説明

Fターム[3J049BA05]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | 張力変更(原従動プーリ等) (160) | 中間軸の移動 (46)

Fターム[3J049BA05]に分類される特許

1 - 20 / 46


【課題】駆動対象とされる補機の仕様が異なる補機駆動装置のプーリを利用しつつ、伝動ベルトの誤組付を防止することができる補機駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の回転を利用してウォータポンプを駆動する補機駆動装置1は、クランクシャフト3に固定されたクランクプーリ5と、ウォータポンプの入力軸6に固定されたウォータポンププーリ7と、クランクプーリ5およびウォータポンププーリ7の外周面に形成されたベルト巻き掛け面15、17に巻き掛けられるとともに、ベルト幅がベルト巻き掛け面15、17の幅より小さく設定されたVリブドベルトと、ベルト巻き掛け面15、17の幅内におけるVリブドベルトの幅方向の位置を規制する遮蔽板10、11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】タイミングベルトの寿命が近づいた場合に、フェイルセーフを行うことができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】タイミングベルトの劣化状態を判定し(ステップS13)、タイミングベルトが劣化していると判定したとき(ステップS13でYESと判定)、タイミングベルトが共振周波数における回転とならないようにエンジン回転数Neを制御する(ステップS15)ことにより、タイミングベルトが所定の劣化状態となったことを条件に、タイミングベルトの劣化が早まることを防止して、タイミングベルトの寿命を一時的に延命させることができる。 (もっと読む)


テンショナは、トーションバネと、トーションバネの端部に直接軸支されたプーリと、少なくとも270°の接触円弧を介してトーションバネのコイル内に閉じ込められたエラストマのダンピング部材とを備え、エラストマのダンピング部材はトーションバネのコイルにダンピング接触する。
(もっと読む)


【課題】プーリ52、53と無端ベルト54を使用した駆動装置50で、負荷変動が生じても、駆動プーリ52と従動プーリ53との応答性を確保できると共に、無端ベルト54のスリップを防止できる構造を実現する。
【解決手段】駆動プーリ52と従動プーリ53とには無端ベルト54を掛け渡す。更に、これら両プーリ52、53との間に、無端ベルト54よりも剛性が高い中間伝達部材57を配置し、中間伝達部材57の当接部57cを両プーリ52、53の当接部52c、53cに接触させる。これにより、無端ベルト及び中間伝達部材57を介して、駆動プーリ52と従動プーリ53との動力伝達を行う。この構成によれば、駆動プーリ52と従動プーリ53との位相の拘束性を高めることができ、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】ベルトが外れることなく、確実に動力を断接することが可能なベルトテンションクラッチを備えた移動農機を提供する。
【解決手段】吸引ファンに動力伝達を行う吸引ファン駆動系は、第2駆動プーリ29と、その上方側に設けられたファンプーリ37との間にファン駆動ベルト52を巻回して構成されており、ベルトテンションクラッチ53は、テンションローラ55をファン駆動ベルト52の内周側から外周側に向けて転接させている。テンションローラ55を支持するテンションアーム56の先端には、ファン駆動ベルト52を外周側から案内するベルトガイド61が設けられており、ベルトガイド61は、クラッチ接続時にはファン駆動ベルト52を外周側から案内し、クラッチ切断時にはファン駆動ベルト52を内周側に押圧してクラッチの切断を補助する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの組付け後にベルトテンショナーの取付けおよびテンション調整を容易に行えるようにした電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】駆動プーリ37と従動プーリ40とを連結するベルト41にテンションを付与するベルトテンショナー57を、減速機構28収容するハウジング15に形成された円筒穴50と、円筒穴に摺動可能に嵌合され先端にベルトを押圧する押圧ローラ51を回転可能に保持したヨーク52と、円筒穴の開口端に位置調整可能に螺着されたプラグ53と、プラグとヨークとの間に介挿されヨークをベルトに向けて付勢するスプリング55とによって構成した。 (もっと読む)


