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Fターム[3J051BD02]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 入出力軸の配置 (772) | 平行なもの (745) | 同心 (425)

Fターム[3J051BD02]に分類される特許

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【課題】リングローラによる締付け力の周方向に関するばらつきを抑えることができる遊星ローラ装置を提供する。
【解決手段】遊星ローラ装置1Aは、サンローラ2、リングローラ3及びこれらのローラに挟まれた4つの遊星ローラ4を備える。リングローラ3には、その周方向に沿って一巡するように延びて、供給装置15にて供給された冷媒を入口11から出口12に向かって流すことができる熱媒体通路10が形成されている。リングローラ3は熱媒体通路10の入口11側の半径方向寸法Rが出口12側の半径方向寸法Rよりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、摩擦伝達による遊星減速機に関するものであり、キャリヤーには摩擦力を伝える機能を負担させないことで不要な摩擦力を排除し、遊星ローラーの形状によってその運動を安定化し、極めて安定した回転力と大幅な伝達効率向上を可能とすることを課題とするものである。
【解決手段】
入力軸回転中心に並行な円筒面の両側に2つの円錐面を形成する複数の遊星ローラーと該遊星ローラーの一方の円錐面と接触する円形内面を有する固定円盤と他方の円錐面と接触する円形内面を有する低速円盤と遊星ローラーの円筒面と接する円筒部を有する駆動ローラーと複数の遊星ローラーを同一回転面内に挟持するキャリヤー部材を有し、低速円盤を固定円盤側に付勢する圧縮バネを有する遊星減速機を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】いずれの変速比においても運転状態に応じてパワーローラの傾転を規制することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】複数のパワーローラ4と、パワーローラ4を回転自在、かつ、入力ディスク2及び出力ディスク3に対して傾転自在に支持する複数の支持手段6を有し、パワーローラ4を傾転させることで入力ディスクと出力ディスクとの回転数比である変速比を変更可能な変速比変更手段5と、入力ディスク2及び出力ディスク3とパワーローラ4とを接触させ入力ディスク2と出力ディスク3との間にパワーローラ4を挟み込む挟圧力を作用可能な挟圧手段15と、運転状態に応じて出力ディスク3とパワーローラ4との接触を解除可能な解除手段100とを備える。 (もっと読む)


【課題】
減速機構から発生する振動を防止し、付加変動による回転ムラをなくし、減速比を大きくしてもサイズの大きくならない減速装置とすること。
【解決手段】
入力軸(1)の軸端に固定支持されたキャリア(2)に回転自由に支持された複数の遊星ローラ(4)と、ハウジング(5)内部に回転自由に支持された出力カップ(7)と、ハウジング(5)の内部に固定支持され出力カップの外径より大きい内径を有する固定カップ(8)とからなり、出力カップ(7)の円筒内部に入力軸の軸端に支持された複数の遊星ローラ(4)の組立て状態における最外径が、出力カップ(7)の円筒部の内径より大きな状態で圧入することにより出力カップ(7)の軸端の外周部を楕円状に膨らませ、さらにこの膨らみ部分の最外径が固定カップ(8)自由状態における円筒部内径より大きな状態で固定カップ(8)の円筒部内に押し付け力をもって接するように組立てられた減速装置。 (もっと読む)


