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Fターム[3J049BB19]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | 張力変更(付勢部材) (3,618) | 付勢手段を有しないもの (44)

Fターム[3J049BB19]に分類される特許

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【課題】ベルトテンショナの周囲の部品レイアウトに左右されずに、アーム部材に確実に装着でき且つアーム部材を確実に揺動可能なベルト交換用治具を提供する。
【解決手段】アーム部材9の先端側部分に装着される治具本体部35と、治具本体部35に着脱自在に取り付けられる操作レバー36とを備える。そして、治具本体部35に対する操作レバー36のアイドルプーリ6の回転軸心回りの取付角度を調整可能にした。 (もっと読む)


【課題】エンジンへの組み付け作業性に優れ、コストの低いオートテンショナを提供する。
【解決手段】下部が閉塞したシリンダ9と、シリンダ9内に軸方向に移動可能に挿入されたロッド10と、ロッド10に付与される押し込み力を緩衝する油圧ダンパ機構11と、ロッド10のシリンダ9からの突出端に固定されたばね座12と、ばね座12を介してロッド10をシリンダ9から突出する方向に付勢するリターンスプリング13とを有するオートテンショナ6において、ロッド10がシリンダ9から突出する方向に移動するのを規制するようにばね座12とシリンダ9に環状の金属バンド31を巻き掛ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ベルトの外側からのみテンションをかけてベルトの従動プーリに対する巻きつき角を大きくすることで伝達駆動力を安定させ、さらに、平ベルトや歯付ベルト等の様々な種類のベルトを使用可能にし、ベルト騒音を減少することの出来るベルト駆動装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 駆動プーリ21のベルト22の送出側で該ベルト22の走行方向上流側に位置し、ベルト22の駆動プーリ21上の張架面に対して傾斜した傾斜面71aを有してベルト22に該ベルト22の外側からテンションを与える上流側コロ71と、駆動プーリ21のベルト22の送出側で上流側コロ71よりもベルト22の走行方向下流側に位置し、ベルト22の駆動プーリ21上の張架面に対して平行な円周面72aを有してベルト22に該ベルト22の外側からテンションを与える少なくとも一つ以上の下流側コロ72とを有する構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使い勝手が良く、巻掛条体を適切な緊張状態に常に維持可能なテンショナーを提供する。
【解決手段】円盤部13と、円盤部13の一面13a側で円盤部13の中心から偏心位置に突設されると共にテンション付加用の回転体Kが取着される第1軸部11と、円盤部13の他面13b側で第1軸部11と異なる偏心位置に突設された第2軸部12と、を有する偏心構造体1を備え、偏心構造体1が第2軸部12の軸心L12回りに回動・固定自在に取着されるベース部材2を具備し、さらに、ベース部材2にスライド・固定自在に取着され、円盤部13の外周面13cに当接して、回転体Kが押圧する巻掛条体からの外力によって偏心構造体1が回動するのを防止するストッパー部材5を備えた。 (もっと読む)