本発明は、ベルトを張力調整するベルトテンショナであって、エンジンのエンジンブロックに対して固定的に取り付け可能なピボットシャフトを有し、ピボットシャフトに回転可能に取り付けられていて、自由アーム停止位置と負荷停止位置との間でテンショナアーム軸線回りに回動するテンショナアームを有し、テンショナアームに回転可能に取り付けられていて、プーリ軸線回りに回転するプーリを有し、テンショナアームを自由アーム停止位置に向かって付勢するテンショナばねを有し、テンショナばねは、第1の端部及び第2の端部を有し、第1の端部は、テンショナアームに係合し、テンショナばねの第2の端部の位置を制御してテンショナばねの張力を制御するよう作動的に連結された微調整機構体を有することを特徴とするベルトテンショナに関する。
(もっと読む)


【課題】機械式のウォーターポンプ7とベルト式の動力伝達機構10とを備える内燃機関1において、ウォーターポンプ7を非駆動にしたときにクランクシャフト8への負担を軽減するための構成を、可及的に簡易でかつコンパクトに設置可能とする。
【解決手段】ベルト15をウォーターポンププーリ12から離してウォーターポンプ7を非駆動状態にしたり、ベルト15をウォーターポンププーリ12に押し付けてウォーターポンプ7を駆動状態にしたりするための状態切り替え機構20を備える。この機構20は、単一のアクチュエータ24により、一方テンショナ21をベルト15から引き離すとともに他方テンショナ22をベルト15に押し付ける第1位置に移動することにより前記非駆動状態を成立する一方、一方テンショナ21をベルト15に押し付けるとともに他方テンショナ22をベルト15から引き離す第2位置に移動することにより前記駆動状態を成立する。 (もっと読む)


【課題】水平多関節ロボットにおいて、高温基板搬送時の熱影響によるアームの姿勢変化を最小限に抑え、高精度な搬送を維持できるようにする。
【解決手段】ベルト111の張力を調整可能なテンション調整機構を有する水平多関節ロボットにおいて、テンション調整機構が、ベルト111に接触して張力を与えるアイドラ131と、アイドラ131を支持するとともにアームに対して第1支点119で回転可能に設けられたリンク118と、アームに対して第2支点117で回転可能に設けられ、リンク118の一部に接触するローラと、を備え、アームの温度上昇に伴って第1支点119と第2支点117とが離れると、リンク118がローラ117に接触しながら第1支点119で回転して張力を軽減するようにした。 (もっと読む)


【課題】減速比を大きくできてエンジンの出力軸の回転数が高い場合でも作業機に適合する回転数が容易に得られるPTO減速機構を備える作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン7の出力軸7aの動力がPTO減速機構26で減速されてPTO軸27を介して耕耘装置2に伝達される耕耘機100であって、PTO減速機構26は、出力軸7aとPTO軸27との間に配設される減速入力軸35と、出力軸7aの動力を減速入力軸35に伝達するベルト式伝達機構33と、減速入力軸35の動力を減速してPTO軸27に伝達する減速ギヤ列39を内装した減速ギヤケース34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギーを増力しても減速しないエネルギー増力機を提供する。
【解決手段】基然ギヤ8を固定主軸2に固定、主軸を機台に固定した動かぬ基然力機構をエネルギー源に利用し、基然ギヤ8に噛合基動回動する起動核Bが、移動支点自転公転で回転動力を起し、基然力と支重力を増力エネルギーに応用する。負荷抵抗力を基然ギヤ8に吸収消滅させる支重機構の斜動チエン13が、重点ギヤ11より基動支点A上を斜動し応逆ギヤ14に伝動して負荷を支点に重ね機構で負荷抵抗力を固定基然ギヤ8に吸収消滅させ、入力核軸6には無抵抗無限大増力が発生する。斜動チエンが主軸2に平行で、増力しても減速せずに回転動力伝動が可能で、起動界Cと応逆界Eが固定主軸の周囲を同時同速で公転し横転回転しながらCからEへ主軸に平行に伝動する。負荷圧力を受ける斜動チエンが荷支点G支点を越えて、負荷を力点力に加担させ反荷圧力を基越荷圧力エネルギー化する。 (もっと読む)


