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Fターム[3J049AB03]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | 可撓体の数、従動軸の数及び中間軸 (168) | 従動軸を2本以上有するもの (66)

Fターム[3J049AB03]に分類される特許

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【課題】優れた耐久性をもつチェーンガイドを提供する。
【解決手段】トルク伝達用チェーン5の外周一部に配置されて、そのチェーン5の走行方向に長く延びるガイドベース15と、そのガイドベース15にチェーン5の走行方向に沿って間隔をおいて取り付けられた複数のローラ軸16と、その各ローラ軸16に回転可能に支持されたローラ17とからなるチェーンガイドにおいて、各ローラ17の中心間距離をローラ17にかかる負荷が大きい領域ほど狭くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】タイミングチェーンの伸びを迅速に確認できると共に、テンショナ装置の円滑な動作を確保できるタイミングチェーンの伸び確認構造を提供する。
【解決手段】エンジンEは、タイミングトレーン機構1及びタイミングカバー2を備える。タイミングトレーン機構1は、駆動スプロケット11及び従動スプロケット12a,12bに掛け渡されたタイミングチェーン13と、タイミングチェーン13に所定の張力を付与するアーム部材14と、アーム部材14をタイミングチェーン13に向けて付勢する付勢力を発生させるテンショナ装置17とを有する。タイミングカバー2には、開口部2aが形成され、アーム部材14には、突起部16gが形成される。開口縁部2bと突起部16gとの位置関係は、タイミングチェーン13が交換を要する伸び量に達したときに、突起部16gの一部又は全体が開口部2aから隠れるように設定される。 (もっと読む)


【課題】無端伝動帯に適切な緊張を与える油圧テンショナを提供する。
【解決手段】プランジャボディ20と、オイル供給通路と、チェック弁25と、リリーフ弁26と、リリーフ通路22e,22f,22g,20g、圧力収納孔20fに介装された圧力保持弁29を備えた油圧テンショナにおいて、オイル供給路から分岐して、圧力保持弁29を作動させる通路20fをチェック弁25への供給通路26b、28と独立したものである。 (もっと読む)


【課題】油圧テンショナリフタのテンショナボディにプランジャが摺動可能に嵌装されて、前記テンショナボディと前記プランジャとで高圧油室が構成され、前記テンショナボディの内周面と前記プランジャの外周面との間の接触領域に、前記高圧油室内のオイルが外部へ流出できる隙間部が設けられた油圧テンショナリフタのリークオイル排出手段において、オイル排出性を高めることにより、オイル抵抗によるプランジャの摺動抵抗を低減して、プランジャの動きを円滑にする。
【解決手段】上記接触領域全体ではなく、接触領域の上流側と下流側に分け、(1)上流側隙間面積を小さくし、下流側隙間面積は上流側隙間面積より大きくすることにより、油圧調整に作用しない下流側でオイル排出性を高める。(2)油圧調整に作用しない接触領域の下流側にオイル排出溝を形成することにより、下流側のオイルの排出性を高める。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトを軸支する軸支部にタイミングチェーン用のガイド部材を取り付けるにあたり、軸支部構成部間の固定力をより強固にすること。
【解決手段】クランクシャフトの駆動力をタイミングチェーンにより第1及び第2のカムシャフトに伝達するエンジンにおいて、前記タイミングチェーンをガイドするガイド部材の取付構造であって、前記第1のカムシャフトを軸支する軸支部が複数の軸支部構成部から構成され、前記ガイド部材が、前記第1及び第2のカムシャフト間において前記タイミングチェーンに摺接するガイド部と、前記ガイド部を支持すると共に前記軸支部に取り付けられる支持部と、を備え、前記複数の軸支部構成部は、それぞれ、前記支持部が前記複数の軸支部構成部に跨って取り付けられるように、前記支持部が取り付けられる取付部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クランクスプロケット等にタイミングチェーンを巻き掛け、これにタイミングチェーンガイド装置を組付けてユニット化したものをシリンダブロック等に鋳造形成されたタイミングチェーン収容スペースに挿入する際の作業効率を向上させる。
【解決手段】タイミングチェーン7をガイドする第1および第2のタイミングチェーンガイド2,3と、第1および第2のタイミングチェーンガイド2,3間に架設された架設部4と、架設部4からクランクスプロケット74のスプロケット歯741の両側のボス部742に向かってそれぞれ延出した第1の脚部51および第2の脚部52と、を備える。第1の脚部51の先端とボス部742の一方との隙間量S1より、第2の脚部52の先端とボス部742の他方との隙間量S2の方が大きい。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関において、バルブタイミングを進角又は遅角制御する過渡期に生じるタイミングチェーンのフリクションの増大、又は、ばたつきを抑制する。
【解決手段】クランクシャフト1に対してカムシャフト2が進角又は遅角する際の速度に応じて、タイミングチェーン7を押圧する押圧力を変化させる制御を行うチェーンテンショナ13を構成要素とする張力制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動後であっても伝達効率の低下を抑制することができるベルト伝動システムを提供する。
【解決手段】エンジン1に始動用動力を伝達するモータジェネレータ2のモータプーリ5と、モータジェネレータ2の始動用動力をエンジン1に伝達するとともにエンジン1の回転動力をモータプーリ5に伝達するクランクプーリ4と、モータプーリ5とクランクプーリ4に巻き掛けられた無端状のベルト6と、収縮と拡張に伴ってベルト6に張力を付与するベルト張力調整装置7と、を備えたベルト伝動システム10A、10Bであって、ベルト張力調整装置7は、エンジン1が駆動している際に張り側となるスパンに配置され、モータジェネレータ2を発電機として用いる際に、ベルト張力調整装置7の収縮を抑制する収縮抑制装置12を備える。 (もっと読む)


