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Fターム[3J053AB05]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | HST(制御内容) (1,218) | 斜板の制御 (399) | 優先制御 (19)

Fターム[3J053AB05]に分類される特許

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【課題】メカブレーキの効きを早めることなくエンジンのオーバーランを防止するようにして、エネルギーロスを抑制して、燃費悪化やブレーキ装置のクーリング能力低下を防止する。
【解決手段】エンジン回転数検出手段31で検出された実際のエンジン回転数Neが、エンジンの最大回転数を超えた場合には、実際のエンジン回転数Neが高くなるほどインチング率の下限値IRLを高く設定して、この実際のエンジン回転数に応じたインチング率の下限値IRLと、ブレーキ操作手段26のブレーキストロークSに対応するインチング率設定手段36で設定されたインチング率IRとのうちいずれか高い方のインチング率が得られるようにHST油圧ポンプ16の容量を調整する。 (もっと読む)


【課題】低速モード及び高速モードの切換えによる多様な速度操作性を確保しつつ、急発進を防止することができる建設機械の走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行用操作レバー21L,21Rの操作に応じて油圧ポンプ29a,29bから走行用油圧モータ10L,10Rへの圧油の流れを制御する走行用方向切換弁31L,31Rと、低速モード及び高速モードの切換えを指示可能な切換スイッチ25とを備えた建設機械の走行制御装置において、走行用操作レバー21L,21Rの操作量が予め最大操作量の5〜30%の範囲内で設定された設定量に達していないと判定された場合は、切換スイッチ25の切換え指示を無効として低速モードを設定し、走行用操作レバー21L又は21Rの操作量が設定量に達したと判定された場合は、切換スイッチ25の切換え指示を有効とし、高速モード及び低速モードのうちのいずれかを選択設定する制御装置43とを備える。 (もっと読む)


【課題】変速用電動モータに対してパルス幅変調制御を行う作業車輌において、前記変速用電動モータの駆動開始時に該変速用電動モータの動作不良が生じることを防止する。
【解決手段】制御装置は、パルス幅変調制御実行時における変速用電動モータへの最初の制御信号、及び、HST目標出力とHST実出力との偏差が不感帯範囲内にある前記変速用電動モータの非作動状態から前記偏差が前記不感帯範囲を超えた場合における前記変速用電動モータへの最初の制御信号については、前記偏差の大きさに拘わらず所定パルス幅の制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】HST走行装置を備えた作業車両における、エンジン中低速回転時にHST負荷トルクが過大となった場合の、エンストや過大なエンジン回転低下を防止する。
【解決手段】作業車両が、HST走行装置と、目標回転速度を設定するガバナ操作器の操作検出手段と、HSTポンプの容量制御器に目標回転速度に応じた制御信号を算出し出力するコントローラと、エンジンの回転検出手段を備え、コントローラはさらに、回転検出手段により検出した回転速度が、目標回転速度よりも低く設定した設定回転速度以下で、エンジンの最大トルク回転速度よりも低い所定回転速度以下またはエンジンの最大トルク回転速度以下の状態が所定時間以上継続したときには、制御信号を低減させ、急激な回転速度の低下およびエンジンの停止を防止する。 (もっと読む)


【課題】HST走行装置における、牽引力は低くてよいが走行速度を上げるためにエンジン回転速度を上げなければならない場合のような、燃料消費の悪くなる問題を除く。
【解決手段】作業車両が、HST走行装置18と、エンジンの回転速度の増減に応じてHSTポンプの容量制御器の容量を増減させる制御信号として「走行モード」および「掘削モード」の二種類を演算するコントローラ24と、二種類の制御信号のいずれかを選択して該容量制御器に出力させる切換スイッチ26を備え、コントローラ24は、エンジンの回転速度に対する制御信号の傾きを「走行モード」においては「掘削モード」よりも急にする。 (もっと読む)