【課題】オートテンショナのダンパー作用を解除可能とするとともに、ダンパー作用の解除時に、圧力室内に気泡が現れるのを防止する。
【解決手段】シリンダ7内にスリーブ8を嵌め合わせ、スリーブ8内にプランジャ10を摺動可能に挿入してシリンダ7内を圧力室11とリザーバ室12に区画し、プランジャ10と一体に移動するロッド16を設け、そのロッド16をシリンダ7から突出する方向に付勢するリターンスプリング19を設け、圧力室11とリザーバ室12を連通する油通路13にチェックバルブ14を設けたオートテンショナ5において、スリーブ8の底9に貫通孔23を形成し、その貫通孔23を弁体27で開閉可能とし、貫通孔23とリザーバ室12とを連通するバイパス通路24を形成し、そのバイパス通路24に絞り通路25で流路抵抗をもたせる。 (もっと読む)


テンショナ(1)は、軸(A)を画成するベース(2、3)と、軸(A)にヒンジ結合されガイド表面(22)を画成する可動部材(4)と、ガイド表面(22)を囲む従動プーリ(5)及び可動部材を作動させる正方形若しくは長方形断面を有する弾性のあるらせん状部材(18)とを含む。テンショナ(1)は、更に、ガイド表面(22)上にプーリ(5)を支持するためのジャーナルベアリング(4,29,32,33)を含む。

(もっと読む)


固定された状態で連結されるシャフト(70)を有するベース(10)を備え、シャフトがボア(72)を有し、シャフトに枢軸的に係合され、ピボット軸(A−A)を有するピボットアーム(40)と、ピボットアームに軸支され、軸(C−C)の周りに回転中心を有するプーリ(50)と、ベースとピボットアームの間に係合されるスプリング(30)と、ベースとは反対側にシャフトに固定された状態で係合されるリテイニング部材(90)とを備え、ピボットアームとスプリングがリテイニング部材とベースとの間に配置され、軸(B−B)に沿って直列するベースに設けられた第1の穴(12)とリテイニング部材に設けられた第2の穴(91)とを備え、第1の穴と第2の穴とボアがファスナ(110)に協働して係合し、軸(B−B)が軸(A−A)から所定距離オフセットされ、軸(C−C)が軸(A−A)から所定距離オフセットされ、リテイニング部材に設けられる工具受け部(92)を備え、ベース、シャフト、リテイニング部材が固定された状態で1つに連結され、取付作業中にベース、シャフト、リテイニング部材の間に相対的な運動が起こらないテンショナ。
(もっと読む)


