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Fターム[3J051BD02]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 入出力軸の配置 (772) | 平行なもの (745) | 同心 (425)

Fターム[3J051BD02]に分類される特許

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【課題】微小クラックの発生を検知でき、早期の対応を可能とした信頼性が高い遊星ローラ式トラクションドライブを提供する。
【解決手段】太陽ローラの周りに自転および公転可能に配置された複数の遊星ローラ5と、複数の遊星ローラ5の外側に配置され、太陽ローラとともに遊星ローラ5を挟持するリングローラ7と、を備えている遊星ローラ式トラクションドライブであって、リングローラ7に微小クラックが発生したことを検知する応力塗料膜(検知部材)35が塗布されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微小クラックの発生を検知でき、早期の対応を可能とした信頼性が高い遊星ローラ式トラクションドライブを提供する。
【解決手段】太陽ローラ3の周りに自転および公転可能に配置された複数の遊星ローラ5と、複数の遊星ローラ5の外側に配置され、太陽ローラ3とともに遊星ローラ5を挟持するリングローラ7と、太陽ローラ3と同心状に固定された太陽軸9と、各遊星ローラ5をそれぞれ回転自在に支持するキャリア11と、キャリア11に固定して取り付けられそれと同軸線であるキャリア支持軸13と、太陽軸9またはキャリア支持軸13の一方を駆動する駆動モータ47とを備えている遊星ローラ式トラクションドライブ1であって、リングローラ7に微小クラックが発生したことを、駆動モータ47に設けた電流計(検知部材)49、またはキャリア支持軸13に設けた軸トルク計(検知部材)51によって検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柱部15c、15cの両側に凸部17c、17cを備えた保持器10cを、合成樹脂を射出成形する事により造る場合でも、引け等の欠陥が生じにくくする。
【解決手段】
先ず、一次射出成型により、リム部19と、素柱部20、20とを備えた素保持器体18を成型する。次いで、二次射出成型により、この素保持器体18の各素柱部20、20に、これら各素柱部20、20の軸方向両側面の直径方向中間部に、軸方向に膨出した凸部17c、17c、及び各ポケット16c、16c等の各柱部15c、15cを構成する残りの部分を成型する。 (もっと読む)


【課題】燃費性能を向上させること。
【解決手段】第1回転中心軸R1を有するシャフト50上に配置した第1回転部材10、第2回転部材20及びサンローラ30と、第1及び第2の回転部材10,20に挟持される放射状に配置した複数の遊星ボール40と、シャフト50に固定したキャリア60と、回転により遊星ボール40の傾転動作を可能にするアイリスプレート81を備えた変速装置と、を備えた無段変速機において、キャリア60は、支持軸41の遊星ボール40からの突出部を径方向に案内するガイド溝63,64を有し、アイリスプレート81は、径方向外側に向かうに従い径方向の基準線に対して周方向に離れていく絞り孔82を有する。そして、その絞り孔82は、第1回転中心軸R1が中心となる同心円の円弧状に形成された部位であり、変速比が最増速のときに支持軸41の一方の突出部の保持が可能な円弧部82aを有すること。 (もっと読む)


【課題】転動部材の支持軸、延いては転動部材のキャリアからの脱落を防ぐこと。
【解決手段】共通の第1回転中心軸R1を有する相対回転可能な第1回転部材10、第2回転部材20、サンローラ30及びキャリア40と、第1及び第2の回転部材10,20に挟持される放射状に配置した複数の遊星ボール50と、遊星ボール50と同じ第2回転中心軸R2を有し、遊星ボール50から両端を突出させた支持軸51と、を備え、キャリア40が第1円盤部41の放射状のガイド溝43と第2円盤部42の放射状のガイド溝44とで支持軸51の両端を傾転時に案内する無段変速機1において、夫々のガイド溝43,44は、第1円盤部41及び第2円盤部42の外周面に開口させ、且つ、遊星ボール50のスピンモーメントにより支持軸51が当接する溝側壁43a,44aの前記開口の近くの端部について溝幅を当該開口の近くの端部以外の溝幅よりも拡幅させる形状とすること。 (もっと読む)