【課題】1基の電動機からタイミングベルトを介して複数の従動軸に対して駆動力が伝達され、前記複数の従動軸の回転により可動部が移動される成形装置において、比較的簡単な手段により従動プーリの歯飛びを検出することの可能な成形装置および成形装置の歯飛び検出方法を提供する。
【解決手段】1基の電動機17の駆動軸18からタイミングベルト23を介して複数の従動軸21,22に対して駆動力が伝達され、前記複数の従動軸21,22の回転により可動部28が直線移動される成形装置11において、
駆動軸18から次にタイミングベルト23が送られる第1の従動軸21の回転状態を検出する第1のセンサAと、前記第1の従動軸21以外の従動軸22または駆動軸18の少なくとも一方に対して設けられ回転状態を検出する第2のセンサBと、前記第1のセンサAと前記第2のセンサBの信号が入力される制御装置38とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンをエンジン動力で駆動させるコンバインにおいても、簡単な構成でエンジンカバーの除塵を可能にする。
【解決手段】エンジンカバー14の吸気口を介してエンジンルーム7内に冷却風を吸入する冷却ファン10と、エンジン動力で冷却ファン10を駆動させる冷却ファン駆動機構11とを備え、冷却ファン10の逆転駆動にもとづいてエンジンカバー14の除塵を行うコンバイン1において、冷却ファン駆動機構11に遊星歯車機構15を設け、該遊星歯車機構15のリングギヤ15aにエンジン8のクランク軸8aと同一方向に回転する動力を伝動すると共に、遊星歯車機構15のサンギヤ15bに冷却ファン10を連動させ、遊星歯車機構15のキャリア15dの回転制御にもとづいて冷却ファン10を正逆転させ、さらに、冷却ファン正転時には、キャリア15dにリングギヤ15aと同一回転の動力を伝動する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関本体の油路構造の複雑化を抑制することが可能な内燃機関の油路構造を提供する。
【解決手段】内燃機関の油路構造は、クランクシャフト33の回転を後側カムシャフト54に伝達する後側用タイミングチェーン62と、後側用タイミングチェーン62に張力を付与する前側用チェーンテンショナ装置7と、エンジン1の側面に間隔を隔てて設置されるチェーンケース6と、エンジン1にオイルを供給するオイルポンプ91と、オイルポンプ91を収容し、チェーンケース6に沿ってオイル通路を形成するオイルポンプケース9と、を備え、前側用チェーンテンショナ装置7は、オイルポンプケース9のオイル通路とシリンダブロック3のメインギャラリ35との間に配置され、前側用チェーンテンショナ装置7に、オイルポンプケース9のオイル通路とメインギャラリ35とを連結する連結油路824が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ホルダー部においてテンション付与ローラーを自由に配置して、歯付無端ベルトを引き回しの自由度を増すことができるベルト駆動装置を提供すること。
【解決手段】 ベルト駆動装置61は、歯付駆動プーリー(63)と、従動プーリー(70、80)と、前記歯付駆動プーリー(63)および前記従動プーリー(70、80)に巻回される歯付無端ベルト95と、前記歯付駆動プーリー(63)の回転支点64を支点に揺動自在なホルダー部90と、該ホルダー部90に回動自在に保持され、前記歯付無端ベルト95にテンションを付与するテンション付与ローラー(93)と、該テンション付与ローラー(93)を付勢する付勢手段94と、前記ホルダー部90に形成され、前記歯付無端ベルト95が前記歯付駆動プーリー(63)から浮き上がることを規制する規制部91と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成かつ信頼性の高い、エンジンルーム内に外気を吸引する吸引ファンを駆動/停止させるベルトテンションクラッチを備えた移動農機を提供する
【解決手段】エンジン9はエンジン防振ゴム25を介して、前後のエンジンサポート23a,23bにより機体に搭載されている。機体後方側のエンジンサポート23bには、ベルトテンションクラッチ53のテンションアーム56を回動させる電動モータアッシ57が取付けられていると共に、機体前方側にはテンションアーム56を駆動側に付勢するテンションスプリング56が電動モータアッシ57に対向して設けられている。ベルトテンションクラッチと、電動モータアッシ57及びテンションスプリング56とは同一振動であるエンジン側に設けられており、電動モータアッシ57とテンションアーム56とは駆動リンク62によって連結される。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構成で駆動系補機に動力を伝達しつつ吸引ファンを駆動/停止させる移動農機を提供する
【解決手段】エンジン9のクランク軸26には、第1駆動プーリ27と第2駆動プーリ29とが設けられており、第1駆動プーリ27とウォータポンププーリ35及びオルタネータプーリ50との間には補機駆動ベルト51が巻回されている。また、機体外側の第2駆動プーリ29とファンプーリ37との間にはファン駆動ベルト52が巻回されていると共に、ファン駆動ベルト52にはベルトテンションクラッチ53が設けられている。クランク軸26が回転すると、補機駆動ベルト51,ファン駆動ベルト52を介して駆動系補機30,31及び吸引ファン45が駆動すると共に、ベルトテンションクラッチ53を切断することによって駆動系補機30,31を駆動させつつ吸引ファン45が停止する。 (もっと読む)