【課題】 走行時の制御を簡単なスイッチの遠隔操作だけで行い、走行速度の切換操作もオペレータの意向に沿って安全に行うことができるようにする。
【解決手段】 遠隔操作を行うリモコン30に走行スイッチ30Aを設ける。走行スイッチ30AのON,OFF操作により、走行用油圧モータ23,24を回転,停止させる。そして、リモコン30の走行スイッチ30AをON操作し続ける持続時間が予め決められた所定時間に達するまでは、エンジン回転数を低速走行時のエンジン回転数Nmin に設定する。一方、前記持続時間が所定時間以上になったときには、エンジン回転数を高速走行時のエンジン回転数Nmax まで漸次増大させる。これによって油圧ポンプ21の吐出量を増大させ、走行用油圧モータ23,24の回転速度を圧油の流量に応じて増大させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来、片車軸を備えた車軸駆動装置を車体フレームの左右にそれぞれ搭載した、作業機を装着した作業車両の車軸駆動システムにおいて、油圧ポンプは可変容積型であるが、油圧モータは固定容積型であるため、作業の目的地へ向かうまで高速で走行したいという要求を満足するほどの速度は得られず非常に効率が悪い。
【解決手段】原動機9によって駆動される可変容積型の油圧ポンプ36と、片車軸5L・5Rを駆動する可変容積型の油圧モータ37と、該油圧モータ37と前記油圧ポンプ36を流体接続する閉回路を有すると共に、前記各油圧モータ37の容積変更のために動作する容積変更動作部130を両方同時に作動可能な単一の連係操作手段26・100・66等を設けた。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置の作動を機械的連動機構でなく電子制御機構により行い、常に正確に静油圧式無段変速装置を作動可能な走行車両を提供すること。
【解決手段】エンジンの動力を回動角度を調整して出力する静油圧式無段変速装置8のトラニオン軸8aの回動角度をピストンロッド6aのストローク長さを油圧シリンダ6で決めるが、前進ペダル1aと後進ペダル1bとの間でのペダル踏み込み位置の切り替え時にペダルセンサ3sが中立位置を検知すると、所定時間中立位置にトラニオン軸8aをとどめ、その後所定時間後にペダルセンサ3sで検知する前進ペダル1a又は後進ペダル1bの位置に応じたトラニオン軸8aの回動角度にする制御を行う。前進ペダル1aと後進ペダル1bとの間で速やかに踏み替え操作した場合であっても、変速ショックが著しくオペレータの体が揺られフィーリングが悪くなることがなく、また、機械部品の耐久性の劣化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】HST式の油圧式走行車両において高速域での燃費を向上させる。
【解決手段】エンジン1によって可変容量型の油圧ポンプ2を駆動し、この油圧ポンプ2からの吐出油によって走行用の油圧モータ3を駆動する油圧式走行車両において、エンジン回転数及び走行速度をそれぞれエンジン回転数検出手段15及び走行速度検出手段16によって検出し、制御手段12のポンプ制御部14により、車両の走行速度が設定値以上の高速域で、設定値未満の低速域よりもポンプ容量の指令値が大きくなるように設定された関数によりポンプ容量の指令値を決定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作に連動して無段変速装置のサーボシリンダを中立復帰させるにあたり、軽快に操作でき、構造の複雑化を招くこともなく、電気系統の故障の際にも確実にサーボシリンダを中立状態に戻すことができるようにする。
【解決手段】無段変速装置10における油圧ポンプ16の斜板角を変更操作するサーボシリンダ26の作動を制御するサーボバルブ27を、変速操作具24の操作に基づく指令信号で制御される電子制御形式のサーボバルブ27で構成し、サーボシリンダ26への圧油供給を可能にする供給位置と、圧油供給を停止してサーボシリンダ26側の圧油を排出する排出位置とに、切換操作自在な切換弁41を、ブレーキ操作具の制動操作に連動して人為的に排出位置に操作されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 HSTにより構成される走行装置の制御方法において、牽引力制御が働いている場合であっても、上り坂の途中で走行装置がずり落ちることがない制御方法を提供する
【解決手段】 可変容量式の流体圧ポンプと可変容量式の流体圧モータとを接続して構成されたハイドロ・スタティック・トランスミッション式の走行装置の制御方法であって、前記流体圧モータの吸収量は、所定の速度域にある場合には、必要とされる吸収量よりも少なくなるように制御し、進行方向に対して異なる方向へ移動する場合には、前記必要とされる吸収量を超えるように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】閉回路の作動油量を常時適正に維持し得るようにしたチャージングポンプ回路を提案する。
【解決手段】第1の油圧ポンプP1からの作動油によって油圧モータ4を駆動し得るようにした閉回路21と、該閉回路21からの作動油の洩れに応じて該閉回路21に作動油を補充する第2の油圧ポンプP2を備えた閉回路のチャージングポンプ回路において、第2の油圧ポンプP2による作動油の補充不足を補う第3の油圧ポンプP3を備え、第3の油圧ポンプP3を少なくとも第2の油圧ポンプP2による閉回路21への作動油の補充が追従しない場合に該閉回路21に作動油を供給するように構成する。係る構成によれば、油圧モータ4等からの作動油の洩れ量が第2の油圧ポンプP2の吐出流量を越え、該第2の油圧ポンプP2からの吐出流量では洩れ量を補充することができないような場合でも、第3の油圧ポンプP3から閉回路21へ作動油が供給されることで洩れ量が確実に補充され、油圧モータ4の適正な出力特性が確保される。 (もっと読む)


