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Fターム[3J051BD02]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 入出力軸の配置 (772) | 平行なもの (745) | 同心 (425)

Fターム[3J051BD02]に分類される特許

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【課題】 ドリブンローラに接触可能なドライブローラの数を増加させる。
【解決手段】 摩擦式駆動装置40であって、電動モータ64L,64Rに回転させられる左右一対の円盤状のドライブディスク48L,48Rと、ドライブディスクの回転軸線に対して平行でも直交でもない回転面に沿って回転自在にドライブディスクの外周部に支持されたドライブローラ56L,56Rと、ドライブディスクの軸線方向において左右のドライブディスクの間に配置された環状体86と、環状体の環方向に複数個配置され、それぞれの配置位置において環状体の接線方向の軸線回りに回転可能に環状体に支持されたドリブンローラ92と、ドライブディスクとドライブローラとの間に設けられ、ドライブローラをドリブンローラ側に付勢する付勢部材53L,53Rとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】段付遊星歯車を2つの太陽歯車に噛み合わせて無段変速装置を組み立てる際の作業性を向上できる無段変速装置および無段変速装置の組み立て方法を提供する。
【解決手段】無段変速装置はトロイダル型無段変速機1と遊星歯車式変速機2とからなる。段付遊星歯車である一体型歯車31は、全て同形状に形成されるが、一体型歯車31の2つの遊星歯車8,9は互いに歯数が異なる。全ての一体型歯車31はモジュールが同じになっている。一体型歯車31はキャリア7に等間隔に配置されている。2つの遊星歯車8,9のうちの一方の遊星歯車8の歯数とこの遊星歯車8と噛み合う一方の太陽歯車15の歯数とを合算した値が、他方の遊星歯車9の歯数とこの遊星歯車9と噛み合う太陽歯車11の歯数とを合算した値と等しくされている。これらの値がキャリア7に支持される一体型歯車31の数の整数倍となっている。 (もっと読む)


【課題】接地しているドリブンローラにのみドライブローラより推進力(回転力)が与えられるようにし、主輪駆動の効率の向上を図る。
【解決手段】左右のドライブディスク48L、48Rを、中心軸線A、Aと同心で、水平軸線Aに対して下向きの傾斜角θL、θRをもって左右対称に傾斜させ、ドライブディスク48L、48Rが主輪84に近づく下側に位置するドライブローラ56L、56Rだけをドリブンローラ92に接触させる。 (もっと読む)


【課題】車両減速時において、内燃機関のエンジンブレーキによる減速エネルギー分も効率よく回収することができると共に、車両走行時に、内燃機関の動力を使用せずに走行することができるハイブリッド駆動機構、車両及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の動力を、遊星摩擦車式無段変速機10,10A,10Bの入力軸22、キャリア23、テーパローラ24、リングローラ28を介して、出力軸28に伝達し、変速リング29を入力軸22の軸方向に移動させて変速を行うと共に、テーパローラ24bと一体で回転するローラ24a,24cに接触して回転するサンローラ25の回転軸25cに電動発電機30を取り付けたハイブリッド駆動機構において、内燃機関と遊星摩擦車式無段変速機10,10A,10Bの入力軸22の間にクラッチ40を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の停車時においても発電が可能で、しかも、走行時においては、電動発電機を最高効率点で発電運転することができるハイブリッド駆動機構、車両及びその制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン側の入力軸22に固定されたキャリア23と、回転を固定された変速リング29に接触して、キャリア23の回転と共に公転しつつ自転するテーパローラ24と、このテーパローラ24bに接触して回転するリングローラ28とを介して、入力軸22の回転を出力軸28に伝達すると共に、変速リング29を入力軸22の軸方向に移動させることにより変速を行う遊星摩擦車式無段変速機10,10A,10Bを変速機に用いると共に、テーパローラ24bと一体で回転するローラ24a,24cに接触して回転するサンローラ25の回転軸25cに電動発電機30を取り付ける。 (もっと読む)


遊星型配置を備えるシステム。いくつかの実施形態では、遊星型配置は、一次入力要素、入力駆動軸に固定された二次入力要素、一次入力要素と二次入力要素の間に軸方向に配置された少なくとも一部を含み、出力部材に結合された担体、および担体に付随する遊星部材を有することができる。本発明のシステムのいくつかの実施形態は、遊星型配置が配置される筺体および/または筺体内に含まれる流体を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大や複雑な計算の必要を抑制しつつ、少なくとも運転時のパワーローラとディスクの押付け力を適正に保つことのできるトロイダル型無段変速機を提供することを課題とする。
【解決手段】外側ディスクと、前記外側ディスクと同軸配置された内側ディスクと、前記外側ディスク及び内側ディスクの両中心軸に対して捩れの位置にある枢軸を中心として揺動する複数のトラニオンと、前記トラニオンに支持され、前記外側ディスクと内側ディスクとの間に傾転自在に挟持された複数のパワーローラと、前記外側ディスク又は前記内側ディスクを軸方向に押圧する押圧装置を備えたトロイダル型無段変速機において、パワーローラの傾転角度をポテンションメータにより測定し、パワーローラの過大すべりの判定を各パワーローラの傾転角度の差によって行うことを特徴とするトロイダル型無段変速機とした。 (もっと読む)