【課題】第2モータ/ジェネレータの出力負担を軽減させること。
【解決手段】第1モータ/ジェネレータ20の回転軸21、エンジン10の出力軸11並びに第2モータ/ジェネレータ30の回転軸31及び駆動輪側に向けた出力軸50が各々連結されるサンローラ41、キャリア43及び第1ディスク44と、これらと共通の第1回転中心軸R1を有する第2ディスク45と、第2回転中心軸R2を有すると共に、サンローラ41、第1ディスク44及び第2ディスク45の夫々との間の接触部を介した動力伝達が可能で且つキャリア43に保持された遊星ボール42と、を有し、遊星ボール42の傾転角を変えることで、第1ディスク44の回転速度をサンローラ41の回転速度で除したプラネタリギヤ比ρの変更が可能な動力分割機構40を備え、要求駆動力の発生に要する第2モータ/ジェネレータ30の出力トルクが小さくなるようにプラネタリギヤ比ρを制御すること。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達効率を向上させること。
【解決手段】シャフト60上に配置した第1回転部材10、第2回転部材20及びサンローラ30及びキャリア40と、第1及び第2の回転部材10,20に挟持される放射状に配置した複数の遊星ボール50と、この遊星ボール50と同じ第2回転中心軸を有し、この遊星ボール50から両端を突出させた支持軸51と、入力トルクを軸力に変換して第1回転部材10に伝え、その軸力で第1回転部材10を各遊星ボール50に押し付ける第1トルク軸力変換機構と、キャリア40とシャフト60との間に配設され、変速比が増速側のときにはキャリア40の回転トルクを前記軸力とは逆向きの軸力に変換して当該キャリア40に発生させ、変速比が減速側のときにはキャリア40の回転トルクを第1トルク軸力変換機構の軸力と同じ向きの軸力に変換して当該キャリア40に発生させる第2トルク軸力変換機構と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】柱部15c、15cの両側に凸部17b、17bを備えた保持器10cを、合成樹脂を射出成形する事により造る場合でも、引け、反り、及びショートショット等の欠陥が発生する事を抑えられる構造を実現する。
【解決手段】
前記保持器10cを、素リム部19と、一端部をこの素リム部19の外周面に結合し、他端部を他の部分に結合しない自由端とした1個の柱部15cとを有する保持器素子18、18を、円周方向に結合した分割型の保持器とする。又、これら各保持器素子18、18を、合成樹脂を射出成形する事により造る。 (もっと読む)


【課題】連続可変変速機(CVT)の様々な構成要素を支持しかつ位置づけるように構成されるメイン・シャフトを有するCVT。
【解決手段】シフト・カム・ディスクは、ボールレッグ・アッセンブリ150と共働し、CVTの速度伝達比をシフトする。負荷カム・ディスク、トーション・ディスク、転動体及びハブ・キャップ・シェルは、軸方向力を発生させ、トルクを伝達しかつ反作用力を管理するように構成される。ある実施形態では、スプライン入力シャフトと、スプライン穴を有するトーション・ディスクとが共働してトルクをCVTの変速装置へ入力する。とりわけ、様々な球軸、軸−球の組合せ及び反作用力接地の各構成を開示する。ある実施形態では、入/出力要素の双方に軸方向力生成手段を有するCVTを開示する。 (もっと読む)


【課題】出力側ディスクにおいて、内側面側と内周面側とを別々に高周波焼入れする場合に、必要十分は有効硬化層深さを確保しつつ、焼割れの発生を防止できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機は、一対の出力側ディスクを一体に設けた一体型出力側ディスク71を備える。一体型出力側ディスク71が、内側面71aと、内周面71bとに別々に高周波焼入れが行われる。内側面71aの高周波焼入れの有効硬化層74は、内側面のロー側からハイ側に向うにつれて、浅くなっている。これにより、内側面71aの有効硬化層74と、内周面71bの高周波焼入れによる有効硬化層73とが重ならない。 (もっと読む)


