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Fターム[3J053AB07]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | HST(制御内容) (1,218) | 斜板の制御 (399) | 応答性の変更、向上 (31)

Fターム[3J053AB07]に分類される特許

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【課題】HST(静液圧トランスミッション)を有するパワートレインを備えた車両において、クリープ現象、アクセル操作に対する発進タイムラグ、走行中にアクセル操作量を急激に減らした時のエンジン・オーバーラン、及び走行中に負荷が急増した時のエンジン・ストールなどの問題を解決する。
【解決手段】パワートレイン10内のHSTコントローラ15が、アクセル操作量に応じてHSTポンプ23の最大吸収トルクを制御する。他方、車両の走行中にアクセル操作量が急激に減った時、または車両の走行中にエンジン回転数が急激に減った時には、エンジン回転速度に応じてHSTポンプ23の最大吸収トルクが制御される。 (もっと読む)


【課題】電動モータによる容積調整機構の作動を許容しつつ、容積調整機構や油圧アクチュエータに加わった外力によって油圧アクチュエータの容積が意に反して変化するのを防止できる電動操作型油圧アクチュエータユニット及び油圧四輪駆動作業車輌を提供する。
【解決手段】電動モータにより軸線周りに回転される駆動側アーム361と、駆動側アームよって軸線周りに回転され且つ容積調整機構に作動連結された従動側アーム363と、前記両アームを囲繞するクラッチケース362と、駆動側アームにより従動側アームとともに軸線周りに回転されるようにクラッチケースに収容されたコンタクト部材364とを有し、電動モータの出力停止時に容積調整機構からの力により従動側アームが軸線周りに押圧されると従動側アームがコンタクト部材をクラッチケースに押し付けて従動側アームの回転がロックされるクラッチ機構を容積調整機構と電動モータとの間に介挿した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、HST斜板角を自動制御する油圧無段変速走行装置の変速制御において、急激な駆動負荷の増加を検出して、駆動負荷の増加程度に応じて最適のHST斜板角に変更して変速することで 駆動負荷の急激な増加が生じてもエンジン停止に至らないで出来るだけ走行速度を落とさないで走行できるようにすることを課題とする。
【解決手段】走行スロットル手段90と走行速度検出手段100と制御手段92及び油圧無段変速走行装置1のHST斜板角変更手段113を設け、前記走行スロットル手段90を最大加速に設定した場合に前記走行速度検出手段100で検出する走行速度減少率が大であると、HST斜板角変更目標角度を小さな目標角度に変更してなる油圧無段変速走行装置の変速制御とする。 (もっと読む)


【課題】走行停止によって走行クラッチが切れると共にブレーキが効く乗用型農作業機において、発進フィーリングを高める。
【手段】変速ペダル57の回動に連動して周面カム100が回転し、周面カム100の回転に連動してペダルセンサ103が制御軸102と一緒に回転する。ペダルセンサ103はセンサーアーム106a,106bを有しており、センサーアーム106a,106bがペダルセンサ103の本体に対して相対回動することで制御モータ122がON・OFFされて走行速度が変化する。変速ペダル57が戻り切ると連動軸157の引き作用で走行クラッチ63が切れると共にブレーキ66が効く。周面カム100における第1カム面112の作用により、変速ペダル57の踏み込み初期の回動が制御軸102の回転に増幅して伝えられ、走行クラッチ63の入りとブレーキ66の解除とが迅速に行われる。 (もっと読む)


【課題】モーション制御において、操作フィーリングを向上させることが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン3と、エンジン回転数検出手段101と、電磁比例弁13aを備える無段変速機13と、無段変速機13の入出力比を変更操作するための前進ペダル74及び後進ペダル75と、無段変速機13の入出力比の変化率βを設定するためのモーションダイヤル84と、前進ペダル74及び後進ペダル75の操作量に基づいて目標入出力比を算出し、エンジン回転数検出手段101により検出される実エンジン回転数N及びモーションダイヤル84の操作量に基づいて第二補正変化率βsを算出し、無段変速機13の入出力比が目標入出力比に向かって第二補正変化率βsで変化するように電磁比例弁13aを制御する制御装置100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】作動油が低温の場合に油圧モータの容量制御においてハンチングが発生することを抑えることができる作業車両を提供する。
【解決手段】 作業車両では、制御部は、駆動油圧検知部によって検知される駆動油圧が所定の目標駆動油圧に近づくようにフィードバック制御によりモータ容量制御部を制御する。また、制御部は、油温検知部によって検知された作動油の温度が所定温度より低い場合には、油圧モータの最大容量を低下させる低温時モータ容量制限制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】低速モード及び高速モードの切換えによる多様な速度操作性を確保しつつ、急発進を防止することができる建設機械の走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行用操作レバー21L,21Rの操作に応じて油圧ポンプ29a,29bから走行用油圧モータ10L,10Rへの圧油の流れを制御する走行用方向切換弁31L,31Rと、低速モード及び高速モードの切換えを指示可能な切換スイッチ25とを備えた建設機械の走行制御装置において、走行用操作レバー21L,21Rの操作量が予め最大操作量の5〜30%の範囲内で設定された設定量に達していないと判定された場合は、切換スイッチ25の切換え指示を無効として低速モードを設定し、走行用操作レバー21L又は21Rの操作量が設定量に達したと判定された場合は、切換スイッチ25の切換え指示を有効とし、高速モード及び低速モードのうちのいずれかを選択設定する制御装置43とを備える。 (もっと読む)


