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Fターム[3J053AB01]の内容

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【課題】油圧式無断変速装置及び変速操作構成をコンパクトに設計する。
【解決手段】一つのシリンダブロック7に油圧ポンプ用プランジャ8と油圧モーター用プランジャ10とを摺動可能に備え、入力軸2と同一軸心上に可動斜板6とシリンダブロック7と固定斜板12と出力ケース48を配置した油圧式無段変速装置1において、前記可動斜板6の回動を油圧サーボ機構3によって制御し、該油圧サーボ機構3のサーボスプール14を、パイロット油路61・62を介して遠隔操作弁66と連結する油圧式無断変速装置1。 (もっと読む)


【課題】可動斜板を油圧サーボ機構によって傾転させると共に、該油圧サーボ機構を油圧操作機構によって作動制御するように構成されたアキシャルピストン装置において、前記油圧サーボ機構及び前記油圧操作機構への作動油供給構造を簡略化させる。
【解決手段】前記油圧サーボ機構は、可動斜板に連動連結されたサーボピストンと、前記サーボピストンに対する作動油の給排制御を行う方向切替弁とを有している。前記油圧操作機構は、前記方向切替弁に連動連結された操作ピストンと、前記操作ピストンに対する作動油の給排制御を行う電磁弁とを有している。前記操作ピストンに対する作動油は前記サーボピストンに対する作動油供給油路から取り出すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】クリープ走行時に走行モータに供給される圧油の流量の安定性を向上させることができる斜板式可変容量型ピストンポンプ及び走行用HSTの提供。
【解決手段】走行用HSTに備えられる斜板式可変容量型ピストンポンプ20において、サーボピストン29を初期位置の方向へ付勢する付勢手段が、第1,第2ばね32F,33Fと、第1,第2ばね32R,33Rとを備えている。これにより、サーボピストン29が所定位置(変位量Sc)を越える前後で、第1ばね32F,32R及び第2ばね33F,33Fのうちの第1ばね32F,32Rのみがサーボピストン29を押圧する状態から、第1ばね32F,32F及び第2ばね33F,33Rのすべてがサーボピストン29を押圧する状態に移行して、サーボピストン29を初期位置の方向へ付勢する付勢力がステップ状に増大するようになっている。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、アースムーバーで使用する液圧ハイブリッドパワートレインシステム(300)に関し、高圧流体を出口に発生するパワープラント(310)であって、可変容量形ポンプ(316)と、自動化されたスロットル制御(318)とを具備している、上記パワープラントと、エネルギー保存システム(322)と、駆動システム(326,328)とを備えている。パワープラント(310)は、エンジン駆動の液圧ポンプ/モータ(316)を具備し、高圧流体を発生する。液圧ポンプは、好ましくは、可変容量形ポンプ(316)であり、システム(300)は、自動化されたスロットル制御(318)を具備している。これらの要素が一緒になって、システムの流体圧力を維持する。駆動システム(314)の内部には、シリンダ(330)が設けられ、容積形ポンプ内の変位量を遅らせて、システム圧力を維持する。エネルギー保存システム(312)は、アキュムレータ(322)である。 (もっと読む)


【課題】作業車両の油圧走行装置において、原動機出力を大幅に増大させることなく、高速走行時に求められる走行能力を確保しながら作動油の有効な冷却を行う。
【解決手段】作業用油圧ポンプ3の吐出する作動油をオイルクーラ8に流入させ、このオイルクーラ8で少なくとも作業車両の走行風を利用して作動油を冷却した後にタンクTに戻し、このタンクT内の作動油を走行用メインポンプ4,16により走行用油圧モータ22に供給する。車速センサ35で走行速度を検出し、その走行速度が高いほど、作業用油圧ポンプ3のポンプ容量を低減させる等して、オイルクーラ8により作動油を冷却するための原動機1の負荷を低減させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 油圧装置における前述した騒音や振動を軽減又は解消する恒久的な対策手段を、大幅なコストアップなく実現する。
【解決手段】 絞り流路43と、この絞り流路43の断面積よりも大なる断面積を有した状態で前記絞り流路43に連通する膨張室44とを備えてダンパdを構成し、前記絞り流路43を静油圧式無段変速装置における油圧装置の圧油流路に接続されるリリーフ弁34,35の近傍に連通接続する。 (もっと読む)