【課題】高い伝達効率を確保でき、しかも、優れた耐久性を確保できる構造を実現する為の外輪18bを、能率良く製造可能とする。
【解決手段】前記外輪18bは、外側面に凹部19bを、内側面の中央部に支持軸10aを、この支持軸10aの中心部に外側面側に開口する下流側給油路21を、それぞれ設けて成る。前記凹部19bは、幅方向両側部分に設けられ、断面形状の曲率半径が前記円筒状凸面の曲率半径よりも大きな1対の側方凹曲面部29a、29aを備えたゴシックアーチ状の断面形状を有する。これら両側方凹曲面部29a、29aと、前記下流側給油路21の開口部の中央部基準面33とを、金型の加工面を押し付けてこの加工面の形状を転写する塑性加工により形成する。その後、前記両側方凹曲面部29a、29aと、前記中央部基準面33とを基準とし、外輪軌道及び前記支持軸10aの外周面に仕上加工を施す。 (もっと読む)


【課題】転動部材の回転軸ずれを抑えること。
【解決手段】対向させて配置した共通の第1回転中心軸R1を有する相対回転可能な第1回転部材10、第2回転部材20、サンローラ30及びキャリア40と、第1及び第2の回転部材10,20に挟持される放射状に配置した複数の遊星ボール50と、この遊星ボール50と同じ第2回転中心軸R2を有し、この遊星ボール50から両端を突出させた支持軸51と、を備え、キャリア40が第1円盤部41の放射状のガイド溝43と第2円盤部42の放射状のガイド溝44とで支持軸51の両端を傾転時に案内する無段変速機1において、夫々のガイド溝43,44は、溝側壁43a,44aと径方向の端部43c,43d,44c,44dとの境界部分の隅アール部C1,C2の半径を支持軸51の半径以下の大きさとすること。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド駆動装置の大径化に関する問題を回避したトロイダル型無段変速機構。
【解決手段】トロイダル型無段変速機構5の出力ディスク11に結合され、変速後のエンジン回転を伝達する変速機出力軸24の回転は、合成用遊星歯車組21により、入力軸3からエンジン回転と合成して後方へ伝達するように成す。遊星歯車組21は、無段変速機構5のリヤ入力ディスク9と入力軸3との間における結合部材22をキャリアC1とし、これに回転自在に支持した段付きピニオン23と、その小径ギヤ部23aおよび大径ギヤ部23bに噛合させたサンギヤS1,S2とで構成し、サンギヤS1に変速機出力軸24を結合し、サンギヤS2にモータ/ジェネレータ2および後方の減速歯車組31,41を結合する。 (もっと読む)


【課題】運転者の操舵負担を軽減することができる車両の操舵装置を提供すること。
【解決手段】三輪自転車11の操舵装置は、ペダル40からの動力により駆動される無段変速装置30と、無段変速装置30の変速比を調節する調節手段Rと、を備える。無段変速装置30は、ペダル40からの動力が入力されるとともに右後輪15Rに動力伝達可能に連結された入力軸33と、入力軸33の回転が伝達されるとともに左後輪15Lに動力伝達可能に連結された出力軸35と、を有する。そして、無段変速装置30は、調節手段Rにより決定された変速比に応じて入力軸33と出力軸35に回転速度差を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】保持器の回転軸方向の端面に形成された溝を利用して保持器に回転力を付与することによりパワーローラの動トルクの低減を図ることが可能なトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機は、パワーローラ11を回転自在に支持するスラスト転がり軸受24を備えている。スラスト転がり軸受24が、パワーローラ11である内輪と、外輪28と、これらの内輪および外輪28との間で転動する複数の転動体26とを備える。さらに、複数の転動体26を転動自在に保持する保持器27を備えている。保持器27のパワーローラ11に対向する面に凹部71が設けられている。この凹部71の内面に、パワーローラ11の回転によりその回転方向に飛ばされる潤滑油が当たることにより、保持器27にその回転方向の分力を発生させる油受面71dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】株間設定及び株間変速を調節自在かつコンパクトな株間調整機構を備えた田植機を提供する。
【解決手段】トランスミッション40のミッション入力軸41には、走行輪2,3に動力を伝達する走行伝動系Aと、植付部12に動力を伝達する植付伝動系Bと、にエンジン7からの動力を分岐する動力分岐部49が設けられている。該動力分岐部49は、植付伝動系Bに動力を分岐するため、ミッション入力軸41に隣接する植付第1シャフト61のギヤ62と噛合する植付系動力分岐ギヤ51を有している。植付第1シャフト61には、同軸上に配設された入力側の植付第1シャフト61aと、出力側の植付第1シャフト61bと、の間を変速する摩擦車式の無段変速装置20が配設されており、該無段変速装置20は、植付部12に入力される動力を変速して、植付部12の株間の設定、変速を行う。 (もっと読む)


