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Fターム[3J053AB42]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | HST(制御内容) (1,218) | 一般的機能 (236) | 温度、冷却に関する制御 (19)

Fターム[3J053AB42]に分類される特許

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【課題】航空機用の油圧式地上推進システムを提供する。
【解決手段】このシステムは,車輪,車軸,航空機用電力インターフェース,電気モータ,油圧システム,駆動アセンブリ及び制御装置を備える。車輪は,車軸に回転自在に連結される。航空機用電力インターフェースは,航空機電源に接続される。電気モータは,航空機用電力インターフェースに連結され,航空機電源から航空機用電力インターフェースを介して電力を受け取る。油圧システムは,電気モータにより駆動する。駆動アセンブリは,車軸と油圧システムを機械的に連結する。駆動アセンブリは,油圧システムによって機械的に駆動される。駆動アセンブリは,油圧システムから車軸にエネルギーを伝達する。制御装置は,パイロットのトルク指令に基づき電気モータと油圧システムを制御する。 (もっと読む)


【課題】作動油が低温の場合に油圧モータの容量制御においてハンチングが発生することを抑えることができる作業車両を提供する。
【解決手段】 作業車両では、制御部は、駆動油圧検知部によって検知される駆動油圧が所定の目標駆動油圧に近づくようにフィードバック制御によりモータ容量制御部を制御する。また、制御部は、油温検知部によって検知された作動油の温度が所定温度より低い場合には、油圧モータの最大容量を低下させる低温時モータ容量制限制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】油圧式走行装置における減速力を増強すると共に、ブレーキ不要時における走行抵抗の発生を抑制する。
【解決手段】制御装置は、油圧モータ13の下流位置における作動油の流量を変化させる可変式絞り弁3と、可変式絞り弁3を制御する制御部41と、ブレーキ必要時か否かを判断する判断部42と、を備える。制御部41は、判断部42における判断結果に基づき、(i)ブレーキ必要時においては、下流位置における作動油の流量を低下させ、(ii)ブレーキ不要時においては、下流位置における作動油の流量を変化させない。 (もっと読む)


