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Fターム[3J053AB01]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | HST(制御内容) (1,218) | 斜板の制御 (399)

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【課題】油圧ポンプの斜板角度を精度よく検知する。
【解決手段】作業車両において、油圧ポンプ31,32は、斜板41,46の角度が変更されることによって作動油の吐出容量を変化させる。一対の油圧モータ34,35は、油圧ポンプ31,32から吐出された作動油によって駆動される。走行装置は、油圧モータ34,35によってそれぞれ駆動され、左右一対に設けられる。操作装置60は、走行装置の出力をそれぞれ制御するためにオペレーターによって操作される。斜板角センサ53,54は、斜板41,46の角度を検知する。ポンプコントローラ52は、操作装置60によって一方の走行装置に最大出力が指示されている状態で斜板角センサ53が検知した斜板41の角度または斜板角センサ54が検知した斜板46の角度を用いて最大角度の較正を行う。 (もっと読む)


【課題】走行用の駆動力(トルク)の不足を避けながら、エンジンに大きな負荷が掛からないようにすることができ、しかも、そのことを的確に行うことができる作業車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行用の静油圧式無段変速装置7の可変容量型の油圧モータ7Mにおける容量変更用の操作部7Maが低速側に移動するのを高速側に移動操作する操作力にて保持する保持手段56と、保持手段56の操作力を変更調整する操作力調整手段58と、操作部7Maを設定目標位置に維持させるように操作力調整手段に指令する指令値を変更調整する制御手段79とが設けられ、制御手段79が、操作部7Maを設定上限値を超えて指令値を増加させない形態で、操作力調整手段58に指令する指令値を変更調整し、且つ、基準走行状態であることを判別すると、操作部7Maを設定目標位置に維持させるときの指令値に基づいて設定上限値を補正する。 (もっと読む)


【課題】走行用の駆動力不足を避けながら、エンジンに大きな負荷が掛からないようにすることができ、そのことを的確に行うことができる作業車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの動力が伝達される走行用の静油圧式無段変速装置7の可変容量型の油圧モータ7Mにおける容量変更用の操作部7Maが設定目標位置から低速側に移動するのを高速側に移動操作する操作力にて保持する保持手段46の操作力を変更調整する操作力調整手段48の作動を制御する制御手段79が、操作部7Maの位置を検出する位置検出手段89の検出情報に基づいて、操作部7Maを設定目標位置に維持させるように制御し、操作部7Maが設定目標位置よりも低速側に移動しても、設定上限値を超えて保持手段46の操作力を増加させない形態で制御し、且つ、操作部7Maが設定目標位置よりも低速側に移動した場合には、設定上限値を低下させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置のレバーの前後にトルクの異なる2本のばねを配置し、その2本のばねによってレバーを両側から挟み込む構成として正確な中立位置を保持可能とした。
【解決手段】車両の走行を制御する傾動自在のレバーを備えた無段変速装置の中立保持機構において、傾動方向の一方側からレバー2を中立位置へ押動する第1ばね3と、傾動方向の他方側からレバー2を中立位置へ押動する第2ばね4を備え、前記第1ばね3のレバー2に対する押動圧は、第2ばね4の操作レバー2に対する押動圧よりも強く設定されており、前記第1ばね3はレバー2を一方側から中立位置まで押動して、その位置で停止する構成とし、前記第2ばね4は他方側からレバー2を中立位置まで押動して、その位置で第1ばね3に突き当たって停止する構成とし、レバー2は、第1ばね3と第2ばね4の間に挟まれて中立位置を保持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】運転者が更に加速したいという意志が現れた場合にのみ、可変容量モータの斜板を低速位置から高速位置に切り換えて増速させるようにする。
【解決手段】制御手段31が、負荷検出手段47の検出に基づいて、エンジン負荷が予め設定した第1設定値まで上昇するのに伴って、可変容量モータの斜板が高速位置から低速位置に切り換わるように、又、エンジン負荷が予め設定した第2設定値以下まで低下した場合に、可変容量モータの斜板が低速位置から高速位置に切り換わるように、モータ用操作手段の作動を制御するように構成する。制御手段31が、変速操作具24の操作位置が予め設定した値を超えて大きく増速側に操作されている場合にのみ、可変容量モータの斜板が低速位置から高速位置に切り換わるように、モータ用操作手段の作動を制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】HST走行装置を備えた作業車両における、エンジン中低速回転時にHST負荷トルクが過大となった場合の、エンストや過大なエンジン回転低下を防止する。
【解決手段】作業車両が、HST走行装置と、目標回転速度を設定するガバナ操作器の操作検出手段と、HSTポンプの容量制御器に目標回転速度に応じた制御信号を算出し出力するコントローラと、エンジンの回転検出手段を備え、コントローラはさらに、回転検出手段により検出した回転速度が、目標回転速度よりも低く設定した設定回転速度以下で、エンジンの最大トルク回転速度よりも低い所定回転速度以下またはエンジンの最大トルク回転速度以下の状態が所定時間以上継続したときには、制御信号を低減させ、急激な回転速度の低下およびエンジンの停止を防止する。 (もっと読む)