【課題】摩擦型遊星動力伝達装置において、要素どうしを押し付ける押付け力を変更可能とする。
【解決手段】サンローラ16の周囲に、これに接触するように4個の遊星ローラ22A〜Dを配置し、さらにその周囲にリング28を配置する。4個の遊星ローラは、リング28との接触点36A〜Dが正方形38となる第1の配置と、接触点40A〜Dが長方形42となる第2の配置が取り得るよう、キャリアに支持されている。正方形の第1の配置の方が、長方形の第1の配置よりもリングの変形量が大きくなり、リングの遊星ローラに作用する力(押付け力)が大きくなる。この変化を用いて押付け力を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】各構成部材の占有スペースが制限され、エンジンや変速機等のレイアウトが制限される自動二輪車或いは各種産業機械等の小型車両に対しても、ダブルキャビティのトロイダル型無段変速機を搭載できる構造を実現すべく発明したものである。
【解決手段】無段変速装置100において、一方の出力ディスク104aの外側に、ローディングカム式の押圧装置12を設け、トロイダル型無段変速機106が構成されており、他方の出力ディスク104bの外側に、後段側に配置した二次減速部107とのトルク伝達の断接を行なうクラッチ装置108を設け、出力軸102とスプライン105により回転及び軸方向の変位自在に係合している。 (もっと読む)


【課題】パワーローラのスラスト玉軸受において、内輪スピンコントロールとすることにより、パワーローラの温度低下に基づく動力伝達効率の向上を図ることが可能で、かつ、内輪スピンコントロールとすることによる外輪の発熱に対して耐久性を確保可能なトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、外輪28が、トラニオン15に対して軸を介して支持されることなく、トラニオン15の外輪28を向く内側面に沿って変位可能とされている。外輪28が耐熱性を有する高炭素鋼から形成されている。内輪としてのパワーローラが高炭素鋼より炭素含有量が少ない低炭素鋼から形成されるとともに浸炭窒化処理が施されている。外輪軌道溝の半径が、内輪軌道溝の半径より大きくされている。 (もっと読む)


【課題】円錐摩擦リングギヤをよりコンパクトに製造可能にする。
【解決手段】第1の摩擦円錐4は第1の摩擦円錐ベアリング14によって第1の摩擦円錐ベアリングシャフト11を中心に回転しながら支持され、第2の摩擦円錐5は第2の摩擦円錐ベアリング18によって第2の摩擦円錐ベアリングシャフト15を中心に回転しながら支持されており、摩擦円錐4、5は摩擦リング9により相互に力がかかった状態で配置され、摩擦円錐ベアリングシャフト11、15に関して半径方向に作用するメインベアリング力60は、両方の摩擦円錐ベアリングシャフト11、15によって固定されているベアリング主要面41の中に広がり、一方の摩擦円錐4、5とギヤメンバ36、39との間では連結トルク55が生じ、この連結トルクによって生じる応力56はベアリング主要面41のメインベアリング力60とは反対方向に作用する。 (もっと読む)


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