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Fターム[3J053DA07]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | 入力信号 (2,017) | 速度、回転数 (584) | 加速度、減速度 (55)

Fターム[3J053DA07]に分類される特許

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【課題】駆動輪を回転させる回転動力を発生するモータを有する作業車両において、スリップの発生を未然に防止することができるようにする。
【解決手段】作業車両400において、駆動輪40を回転させる回転動力を発生するモータ480と、前記モータ480の回転数を設定する速度設定手段(50)と、前記モータ480の回転数が、前記速度設定手段(50)により設定された回転数となるまで所定の変化率で変化するように前記モータ480の回転数を制御する制御装置460と、前記所定の変化率を設定する変化率設定手段462を具備し、前記制御装置460は、前記変化率設定手段462による設定に基づいて前記所定の変化率を調節する構成とした。 (もっと読む)


【課題】エアコンディショナ作動中に車両が減速走行に入ったときのトルクコンバータのロックアップ及び燃料カット制御の実行期間を延長する。
【解決手段】エアコンディショナのコンプレッサを駆動するために費やされる損失分を含めて非制動時の車両の減速度αを推算し、並びに、エアコンディショナが稼働を停止したと想定してコンプレッサを駆動するために費やされる損失分を含めずに非制動時の車両の減速度α’を推算する。そして、前者の推定減速度の絶対値|α|がロックアップ解除閾値を上回るが後者の推定減速度の絶対値|α’|がロックアップ解除閾値以下の場合に、エアコンディショナの稼働を停止するかまたはエアコンディショナの出力を抑制するエアコンカット制御を実行して、トルクコンバータのロックアップを維持する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、異常燃焼が発生した場合でも、ロックアップ油圧を適切に制御し、車両の加速度変動を許容範囲内に保持することを目的とする。
【解決手段】本発明の車両は、エンジン10と、ロックアップクラッチ56が搭載された自動変速機40とを備える。ロックアップクラッチ56は、ロックアップ油圧により制御され、自動変速機40のポンプインペラ46とタービンランナ48との締結及び締結解除を実行する。ECU80は、エンジン10の異常燃焼を検出した場合に、車両の加速度変動を許容範囲内に収めることが可能な目標ロックアップ油圧を算出し、ロックアップ油圧を目標ロックアップ油圧と一致させる。これにより、異常燃焼の発生時にエンジン10の回転上昇や車両の加速度変動を抑制することができ、エンジン10の負荷を軽減しつつ、運転性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、作業車両の機体が異なっても変速操作具の変速設定位置が同一であれば一定の走行速度で走行するようにすることを課題とする。
【解決手段】機体毎の調整モードで駆動電流とHST21の出力回転数の関係を調べて最大出力から所定割合で低下した最大出力付近検出値として検出した最大付近駆動電流値Eと回転数の関係と出力開始時の駆動開始電流値Fを制御データとして制御装置50に記憶し、その制御データを用いて、変速操作具18で設定する走行速度に対応するHST21の出力軸回転数となるようにトラニオン軸を回動する電磁バルブ62,63の駆動電流値を制御したことを特徴とする作業車両の変速制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】車両の発電要求を満たしながら、燃費を向上させることができるとともにクラッチ手段の締結を解除するときの減速度によって生じる乗員への違和感を抑制することができる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】コースト走行時に、エンジンを無段変速機に従動させた状態に制御する自動変速機の制御装置は、車速に応じて算出された目標減速度が車両からの発電要求に応じて設定された発電機の最低発電負荷により実現できる減速度より小さくなったと判定されたときにクラッチ手段の締結を解除するようにクラッチ手段の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】コーストを提供する。
【解決手段】車両走行中にエンジン1を停止させるコーストストップ制御を実行するコーストストップ車両であって、エンジン1と駆動輪7との間に設けられた摩擦締結要素2と、摩擦締結要素2の駆動輪7側の回転軸の回転減速度である第1減速度を算出する第1減速度算出手段12と、コーストストップ制御を実行している間に、第1減速度に基づいて、エンジン回転速度の低下を抑制するように摩擦締結要素2の締結状態を制御する締結状態制御手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータの発進時スリップ制御において、アイドル回転数が高くて実スリップ回転が大きい場合でも、エンジン回転数がストール域に入らないようにする。
【解決手段】マップを基にアクセル開度APOおよび車速VSP(但し、除算器34で補正したもの)から目標スリップ回転tΔNetを求める。演算部32は上記のtΔNetに乗じてこれを補正するための補正ゲインGainを、エンジン回転数Ne、タービン回転数Nt、およびtΔNetからGain=Ne/(Nt+tΔNet)の演算により求める。乗算器33は補正済目標スリップ回転cΔNetを、cΔNet=tΔNet×Gainにより求め、これをトルクコンバータの発進時スリップ制御時の目標スリップ回転とする。アイドル回転数が高くて実スリップ回転が大きい場合、この目標スリップ回転cΔNetも大きくなることから、両者間のスリップ回転偏差が大きくなることがない。 (もっと読む)