【課題】HSTのトラニオン軸の回動角度変更時にクラッチ切換が行われても、エンジン回転数のドロップが起きないようにして加速をスムーズに行うことができる走行車両を提供すること。
【解決手段】HSTペダルの踏み込み量に応じてトラニオン軸の開度とエンジン回転数を変更し、変速装置の低速側油圧クラッチから高速側油圧クラッチに切り換える時には、HSTペダルの踏み込み位置に対応するトラニオン軸の開度を変更して、該開度が最大回動角度の所定割合を超えるときには所定の短い時間の間はトラニオン軸を減速側に前記所定割合まで戻すことでエンジン回転数のドロップする度合いを小さくして、低速側油圧クラッチから高速側油圧クラッチへの切り換えをスムーズに行い、車両を迅速に加速することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】走行負荷の増大により、静油圧式無段変速装置を低速側に操作するように構成する場合、走行用の駆動力(トルク)の不足を避けながら、エンジンに大きな負荷が掛からないように構成する。
【解決手段】エンジンの動力が伝達される走行用の静油圧式無段変速装置7の油圧ポンプ7Pを変速自在に構成し、静油圧式無段変速装置7の油圧モータ7Mを変速自在に構成する。走行負荷が増大すると、静油圧式無段変速装置7の油圧モータ7Mが低速側に操作される。静油圧式無段変速装置7の油圧モータ7Mが低速側に操作されても、走行負荷が増大すると、静油圧式無段変速装置7の油圧ポンプ7Pが低速側に操作される。 (もっと読む)


二つの斜軸駆動機構を有する液圧式モジュールが、一つのヨーク(1)を備えており、このヨークが、ピストン(6)と作用結合している一つのマンドレル(5)を介して、回転軸(4)の周りを回転させられる結果、斜軸駆動機構のストロークボリュームが調整される。
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【課題】走行制御系のセンサ異常が発生しても、その異常の程度により、車両の安全な取扱いを確保しつつ機体移動を可能とするトラクターの走行制御装置を提供する。
【解決手段】作業車両の無段変速制御装置は、中立位置から前後進の全速位置までの動作範囲を有する無段変速機8による車速調節用のトラニオン8aについて、トラニオンポジションセンサ7sにより目標の動作位置にトラニオン位置を調節する変速制御部5を備え、この変速制御部5は、トラニオン8aの中立位置および前後進の全速位置と対応してポジションセンサ7sについて設定した中立位置基準値および前後進の全速位置基準値に対して、ポジションセンサ7sが出力した全速位置検出値が別途設定の適正範囲を外れる全速位置異常の場合に、中立位置検出値が中立位置基準値から所定範囲内であればその範囲を外れる場合と異なる報知態様の警報出力をするものである。 (もっと読む)


【課題】作業車両の走行態様に適合したアクセルペダルの操作性を確保することができる無段変速式作業車両を提供する。
【解決手段】無段変速式作業車両は、前進走行車速を操作するための前進用アクセルペダル5fおよび後進走行車速を操作するための後進用アクセルペダル5rと、これらのアクセルペダルの操作との対応付けのための所定の展開特性に沿ってトラニオン軸の目標変速位置を決定する制御部7と、その目標変速位置にトラニオン軸を駆動して静油圧式無段変速機構1を制御することにより車速を変更する無段変速調節部1dとを備えて構成され、上記制御部7は、前進用と後進用の両アクセルペダル5f、5rについて共通設定の展開特性および個別設定の展開特性を備え、これら共通と個別の展開特性の適用は切替スイッチSの信号によって切替え可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置の製造誤差に拘わらず、主変速操作部材の操作位置に応じた車速を得ることができる構造簡単な無段変速装置出力制御構造を提供する。
【解決手段】制御装置800の初期調整モードにおいて、作業車輌1を実走させ、所定の第1及び第2速度V1,V2における主変速アクチュエータ830の作動制御量を第1及び第2作動制御量S1,S2として記憶し、前記第1及び第2作動制御量S1,S2に基づいて線形補間を行うことにより、主変速アクチュエータ830の作動制御量に対する駆動輪30の回転速度変化についての制御関数を算出して記憶する。そして、通常制御モードにおいて、初期調整モードで算出された前記制御関数を用いて算出された作動制御量に基づいて主変速アクチュエータ830の作動制御を行う。 (もっと読む)


