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Fターム[3J051BD02]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 入出力軸の配置 (772) | 平行なもの (745) | 同心 (425)

Fターム[3J051BD02]に分類される特許

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複数のトラクション遊星アセンブリ(142)を有する無段変速機(CVT)用のステータアセンブリであって、複数の半径方向ガイドスロット(161)を有する第1ステータ(160)と、第1ステータ(160)と同軸の第2ステータ(64)であって、第1ステータ(160)および第2ステータ(164)が互いに対して回転するように構成され、第2ステータ(164)が複数の半径方向に角度をなすガイドスロット(165)を有する、第2ステータ(64)とを備え、第1ステータ(160)および第2ステータ(164)と同軸の反作用プレート(162)と、プレート(162)および第1ステータ(160)に結合された複数の偏心歯車(168)と、偏心歯車(168)の各々に結合されたステータドライバ(166)とをさらに備え、偏心歯車(168)に、反作用プレート(162)に結合するように適合されたカムローブ(170)が設けられ、各偏心歯車(168)に、第2ステータ(164)に結合するように適合された反作用ローブ(172)が設けられ、カムローブ(170)に、反作用ローブ(172)の回転中心からずれた回転中心が設けられることを特徴とする、ステータアセンブリ。

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【課題】減速機付きモータに有段変速装置を加えて幅広い減速比を得るにあたり、多板式クラッチを不要にして、モータと変速装置との全体を、その軸線方向について小型化することができる、インホイールモータに用いて好適な小型の変速装置を提供する。
【解決手段】
遊星ローラ機構を構成するように配置されたローラの動力伝達面を互いに押圧接触させて動力を伝達し、ピニオンローラが有する複数の動力伝達面のうちの少なくとも一つとサンローラの動力伝達面およびリングの動力伝達面の両方とを接触可能として、さらに、ピニオンローラが有する複数の動力伝達面とサンローラおよびリングの少なくとも一方の動力伝達面とを選択的に押圧接触させて動力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】逆転時(後退時)にトラクション部にサイドスリップ力が加わり続ける構造で、耐久性の確保と小型化とを図る。
【解決手段】押圧装置の発生する押圧力の大きさを決定する為に予め設定される、転がり方向に関するトラクション部のトラクション係数を、正転状態よりも逆転状態で大きくする。この結果、この逆転状態で、前記トラクション部に加わるサイドスリップ力を小さくでき、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】変速動作を軽い力で円滑に行わせて、動力損失を低く抑え、且つ、優れた耐久性を確保できると言った利点を損なう事なく、低コストで造れる構造を実現する。
【解決手段】トラニオン11aと揺動ブラケット34と球面座35とを組み合わせて揺動ユニット33とする。トラニオン11aの支持梁部36に揺動ブラケット34の揺動筒部44を外嵌し、支持軸部45にスラスト転がり軸受14aの外輪51を、前記球面座35と共に外嵌する。これら支持軸部45と外輪51のガイド筒部54とは、それぞれが傾斜方向に設けられたガイド平面47、47とガイド孔55とで係合している。前記トラニオン11aと前記外輪51との相対的揺動変位に伴って、この外輪51とパワーローラ12と共に傾転軸15a、15bの軸方向に変位し、変速動作が開始される。 (もっと読む)


【課題】変速動作を軽い力で円滑に行わせて、動力損失を低く抑え、且つ、優れた耐久性を確保しつつ、低コストで造れる構造を実現する。
【解決手段】内径側、外径側両支持環31、32同士の間に複数本の揺動支持軸33、33aを、これら両支持環31、32に対する揺動変位可能に掛け渡す。更に、これら各揺動支持軸33、33aの中間部にパワーローラ12a、12aを、回転自在且つ揺動変位を可能に支持する。前記各揺動支持軸33、33aの端部を各ディスク2a、2b、6の回転方向に変位させると変速動作が開始される。この変速動作は、前記各揺動支持軸33、33aのガイド平面とスラスト転がり軸受14aの外輪35に形成したガイド長孔41との係合に基づき、前記各パワーローラ12a、12aの傾斜角度が所望の変速比に見合う角度になった状態で停止する。 (もっと読む)