【課題】 V型エンジンの冷却用ウオータポンプの駆動装置であって、ウオータポンプを駆動するサイレントチエーンの重量およびそこにかかる荷重の低減を図る。
【解決手段】 クランク軸により動弁カム軸を駆動する調時伝動機構Tのサイレントチエーン13の複数のプレート25は、その正面側の歯25Tの通常の歯底深さHに対してその背面側の歯25tの歯底深さhを浅く形成すると共にその歯先fをフラットに形成し、プレート25の背面側の歯25tを、ウオータポンプWPの駆動用従動スプロケット22に噛合させる。 (もっと読む)


本発明は、ベルトを張力調整するベルトテンショナであって、エンジンのエンジンブロックに対して固定的に取り付け可能なピボットシャフトを有し、ピボットシャフトに回転可能に取り付けられていて、自由アーム停止位置と負荷停止位置との間でテンショナアーム軸線回りに回動するテンショナアームを有し、テンショナアームに回転可能に取り付けられていて、プーリ軸線回りに回転するプーリを有し、テンショナアームを自由アーム停止位置に向かって付勢するテンショナばねを有し、テンショナばねは、第1の端部及び第2の端部を有し、第1の端部は、テンショナアームに係合し、テンショナばねの第2の端部の位置を制御してテンショナばねの張力を制御するよう作動的に連結された微調整機構体を有することを特徴とするベルトテンショナに関する。
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風車のための駆動デバイスは、主軸(22)に組み付けられた大プーリ(21)と、プーリ(21)から発電機(30,31)へと回転を伝達するために取り付けられた少なくとも1つのベルト(27)またはチェーンと、を具備している。プーリ(21)は、主軸(22)に平行に配置された少なくとも2つの第2軸(23,24)に回転可能に連結されている。回転を伝達する1つ以上のベルト(27)は、プーリ(21)および第2軸(23,24)の上に延在している。第2軸(23,24)は少なくとも1つ、好適に2つの発電機に順に回転可能に接続されている。
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【課題】張力変動の影響を軽減してチェーンの小型軽量化を図るとともに、チェーンの振動による騒音を防止しシステムの静粛性を向上させるとともに、組み立てやメンテナンス作業を効率的に行うことのできるチェーンドライブ装置を提供すること。
【解決手段】駆動スプロケットと、従動スプロケットと、両スプロケットの間に掛架されて回転力を伝達するチェーンとを有するチェーンドライブ装置において、スプロケット170のスプロケット歯171が、該スプロケット170の全周にわたり回転速度変動に同期する位相で不等間隔のピッチに設定され、ピッチが最も大きくなる位置及びピッチが最も小さくなる位置を識別可能なマーク172、173が付されていること。 (もっと読む)


【課題】リンクの歯飛びを効果的に防止して動力伝達をより確実に行いつつ、スプロケットに対するチェーン押さえ部材の位置決めをより高精度に行う。
【解決手段】フライト25がチェーン10のリンク20に小さな間隙g1を有して取り付
けられる。チェーン押さえ部材28,29が駆動スプロケット4の回転ボス部4aに相対
回転可能に支持される。その場合、チェーン押さえ部材28,29は、リンク20が駆動
スプロケット4のチェーン係合用ローラ13に係合する領域の一部に配設される。フライト25がチェーン押さえ部材28,29を通過するとき、チェーン押さえ部材28,29は間隙g1に位置する。これにより、チェーン押さえ部材28,29を通過可能であり、リンク20の歯飛びが生じるとき、チェーン押さえ部材28,29によりリンク20が押さえ
られる。 (もっと読む)


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