【課題】変速用電動モータに対してパルス幅変調制御を行う作業車輌において、前記変速用電動モータの駆動開始時に該変速用電動モータの動作不良が生じることを防止する。
【解決手段】制御装置は、パルス幅変調制御実行時における変速用電動モータへの最初の制御信号、及び、HST目標出力とHST実出力との偏差が不感帯範囲内にある前記変速用電動モータの非作動状態から前記偏差が前記不感帯範囲を超えた場合における前記変速用電動モータへの最初の制御信号については、前記偏差の大きさに拘わらず所定パルス幅の制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】静油圧式の無段変速装置を備えた作業車両において、高負荷走行時のブレーキのきき具合を良くする。
【解決手段】静油圧式の無段変速装置22、前後進ぺダル14,15及びブレーキぺダル31,32を備えた作業車両において、前記前後進ぺダル14,15の操作により中間リンク機構36及び変速ロッド38を介して前記無段変速装置22のトラニオン軸22cを変速可能に構成し、前記無段変速装置22には前後進ぺダル14、15の非操作時にトラニオン軸22cを中立位置に復帰させる復帰スプリング44付きの中立復帰機構41を設け、該復帰スプリング44と前記ブレーキぺダル31,32との間を、ブレーキ踏み込みに関連して復帰スプリング44の張力を強くする張力強化手段42,43を介して連繋したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】HST走行装置における、牽引力は低くてよいが走行速度を上げるためにエンジン回転速度を上げなければならない場合のような、燃料消費の悪くなる問題を除く。
【解決手段】作業車両が、HST走行装置18と、エンジンの回転速度の増減に応じてHSTポンプの容量制御器の容量を増減させる制御信号として「走行モード」および「掘削モード」の二種類を演算するコントローラ24と、二種類の制御信号のいずれかを選択して該容量制御器に出力させる切換スイッチ26を備え、コントローラ24は、エンジンの回転速度に対する制御信号の傾きを「走行モード」においては「掘削モード」よりも急にする。 (もっと読む)


【課題】 農作業走行の土壌条件によって、車体の沈下が著しい場合があり、作業はもとより走行不能状態に至ることがある。又、逆に車体の沈下が少ない土壌面での走行では、走行負荷が小さく加速し易いため、この車速の加速は制限されるのが望ましい。
【解決手段】 走行しながら対地作業する移動農作業機において、車体の沈下量の検出に基づいて、この沈下量が大きいときは、変速スイッチ2の操作による変速アクチュエータ3の変速操作の速さを速くし、又、沈下量が小さいときは、この変速操作の速さを緩くする構成とする。 (もっと読む)


【課題】油圧トランスミッション方式をベースとして、エネルギー効率を高めて燃費を改善する。
【解決手段】コントローラ15において、検出された車速から走行加速度を求め、この走行加速度に基づいて、相対的に走行エネルギーが小さくてよい平地走行時か、相対的に大きな走行エネルギーを要する登坂時かを判別する。平地走行時には、ノーマル制御として、エンジンの燃料噴射量を制限する指令をエンジン制御部16に指令することによって燃料消費を抑え、登坂時には平地走行時よりもエンジン回転数が高くなるパワー制御に切換えて走行エネルギーを確保するようにした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作に連動して無段変速装置のサーボシリンダを中立復帰させるにあたり、軽快に操作でき、構造の複雑化を招くこともなく、電気系統の故障の際にも確実にサーボシリンダを中立状態に戻すことができるようにする。
【解決手段】無段変速装置10における油圧ポンプ16の斜板角を変更操作するサーボシリンダ26の作動を制御するサーボバルブ27を、変速操作具24の操作に基づく指令信号で制御される電子制御形式のサーボバルブ27で構成し、サーボシリンダ26への圧油供給を可能にする供給位置と、圧油供給を停止してサーボシリンダ26側の圧油を排出する排出位置とに、切換操作自在な切換弁41を、ブレーキ操作具の制動操作に連動して人為的に排出位置に操作されるようにした。 (もっと読む)