【課題】駆動伝達力の低下を防ぐことが可能なベルト駆動伝達装置を提供する。
【解決手段】ベルト駆動伝達装置は、駆動プーリー2と従動プーリーとの間に巻かれた伝達ベルト3の張力を調整するテンション調整機構4は、駆動プーリー2の順回転時に伝達ベルト3の背面3bに当接することで伝達ベルト3にテンションを付与するテンションローラー6Aと、駆動プーリー2の逆回転時に伝達ベルト3の背面3bに当接することで該伝達ベルト3にテンションを付与するテンションローラー6Bと、テンションローラー6Aとテンションローラー6Aとを回転自在な状態で保持し、これらテンションローラー6A,6Bの回転軸に直交する方向に揺動することによって、伝達ベルト3の背面3bに対するテンションローラー6Aおよびテンションローラー6Bのそれぞれの当接状態と離間状態とを切り替え可能に配置されるローラーホルダー7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転させることが困難なプーリがある場合においても、ベルトの取付けを容易に行うことができるベルト取付け治具及びベルト取付け方法を提供すること。
【解決手段】ベルト取付け治具10が、従動軸に取り付けられたプーリ3の回転軸を中心として、プーリ3に対して回動可能なプーリ設置部11と、プーリ設置部11と同一の回転軸を有し、回転軸方向において連結された本体部12と、プーリ3の外周よりも径方向外側へ突出するように、本体部12から突設され、且つ、本体部12の回転軸に沿って本体部12からプーリ設置部11とは反対側の方向へ離れるに従い本体部12の回転軸から遠ざかる傾斜面13aを有するベルト保持部と、ベルト保持部13により保持されたベルト5をプーリ3のプーリ溝3aまで案内するガイド部14と、本体部12を、回転軸を中心として回動させる回動部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の動力源と補機との少なくとも三者間で何れかの動力源の駆動力を補機に伝達する際のベルトの張力を、低コストで簡単な構成で適正な引張り力で保持すること。
【解決手段】エンジンの回転軸に着脱自在に取り付けられたクランクプーリ21と、MG22の回転軸に取り付けられたMGプーリ22pと、補機プーリ23とをベルト24で接続する。MG22の上部が一本のMG本体取付軸22bで支えられてMG22が振子状に吊り下げられ、MG22下端にストッパ22cを備え、MG22が振子状に移動する軌跡上でストッパ22cと当接してMG22を静止状態とするストッパ26をMG22と切離して固定状態に備える。MG22が回転駆動時に働くトルクtの反作用力によりMG22が振子状に移動し、この移動によりMGプーリ22pから回転方向に送り出されるベルト24の緩みが引っ張られるようにする。 (もっと読む)


【課題】ベルトの交換作業を容易に行うことが可能なベルト駆動装置のテンション調整装置、ベルト駆動装置および高圧洗浄車の提供。
【解決手段】原動軸10aに設けられた原動側プーリ10と、従動軸11aに設けられた従動側プーリ11と、原動側プーリ10および従動側プーリ11に掛けられたベルト12と、ベルト12の内側に回転軸21aが回転自在に支持され、ベルト12の内側から外側に向かってベルト12を押圧することによりベルト12にテンションを与えるタイトニングプーリ21とを有するベルト駆動装置9のテンション調整装置20であって、ベルト12を挟んでタイトニングプーリ21の回転軸21aの両側に掛けられる一対のフック23と、一対のフック23をベルト12の内側および外側に進退させることによりベルト12に与えるテンションを調整可能なテンション調整部24とを有する。 (もっと読む)


【課題】ベルトに作用する張力の制約やベルトをかける位置の制約などを緩和することでエンジン搭載の自由度を高めることができるドライブプーリ取付構造体を提供する。
【解決手段】ドライブプーリ取付構造体40は、クランク軸45の下端部45aにドライブプーリ41の嵌合穴71aがテーパ嵌合され、ドライブプーリがクランク軸の下端部に締結ボルト61で締結されている。また、ドライブプーリにプーリ軸受62の内輪62aが同軸上に圧入されることによりドライブプーリに内輪が一体化されている。そして、プーリ軸受の外輪62bがエンジン本体51に取り付けられた支持ブラケット81に設けられ、支持ブラケットがケース25に設けられている。 (もっと読む)


【課題】固定速度式及び可変速度式の装置において回転機械力を伝達する自己張力式ベルトドライブ用プーリ装置を提供する。
【解決手段】ベルトドライブ用プーリ装置(100)は第1プーリ手段及び第2プーリ手段(110、120)とベルト支持手段(130)を含む。第1プーリ手段(110)は、動力軸(160)に同軸的に固定されると共に、第1ピッチ設定手段(141)を有する。第2プーリ手段(120)は、第1プーリ手段(110)に対して同軸的に回転すると共に、第2ピッチ設定手段(142)を有する。ベルト支持手段(130)は、前記2つのピッチ設定手段(141、142)との協働によりベルト(180)をピッチ(140)で保持するよう支持面全体を維持する。力の伝達によりプーリ装置(100)に負荷がかかることで、第2プーリ手段(120)が、負荷により第1プーリ手段(110)に対して反対方向に回転する。 (もっと読む)