【課題】エッジロードの影響が抑制され、長期に渡り安定した性能を発揮する摩擦ローラ式変速機を提供する。
【解決手段】軸部材である支持軸と、軸部材の円周方向外側に転がり軸受を介して回転自在に支持される中空のローラ部材からなる中間ローラユニットもしくはウエッジローラユニットであって、前記ころがり軸受が玉軸受であり、前記ローラ部材の軸方向の両端部近傍に配置されていることを特徴とする摩擦ローラ式変速機用の中間ローラユニットもしくはウエッジローラユニット。 (もっと読む)


【課題】 給油ポンプを駆動する事に伴う動力損失を低く抑えられるダブルピストン型の構造で、フレッチング摩耗の発生を防止できる構造を実現する。
【解決手段】 第一ピストン26aの内周縁部に設けた内径側円筒部66の先端面を、入力側ディスク10aの外側面の内径寄り部分に突き当てる。又、この入力側ディスク10aの外側面外径側端部に設けた第二シリンダハウジング29の先端縁と、上記第一ピストン26aの側面外径寄り部分とを互いに離隔させる。更に、この第一ピストン26aを油密に貫通した伝達ロッド71、71の両端面を、第二ピストン30aの軸方向片側面と第一シリンダハウジング25の底板部33とに突き当てる。上記内径側円筒部66の先端面と上記入力側ディスク10aの外側面の内径寄り部分との突き当て部は、この入力側ディスク10aの弾性変形に拘らず、微小変位しにくい為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 サンローラとアウターリングを円錐母線の同じ垂線上に当接させる構造では、ダブルコーンの入力側と出力側に同じ大きさの法線力が作用し出力トルク比に限界が生じる。
【解決手段】 ケーシングに回転自在に支持された入力軸と出力軸とを有し、該入出力軸と同軸上に設けたキャリアの支持軸に摺動可能に支持したダブルコーンと、該入出力軸と同軸上に配設し該入力軸により回転駆動して該ダブルコーンに外周面を当接させる入力リングと、該ダブルコーンに内周面を当接させる出力リングにより構成した摩擦式変速装置において、キャリアに入力リングに当接させる入力ダブルコーンと出力リングに当接させる出力ダブルコーンを周方向にそれぞれ複数設けると共に、これらの当接点を通り該入力ダブルコーンと該出力ダブルコーンのそれぞれの円錐母線に直交する円錐面上に、該入力ダブルコーンと該出力ダブルコーンとの当接点を有する中間リングを配する。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制しつつリングローラとピニオンローラとの間の押圧力の大きさの和が変動することを抑制できる遊星ローラ機構を提供すること。
【解決手段】サンローラ21およびリングローラ22,23のそれぞれと接触する複数のピニオンローラ24を備え、動力を伝達する遊星ローラ機構20であって、軸方向の移動が規制された本体部26とリングローラに対し周方向に等間隔に配置された複数の押圧部材28とを有する押圧機構25を備え、押圧部材は、本体部とリングローラとの相対回転を規制することで伝達される動力に応じてリングローラを軸方向に押圧し、リングローラはテーパ面を介してピニオンローラを径方向内側に押圧する。各ローラは伝達される動力に応じて押圧機構が発生させる押圧力で互いに押圧しつつ動力を伝達し、ピニオンローラは周方向に等間隔に配置され、押圧部材の周方向の配置数が、ピニオンローラの周方向の配置数の倍数と異なる。 (もっと読む)


【課題】非常に簡単な構成で出力軸の負荷トルクに応じた自動変速を可能とし、それによって装置の小型化と生産コストダウンを図る。
【解決手段】入力軸1と、入力軸1と同心の出力軸2と、入出力軸に対して公転しながら自転する円錐状のコーン3と、コーン3に摩擦係合する変速リング4と、コーン3と変速リング4との間に接圧力を与える接圧力付与手段23と、変速リング4を入出力軸の軸方向に進退移動する移動手段5と、変速リング4の進退移動を付勢する付勢手段6とを備える。コーン3は、コーンの回転軸心3dが入出力軸の回転軸心と交わらないように設けられ、出力軸2に負荷トルクが生じると、変速リング4に対して入出力軸の軸方向に変速力が作用し、付勢手段6は、変速力に対して反対方向の付勢力が予め設定した出力特性で動作するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】入力転動体と出力転動体の間で、転動面の摩擦により駆動力の伝達を行う伝達機構を介してモータの駆動力を出力する駆動装置において、転動面に発生する滑りによる制御誤差を低減する。
【解決手段】予め設定される伝達機構の出力軸の回転速度パターンω2refと、同伝達機構の出力側に接続される回転慣性とに基づき、回転速度パターンω2refで運転したときの負荷トルクTo 、およびこのトルクTo に基づき滑り率slipを求め、さらに入力軸の回転速度パターンω1refを求める。このパターンω1refで運転したときの伝達機構の出力軸の現実の回転位置を、目標位置と比較し、このずれに基づき、再度滑り率slipを算出する。この修正された滑り率slipに基づき入力軸の回転ン速度パターンω1refを再算出する。 (もっと読む)


