラック軸3が挿通されるとともにモータ駆動により回転するモータシャフト16と、ラック軸3が収容されるハウジング5に対してモータシャフト16を回転可能に支持する転がり軸受18とを備えた。そして、モータシャフト16とハウジング5との間に設けられ、モータシャフト16のハウジング5に対する軸方向への相対移動に基づき、モータシャフト16の軸方向移動を抑制する減衰力を発生する減衰機構41を備えた。 (もっと読む)


【課題】回転ダンパの粘性流体の漏れ防止用のシール部材の悪影響を抑制する。
【解決手段】本回転ダンパ30Aは、回転軸としての入力軸3に粘性抵抗を与える。回転ダンパ30Aは、シール部材32により封止され回転軸が挿通された粘性流体封入部33と、粘性流体封入部33内で回転軸と同伴回転する回転体35と、回転体35と粘性流体31を介して粘性連結された連結体36と、連結体36を保持するとともに粘性流体封入部33の一部を区画するホルダ37と、車体側部材に固定された固定部としてのステアリングコラム27とホルダ37との間に介在して回転軸の回転方向A2にホルダ37を弾性支持する弾性体39とを有している。回転ダンパ30Aは、電動モータ、ステアリング装置用転舵機構、およびステアリング装置に適用される。
【効果】微小トルクでも回転軸を回転開始できる。 (もっと読む)


【課題】制御装置の振動による騒音の発生を防ぐとともに、その信頼性の向上を図ることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ECU22は、該ECU22のケーシング45及びモータハウジング36にそれぞれ形成された貫通孔47,48にボルト51を挿通することにより、モータハウジング36に対して支持される。そして、ケーシング45及びボルト51とモータハウジング36との間に、ボルト51が挿通されるカラー62、及びカラー62の外周面に設けられる弾性体63からなる弾性支持部材61を設けることで、ECU22が同弾性支持部材61を介してモータハウジング36に対して弾性的に支持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】自動車の高い安全レベルを保証するためにウォッブル振動モードとウィーブ振動モードの両方に関して有効な電子調節型ステアリングダンパの制御方法を提供する。
【解決手段】制御システム10は、アクチュエータ30に作用する制御ブロック20を有し、このアクチュエータは、二輪自動車又は他の自動車40に作用する。また、自動車40の瞬時要因を検出し、これら要因を制御ブロック20の入力とする測定ブロック50が設けられている。自動車40に取り付けられたアクチュエータ30は、電子調節型ステアリングダンパ、即ち、調節可能なステアリングトルクを瞬時に分配することができる装置である。好ましくは、かかるアクチュエータ30は、半能動型ステアリングダンパである。 (もっと読む)


【課題】車両の走行速度に応じて操舵装置のねじり剛性を変えることができる車両用ステアリングダンパ装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール側シャフト2と、このステアリングホイール側シャフト2と同軸上に配置されたステアリングギア側シャフト3と、ステアリングホイール側シャフト2とステアリングギア側シャフト3との間に設けられ弾性体4と、車両の走行速度に応じて前記ステアリングホイール側シャフト2と前記ステアリングギア側シャフト3とを相対的に移動させることで弾性体4に予圧を与えるアクチュエータ5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で摩擦力発生装置の摩耗による摩擦力の低下を抑制するステアバイワイヤ方式の車両の操舵装置を提供すること。
【解決手段】 摩擦力発生装置20は、操舵入力軸12に対して相対回転不能かつ軸線方向に変位可能に組み付けられた第1磁性体リング21と、軸12に一体的に組み付けられた第2磁性体リング22とを備える。また、装置20は、リング21,22間に配置されて軸12と一体的に回転可能かつ軸線方向変位可能に組み付けられた2枚一対の非磁性体リング23,24と、リング23,24間に配置された永久磁石25とを備える。さらに装置20はリング21をリング22の方向に付勢するばね26を備える。これにより、装置20は磁石25の磁力とばね26の付勢力との合力に起因する摩擦トルクを発生させる。 (もっと読む)