【課題】本機ハウジングに前記油圧式無段変速機を内蔵した状態で、本機ハウジングの外側方から油圧式無段変速機の変速操作体及び変速リンク機構等の操作機構の組付けまたは取外し作業を簡単に実行できるようにする。
【解決手段】エンジンからの動力を変速する油圧式無段変速機25と、走行部に変速出力ギヤを介して前記油圧式無段変速機からの変速出力を伝えるミッションケースと、前記油圧式無段変速機の変速操作用のトラニオンアーム35に変速リンク機構300を介して連結する変速ペダルとを備えてなる作業車両において、前記走行機体の本機ハウジング10に前記油圧式無段変速機及び前記トラニオンアームを内設し、前記トラニオンアームに変速操作体の一端側を着脱可能に固設し、前記本機ハウジングの変速操作孔424から外側方に前記変速操作体の他端側を突出して、前記変速操作体の他端側に前記変速リンク機構を連結しているものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液圧伝動装置およびその下流に連結した手動ギアボックス(4)を有する伝動装置においてギアを変換するための、方法および伝動装置配置構造物に関するものである。
【解決手段】最初に、液圧モータ(9)の出力トルクが減少させられる。液圧モータ(9)の出力トルクの減少の後、下流で連結していた、手動ギアボックス(4)の係合していたギア(12、13)の係合が外される。係合しようとしているギア(13、12)に相当する、液圧モータ(9)の出力回転速度が決定される。次に、液圧伝動装置の歯数比を調節し、液圧モータ(9)の出力回転速度が、決定された相当出力回転速度より高くなるようにする。この増加させられた出力回転速度に到達した後、係合しようとしていたギア(13、12)を係合する。 (もっと読む)


【課題】 可変容量モータの斜板を高速位置と低速位置とに切り換える際に発生する変速ショックを抑制する。
【解決手段】 静油圧式無段変速装置10に備えた可変容量ポンプ16の斜板16Aを無段階に操作するポンプ用操作手段27と、静油圧式無段変速装置10に備えた可変容量モータ17の斜板17Aを高低2段に切り換え操作するモータ用操作手段57と、これらの操作手段27,57の作動を制御する制御手段31とを備え、制御手段31が、可変容量モータ17の斜板17Aを高速位置から低速位置に切り換える場合には、可変容量モータ17の斜板切り換え操作の前に可変容量ポンプ16の斜板16Aが減速操作され、その後、可変容量モータ17の斜板切り換え操作と同時に可変容量ポンプ16の斜板16Aが増速操作されるように、ポンプ用操作手段26の作動とモータ用操作手段57の作動とを制御するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】作業車両の前進時及び後進時いずれにおいても、HSTの効率を低下させることなく安定して精度良く負荷制御を行うことができる油圧式無段変速装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ10と油圧モータ11とを接続するメイン油路13a・13bの圧油を用いて負荷制御を行う構成において、前進時に高圧側となるメイン油路13a及び後進時に高圧側となるメイン油路13bの各油路に流れる圧油を、それぞれチェックバルブ58を介して負荷制御機構4・104を構成するアクチュエータに導く構成とした。 (もっと読む)


【課題】 部品の共通化によるコストの削減や部品管理の容易化などを図れる上に、電子式サーボコントロール機構の制御系に故障が生じた場合であっても容易に復旧できるようにする。
【解決手段】 操作位置検出手段29の検出と斜板位置検出手段30の検出とに基づいて可変容量ポンプ16の作動を制御するように構成されたサーボコントロール機構25における斜板位置検出手段30とサーボバルブ27とレギュレータバルブ28とをポンプ用操作機構72としてユニット化して、静油圧式無段変速装置10のハウジング4Bに着脱可能に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプと油圧モータとを接続するメイン油路の圧油を用いて負荷制御を行う構成において、メイン油路から負荷制御機構へと圧油を導くに際し、簡単な構造・低コストにより、HSTの効率を低下させることなく安定して負荷制御を行うことができるとともに、配管同士の干渉を回避して容易に配管用空間を確保することができる油圧式無段変速装置を提供する。
【解決手段】前進時に高圧側となるメイン油路13a及び後進時に高圧側となるメイン油路13bの各油路に流れる圧油を、それぞれチェックバルブ58を介して負荷制御機構4・104のアクチュエータに導く構成とし、各チェックバルブ58を、各メイン油路13a・13bに対して備えられ各メイン油路の最高圧力を規定するリリーフバルブ(ニュートラル・チェック・リリーフバルブ57)を構成するプラグ部材59に内設し、プラグ部材59から前記アクチュエータに導く圧油を取り出す構成とした。 (もっと読む)


【課題】トラニオン軸の回転角度を中立位置付近で変化させても作業車両が急発進、急停止するおそれのない静油圧式無段変速装置を提供すること。
【解決手段】トラニオン軸36と斜板3との間の連動部材であるクランクアーム37に偏心カム42を装着しておく。トラニオン軸36の回動操作角度に対して斜板3の傾斜角度がHSTの中立位置から正負のいずれの側に2次曲線的に変化し、斜板3の傾斜角度が急激に変化しないので、中立位置近傍での斜板3の動きをトラニオン軸36の動きに比較して極少なくすることができる。そのため、中立位置の調整が容易に行えると同時に、作業車両が中立近傍において、極微妙な操作が可能となり、発進及び停止が滑らかに行えるようになる。 (もっと読む)