【課題】バリエータから駆動力を取り出す際に、特に動力伝達装置が後輪駆動車又は四輪駆動車で使用される場合には駆動力を中央ディスクから取り出して、主軸線上に置かれた構成要素に伝えるように構成するようにする。
【解決手段】ローリングトラクション連続可変比動力伝達ユニットのためのローラ及び軸受組立体。前記ローラが、一対の動力伝達レース上で動くための外周を有し、一方の動力伝達レースから他方の動力伝達レースへ駆動力を伝達し、且つ前記動力伝達レースにより前記ローラに加えられる圧縮力を受けるためのフープを備え、前記軸受が、ローラフープ内に配置され且つ内側及び外側軸受レースを有する回転軸受を含み、前記ローラフープと前記軸受との間の結合部材が、前記ローラを前記軸受上で回転自在に取り付けるように機能し、前記圧縮力による前記ローラフープの変形をこれに応じた前記外側軸受レースの変形なしに調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】要素間の押付け力を効果的に制御することができる摩擦型遊星動力伝達機構、及びその設計方法を得る
【解決手段】摩擦型遊星動力伝達装置10は、サンローラ16の外周面16A及びリング28の内周面28Aに外周面22Eがそれぞれ接触された複数の遊星ローラ22を備え、遊星ローラ22が遊星ローラシャフト20廻りに回転しつつ接触点での転がり摩擦によりトルクの伝達が果たされる構成である。4つの遊星ローラ22のうち、2つの遊星ローラ22C、22Dの外径は、遊星ローラ22A、22Bの外径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】トルク容量を入力トルクに応じて変化させることができ、しかも構成の簡単な遊星ローラ機構を提供することを目的とする。
【解決手段】中心側の第1回転体1にトルク伝達可能に接触する内周側転動体5aと筒状の第2回転体3にトルク伝達可能に接触しかつ前記内周側転動体との間でトルク伝達可能な外周側転動体5bとを含む複数の転動体からなる転動体対5が第1回転体1と第2回転体3との間に複数対配置され、その転動体対における外周側転動体以外の転動体が、その自転中心線が、第1回転体の回転中心と外周側転動体の自転中心とを結んだ線に対して円周方向にずれて位置するように配置され、転動体対における外周側転動体以外の転動体が、トルク伝達に伴って回転することにより外周側転動体に対して円周方向に相対的に移動して第1回転体と外周側転動体との間に入り込んで楔作用をなすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】軸方向にガタ付きを生じさせることなくトラニオンと駆動ピスントとを確実に固定することができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機においては、トラニオン15を枢軸14の軸方向に変位させる駆動ピストン33が、枢軸14から延びる軸部29に対してベベル形軸用止め輪150により軸方向に固設されている。そのため、トラニオン15と駆動ピスント33とを軸方向にガタ付きなく確実に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】高変速比を達成でき、振動、騒音が少ない変速装置を提供すること。
【解決手段】変速比が固定されたシングルキャビティ式のトロイダル型変速部4a,4bを直列に連結して用いる。入力ディスク7と中間ディスク9との間の第1のトロイド状のキャビティS1、および中間ディスク9と出力ディスク8との間の第2のトロイド状のキャビティS2のそれぞれに、作動角θ(傾斜角に相当)が固定されたトルク伝達用のローラ13が介在する。弾性部材15によって入力ディスク7を中間ディスク9および出力ディスク8側へ付勢し、ディスク7,8,9の軌道面7a,9a,9b,8aにローラ13を押圧する。 (もっと読む)