【課題】変速動作を軽い力で円滑に行わせて、動力損失を低く抑え、且つ、優れた耐久性を確保できると言った利点を損なう事なく、低コストで造れる構造を実現する。
【解決手段】揺動ユニット33を構成するホルダ部材34は、それぞれに傾転軸部37、37を設けた1対の端部ブラケット35、35を部分筒状の連結部材57により結合固定して成る。同じく、上記トラニオン11aは、両端部に設けた内側傾転軸43、43を、前記両端部ブラケット35、35に、前記両傾転軸部37、37に対し傾斜した状態で形成した支持円孔41、41の内側に枢支している。パワーローラ12aを上記トラニオン11aの中間部に、揺動変位及び回転を可能に支持している。複数の揺動ユニットを構成する前記各ホルダ部材34同士の間に、それぞれの傾転軸部37、37を中心とするこれら各ホルダ部材34の傾斜角度を、機械的に同期させる同期手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック装置が作動した際のグロススリップを抑制することができるトロイダル式無段変速機を提供すること。
【解決手段】トロイダル式無段変速機1は、車両に搭載され、パワーローラ30を介して内燃機関100から入力ディスク10に伝達されたエンジントルクを出力ディスク20に伝達する。トロイダル式無段変速機1は、パワーローラ30を入力ディスク10および出力ディスク20に押圧するローラ押圧力を発生するローラ押圧機構40を備える。ローラ押圧機構40は、車両に搭載されているパーキングロック装置が作動できる状態である場合に、パワーローラ30を介して出力ディスク20にエンジントルクを伝達することができる最低限のローラ押圧力である最低ローラ押圧力よりもローラ押圧力を低くする。 (もっと読む)


【課題】本発明はシートのホットラミネート装置に応用する無段変速機構を提供する。
【解決手段】制御モジュール、変速モジュール、減速モジュール及びホットラミネートローラーモジュールからなり、以上のモジュールの組合せで無段変速のホットラミネート機能を有する。 (もっと読む)