【課題】入力転動体と出力転動体の間で、転動面の摩擦により駆動力の伝達を行う伝達機構を介してモータの駆動力を出力する駆動装置において、転動面に発生する滑りによる制御誤差を低減する。
【解決手段】モータに供給される電流Iと、モータ回転速度ω1 から、伝達機構で伝達される負荷トルクTを算出する(負荷トルク算出部30)。予め求められている負荷トルクTと滑り率slipの関係を用いて、算出された負荷トルクTから滑り率および滑り速度slipω1 を求める。これを目標速度指令値に加算することで、滑りによる誤差を低減する。 (もっと読む)


【課題】減速比の設計自由度を向上させると共に、高出力化、且つ小型化が可能なラックアシスト式電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラックアシスト式電動パワーステアリング装置は、電動モータ34と、ボールねじ機構33との間に配置されて、ラック軸31、電動モータ34、およびボールねじ機構33と同軸上に組み込まれる減速機32を有する。減速機32は、二対のトロコイド系波形状溝によって構成され、電動モータ34を収容するモータハウジング30B内に組みつけられるボール減速機である。 (もっと読む)


【課題】緩衝部材を介してリングローラを支持部材に支持する遊星ローラ機構において伝達トルク変動を抑制する。
【解決手段】周方向に沿って並べられたピニオンローラ23の個数P、及び周方向に沿って並べられた弾性変形部材25の個数Fに関して、P≠F/k、且つP≠k×Fが任意の1以上の整数kに対して成立し、さらに、PとFに2以上の公約数が存在する。これによって、周方向に関する各ピニオンローラ23と各弾性変形部材25との相対位置関係が変化しても、各弾性変形部材25に作用する変形力のスカラー和及びベクトル和の両方が変動しない。 (もっと読む)


【課題】ローラ同士の接触部に作用する押圧力にアンバランスが生じるのを抑制するとともにローラを傾ける力が生じるのを抑制する。
【解決手段】接触部27,28−1,28−2に作用させる押圧力を伝達トルクに応じて変化させるために、2つのリングローラ22−1,22−2のうち、リングローラ22−1のみにトルクカム機構25を設け、リングローラ22−2については軸線方向の他方側への移動を支持部材18により拘束する。さらに、リングローラ22−1,22−2にそれぞれ設けられたスプライン88,90同士の係合により、リングローラ22−2に対するリングローラ22−1の軸線方向の相対変位を許容しつつ、リングローラ22−2に対するリングローラ22−1の周方向の相対変位を拘束する。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラ機構における伝達トルク変動及び振動を抑制する。
【解決手段】周方向に沿って並べられたピニオンローラ23の個数P、及び周方向に沿って並べられたカムローラ30の個数Cに関して、P≠C/k、且つP≠k×Cが任意の1以上の整数kに対して成立し、さらに、PとCに2以上の公約数が存在する。これによって、周方向に関する各ピニオンローラ23と各カムローラ30との相対位置関係が変化しても、各ピニオンローラ23の押付力のスカラー和及びベクトル和の両方が変動しない。 (もっと読む)


【課題】トラクションドライブ機構を利用した無段変速機において、従来手動操作により遊星ローラに対するリングローラの圧接位置を変更する構成であったので操作が面倒で精確な変速が困難であった。また、従来鋼球を利用したカム式の推力発生機構では負荷トルクの変動に伴って発生する部材の変位量が小さい。本発明では、簡易な機械的構成により負荷トルクに応じてリングローラが自動的に移動して無段変速がなされるようにする。
【解決手段】ばね14とボールねじ機構13を利用した推力発生部10により、負荷トルクの変動により発生する変位部材12の移動量を大きく確保し、この変位部材12にホルダアーム21を介してリングローラ22を連係させる。これにより、リングローラ22が負荷トルクの変動に応じて自動的に移動して無段階で変速がなされるようにする。 (もっと読む)


【課題】歯車を使用では傘型歯車が構造的に製作が楽だが歯車が量産に適してなく、高価であるため実用には向かない。そこで安価な鋼球を使う差動装置を実現する。
【解決手段】2個の椀型ハウジング1a,1bの底部の軸穴を貫通した軸8a,8bの先に向かい合わせて設けた円板9a,9bの間に、ハウジングと合体し複数の穴に鋼球11a、11bを置く鋼球保持板10を設け、ハウジングと円板の間にバネ12a,12bを設けてその鋼球を挟み、ハウジングを組合わせ締め付けてバネの圧力で円板を圧迫し、鋼球と2枚の円板の間に滑り摩擦を発生させる。ハウジングと鋼球保持板は合体しているので、ハウジングを廻すと、鋼球は、鋼球保持板によって引きずられて2枚の円板は同回転し、どちらかの円板が停止すると、停止の円板上を転がりだす。そしてその転がりを回転自由の向かいの円板に伝達し回転させ、差動効果を発生する。 (もっと読む)


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