【課題】車体のロール方向やヨー方向等の動きに応じて減衰力を可変させるようにしたステアリングダンパ装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車1の前輪WFを操舵するステアリング機構25と車体フレーム2との間に配置され、ステアリング機構25の回動操作に減衰力を発生させるステアリングダンパ装置50において、ロール、ピッチ、ヨー方向の動きを検知するジャイロセンサ30と、ステアリングダンパ装置50の減衰力を制御するECU70とを具備する。ECU70は、ロール方向の動きに基づいて算出されるロール角θAが、所定角度θA1より大きい場合は減衰力を低減させる。ECU70は、ヨー方向の動きに基づいて算出されるヨー方向の角度変化率ΔYが所定値ΔY1より大きい場合は、ロール角θAに関わらず減衰力を基準値に戻す。ウィリー状態が検知された時点のピッチ角からの増大量に応じて減衰力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】送りナットと緩衝部の当接面の平行度が悪くても、緩衝部に作用する応力を軽減して、緩衝部材の耐久性を向上させた電動式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】各部品の製造誤差等によって、ナットホルダの上端面と補強部85の下端面852との平行度が悪いと、ナットホルダの上端面が補強部85の下端面852に片当たりし、補強部85の片当り部に、部分的に大きな応力が作用する。補強部85は金属材料製であるため、この応力が補強部85によって分散されて緩衝部83に作用する。また、金属材料製の補強部85と金属材料製のナットホルダとの間の摩擦係数が小さいため、補強部85を介して緩衝部83に作用するねじり応力が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】テレスコピック機構又はチルト機構の動作にかかわらず、打消し対象の振動を安定的に打ち消すことができる能動型振動制御装置を提供する。
【解決手段】制御信号Scに基づいて打消し対象の振動Vaに対する相殺振動Vbを生成する。テレスコピック機構部24又はチルト機構部26の動作により変化する相殺振動生成部30と誤差信号生成部32の相対的な位置関係に応じて、制御信号Scの生成に用いる制御特性を切り替える。 (もっと読む)