斜軸構造である第一のピストン機械(1)および斜軸構造である第二のピストン機械(2)のストロークボリュームのための調整装置が、これを介してストロークボリュームが調整可能である一つの共通の部材(4)と、バルブ(12)を備えており、作動管路(3)内の最大圧力レベルが超えられた場合、共通の部材がストロークボリュームを出力消費が少ない方向へと変更するよう、前記バルブが変更される。
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【課題】コンバインにおいて、前処理部17駆動用の作業機HST16の異常停止等に起因して油圧が必要以上に増大することが防止する。
【解決手段】前処理部駆動用の作業機HST16の油圧経路で、圧油を油圧モータ16Mを迂回して油圧ポンプ16P側に戻す正転迂回経路に、油圧が正転迂回経路通過圧力を越えると通過を許容する正転規制バルブ72を設け、一方油圧ポンプ16Pから油圧モータ16M側への油圧経路に油圧を検知する油圧センサ73を設け、油圧センサ73からの情報によりエンジン1を停止させるエンジン停止手段を設け、エンジン停止圧力を正転迂回経路通過圧力より小さく設定した。 (もっと読む)


【課題】並列経路可変トランスミッション用のハンティング防止システムおよび方法を提供する。
【解決手段】トランスミッションギヤ比の振動をほぼ制御するためのシステムおよび方法が開示される。シフトが、実質的に、ハンティング防止ヒステリシススキームを非実用的にする同期点で行われた場合、開示される技術の任意の組み合わせにより、無効にすることができるロックアウトタイマによる振動制御が可能になり得る。振動制御について、勾配ナビゲーションおよび他の同様の負荷シナリオ中に、いくつかの作動基準が満たされた場合、トランスミッションを選択的にロックし得る。 (もっと読む)


【課題】通常の変速レバー操作の際の変速ショックを防止して滑らかな変速を確保するとともに、前後進切換レバーの急速な逆行切換え操作に対しては機体動作の即応性を確保することができる作業車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】作業車両の変速制御装置は、前後進切換レバー10及び主変速レバー20の操作と対応する目標回転比に沿って前後進無段変速機構34の動作回転比を制御する制御部90を備えて構成され、上記制御部90は、上記動作回転比を目標回転比との差に応じた変化率による偏差対応変化率によって目標回転比まで変速制御するとともに、前後進切換レバー10がその中立停止ポジションを越える逆行操作を受けた場合に限り、前後進無段変速機構34の中立位置までの範囲について、上記偏差対応変化率を越える大なる変化率に設定した急速変化率で変速制御するものである。 (もっと読む)


【課題】作業車両の熱エネルギ損失を低減して作動油温の上昇を抑える。
【解決手段】エンジン1により駆動される可変容量形油圧ポンプ2と可変容量形油圧モータ3とを閉回路接続して形成される走行用回路HC1を有する作業車両の走行制御装置において、走行用回路HC1を流れる作動油の温度を検出する油温検出手段22と、少なくとも油温検出手段22により検出された作動油温が第1の所定値T1以上になると、油圧モータ3の許容回転速度を減少させる減速手段10,11とを備える。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプを駆動するための損失を低減し、出力効率の向上を図ること。
【解決手段】エンジン2によって駆動される油圧ポンプ10と、油圧循環回路1を介して油圧ポンプ10に接続され、油圧ポンプ10から循環供給される圧油によって駆動される油圧モータ20と、エンジン2によって駆動され、油圧循環回路1に圧油を供給するチャージポンプ30とを備え、油圧モータ20の駆動を外部出力する油圧駆動装置であって、油圧モータ20の出力軸20aに接続され、油圧モータ20が駆動している場合に油圧循環回路1に対して圧油の供給が可能となるアシストポンプ40を備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプ本体によって油圧駆動される油圧モータ本体が作業機を作動的に駆動するように構成された油圧駆動装置において、パワーロスを可及的に低減させる。
【解決手段】前記油圧ポンプ本体の容積量を変化させる容積調整機構を備える。前記容積調整機構は、作業機の駆動をON/OFFするON/OFF操作に応じて、前記油圧ポンプ本体の吐出量が前記油圧モータ本体の定格出力を得る為の油量となる作動位置と、前記油圧ポンプ本体の吐出量が実質的にゼロとなる遮断位置とを取る。 (もっと読む)


【課題】可逆油圧ポンプのレギュレータに与える傾転制御圧を制御可能な油圧パイロット式制御弁により、前記ポンプの吐出圧が予め設定された値以上になったときに前記ポンプの吐出流量を制限する作業機械の油圧駆動装置を、可逆油圧ポンプに設けられた1対の入出口の圧力のうちの高い方を選択する構造が不要な構成にすること。
【解決手段】制御弁41が、可逆油圧ポンプ16の一方の入出口18の圧力を導入する第1パイロットポート49と、他方の入出口19の圧力を導入する第2パイロットポート50と、第1パイロットポート49に導かれた圧力を受ける第1受圧部43、および、第2パイロットポート50に導かれた圧力を、第1受圧部43が受ける圧力と方向と同じ方向から受ける第2受圧部44を有する弁体42と、この弁体42の作動に必要な油圧力を規定するバネ53とを備えている。 (もっと読む)


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