【課題】複数のプーリとこれらプーリ間に掛け渡される伝動ベルトとを備えた動力伝達機構において、伝動ベルトの組付作業を、専用治具を用いることなく、一般工具のみで行えるようにする。
【解決手段】動力伝達機構を構成する複数のプーリのうち、少なくとも1つのプーリ、例えば補機プーリ2に、プーリシート3(補機回転軸301)に対し偏心した基準点を中心とする円周上に沿って延びるボルト貫通用の円弧状長穴22,23,24を設けて、補機プーリ2を前記基準点を中心として揺動可能とし、伝動ベルト4を巻き掛ける際に、クランクプーリ1と補機プーリ2との軸間距離を短くできるように構成することで、伝動ベルト4の組付作業を、専用治具を用いることなく、一般工具のみで行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡明な構造で,二つの回転部材間の回転伝動効率性,回転変動応答性,及び衝撃緩衝性にすぐれた回転伝動機構を提供する。
【解決手段】内側回転部材1と外側回転部材2を有する本発明の回転伝動機構では,歯合する羽根11,羽根21間,内側回転部材1の外周面,外側回転部材2の内周面,及び両側板4の内壁で囲われた回転方向側の空部に接して,エラストマー3を配置している。本発明では,このように配置されたエラストマー3の弾性変形のみを利用し,二つの回転部材間の速度変化にともなう衝撃を緩衝するとともに,吸収,蓄積エネルギーを回転運動エネルギーに効率よく転化する。その結果,駆動側のエネルギーを従動側に伝える回転伝動効率,駆動側の変化に伴う回転変動応答性,衝撃緩衝性がともに向上する。加えて,エラストマー3のみで,両回転部材を相互に支承,構造が簡明で保守も容易である。 (もっと読む)


【課題】伝達性能曲線の対象となるレイアウトの駆動プーリ及び従動プーリを用いた試験を行わなくても、ベルトの伝達性能曲線を予測することのできる伝達性能曲線予測方法を提案する。
【解決手段】駆動プーリ12と従動プーリ14に亘って巻き掛けられるベルトBの、スリップ率と軸トルクとの関係を示す伝達性能曲線を予測する方法として、まず、ベルトBの摩擦係数と滑り速度との関係を示すμ―v特性を取得する。次に、駆動プーリ12及び従動プーリ14の半径と巻き付き角、スパン長、初期張力、及び前記μ―v特性から、ベルトBの滑り速度と有効張力との関係を示すv―T特性を導出する。次に、前記v―T特性の滑り速度を、駆動プーリ12の周速度を用いてスリップ率に変換すると共に、v―T特性の有効張力を、駆動プーリ12又は従動プーリ14の半径を用いて軸トルクに変換することによって、ベルトBの伝達性能曲線を予測する。 (もっと読む)