【課題】従来から静油圧式無段変速装置は、制御モータや一連の操作装置を静油圧式無段変速装置の外側に直に取り付けて構成していたから、必然的に容積が大きくなって、トラクタに搭載する自由度が著しく制限される課題があった。
【解決手段】静油圧式無段変速装置(3)、及びミッションケース(2)から外側に離れた位置に配置して前記ミッションケース(2)に支持した取付けベース(4)に、制御モータ(5)と操作装置(6)とを支持して設け、該操作装置(6)は、前記静油圧式無段変速装置(3)から取付けベース(4)側に延長して軸受け支持されているトラニオン軸(7)に操作可能に接続して構成した。 (もっと読む)


【課題】負荷が急変する場合には、エンストが発生しないように減速できる負荷制御が容易にできる作業車両の制御装置を提供する。
【解決手段】負荷制御モード切替スイッチをONにする(S151)。変速比パターンを設定する(S152)。前進(後進)ペダルの踏込み量を読込む(S153)。読み込み数値に基づいて、変速比パターン上のペダル踏込み量に対応する目標変速比値を算出する(S154)。現在のエンジン回転数、出力軸回転数読込み、現在変速比値及び負荷トルクを算出(S155、S156)。次いで、変速比・負荷マップを読み出す(S157)。現在変速比値における負荷トルクが目標変速比値におけるエンストライン(α線)上の負荷トルクを越えるときには、エンスト防止ライン(β線)に沿った線上での現在変速比値に相当する箇所まで、目標変速比値を減少させるように、比例電磁弁への印加電圧を補正する(S158、S159)。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプ本体の容積変更を行う為の人為操作力の低減化及び人為操作量の少量化を図り得る可変容積型油圧ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 それぞれが独立配置可能な一対の油圧モータユニットの出力を正逆双方向に変化させ得るように、前記一対の油圧モータユニットから離間された位置において該一対の油圧モータユニットに流体接続される可変容積型の油圧ポンプユニットであって、駆動源からの動力によって作動的に回転駆動される油圧ポンプ本体と、前記油圧ポンプ本体を囲繞するポンプケースと、前記油圧ポンプ本体の容積を変更する容積調整機構と、人為操作に基づく外部入力を、油圧力を利用して前記容積調整機構に伝達する油圧サーボ機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構成で、製造コストの少ないHST式無段変速装置の操作用サーボ機構の提供を課題とする。
【解決手段】 斜板4を傾動することにより、回転数を無段階に変速する無段式変速装置の操作機構において、斜板4を傾動操作するサーボ機構10を、斜板4を傾動するピストン5と、該ピストン5の内部に挿嵌したスプール6と、により構成し、該スプール6の中空部と両端部にパイロット圧を導くとともに、ピストン5中央部に設けた開口部17よりスプール6を操作する。 (もっと読む)


本発明は、油圧ポンプ11と、油圧ポンプ11からの圧油により駆動する可変容量式の走行用油圧モータ5と、油圧モータ5の駆動圧に応じて油圧モータ5の容量を変更するモータ容量制御手段17,18と、車両の前進走行および後進走行を指令する操作部材22と、操作部材22の操作に応じて駆動し、油圧ポンプ11から油圧モータ5への圧油の流れを制御する制御手段12と、車両進行方向とは逆側への操作部材22の逆操作を検出する逆操作検出手段41A,41Bと、逆操作検出手段41A,41Bにより操作部材22の逆操作が検出されると、油圧モータ5のキャビテーションの発生を防止するように動作するキャビテーション防止手段25A,25Bとを備える。
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油圧式変速機は、第一油圧式モータ(1)と第二油圧式モータ(4)とを有し、総和ギヤを介して出力軸(3)と結合しており、出力軸の最小回転数及び最大回転数を算出するため、電気的な弁(9、17)を介して、一方では行程容積を調節可能であり、他方では油圧式ポンプの供給管(7)と吸引管(8)とに結合乃至分離可能である。
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【課題】変速操作装置のリンク機構の単純化、及び、変速操作装置についてユニット化を図ることにより、アセンブライズによる組み立て精度の信頼性の向上を図る。
【解決手段】車両フレームに固定される設置プレート3に、前進ペダル21及び後進ペダル22が回動自在に支持され、前記設置プレート3に、前進ペダル21の基端部(前進ペダル回動筒21a)、及び、後進ペダル22の基端部(後進ペダル回動筒22a)と、それぞれ一本のリンク21c・22cを介して連結される変速操作連動回動筒73が回動自在に支持され、前進ペダル21、後進ペダル22、変速操作連動回動筒73、及び設置プレート3が一体ユニットとして構成されており、前記変速操作連動回動筒73は、前進ペダル21、及び後進ペダル22の操作に連動して正逆回転し、HST4の油圧ポンプ及び油圧モータの斜板を傾転させる構成としている。 (もっと読む)


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