【課題】ロックアップを出来るだけ低車速まで維持しつつ、エンストを防止でき、かつロックアップクラッチを開放する際のショックを低減することができる車両の自動変速装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置6は、前記減速走行時に、車速V検出時点での減速度αから求められるロックアップオフ車速以下となるロックアップオフ車速到達予想時より所定時間だけ前の早出しロックアップオフ車速Vsを演算し、検出車速Vが早出しロックアップオフ車速Vsに達したとき、ロックアップオフ制御を開始し、該ロックアップオフ制御は、前記ロックアップオン圧Ponを、前記早出しロックアップオフ車速Vsに応じて設定された減圧初期圧Psに即座に減圧し、これに続いて少なくとも車速検出時の減速度αに応じて設定された減圧勾配βをもって緩やかに減圧し、検出車速Vが前記ロックアップオフ車速Voに達すると一気にロックアップオフ圧Poffに減圧する。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチ及びトルクコンバータをを利用してエンジンの低燃費性及び船の加速性の両方を向上させ得る船外機の伝動装置を提供する。
【解決手段】トルクコンバータTと,このトルクコンバータTにおけるポンプ羽根車10及びタービン羽根車12間を連結し得るロックアップクラッチLとを備えてなり,タービン羽根車12に連結されるタービン軸3をプロペラ軸5に連結した船外機の伝動装置において,ロックアップクラッチLを通常,オン状態になるように構成すると共に,このロックアップクラッチLに,これをオフ状態にするように作動し得るアクチュエータ53を接続し,このアクチュエータ53を,エンジンの運転中,急加速運転時に作動するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、HST斜板角を自動制御する油圧無段変速走行装置の変速制御において、急激な駆動負荷の増加を検出して、駆動負荷の増加程度に応じて最適のHST斜板角に変更して変速することで 駆動負荷の急激な増加が生じてもエンジン停止に至らないで出来るだけ走行速度を落とさないで走行できるようにすることを課題とする。
【解決手段】走行スロットル手段90と走行速度検出手段100と制御手段92及び油圧無段変速走行装置1のHST斜板角変更手段113を設け、前記走行スロットル手段90を最大加速に設定した場合に前記走行速度検出手段100で検出する走行速度減少率が大であると、HST斜板角変更目標角度を小さな目標角度に変更してなる油圧無段変速走行装置の変速制御とする。 (もっと読む)