【課題】変速比を変化させることなく、ポンプモータを連通させている閉回路から蓄圧することの可能な可変容量型ポンプモータ式変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】いずれか一方の前記可変容量型ポンプモータが吐出した相対的に高圧の圧力流体を他方の可変容量型ポンプモータに供給する高圧流路に開閉機能のある切替弁を介して連通された蓄圧器と、設定するべき目標変速比を求める目標変速比算出手段(ステップS8)と、前記高圧流路から前記蓄圧器に圧力流体を供給して蓄圧する際に前記各可変容量型ポンプモータの押出容積同士の比率を前記目標変速比算出手段で求められた目標変速比を設定する値に維持する押出容積制御手段(ステップS7〜S15)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンから走行装置への動力伝動系に設けた油圧変速装置とギア変速装置とを、単一の変速操作具の操作によって変速操作出来るようにして、操作性の向上および操作感覚の向上を図る。
【解決手段】斜板角度を無段階に調節可能な可変油圧ポンプと斜板角度を複数段に調節可能な可変油圧モータを閉回路で接続した油圧変速装置(5)と、複数段に変速可能なギア変速装置(6)とを走行駆動経路に直列に設ける。そして、単一の変速操作具(2)の変速溝(80)に沿う低速側から高速側への操作に連動してギア変速装置(6)を高速側に変速し、該変速操作具(2)の更なる操作に連動して該変速後のギア変速装置(6)の変速段を保持したまま可変油圧モータの斜板角度を高速側に切り換える連繋機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】可変容量型油圧ポンプモータ式変速機において、シンクロの切り替え動作を伴う変速であっても、違和感のないスムーズな急変速を可能にする制御装置を提供する。
【解決手段】動力源と出力部材との間で複数の変速比を設定可能な2つの動力伝達経路と、圧力流体が相互に授受可能に連通された可変容量型流体圧ポンプモータとを備えた可変容量型流体圧ポンプモータ式変速機の制御装置において、動力伝達経路に作用するトルクを低減するリリーフ弁と、切替機構の切り替えを伴う変速を実行する場合に、リリーフ手段を制御して切り替えが行われる側の動力伝達経路の伝達トルクを低減する切り替え側トルク低減手段(ステップS3,S4)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来技術は、車速減速ペダルに接続した操作伝動経路が油圧機構で構成されているため、生産コストが高くなり、廉価型の車両には適さない課題がある。
【解決手段】この発明は、車体2上に搭載した静油圧式無段変速装置3には、走行切換と車速の増減速とを操作する変速レバー4と、車速を減速側にのみ操作する車速減速ペダル5とを接続して設けた。該車速減速ペダル5は、踏込量に基づいて車速の減速幅に減速され、踏込操作の解除によって元の車速に復帰する構成とした。該車速減速ペダル5は、踏込量を調整する調整装置6を取り付けて、減速幅を調節可能に構成としている。 (もっと読む)


車両用の駆動装置(10)は、液圧ポンプ(11)と、2つの制御弁アセンブリー(13、14)、および2対の液圧駆動アセンブリー(25)を備える。制御弁アセンブリー(13、14)は、液圧式に並列接続され、運転状態では前記ポンプ(11)により作動流体を前記制御弁アセンブリー(13、14)に送液することにより前記液圧駆動アセンブリー(25)を駆動し、各制御弁アセンブリー(13、14)は、前記各1対の液圧駆動アセンブリー(25)における前記各液圧駆動アセンブリー(25)の液圧負荷に基づいて、前記液圧駆動アセンブリー(25)の各対に対して作動流体を比例分配する。前記各1対の液圧駆動アセンブリー(25)における前記各液圧駆動アセンブリー(25)の前記各液圧負荷間の差に応じて、作動流体の流れを、低い液圧負荷を有する前記各1対の液圧駆動アセンブリー(25)における前記液圧駆動アセンブリー(25)に制限し、前記各液圧駆動アセンブリー(25)は、1つの接地駆動部材(22)と、前記駆動部材(22)を駆動する少なくとも1つの液圧モーター(15、16、17、18)を備えている。
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【課題】 従来の油圧装置は、油圧ポンプからの圧油が先ず単動式油圧シリンダを作動させる油圧切替バルブへ供給され、該油圧切替バルブを経由して油圧式無段変速装置へチャ−ジ圧として供給される構成となっているので、油圧切替バルブにより油圧ポンプからの圧油が単動式油圧シリンダへ全量供給する状態に切り替えると、油圧式無段変速装置へチャ−ジ圧が供給されなくなり、油圧式無段変速装置の駆動力が低下するおそれがある。
【解決手段】 単動式油圧シリンダ(10)への圧油の供給と油圧式無段変速装置(16)へのチャ−ジ圧の供給とを行う共通の油圧ポンプ(69)を設け、前記単動式油圧シリンダ(10)への圧油の供給より優先して前記油圧式無段変速装置(16)へのチャ−ジ圧の供給が行われるように油圧ポンプ(69)から単動式油圧シリンダ(10)及び油圧式無段変速装置(16)への油圧供給回路を構成した。 (もっと読む)


【課題】走行機体の無段階変速を円滑に行い、操作性を向上させる。
【解決手段】エンジンからの動力を、前進・後退の出力に切り換え可能な走行用油圧式動力伝達機構から左右一対の遊星歯車機構を介して左右一対の走行クローラの駆動輪へ伝達するように構成する一方、操向用の丸ハンドル47の左右旋回のための操作量に応じて出力調節可能な旋回用油圧式駆動手段を介して旋回に必要な差動トルクを左右一対の遊星歯車機構に付与する。走行速度は増速用ペダル101の踏込みと、オートクルーズセットスイッチ129のセットで、決定きるように構成する一方、減速用ペダル102の踏込み量に比例して、走行速度を減速させ、且つ減速用ペダル102の踏込みを解除すると、オートクルーズセットスイッチ129でセットした走行速度に復帰するように制御装置103が制御する。 (もっと読む)


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