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可変速 (107)

Fターム[3J050AB01]に分類される特許

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【課題】ベルト挟持力が過大とならない無段変速機を提供する。
【解決手段】固定プーリ3aおよび可動プーリ3bとの接触半径が変更されるベルト4を備えた無段変速機1であって、可動プーリ3bを固定プーリ3a側へ付勢する推力を発生する弾性手段5と、V溝の溝幅が大きくなるように可動プーリ3bが軸部3cの軸方向に移動する場合に、弾性手段5による推力が増加することを抑制する推力低減機構6とを備え、推力低減機構6は、可動プーリ3bの背面側の軸部3cに設けられ弾性手段5が当接するストッパー16と、ストッパー16よりも固定プーリ3a側であり可動プーリ3bの背面側に設けられ、弾性手段5によって可動プーリ3bを固定プーリ3a側へ付勢する伝達手段11とを備え、V溝の溝幅が大きくなるように可動プーリ3bが軸方向に移動する場合に伝達手段11と弾性手段5との当接部位は可動プーリ3bに対して相対的に固定プーリ3a側へ移動する。 (もっと読む)


【課題】減速エコランを実施しても伝動ベルトの滑りを抑制することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン12に連結された第1軸36と、駆動輪24に連結された第2軸50と、第1軸36および第2軸50に固設されたプライマリプーリ52およびセカンダリプーリ54と、プーリ52および54のV溝56にそれぞれ巻き掛けられた伝動ベルト58とを備え、エンジン12によって駆動される機械式油圧ポンプ44から圧送された作動油を制御することにより変速比を連続的に変化させるベルト式無段変速機20を含む車両用動力伝達装置10であって、第2軸50と駆動輪24との間に設けられ、機械式油圧ポンプ44からの作動油が作用されるときはそれら第2軸50と駆動輪24との間の動力伝達を許容し、前記作動油が作用されないときは前記動力伝達を阻止する油圧式動力伝達遮断機構74を備える。 (もっと読む)


【課題】伝動ケース(23)の後部から突出した周壁(23cw)の内側に、被動軸(82),減速ギヤ軸(112s),後車軸(114)が所定位置関係で軸支されるパワーユニットを供する。
【解決手段】減速ギヤ部(23c)は、前記伝動ケース(23)の後部右側面から右方に突出した周壁(23cw)によって形成され、側面視で前記周壁(23cw)の内側に、被動軸(82)が軸支され、該被動軸(82)の下方に位置して減速ギヤ軸(112s)が軸支され、該減速ギヤ軸(112s)の後方に位置して後車軸(114)が軸支されるパワーユニット。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動に対する強度上の信頼性が高く、プーリおよびベルトを効率的に冷却可能な羽根車を備えた無段変速装置の冷却構造を提案する。
【解決手段】無段変速装置の冷却構造は、ベルト溝を形成する固定プーリ半体86および可動プーリ半体87を有しクランク軸49に回転一体に設けられたドライブプーリ81と、ドライブプーリ81に巻掛けられたVベルト83と、固定プーリ半体86の外周部に形成されたスタータリングギヤ86aと、スタータリングギヤ86aを介してクランク軸49を回転させるスタータモータ111と、クランク軸49の回転軸方向視において非直線形状の羽根122を複数有し固定プーリ半体86の反ベルト溝側面に隣接させて設けられた変速装置冷却ファン103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】固定プーリ半体および可動プーリ半体とで構成されて従動軸に設けられる従動プーリと、駆動軸に設けられる駆動プーリと、駆動プーリおよび従動プーリに巻き掛けられる無端状のVベルトとを備えるベルト式無段変速機において、従動プーリにおけるプーリフェースおよびプーリボスの結合強度をより高める。
【解決手段】固定プーリ半体49および可動プーリ半体の少なくとも一方が、アルミニウムもしくはアルミニウム合金によって皿状に形成されてVベルトに接触するプーリフェース56と、周方向に間隔をあけて配置される複数個の結合突部61が外周に設けられるとともに浅く形成される第1凹部62ならびに第1凹部62よりも深く形成される第2凹部63が周方向交互に配置されるようにして各結合突部61間に形成される鉄製のプーリボス55とを有し、プーリフェース56の内周にプーリボス55の外周が鋳包まれる。 (もっと読む)


【課題】無段変速機において、部品点数を増大させることなく、遊星歯車機構を用いない前後進切換えを実現する。
【解決手段】無段変速機1は、プライマリプーリ11と一体回転可能に連結される第1の軸14と、セカンダリプーリ12と一体回転可能に連結される第2の軸17と、第1の軸14に外嵌され、第1の軸14に対して相対回転可能な第1のギヤ15と、第2の軸17上に固定され、第1のギヤ15と噛み合う第2のギヤ18と、エンジン2と第1の軸14とを締結する前進クラッチ193と、エンジン2と第1のギヤ15とを締結する後進クラッチ194と、を備える。 (もっと読む)