【課題】環状弾性部材を案内孔の内周面に強く弾性接触させることなく、車体の振動でステアリングギヤが強く振動しても、ラックガイドの外周面が案内孔の内周面に直接接触して、異音が発生するのを防止できるステアリング装置を提供する。
【解決手段】車体の振動でステアリングギヤが強く振動すると、ラック軸31に、ラックガイドの摺動方向に直交する方向で、ラック軸31のラジアル方向に大きなラジアル荷重F1またはF2が加わる。このラジアル荷重F1、F2が加わると、弾性部材60の接触部61A、61Bが弾性変形して支持する。従って、ラック軸31がラックガイドの摺動方向に直交する方向で、ラック軸31のラジアル方向へ変位するのを弾性部材60が阻止し、ラックガイドの外周面が案内孔の内周面に直接接触せず、異音の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加が抑えられ、ステアリング支持部の支持剛性が低くても容易にステアリング振動を低減でき、更に、アフターマーケットでの容易な対応が可能なステアリング振動低減装置を提供する。
【解決手段】車体にステアリングハンガ12が取付けられ、このステアリングハンガ12にステアリングホイール16が支持され、このステアリングホイール16の振動を低減するステアリング振動低減装置20において、ステアリングハンガ12に、一端が自由端にされたニーボルスター18の他端が支持され、ニーボルスター18にステアリングホイール16の振動を低減する重り21が取付けられることで、共振周波数がステアリングホイール16の共振周波数に設定され、且つ振動の位相がステアリングホイール16の振動の位相に対して逆位相にされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動式動力補助操向装置の減速機を提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、自動車の電動式動力補助操向装置において、ウォームとウォームホイールとの摩耗による遊隔を防ぎ、バックラッシュによるラトルノイズの発生を防ぐようになり、回転トルクの変化に従う遊隔変化量を最小化することによって、運転者の操向ホイール操作力を正確に補助できるようになる電動式動力補助操向装置の減速機を提供する。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックダンパをステアリングコラム周辺の限られたスペースに配置しながら、そのボリュームを確保する。
【解決手段】ダイナミックダンパ1は、前面11に凹部12が形成されたウェイト10と、ウェイト10上面13と対向する第1対向板部21と第1対向板部21にコラム軸aに対しウェイト10とは反対側に位置するように設けられた第1取付板部とウェイト10下面と対向する第2対向板部22と第2対向板部22にコラム軸aに対しウェイト10とは反対側に位置するように設けられた第2取付板部とを有するプレート金具20と、ウェイト10上面13と第1対向板部21とを連結する第1連結部31とウェイト10下面と第2対向板部22とを連結する第2連結部32とを有するゴム弾性体30とを備え、凹部12によりステアリングコラム41を覆った状態でステアリングコラム41に第1及び第2取付板部を介して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】舵角センサの異常が発生しても快適なステアリング操作を実現できるステアリングダンパシステム及びそれを備えた鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】舵角センサ14及び車速センサ15でそれぞれ検出された舵角と車速とによって鞍乗り型車両の走行状態を判定し、その走行状態に応じて、減衰力指令出力部32がMRダンパ20の減衰力を調整する。中心検出スイッチ19がステアリングの中心位置を検出したとき、異常判定分40は、舵角センサ14で検出された舵角を読み込み、その検出舵角が予め定められた舵角範囲に入っているか否かを判定する。検出舵角が予め定められた舵角範囲に入っていない場合は、舵角センサ14に異常が発生したものと判断して、ステアリングの減衰力を強制的に略最小にする。これにより、舵角センサ14に異常が発生しても鞍乗り型車両のライダーは快適にステアリング操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ラバーの耐久性を高め、かつガタツキの発生を抑制できるブッシュを提供することを目的とする。
【解決手段】センタシャフト12回りに配置され、インナカラー20とアウタカラー30との間にラバー40と樹脂ブッシュ50を挟み込んで構成したブッシュであって、樹脂ブッシュ50をインナカラー20の外周面に摺動自在に装着し、樹脂ブッシュ50を外側からラバー40により保持し、ラバー40をアウタカラー30に固定し、樹脂ブッシュ50とラバー40とアウタカラー30との間に、ラバー40が外力により変形する際に樹脂ブッシュ50をアウタカラー30に対して移動規制させてラバー40の変形を規制するリミッタ機構Lを設けた。 (もっと読む)


【課題】振動を抑制しようとする複数の位置において、常に振動レベルを低い状態に保つことができる制振装置を提供する。
【解決手段】エンジン1からステアリングに至る車体の伝達係数G1を介して発生する振動、および、エンジン1からフロアの所定位置に至る車体の伝達係数G2を介して発生する振動を検出する加速度センサ5、7と、アクチュエータ10と、振動発生源の振動周波数fを検出する周波数検出手段38と、該周波数検出手段38が検出した振動と、適応アルゴリズム1,2とに基づいて、前記加振手段へ供給するべき振動指令を生成して、加振手段から各振動検出手段5、7までの伝達関数G’1,G’2を適用して制振を行う制御部3と、該制御部3に前記複数の振動検出手段から供給すべき信号の重みを調整する切替手段39とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】振動を抑制しようとする複数の位置において、常に振動レベルを低い状態に保つことができる制振装置を提供する。
【解決手段】エンジン1からステアリングに至る車体の伝達係数G1を介して発生する振動、および、エンジン1からフロアに至る車体の伝達係数G2を介して発生する振動をそれぞれ検出する加速度センサ5、7と、制振するべき位置を加振する加振手段10と、振動周波数を検出する周波数検出手段38と、検出した振動に基づいて、前記加振手段10を加振する振動指令を生成する制御部3と、前記振動検出手段5、7の出力信号の重み付けを調整する切替手段39とを備え、前記切替手段39は、前記振動発生源1の振動周波数に応じて、前記重み付けを徐々に変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


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