本発明は、鈍角の円錐状摩擦動力伝達面を有するベベル・ギアを動力伝達媒体とする、内球面―外球面摩擦駆動方式(Traction drive type)の無段変速機を開示する。無段変速機が設置されるフレームに対して回転可能に装着されたギアと、前記ギアに対して同軸的に回転可能に装着された摩擦部材と、一方に前記ギアと噛み合う凹凸の動力伝達部と他方に前記摩擦部材と摩擦結合する動力伝達面を有する動力ローラーとを含み、前記動力ローラーが前記ギアと噛み合うとともに、前記摩擦部材と摩擦結合して回転力を相互伝達する動力伝達組立体と、前記複数の動力伝達組立体を放射状に配置して前記摩擦部材と結合するように支持する支持部材と、前記摩擦部材と前記動力伝達組立体との間の軸方向位置を制御する変速手段とを備えて、前記ギアと前記摩擦部材との間の速度比を前記変速手段によって連続的に変速する。
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【課題】摩擦伝動式でありながら、ON,OFF的な駆動力配分制御も可能にし、且つ、制御系に作用する回転モーメントの方向が逆転して制御精度が悪化することのないようにする。
【解決手段】(a)の下死点では、第2ローラ32が第1ローラ31と接触しない非伝動状態である。第2ローラ32(回転軸線O2)を、第2ローラ32の伝動時回転方向A2と逆の方向へ旋回させると、第2ローラ32は第1ローラ31と接触し始め、伝動を開始する。第2ローラ32(回転軸線O2)を更に旋回させると、(d)の上死点へと進むにつれ、ローラ31,32間の径方向押圧力(法線力Fa)が漸増すると共に接線力Fcが漸増して、ローラ間伝動容量が大きくなる。法線力Faによる偏心軸線O3周りの回転モーメントMaと、接線力Fcによる偏心軸線O3周りの回転モーメントMcは同じ方向であり、両者の和値である合計回転モーメントMの向きは不変である。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラ式動力伝達装置に用いる簡単な構成で低コストの内ローラの傷検出手段を提供する。
【解決手段】入力軸15と一体の太陽ローラ15aと、ケーシング11に回転方向を固定され外周が開いているコの字型断面を有しリング側面13bに押し力を付与することにより内側に変形して内径を小さくする弾性リング内ローラ13と、出力軸16と一体のキャリア16aに固設されたキャリアピン14に回転自在に支承された複数の遊星ローラ18とにより構成され、それぞれのローラが予圧状態で外接及び内接されてなる遊星ローラ式動力伝達装置において、弾性リング内ローラ13の外向き溝内に該溝に沿って導線が巻き付けられたコイル31が形成され、コイル31に交流電流を流してインピーダンスを測り、該インピーダンスの変化より弾性リング内ローラ13のひび、割れ等の傷の故障を検出する手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の攪拌抵抗を低減して、スラスト転がり軸受のトルク損失を低減すると共に、各ポケット内に効率良く潤滑油を送り込む事ができる構造を実現する。
【解決手段】保持器10aを構成する主体11aの内外両側面の直径方向中間部のうち、円周方向に隣り合うポケット同士の間部分に、この主体11aの軸方向に膨出する凸部24、24を形成する。これにより、これら各間部分に、これら各凸部24、24を形成しない場合に比べて、これら各間部分と内輪軌道6及び外輪軌道8との間に形成される転動体間空間23a、23aの容積を小さくする。この結果、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】減速比の設計自由度を向上させると共に、高出力化、且つ小型化が可能なラックアシスト式電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラックアシスト式電動パワーステアリング装置10は、電動モータ34と、ボールねじ機構33との間に配置されて、ラック軸31、電動モータ34、およびボールねじ機構33と同軸的に組み込まれる減速機32を有する。減速機32は、二対のトロコイド系波形状溝によって構成されるボール減速機である。 (もっと読む)


【課題】特に大型の遊星ローラ式動力伝達装置において要望が多く出されている弾性リング側面のフレッティング摩耗を防止できる潤滑を安価で実現する遊星ローラ式動力伝達装置を提供する。
【解決手段】遊星ローラ式動力伝達装置1は、太陽ローラ12と、ハウジング11内の溝11aに嵌め込まれた弾性リング16と、太陽ローラ12の外周面と弾性リング16の内周面との間に複数の遊星ローラ15を等分角で転動自在に配置し、遊星ローラ15をキャリア18に固定された軸17に回転自在に支持したもので、ハウジング11内の潤滑油浸漬部20のキャリア18側方に開口部を持ち、弾性リング16のハウジング11内の溝11aへの嵌め込み部上部の側面へ潤滑油浸漬部20から潤滑油を送り込む配管25を設けた。 (もっと読む)


【課題】軸方向の反力が、カムディスクを支持する部材に作用することを抑制できる遊星ローラ機構を提供すること。
【解決手段】軸方向に対向する一対のリングローラ22,23と、サンローラ21および一対のリングローラのそれぞれと接触するピニオンローラ24とを備え、動力を伝達する遊星ローラ機構20であって、ピニオンローラの軸方向の両側に配置された一対のリングローラとピニオンローラとが接触している部分が、径方向の外側から内側へ向けて軸方向に拡大するテーパ形状であり、一対のリングローラに対して軸方向の一方側と他方側とにそれぞれ配置された一対のカムディスク26,27を有し、伝達される動力に応じてリングローラに対してピニオンローラに向かう軸方向の押圧力を作用させるトルクカム25を備え、一対のカムディスクは、軸方向に互いに対向して支持部材4に一体的に固定されている。 (もっと読む)