【課題】減速時に発生するチェーンのジャー音を効果的に低減できるチェーン式無段変速機を提供する。
【解決手段】プライマリプーリの固定シーブと可動シーブのシーブ面間の中心位置とセカンダリプーリの固定シーブと可動シーブのシーブ面間の中心位置との軸線方向距離をミスアライメントとし、最小プーリ比におけるミスアライメントの絶対値が加速時に比べて減速時の方が増大するように、デファレンシャル装置から出力ギヤへ加わるスラスト荷重に応じてセカンダリ軸を所定範囲内で軸方向移動可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関とその動力伝達装置とが一体化され、駆動輪としての後輪を車体に対して揺動自在に支持する車両用パワーユニットにおいて、パワーユニットの小型化や、外観のスリム化を図り、デザインの自由度を向上させる。
【解決手段】上記動力伝達装置は、Vベルト式無段変速機と、後車軸に連なる歯車減速機とからなり、クランク軸に設けられた上記Vベルト式無段変速機の駆動プーリと、上記歯車減速機の回転軸に設けられた発進クラッチとの間に、上記発進クラッチの回転軸とは別の軸を設けて、上記Vベルト式無段変速機の従動プーリを支持させた。 (もっと読む)


【課題】決められた最高出力以内で内燃機による推進装置と同性能を発揮する電動機による推進装置。
【解決手段】電動機(モーター等)による推進装置をモーターハウジングに収納をしてドライブシャフトを経由してCVTユニット3から可変式プーリー5の方向に電動機による推進装置の最適トルクをコントロールユニットで制御して適切なトルクを回転に切り変えた物を伝達する。そして、ドライブシャフトより外部に回転として出力をする。ドライブシャフトには、タイヤなどを装着して路面などに回転動力を与え推進力とする。電動機推進装置ブラケット4は、該当するオートバイ、スクーター等のメインフレームに取り付けるためのものであり、減衰装置ブラケット6はサスペンションとフレームを取り付けるものであり電動機推進装置ブラケット4及び減衰装置ブラケット6で車両に固定する。 (もっと読む)


本発明は、特に連続可変トランスミッションのための、調節可能なプーリ(7)に関し、中央開口を有する2つのシーブ(8,9)が設けられており、中央開口にプーリ(7)の軸(6)が挿入されており、プーリの第1のシーブ若しくは固定シーブ(4;9)が軸(6)に固定して結合されており、プーリの第2のシーブ若しくは可動シーブ(8)がプーリ(7)の作動手段(26,27,58)によって軸(6)に沿って軸方向に可動である。固定シーブ(9)の中央開口が、少なくとも軸方向にみた断面が非円形であり、固定シーブ(9)の位置において軸(6)に、中央開口と実質的に同じ形状の、軸方向で見た断面が設けられており、固定シーブ(9)が軸(6)に圧力ばめによって嵌合されている。
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【課題】部品点数の低減とコンパクト化を実現可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機は、車両に搭載される無段変速機であって、プライマリシャフトに取り付けられたプライマリプーリ230と、セカンダリシャフトに取り付けられたセカンダリプーリ240と、プライマリプーリ230およびセカンダリプーリ240に巻き掛けられ、永久磁石が設けられたベルト250と、ベルト250の外周側に設けられ、ベルト250に取り付けられた永久磁石とともにベルト250を駆動する電磁力を発生させる電磁石800とを備える。 (もっと読む)


本発明は、変速機アッセンブリ、特にディファレンシャル変速機であって、駆動側の駆動ディスクと、第1の駆動される軸に相対回動不能に結合されている第1の駆動部材と、第2の駆動される軸に相対回動不能に結合されている第2の駆動部材とを備え、第1の駆動部材と第2の駆動部材との間に、駆動側のディスク部分から第1の駆動部材及び第2の駆動部材へのトルク伝達のための歯車アッセンブリが設けられている、変速機アッセンブリに関する。第1の駆動部材は、第1の駆動される軸から外方に延在している第1の駆動ディスクの形式を有していて、駆動ディスクは第1の駆動される軸から半径方向に離間されて第1の突出部を有している。第2の駆動部材は第2の駆動される軸から半径方向外側に延在している第2の駆動ディスクを有している。第1の駆動ディスクの第1の突出部は第2の駆動ディスクから離れて延在している。歯車アッセンブリは、第1の駆動ディスクの第1の突出部と、第2の駆動ディスクの相対する領域とにより形成されているスペース内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】減速比を大きくできてエンジンの出力軸の回転数が高い場合でも作業機に適合する回転数が容易に得られるPTO減速機構を備える作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン7の出力軸7aの動力がPTO減速機構26で減速されてPTO軸27を介して耕耘装置2に伝達される耕耘機100であって、PTO減速機構26は、出力軸7aとPTO軸27との間に配設される減速入力軸35と、出力軸7aの動力を減速入力軸35に伝達するベルト式伝達機構33と、減速入力軸35の動力を減速してPTO軸27に伝達する減速ギヤ列39を内装した減速ギヤケース34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プーリ軸の撓みを抑制することができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】セカンダリプーリ軸31には、固定されるセカンダリプーリ軸31と別体のセカンダリ固定シーブ32と、セカンダリプーリ軸31に対して軸方向に移動可能でセカンダリプーリ軸31と一体回転可能に支持されているセカンダリ可動シーブ33と、ベルト4に対してベルト挟圧力を発生するセカンダリ油圧室34を構成するセカンダリピストン38がセカンダリ固定シーブ側からリダクションドライブギヤ側に向けて、セカンダリピストン38、セカンダリ可動シーブ33、セカンダリ固定シーブ32の順番で配置される。セカンダリプーリ軸31は、軸方向における両端部のうちセカンダリ固定シーブ側の端部からセカンダリピストン38が対向する位置に向けて外径が増加する(φA<φB1<φB2<φC)。 (もっと読む)