【課題】軸方向の長さが短く、また、シリンダ内の作動油が漏れにくく、さらに、ロッドの移動が円滑なオートテンショナを提供する。
【解決手段】有底のシリンダ9内に作動油を溜め、外向きのフランジ部10を有するスリーブ11をシリンダ9内に設け、スリーブ11内にロッド13を軸方向に摺動可能に挿入し、ロッド13とスリーブ11とでシリンダ9内を圧力室14とリザーバ室15に区画し、ロッド13とスリーブ11の摺動面間に圧力室14とリザーバ室15を連通させるリーク隙間25を形成し、圧力室14の容積を拡大する方向にロッド13を付勢するリターンスプリング17を設け、フランジ部10に圧力室14とリザーバ室15を連通させる通路26を形成し、その通路26に、リザーバ室側から圧力室側への作動油の流れのみを許容するチェックバルブ29を設け、オイルシール18でシリンダ9内の作動油を密封する構成をオートテンショナに採用する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、棒状の工具と係合する工具係合部を備えたテンショナブラケットを形成する際、ベルト張力調整装置の構造を簡素化して製造性を向上させ、ベルト張力調整装置を小型化して周辺空間の少ない場所にも配設できる構造とすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、ベルト張力調整装置において、テンショナブラケットを揺動軸用孔部が設けられる第1平面部と、固定具用孔部が設けられる第2平面部と、これら両者の間を連絡する連絡面部とを有する薄板で形成し、連絡面部に第1平面部または第2平面部の少なくとも一方と段差をなす段差部を形成し、この段差部の幅方向端部に棒状の工具と当接する当接部を形成する一方、この当接部と反対側から棒状の工具の周面に係止する係止片をテンショナブラケットの外周部に形成し、当接部と係止片とによって工具係合部を構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可撓性連動動力伝達装置のメイン組立ラインにおけるステップ数および棚卸部品を低減する。
【解決手段】カムシャフトスプロケット50を離接可能に駆動装置フレームに取り付ける。クランクシャフト駆動ホイールを離接可能に駆動装置フレームに取り付ける。エンジン補機を駆動装置フレームに取り付ける。補機駆動ホイールをエンジン補機のシャフトに取り付ける。カムシャフトスプロケット50とクランクシャフトスプロケット、クランクシャフト駆動ホイールと補機駆動ホイールのそれぞれに可撓性連動媒体を掛けまわす。 (もっと読む)


【課題】ベローズの外れや作動油の噴き出しを防止することができる油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】作動油が充填されたシリンダ1内にスリーブ4を設け、スリーブ4内にロッド5の下端部を摺動自在に挿入してスリーブ4内に圧力室6を形成し、ロッド5の上部に設けられたばね座7とシリンダ1の内底面間にリターンスプリング8を組込む。ばね座7の外周とシリンダ1間にベローズ11を装着してリザーバ室17を形成し、リザーバ室17と圧力室6を連通する通路18にチェックバルブ19を設け、シリンダ1とロッド5が収縮する方向に押込み力が負荷された際に押込み力を緩衝する。ばね座7に外部とリザーバ室17を連通する吸入用ベント30aと吐出用ベント30bを組込み、リザーバ室17の体積変化が生じた際に、ベント30a,30bの一方を開放させてリザーバ室17の圧力を保持し、ベローズの外れや作動油の噴き出しを防止する。 (もっと読む)


【課題】ベローズの外れや作動油の噴き出しを防止することができる油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】作動油が充填されたシリンダ1内にスリーブ4を設け、スリーブ4内にロッド5の下端部を摺動自在に挿入してスリーブ4内に圧力室6を形成し、ロッド5の上部に設けられたばね座7とシリンダ1の内底面間にリターンスプリング8を組込む。ばね座7の外周とシリンダ1の上部間に伸縮可能なベローズ11を装着してリザーバ室17を形成し、リザーバ室17と圧力室6を連通する通路18にチェックバルブ19を設け、押込み力が負荷された際に、押込み力を緩衝する。リザーバ室17に空気が封入された環状の弾性チューブ25を組込み、リザーバ室17の圧力変化により、弾性チューブ25を膨張または収縮させて圧力変動によるリザーバ室17の体積変化を吸収し、リザーバ室17の圧力を保持して、ベローズ11の外れや作動油の噴き出しを防止する。 (もっと読む)


本発明は、ベース部材(2)及びこれに対して共通の回転軸を中心に相対的に回転可能なテンション部材(3)、ベース部材(2)とテンション部材(3)の間に力を作用させながら配置されたばね要素(11)、ならびにばね要素(11)とベース部材(2)もしくはテンション部材(3)の間に備えられた、ベース部材(2)とテンション部材(3)の間の相対的な動きを減衰させる摩擦装置(13)を備えた、殊に内燃機関のエンドレス伝動用のテンショナ(1)である。一般的なテンショナにおいて、十分な減衰と共に簡易な構造が可能になるように、摩擦装置(13)がばね要素(11)の半径方向外側に配置することを提案する。
(もっと読む)


1 - 20 / 46