【課題】要素間の押付け力を効果的に制御することができる摩擦型遊星動力伝達機構、及びその設計方法を得る
【解決手段】摩擦型遊星動力伝達装置10は、サンローラ16の外周面16A及びリング28の内周面28Aに外周面22Aがそれぞれ接触された複数の遊星ローラ22を備え、遊星ローラ22が遊星ローラシャフト20廻りに回転しつつ接触点での摩擦によりトルクの伝達が果たされる構成である。リング28の曲げ剛性は、遊星ローラ22の径方向の剛性よりも低く設定されており、遊星ローラ22の配置の変化に伴うリング28の周長変化に基づく押付け力の変化幅が大きい。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置において、トラクション力による伝達効率を向上させる。
【解決手段】入力軸20と一体的に回転するサンローラ30、サンローラに外接する複数の遊星ローラ40、出力軸100と一体的に回転すると共に遊星ローラを自転及び公転自在に内接させる出力リング50、遊星ローラを転動自在に内接させる共に中心軸線の方向に可動に設けられた変速リング60を備え、遊星ローラは、サンローラ及び出力リングに挟まれるように接触する第1円錐部41、変速リングと接触する第2円錐部42、第3円錐部43を含み、変速リングは、第2円錐部と接触する主接触部61、変速リングが所定位置に達したとき第3円錐部と接触し得る補助接触部62を含む。これによれば、変速リングが所定位置に達したとき、補助接触部が第3円錐部と接触するため、その位置においてより大きな法線力が得られ、トラクション力による駆動力の伝達効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】トルクをその高低に関わりなく効率よく伝達することができる遊星ローラ装置を提供する。
【解決手段】サンローラ11とリングローラ12との間にピニオンローラ13が配置された遊星ローラ装置1Aにおいて、ピニオンローラ13の外周には、外径一定の円筒部13aと、円筒部13aから軸線方向に離れるに従って外径が漸次減少する円錐部13bとを設け、サンローラ11の外周及びリングローラ12の内周のそれぞれには、円筒部13aと接触する第1接触面11a、12aと、円錐部13bと接触する第2接触面11b、12bとを設ける。伝達すべきトルクが相対的に低いときは円筒部13aを介してトルクが伝達され、トルクが相対的に高いときは円錐部13bを介してトルクが伝達されるように、トルクに応じてピニオンローラ13とサンローラ11及びリングローラ12との接触状態を変更する。 (もっと読む)


【課題】各ローラの接触面圧を変化させることによりトルクの伝達容量を変えることができるとともに、作動時の接触面圧を低減できる遊星ローラ型動力伝達装置を提供する。
【解決手段】遊星ローラ型動力伝達装置1Aは、サンローラ6、リングローラ7及びこれらのローラに挟み込まれたピニオンローラを備える。サンローラ6及びリングローラ7のそれぞれは、ピニオンローラ8に接触でき、かつ軸線Ax1方向の一端から他端に向かって外径が滑らかに増加から減少へ変化する接触部を有している。動力伝達装置1Aはサンローラ6と一体回転する入力軸2に介在してサンローラ6を軸線Ax1方向に移動できるトルクカム10を更に備える。 (もっと読む)


【課題】 無段変速装置に関し、無段変速機構のコンパクト化を図ること、無段変速機構の回転伝達ローラの磨耗による回転伝達の低下を抑制することにある。
【解決手段】 円錐ローラ(4)と円錐ドラム(6)との間の間隙部(18)に回転伝達ローラ(8)を設置し、円錐ローラと円錐ドラムとの間の回転伝達を回転伝達ローラによって実現している。円錐ローラと円錐ドラムとの回転伝達比を回転伝達ローラの位置によって調節可能にし、その手段として位置調節機構(22)を備えており、この位置調節機構が円錐ローラの円錐周面と円錐ドラムの円錐内面に接触する回転伝達ローラの位置を調整するねじ軸(42)と、このねじ軸に回転を加えるためのハンドル部(52)と、このハンドル部(52)の回転操作による回転をねじ軸に伝達する歯車機構とを備える。また、円錐ローラは回転伝達ローラに圧接されている。 (もっと読む)


【課題】トルク容量を入力トルクに応じて変化させることができ、しかも構成の小型化できる遊星ローラ機構を提供することを目的とする。
【解決手段】中心軸線を中心に回転しかつ外周面が転動面とされた第1回転体5と、該第1回転体5に対して同心円上に配置されかつ内周面が転動面とされた第2回転体2と、これらの回転体2,5の間に配置されかつ各回転体2,5の間に自転かつ公転自在に挟み込まれてトルクを伝達する第1転動体3とを有する遊星ローラ機構において、前記第1回転体5の内周側と前記第2回転体2の外周側との少なくともいずれか一方に、前記第1回転体5の回転中心からの距離が円周方向で連続的に変化する傾斜面7a,7bと該傾斜面7a,7bによって挟み付けた第2転動体8とによって前記第1回転体5もしくは第2回転体2に作用するトルクを半径方向の力に変化させるカム機構6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】パワーローラを支持する軸部のオフセットを回避しつつ、安価且つ簡単な構造により、外輪とともにパワーローラをトラニオンに対して円滑に転がり案内することができる、加工性の良いトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、トラニオン15に、互いに対向しかつパワーローラ11の回転中心軸と直交するとともに枢軸14と直交する方向に延びる一対の案内面部120,120が設けられ、パワーローラ11に枢軸14に沿う方向の接線力が作用したときに、これらの案内面部120,120に外輪28の外周面110が当接可能となっている。また、外輪28の外周面110に設けられたクラウニング面200の半径中心Qが、クラウニング面200の幅方向において、外輪28の外側面281側に位置している。 (もっと読む)