【課題】サーボレギュレータの制御特性に生じるヒステリシスを低減する。
【解決手段】サーボピストン30が軸方向について中立位置から両方向に移動するサーボレギュレータ20であって、ケーシング25から離して設けられる筒状のスプリングボックス80と、このスプリングボックス80に予め圧縮して介装されるとともに第一、第二制御スプール40、50の間に挟み込まれるフィードバックスプリング44と、第一、第二制御スプール40、50を両者が互いに押し合うように付勢する第一、第二背後スプリング48、58と、サーボピストン30の動きスプリングボックス80に伝えるフィードバックリンク90とを備え、第一、第二制御スプール40、50をフィードバックスプリング44の付勢力と第一、第二背後スプリング48、58の付勢力と第一、第二比例ソレノイド2、3の推力とが釣り合う位置に移動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】サーボレギュレータの制御特性に生じるヒステリシスを低減する。
【解決手段】サーボピストン30が軸方向について中立位置から両方向に移動するサーボレギュレータ20であって、スプリングホルダ80と第一、第二制御スプール40、50との間に介装される第一、第二フィードバックスプリング45、55と、サーボピストン30の動きをスプリングホルダ80に伝えるフィードバックリンク90とを備え、第一、第二フィードバックスプリング45、55に抗して第一、第二制御スプール40、50を両者が互いに追従して移動するように第一、第二比例ソレノイド2、3の推力を制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、油圧無断変速走行装置の走行速度制御において、HSTの作動オイルの温度変化があっても変速レバーの変速操作に追従して応答性良く可動斜板を回動して変速動作するようにすることが第一の課題であり、高速走行或いは高速回転時に過負荷でエンジンが停止することを防ぐようにすることが第二の課題である。
【解決手段】変速操作具5の操作に連動してHST1のトラニオン軸を回動するアクチェーエータ114を設けた作業車両において、前記変速操作具5の変速操作速度を検出する変速センサ103とトラニオン軸の回動速度を検出するトラニオンセンサ105を設け、変速センサ103の変速速度とトラニオンセンサ105の回動速度が適正対応で無い場合は、その誤差を次回の変速操作時に修正すべくアクチェーエータ114の駆動力を変更すべく制御したことを特徴とする作業車両とした。 (もっと読む)


【課題】作業車両の、特に、発進加速時におけるスリップを防ぐためのアクセルの敏感な操作を不要にする。また、スリップ防止のための最大けん引力の制限も不要にする。
【解決手段】作業車両が、HST走行装置(8)と、エンジン(10)の回転速度の増減に応じてHSTポンプ(8a)の吐出容積を増減させる制御信号を出力するコントローラ(12)と、エンジン回転速度の変動に対する制御信号の変動に時間遅れを持たせる一次遅れ変換器(14)と、HSTポンプに出力する制御信号として一次遅れ変換された「遅れ変換信号」または変換されていない「無変換信号」を選択可能に切換える切換スイッチ(16)を備えている。 (もっと読む)


【課題】閉回路の作動油量を常時適正に維持し得るようにしたチャージングポンプ回路を提案する。
【解決手段】第1の油圧ポンプP1からの作動油によって油圧モータ4を駆動し得るようにした閉回路21と、該閉回路21からの作動油の洩れに応じて該閉回路21に作動油を補充する第2の油圧ポンプP2を備えた閉回路のチャージングポンプ回路において、第2の油圧ポンプP2による作動油の補充不足を補う第3の油圧ポンプP3を備え、第3の油圧ポンプP3を少なくとも第2の油圧ポンプP2による閉回路21への作動油の補充が追従しない場合に該閉回路21に作動油を供給するように構成する。係る構成によれば、油圧モータ4等からの作動油の洩れ量が第2の油圧ポンプP2の吐出流量を越え、該第2の油圧ポンプP2からの吐出流量では洩れ量を補充することができないような場合でも、第3の油圧ポンプP3から閉回路21へ作動油が供給されることで洩れ量が確実に補充され、油圧モータ4の適正な出力特性が確保される。 (もっと読む)


【課題】切替機構の切替に要する時間を短縮することの可能な変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】2つの動力伝達経路に設けられた流体圧ポンプモータと、動力伝達経路の変速比を設定する第1伝動機構および第2伝動機構と、各伝動機構を切り替える切替機構とを備えた変速機の変速制御装置において、切替機構を切り替える変速要求の有無を判断する変速要求判断手段(ステップS2)と、変速要求がある場合に切替機構のトルクを低下させるトルク低下手段(ステップS3)と、切替機構のトルクが低下した後に切替機構を解放する第1切替手段(ステップS5)と、その後に該切替機構のトルクを増大させるトルク増大手段(ステップS7)と、切替機構に掛かるトルクが増大されて切替機構の回転数が変化した状態で該切替機構を係合する第2切替手段(ステップS9)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業車両の走行開始時に、該作業車両を逆走させることなく、進行方向に向かって円滑に発進させる。
【解決手段】作業車両1の運転状態が路上走行状態であり、該作業車両1の走行が停止している場合に、前記静油圧式無段変速装置10および前記ブレーキ機構52に対して発進操作が行われると、該静油圧式無段変速装置10で可動斜板15を中立位置から傾倒させると同時に、該ブレーキ機構52の駆動輪である後輪5に対する制動力を徐々に解除し、所定時間t2−t1の経過後にブレーキ機構52の制動力を完全に解除する。 (もっと読む)


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