【課題】ベルトテンション作業が容易になるエンジンのベルトテンション装置を提供する。
【解決手段】エンジンのベルトテンション装置において、アジャストボルト15を備えたアジャスタステー16の基端部17を揺動側ステー9の基端部10と共にステー固定ボルト11で揺動側ブラケット7に共締め固定し、アジャスタステー16の先端部に係止片18とアジャストボルト15とを設け、係止片18を揺動側ステー9のガイド溝12に係止させることにより、アジャスタステー16の先端部が揺動しないようにし、アジャストボルト15の先端部19をベルトテンショ2ナの揺動側端部4に接当させ、アジャストボルト15の進出によりベルトテンショナ2にベルトテンション方向の揺動力を付与できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ベルト伝動機構に容易に取り付けることができるベルト張力調整装置を提供する。
【解決手段】ベルト張力調整装置1は、駆動プーリ102と従動プーリ104とわたってベルト105が懸架されたベルト伝動機構100に用いられ、ベルト105の張力を調整するものである。ベルト張力調整装置1は、ベルト105の張り側に接触する第1回転体7と、ベルト105の緩み側に接触する第2回転体8と、これら2つの回転体7、8をそれぞれ回転自在に支持するとともに、これら2つの回転体7、8を連結する連結部材4と、連結部材4に揺動軸2とを備える。また、ベルト張力調整装置1は、2つの回転体7、8、連結部材4、及び、揺動軸2が一体化された状態で、駆動プーリ102の駆動軸101と反対側の部分に、揺動軸2と駆動軸101とが同軸上に位置するように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】
モータの起動が困難になった場合であってもねじ軸を手動で軸方向へ容易に進退させることが可能であり、しかも部品点数が少なく、小型化および軽量化が可能な電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】
ハウジングと、このハウジングに保持されたモータと、前記ハウジングに対して回転自在に保持されたナット部材と、このナット部材に螺合するねじ軸と、前記モータに直結された駆動軸と、前記駆動軸の周囲に回転自在に支承された回転伝達部材と、前記ナット部材に固定されると共に前記回転伝達部材に連れ回される回転従動部材と、前記駆動軸の回転が伝達されると共に当該駆動軸上を軸方向に進退自在に設けられ、係合位置において前記回転伝達部材と噛み合う一方、退避位置において前記回転伝達部材との噛み合いが解消されるクラッチ部材と、このクラッチ部材を進出位置又は退避位置のいずれか一方に設定可能な設定レバーとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】ベルトの弛みを適切な時期に抑えること。
【解決手段】原動機の原動機トルクを利用して発電する発電機10と、原動機の出力軸と発電機10の回転軸とを繋いだベルト33等からなるトルク伝達手段と、発電機10の発電機トルクの制御によって原動機の出力軸に掛かる負荷を調整して車両の駆動力を制御する車両駆動力制御手段20aと、ベルト33の伸び量の情報を取得するベルト伸び量推定手段20bと、ベルト33の伸び量に基づいて当該ベルト33の弛みの有無を判定するベルト状態判定手段20cと、ベルト33に弛みがあるときに発電機10の発電機トルクを目標発電機トルクに応じて増加させるベルト弛み解消手段20dと、発電機トルクの増加に伴う車両の減速度が運転者に感知されやすくなる程度にまで大きくなる車両の運転状態のときにゲインを下げた目標発電機トルクの設定を行うベルト弛み解消制御指令値設定手段20eと、を備えること。 (もっと読む)


【課題】ベルトの弛みを適切な時期に抑えること。
【解決手段】車両の駆動源たる原動機の原動機トルクを利用して発電する発電機10と、その原動機の出力軸と発電機10の回転軸とを繋ぎ、これらの間でトルクの伝達を行うベルト33等からなるトルク伝達手段と、を備えた車両用発電装置において、発電機10の発電機トルクを制御することによって原動機の出力軸(出力軸に取り付けたクランクプーリ31)に掛かる負荷を調整して車両の駆動力を制御する車両駆動力制御手段20aと、ベルト33の伸び量の情報を取得するベルト伸び量推定手段20bと、そのベルト33の伸び量に基づいて当該ベルト33の弛みの有無を判定するベルト状態判定手段20cと、そのベルト33に弛みがあるときに発電機10の発電機トルクを増加させるベルト弛み解消手段20dと、を設けること。 (もっと読む)


【課題】早期にVベルトの切断を自動検出できる昇降機用Vベルト切断検出装置を提供する。
【解決手段】モータの回転動力を複数本のVベルト28を介して伝達することにより作動するエスカレータ装置において用いられるVベルト切断検出装置であって、複数本のVベルト28に対応して設けられ、Vベルト28の切断を非接触で検出する複数の発光・受光素子46,48と、受光素子48からベルト切断信号が入力されたときに遠隔情報センタ38に発報を行うエスカレータ制御盤36とを備える。 (もっと読む)


【課題】通常の運転回転域および高回転域のいずれにおいても無端伝動要素にばたつきが生じないようにすることができる伝動歯車を提供する。
【解決手段】周方向に離間する複数の歯11を有し、チェーン20が巻き掛けられる歯付ホイール部12と、歯付ホイール部12を支持するようカムシャフト1に固定される支持部13とを備えたカムスプロケット10において、歯付ホイール部12に巻き掛けられたチェーン20の張力が予め設定された張力値に達するとき、歯付ホイール部12が、チェーン20と噛み合っている角度範囲Zm内で、ピッチ円Cpを実質的に真円とする通常の形状からピッチ円Cpを部分的に通常の形状より外側に変化させるように変形する。 (もっと読む)


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