【課題】入力軸と動力伝達部材との間に軸受を設けた場合でも、動力伝達部材の外側に設けられた被潤滑部における潤滑油不足を抑制することの可能なトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】入力軸に取り付けられた2個の入力ディスクおよび2個の出力ディスクと、入力ディスクおよび出力ディスクに接触するパワーローラと、出力ディスクと動力伝達可能に連結された動力伝達部材と、動力伝達部材を軸線を中心として回転可能に支持する中間壁とを有するトロイダル型無段変速機において、入力軸と動力伝達部材との間に設けた第1軸受13と、入力軸を回転可能に支持する他の第2軸受と、入力軸3に設けた第1潤滑油路31と、第1軸受13に設けた第2潤滑油路37と、動力伝達部材11に設けた第3潤滑油路39と、動力伝達部材11の外側に設けた被潤滑部22,24,15とを備えている。 (もっと読む)


実施の形態は、無段変速機(CVT)の構成要素、サブアセンブリ、システム、及び/又は方法に関する。一実施の形態では、制御システムが、CVTの比の変化を容易にするようになっている。別の実施の形態では、制御システムが、フィードバックカムに結合され且つスキューカムに動作可能に結合される制御基準ナットを含む。実施の形態によっては、スキューカムは、CVTのキャリアプレートと相互作用するように構成される。さまざまな本発明のフィードバックカム及びスキューカムを使用して、CVTの比のシフトを容易にすることができる。実施の形態によっては、遊星サブアセンブリは、キャリアプレートと協働するように構成されるレッグを含む。実施の形態によっては、ニュートラライザアセンブリが、キャリアプレートに動作可能に結合される。シフトカム及びトラクション太陽の実施の形態は、CVTの他の構成要素と協働して、CVTの動作及び/又は機能を支援するようになっている。特に、CVTのシフト制御インタフェースが開示される。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで低振動・低騒音であり、特に半導体ウエハやLCD(液品表示)ガラス基盤などを処理するのに適する搬送装置を得る。
【解決手段】 アーム61A、61Bを取着し同軸状に配置した出力軸21A、21Bに連結された外接軸20A、20Bと、外接軸の外周に接触配置された複数の中間軸30A、30Bと、中間軸の外周に内接する内接円筒40A、40Bとからなり、中間軸を回転自在に支持するキャリア10を固定し、各組の中間軸30A、30Bに前段減速機50A、50Bを介して駆動モータ70A、70Bを接続した。 (もっと読む)


【課題】摩擦型遊星動力伝達装置において、要素どうしを押し付ける押付け力を変更可能とする。
【解決手段】サンローラ16の周囲に、これに接触するように4個の遊星ローラ22A〜Dを配置し、さらにその周囲にリング28を配置する。4個の遊星ローラは、リング28との接触点36A〜Dが正方形38となる第1の配置と、接触点40A〜Dが長方形42となる第2の配置が取り得るよう、キャリアに支持されている。正方形の第1の配置の方が、長方形の第1の配置よりもリングの変形量が大きくなり、リングの遊星ローラに作用する力(押付け力)が大きくなる。この変化を用いて押付け力を変更可能とする。 (もっと読む)


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