【課題】駆動輪側からの逆入力に伴う合成イナーシャトルクを抑制する。
【解決手段】ロックアップクラッチ26の解放に伴うエンジンイナーシャトルクTiが駆動輪24側からの逆入力に伴う変速機イナーシャトルクTCVTiと逆位相となるようにロックアップクラッチ26が解放されるので、例えば変速機イナーシャトルクTCVTiの少なくとも一部をエンジンイナーシャトルクTiにより相殺することができる。つまり、駆動輪24側からの逆入力に伴う、エンジンイナーシャトルクTiと変速機イナーシャトルクTCVTiとの合成イナーシャトルクTinaのピーク値を抑制することができる。よって、例えば駆動輪24側からの逆入力を想定したベルト挟圧Pd、前進用クラッチC1や後進用ブレーキB1などの係合装置の係合圧Pc、又はベルト挟圧Pdや係合圧Pcの元圧となるライン油圧Pを下げることが可能となり、燃費を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】過給遅れ状態であると判断されたとき、ロックアップクラッチのスリップロックアップ制御精度の向上を図ること。
【解決手段】ターボチャージャー2を有するディーゼルエンジン1と自動変速機7との間に介装されるトルクコンバータ5に設けられたロックアップクラッチ4の実スリップ量Sが目標スリップ量S*となるように係合力を制御する。この制御装置において、エンジントルク検出値Te_senに基づいてロックアップクラッチ4の係合力を設定する係合力設定手段(ステップS10〜ステップS13)と、ロックアップクラッチ4へのエンジントルクの検出値と実際値との乖離が大きくなる過給遅れ状態となったことを判断する過給遅れ判断手段(ステップS6)と、過給遅れ状態であることが判断されたときに、係合力設定手段により設定されるロックアップクラッチ4の係合力よりも係合力が小さくなるように係合力を補正する係合力補正手段(ステップS7、ステップS9)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】減速走行時で車両の運転者の操作の影響を排除して、ロックアップ解除により生じるショックや、運転状態により異なるそのばらつきの低減を図る。
【解決手段】内燃機関と、トルクコンバータ及びロックアップ装置を備えて内燃機関の駆動力が入力される無段変速機とを備えてなる車両において、燃料カットを実行している低速での減速走行時におけるものであって、少なくとも所定車速以下での減速走行時における内燃機関のメカニカルロスを含む車両における走行に対する損失分を求め、基本車重と車重補正値とに基づいて現状車重を算出し、得られた損失分と算出した現状車重とに基づいて車両の非制動状態での推定減速度を算出し、推定減速度が基準減速度を超えた場合にロックアップ装置におけるロックアップを解除するものからなり、重量補正値を、実減速度と推定減速度とに基づいて算出して所定の頻度で更新する。 (もっと読む)


【課題】時系列の目標滑り量に基づくロックアップクラッチ13のスリップ制御をする場合でも、ロックアップクラッチ13の温度の過剰な上昇を回避してその信頼性を確保する。
【解決手段】車両の制御装置CRは、アクセル踏み込み操作時に目標加速度を時系列で設定する目標加速度設定部23と、目標加速度に基づきロックアップクラッチ13の作動状態でエンジン11の出力を制御するエンジン出力制御部21と、ロックアップクラッチ13の目標滑り量を時系列で設定する目標滑り量設定部24と、目標滑り量に基づいてロックアップクラッチ13のスリップ制御を実行する変速制御部(スリップ制御手段)22と、設定した目標滑り量に基づくスリップ制御が行われたときのロックアップクラッチ13の到達温度を事前に予測するクラッチ温度予測部25と、を備える。予測到達温度が所定温度よりも高くなるときには滑り量が小さくなるように目標滑り量を変更する。 (もっと読む)


【課題】低μ路の制動におけるフューエルカット復帰時のエンジンストールをより確実に回避することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の惰性走行時にエンジンのフューエルカットと、エンジン出力軸及び変速機入力軸のロックアップと、を行う車両にあって、ブレーキ圧積算値が既定の解除判定値βを超えることを条件に、ロックアップ実行フラグ及びフューエルカット実行フラグをオフにセットして、ロックアップの開放とフューエルカットからの復帰とを実施するようにした。 (もっと読む)