【課題】変速アクチュエータを駆動制御して移動速度を変更する構成において、最高移動速度を制限する最高速度設定器を備えることにより、操作性および走行性の良い作業車の最高速度制御機構を提供する。
【解決手段】エンジン5が搭載された走行機体3と、無段変速装置と、変速ペダル16(変速操作具)と、変速ペダル(変速操作具)の操作量に基づいて無段変速装置を変速制御する変速アクチュエータと、を備えた田植機1において、変速ペダル(変速操作具)を最大に操作したときの最高移動速度を制限する最高速度設定器を設け、路上走行または走行機体の傾動によって、最高移動速度を制限可能に構成した田植機(作業車)の最高速度制御機構である。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招来することなく油圧モータの駆動を正確に制御すること。
【解決手段】油圧ポンプ20から油圧ファンモータ10に至る油の供給通路42に介在し、EPC弁50によって制御される方向切替弁30を備えた油圧モータ駆動装置であって、EPC弁50の出力圧ポート53を方向切替弁30の制御圧力室57に接続し、EPC弁50の出力圧ポート53から吐出される油の流量に従って方向切替弁30を動作させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】トルクの伝達に関与する流体の温度の上昇を抑制して変速比制御を安定して行うことを目的とする。
【解決手段】ポンプモータ同士の間の高圧流路の上限圧力を規定するリリーフ圧を設定するリリーフ弁と、前記圧力流体の温度が予め定め基準温度以上に高温であることを判定する高温判定手段(ステップS8)と、前記圧力流体の温度が予め定め基準温度以上に高温であることが前記高温判定手段で判定された場合に前記リリーフ弁によるリリーフ圧を低下させるリリーフ圧低下手段(ステップS14)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易に構成可能であるとともに、システムをオーバヒートから保護することが可能な油圧式ピストン機械の行程容積の調整装置を提供すること。
【解決手段】第1のピストン機械1を第2のピストン機械2に隣り合うよう配置し、これら第1及び第2のピストン機械を接続する管路3が設けられ、共通の部材4が設けられ、該共通の部材4の第1の位置において第1のピストン機械1が行程容積ゼロに調整される一方、第2のピストン機械2が最大の行程容積に調整される調整装置において、手動設定を行うための装置10,22を設け、該装置10,22によって、該装置10,22の操作時に、共通の部材4を管路3における圧力及び前記装置10,22の操作に応じて初期位置へ調整するよう構成した。
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斜軸構造である第一のピストン機械(1)および斜軸構造である第二のピストン機械(2)のストロークボリュームのための調整装置が、これを介してストロークボリュームが調整可能である一つの共通の部材(4)と、バルブ(12)を備えており、作動管路(3)内の最大圧力レベルが超えられた場合、共通の部材がストロークボリュームを出力消費が少ない方向へと変更するよう、前記バルブが変更される。
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【課題】DPFに捕集された粒子状物質を除去する。
【解決手段】DPF4の前後差圧△Pgが所定差圧△Phを超えた際に、エンジン1の出力を増加させて排気温度を上昇させることでDPF4の再生処理を行うように構成した。また、DPF4の再生処理中に増加させたエンジン出力を圧油のエネルギーとして、アキュムレータ14で蓄圧するように構成した。これにより、DPF4で捕集されたPMをDPF4から除去できる。また、PM除去のために増加させたエンジン出力を、油圧で各部が駆動される作業機械にとって後に有効に利用しやすい形態で回収できるので、回収したエネルギーの利用のための機器構成が簡略化でき、コスト増を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ポンプモータの回転状態にかかわらず、冷却・潤滑のために供給されるオイル量を適切かつ容易に制御することのできる無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】可変容量型の油圧ポンプモータ12,13を備え、出力部材に伝達されるトルクが油圧ポンプモータ12,13の容量と油圧とに応じて変化する無段変速機の油圧制御装置において、油圧ポンプモータ12,13の間で圧油を循環させる閉回路C0と、油圧ポンプモータ12,13ならびに無段変速機の潤滑必要部位D1,D2に冷却もしくは潤滑用の作動油を供給する潤滑回路C1と、閉回路C0に圧油を補給するとともに、潤滑回路C1に前記作動油を供給する補給ポンプ35と、油圧ポンプモータ12,13の容量と、補給ポンプ35から油圧ポンプモータ12,13へ供給する作動油の流量とを連動させて変化させる作動装置56,57とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業車両の熱エネルギ損失を低減して作動油温の上昇を抑える。
【解決手段】エンジン1により駆動される可変容量形油圧ポンプ2と可変容量形油圧モータ3とを閉回路接続して形成される走行用回路HC1を有する作業車両の走行制御装置において、走行用回路HC1を流れる作動油の温度を検出する油温検出手段22と、少なくとも油温検出手段22により検出された作動油温が第1の所定値T1以上になると、油圧モータ3の許容回転速度を減少させる減速手段10,11とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のHST油圧モータを効率よく冷却できるHSTクーリング回路を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ2と第1および第2の油圧モータ3,4とを閉回路接続して形成されたHST油圧回路と、HST油圧回路に作動油を補充するチャージ用ポンプ6と、チャージ用ポンプ6からHST油圧回路に補充した作動油の余剰分を、油圧ポンプ2、第1の油圧モータ3および第2の油圧モータ4を経由してタンクに戻す冷却回路と、第1および第2の油圧モータ以外の油圧機器へ作動油を供給する油圧源7と、冷却回路内の第1の油圧モータ3の下流かつ第2の油圧モータ4の上流の中間油路22に、油圧源7から油圧機器9へ供給された作動油の漏れを合流させる合流回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】 変速操作部の変速操作位置と変速操作部に対する操作力との間に存在するヒステリシスに起因した変速操作部の応答遅れを抑制する。
【解決手段】 制御手段31が、操作位置検出手段29の検出と変速位置検出手段30の検出に基づいて、変速操作具24の操作位置に対応する変速操作位置に変速操作部16Aが変速操作されるように変速操作手段Aの作動を制御し、かつ、操作位置検出手段29の検出に基づいて、変速操作具24の増速操作から減速操作への切り換えを検知すると、その検知とともに変速操作部16Aの現在位置に対する操作力Fが増速操作時の操作力Faから減速操作時の操作力Fbに変更されるように、変速操作部16Aの変速操作位置に対する増速操作時の操作力Faと減速操作時の操作力Fbとの相関関係を示す相関関係データに基づいて変速操作手段Aの作動を制御するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】動力伝達に関与するポンプモータを効率よく冷却でき、しかも小型化の容易な無段変速機用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】動力源が出力する動力によって駆動されて油圧を発生する油圧ポンプと、その油圧が供給されてモータとして動作することにより出力部材に伝達されるトルクを連続的に変化させる油圧モータとを備えた無段変速機の油圧制御装置において、前記油圧ポンプと前記油圧モータとに冷却用流体を供給する冷却流体回路と、前記油圧ポンプと油圧モータとの発熱量の大小を推定する発熱推定手段(ステップS02)と、その発熱推定手段によって発熱量が多いことが推定された前記油圧ポンプと油圧モータとのいずれか一方に他方よりも優先して前記冷却用流体を供給するよう前記冷却流体回路を設定する回路切換手段(ステップS03,S5,S6)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】通常の変速制御と併せて暖機を可能にする無段変速機用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】動力源1が出力した動力によって駆動される可変容量型の油圧ポンプ12,13と、その油圧ポンプが出力した圧油が供給されて駆動されることにより出力部材16に動力を出力する可変容量型の油圧モータ12,13とを備え、前記出力部材に伝達されるトルクがこれらの油圧ポンプと油圧モータとの容量と油圧とに応じて変化する無段変速機の油圧制御装置において、圧油の温度を上昇させるべきことを判定する暖機判定手段(ステップS1)と、この暖機判定手段によって、圧油の温度を上昇させるべきことが判定された場合に、前記油圧ポンプと油圧モータとの前記容量を、前記判定がなされない場合に比較して減少させる容量低減手段(ステップS2)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】HSTを流通するオイルの油温上昇がすばやく行われ、アイドリングが短くて済む作業車両の静油圧式無段変速装置を提供することを課題としている。
【解決手段】互いに閉回路によって接続された一対の油圧ポンプ8と油圧モータ7とを2組備えて油圧モータ7の回転が無段階に変速される静油圧式無段変速装置における油圧ポンプ8の漏れオイルを含む排油を排出する油圧ポンプ8の複数のドレンポートT1,T2,T3の内、一部のポートT3からの排油を直接オイルタンク17に戻し、残りのポートT1,T2からの排油をオイルクーラ18を介して冷却してオイルタンク17に戻すように構成した。例えばオイルタンク17に直接戻す排油を、複数のドレンポートT1,T2,T3のうち排油の排出量が、他のドレンポートT1,T2からの排油の排出量に比較して多い1つのドレンポートT3からの排油とした。 (もっと読む)