無段階に可変な変速比を備えた車両変速機は、2つのバリエータシャフトを備えたCVTバリエータと、選択的に一方のバリエータシャフトまたは他方のバリエータシャフトに回転係合可能である入力軸と、選択的に一方のバリエータシャフトまたは他方のバリエータシャフトに回転係合可能である出力軸とを有しており、CVTバリエータの互いに逆のトルク伝達方向を備えた2つの前進走行レンジが設けられており、両前進走行レンジの変速比範囲は互いになだらかに続いている。
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【課題】駆動プーリ軸の軸端にウォータポンプを配置した場合でも、車両のバンク角への影響を回避することができる自動二輪車用エンジンを提供する。
【解決手段】自動二輪車用エンジン40は、駆動プーリ120を従動プーリ軸130より上方に設けると共に、駆動プーリ軸110の軸端にウォータポンプ190を配置する。 (もっと読む)


【課題】駆動プーリもしくは従動プーリのいずれかに主動力源とは異なる電動機が連結され、しかも、コンパクトで車両搭載性が良好なベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】回転部材33,34にその軸線方向に移動不可能に取り付けられた固定シーブ37,41と回転部材33,34にその軸線方向に移動可能に取り付けられた可動シーブ38,42とによってベルト溝39,43がそれぞれ形成された駆動プーリ35および従動プーリ36と、ベルト溝39,43に巻き掛けられた伝動ベルト45とを備え、駆動プーリ35に主動力源1が連結されるとともに、駆動プーリ35もしくは従動プーリ36のいずれか一方に、モータおよび発電機のいずれか一方もしくは両方の機能を有する電動機48が連結されたベルト式無段変速機9において、いずれかのシーブと電動機48とが、半径方向にオーバーラップして配置されている。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置がその変速比幅を超えることを防止するワンウェイクラッチが担持するトルクを軽減して、コンパクト化を図ることが可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機1にあって、ローモード時に動力伝達を行うロー伝達部材41とハイモード時に動力伝達を行うハイ伝達部材42との間に介在し、ハイ伝達部材42の回転がロー伝達部材41の回転よりも低くなることを規制するワンウェイクラッチFを配設することで、バリエータ10がその変速比幅を超えることを防止することが可能となる。このワンウェイクラッチFを、入力軸2から出力軸3までの動力伝達経路上におけるプラネタリギヤ部22とロー・ハイ切換え機構40との間に配設することで、該ワンウェイクラッチFは、係合状態で、プラネタリギヤ部22で分岐されたトルクT1,T2の一方を担持するだけで足りるようになる。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機において、Vベルトの摩耗を抑制することによって長寿命化を図る。
【解決手段】ベルト式無段変速機30は、自動二輪車のエンジンユニット28に収納されている。ベルト式無段変速機30は、プライマリシーブ71と、セカンダリシーブ72と、プライマリシーブ71およびセカンダリシーブ72と接触する接触部分の少なくとも一部が樹脂からなるVベルト73とを備えている。プライマリシーブ71のシーブ半体71a,71bおよびセカンダリシーブ72のシーブ半体72a,72bのシーブ表面には、半径方向の断面視において、半径方向に所定ピッチで並ぶ複数の溝が形成されている。前記溝のピッチをP(mm)、前記シーブ表面の表面硬度をK(Hv)としたときに、P≦−0.08K×10−3+0.18となっている。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつ、片持ち支持された状態の回転軸と回転体との間に介装された軸受の磨耗劣化を防止する。
【解決手段】エンジンユニットを構成するVベルト式無段変速機(CVT)は、遠心式クラッチ41のクラッチハウジング78と共に回転するセカンダリシーブ軸62を備えている。セカンダリシーブ軸62は、軸受75、76を介して片持ち支持されている。また、エンジンユニットは、クラッチボス77と共に回転する歯車80を備えている。そして、セカンダリシーブ軸62と歯車80との間には、ニードル軸受の一種であるケージアンドローラからなる2つの軸受81(81a、81b)が介装されている。 (もっと読む)


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