【課題】登坂時のエンジン静寂性と燃料経済性の向上および高地での駆動力の確保。
【解決手段】路面勾配検出手段52は、アクセルペダル開度センサ207により検出されるアクセルペダル開度APATと車速センサ204に検出される車速Nvとに応じて、予想加速度および実加速度を求め、この差に応じて路面勾配を検出する。変速制御手段53は、各種検出データ等に基づいて、シフトマップを決定する。シフトマップ切換手段54は、路面勾配検出手段52により車両が登坂中であると検出された場合には、変速制御手段53により設定したシフトマップに比べ、車速Nvやアクセルペダル開度APATに対してロックアップクラッチのロックアップ領域を拡大させたシフトマップに切り換えるとともに、大気圧センサ209により測定される大気圧PAが所定値よりも低いときには、ロックアップ領域の拡大を禁止する。 (もっと読む)


【課題】燃費向上とハンチング発生防止との両立ができる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】車速を検出する車速検出手段と、トルクコンバータ(TC)をロックアップする摩擦要素(LUC)を締結状態とするか解放状態とするかを決定する判定基準を記憶する記憶手段と、車速が判定基準以上である場合に摩擦要素を締結状態と判定し、車速が判定基準未満である場合に摩擦要素を解放状態と判定する判定手段と、判定手段の判定結果に基づいて、摩擦要素を締結又は解放する制御を行う締結制御手段と、を備え、締結制御手段は、摩擦要素を締結状態から解放状態へと変更した後、前記判定結果にかかわらず、所定の条件が成立するまで前記摩擦要素を締結状態とすることを禁止する禁止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチの締結までに要する時間を短縮して燃費を向上させる。
【解決手段】本発明は、エンジンと自動変速機との間に介装されるトルクコンバータの入出力要素間を直結可能なロックアップクラッチと、ロックアップクラッチの差圧を制御することでロックアップクラッチを解放状態又は締結状態に切り替えるロックアップ制御手段とを備える自動変速機のロックアップ制御装置において、ロックアップ制御手段は、ロックアップクラッチが締結を開始する時点における差圧である初期圧を推定する初期圧推定手段S34と、差圧を初期圧以下であって差圧の最低圧より高い差圧である保持圧に保持することで、ロックアップクラッチを解放状態とする差圧保持手段S23、S24とを備える。 (もっと読む)


【課題】急減速時におけるオイル流量消費を抑制して確実にダウンシフトを行う無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】入力プーリ11及び出力プーリ12を有する変速機構部10と、トルクコンバータの入出力部を直結するロックアップクラッチと、ロックアップクラッチの制御油圧を調節して拘束力を制御するスリップ制御バルブ103と、ロックアップクラッチへの制御油圧の供給、遮断を切り替える切替バルブ105と、変速機構部の制御油圧を調節して変速動作を行わせる変速制御バルブ102とを備える無段変速機1を制御する制御装置200であって、車両の減速度を検出する減速度検出手段201を備え、車両の減速時にスリップ制御バルブを制御してロックアップクラッチをロックアップ状態から開放状態へ徐変させた後に切替バルブを遮断するとともに、減速度が大きくなるのに応じてロックアップ状態から開放状態への移行速度を速くする構成とする。 (もっと読む)


【課題】変速制御中にロックアップ機構が不要に解放されることを防止し、燃費を向上することができる変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】T−ECUは、変速開始条件が成立したと判定すると(ステップS21でYES)、タービン回転数NTを記憶しイナーシャ相開始判定が成立したか否かを判断する。T−ECUは、イナーシャ相開始判定が成立した場合には(ステップS23でYES)、イナーシャ相における目標変化率ΔNTおよびイナーシャ相開始時点における出力軸回転数ΔNOに基づいて、イナーシャ相の開始から終了までの時間を推定し、変速制御終了時における出力軸回転数NOを予測する(ステップS24)。そして、T−ECUは、変速制御終了時における出力軸回転数NOが、変速後の変速段におけるフレックスロックアップ領域にあると判断した場合には(ステップS25でYES)、フレックスロックアップ制御を継続する(ステップS26)。 (もっと読む)


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