【課題】軸方向の反力が、カムディスクを支持する部材に作用することを抑制できる遊星ローラ機構を提供すること。
【解決手段】動力を伝達する遊星ローラ機構20であって、ピニオンローラ24の軸方向の両側に配置された一対のリングローラ22,23とピニオンローラとが接触している部分が、径方向の外側から内側へ向けて軸方向に拡大するテーパ形状であり、一対のディスク部26b,26cが、一対のリングローラを挟んで軸方向に互いに対向し、かつリングローラの径方向外方で接続され一体に形成されたカムディスク26と、ディスク部とリングローラとの間に配置された転動体28とを有し、リングローラの動力によりディスク部からリングローラに対して転動体を介してピニオンローラに向かう軸方向の押圧力を作用させるトルクカム25を備え、カムディスクは、一対のリングローラの周方向に複数配置され、かつ、支持部材にそれぞれ固定されている。 (もっと読む)


【課題】摩擦型遊星動力伝達装置において、要素どうしを押し付ける押付け力の可変幅を大きくする。
【解決手段】サンローラ16の周囲に、これに接触するように4個の遊星ローラ122を配置し、さらにその周囲にリング128を配置する。4個の遊星ローラ122は、リング128との接触点が正方形となる第1の配置と、リング128との接触点が長方形となる第2の配置が取り得るよう、キャリアに支持されている。正方形の第1の配置の方が、長方形の第2の配置よりもリング128の変形量が大きくなり、リング128の遊星ローラ122に作用する力(押付け力)が大きくなる。さらに、各遊星ローラ122は、サンローラ16の外周面と接触する大径部142と、大径部142よりも外径が小さく、リング128の内周面と接触する小径部143−1,143−2と、を含む。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラを含む無段変速装置において、寸法精度を緩くしつつ、滑りロスを防止して、トラクションによる伝達効率を向上させる。
【解決手段】中心軸線をもつ入力軸20、入力軸と一緒に回転するサンローラ30、出力軸110、出力軸と一緒に回転する出力リング60、変速リング70、中心軸線上に頂点をもつ仮想円錐面内に等間隔に配列されてサンローラに外接しかつ出力リングに内接する第1円錐部41及び変速リングに内接する第2円錐部42を有する複数の遊星ローラ40、複数の遊星ローラを軸線回りに自転可能にかつ中心軸線回りに公転可能に保持する可動ホルダ50を備え、複数の遊星ローラは、その軸線方向において移動可能に可動ホルダに保持された可動型の遊星ローラ40´´を含む。これによれば、遊星ローラ40´´が最適な位置に自動調芯され、トラクション伝達のロスが低減され、伝達効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】可動距離に応じて大型化することがなく、製造コストを低減させることができる変速機の提供。
【解決手段】変速機7は、3つのボールベアリング81A,81B,81Cと、入力軸74と、出力用嵌合部材83と、出力軸72とを備える。各ボールベアリング81A,81B,81Cは、内輪と、外輪と、複数の転動体とを有している。入力軸74は、内輪に挿入される挿入部を有し、ボールベアリング81Aの回転軸回りに回転することで内輪を回転させる。内輪が回転すると、各転動体は、内輪の回転に伴って転動する。出力用嵌合部材83は、各転動体に嵌合される嵌合部831を備え、各転動体の転動に伴ってボールベアリング81Cの回転軸回りに回転することで出力軸72をボールベアリング81Cの回転軸回りに回転させる。 (もっと読む)


【課題】速度伝達比の関数として生成された力を変化させる改良型の軸方向負荷発生システムを有する連続可変変速機に対する要求がある。
【解決手段】複数の傾斜玉1と、対向する入力34および出力101ディスクを有する可変速度変速機の伝達比の範囲にわたって無限数の速度の組み合わせを提供する。遊星歯車装置を使用すると、最低速度を逆転させることができ、変速機の独特の幾何学的形状によって、全ての動力路を同軸にし、その結果、同様の伝達比範囲を達成した変速機と比較して、変速機の全体的サイズおよび複雑さを低下させることができる。 (もっと読む)


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