【課題】複数の駆動輪に駆動力差を与えるにあたり、低油温時における駆動力変化の応答性悪化を抑制すること。
【解決手段】この第1駆動装置10は、車両に搭載されて前記車両を駆動する。この第1駆動装置10は、作動油を吐出するメインポンプ15と、メインポンプ15から吐出される作動油flによって駆動される第1油圧モータ14L及び第2油圧モータ14Rと、メインポンプ15と第1、第2油圧モータ14L、14Rとを接続する第1作動油通路18A及び第2作動油通路18Bとを備える。第1作動油通路18Aには第1リリーフ弁19Aが、第2作動流体通路18Bには第2リリーフ弁19Bが設けられる。そして、作動油flの温度が予め定めた所定値以下である場合には、第1及び第2作動流体通路18A、18Bを流れる作動油の流量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】作業車両の油圧走行装置において、原動機出力を大幅に増大させることなく、高速走行時に求められる走行能力を確保しながら作動油の有効な冷却を行う。
【解決手段】作業用油圧ポンプ3の吐出する作動油をオイルクーラ8に流入させ、このオイルクーラ8で少なくとも作業車両の走行風を利用して作動油を冷却した後にタンクTに戻し、このタンクT内の作動油を走行用メインポンプ4,16により走行用油圧モータ22に供給する。車速センサ35で走行速度を検出し、その走行速度が高いほど、作業用油圧ポンプ3のポンプ容量を低減させる等して、オイルクーラ8により作動油を冷却するための原動機1の負荷を低減させるようにする。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプと油圧モータとの間に、上記油圧ポンプから上記油圧モータ側に作動油を送る高圧油路と、上記油圧モータ側から上記油圧ポンプ側に作動油を送る低圧油路とからなる油圧回路を構成すると共に、上記油圧ポンプと上記油圧モータとを収容するシリンダ部材を、コッタと、同コッタを押さえるリテーナとにより変速機軸に固定してなる静油圧式無段変速機の潤滑構造において、能率よく製作することのでき、かつ設定自由度の高い潤滑油噴射用油路の構造を提供する。
【解決手段】上記変速機軸の中心に軸方向に形成された変速機軸中心油路と、上記リテーナ内周部側において上記変速機軸の外周部との間に設けられた周方向油路と、上記周方向油路と上記変速機軸中心油路とを連通しオリフィスを備えた径方向油路と、上記リテーナに設けられ上記周方向油路から潤滑油を噴射する潤滑油噴射孔とから構成する。 (もっと読む)


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