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Fターム[3J056CC02]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 係脱を駆動する部材 (1,128) | 対象部位 (969) | 軸外周に装着されたスリーブ (185)

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【課題】レリーズフォークの当接面とダイヤフラムスプリングの当接面との間の寸法が異なる車両やレリーズフォーク案内幅が異なる車両であっても、汎用的に使用できるクラッチレリーズ軸受装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レリーズフォークの当接面とクラッチ装置の回転部材の当接面との間の寸法、および、レリーズフォーク案内幅を変えるための一対のアタッチメントが前記軸受保持部材と前記補強版の間に取り付けられていることを特徴とするクラッチレリーズ軸受装置。 (もっと読む)


【課題】トランスファケースの空間を有効に利用することで効率よく配設できる4輪駆動車用トランスファのシフト機構を提供する。
【解決手段】4輪駆動車用トランスファのシフト機構30は、遊星歯車機構に同軸的に配された変速段切換用クラッチスリーブの作動を選択する変速段切換用シフトフォーク40と、4WD解除用スライドスリーブの作動を選択する4WD解除用シフトフォーク33とを備えている。4WD解除用シフトフォーク40は、一端部が変速段切換用シフトフォーク33に固定支持された4WD解除用シフトロッド34に待ちバネ35を介して軸方向移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】レバー部材を備え後進段ギヤ鳴り防止機能を有する同期装置において、高速走行における5速等への変速操作感を向上する。
【解決手段】ハブ12とスリーブ20および同期リング22との間にレバー部材24を設け、スリーブ20が変速ギヤ18へ向かって移動する際には同期リング22のスプライン22cを介して同期リング22を変速ギヤ18に押しつけて同期させ、スリーブ20が変速ギヤ18と逆の方向へ向かう場合はレバー部材24の反転作用で同期リング20を変速ギヤ18に押しつけて同期させる構成であって、スリーブの高速段斜面20gとレバー部材24の頂部24aとの当接をスリーブ20が同期リング22のスプライン22cを直接押圧するまでとした。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡素であり低コストに構成することができるニュートラル時に変速ギヤとブロッキングリングとの摩擦を低減したトランスミッションの同期結合装置を提供する。
【解決手段】 トランスミッションの同期結合装置10は、ブロッキングリング24の外周から突出する突出部44と、シンクロスリーブ18のスプライン歯20に形成された第1凹部28と、ブロッキングリング24の突出部44に形成された第2凹部46とを有する。シンクロスプリング26は、ニュートラル時に第1凹部28と第2凹部46に嵌合すると共に、ブロッキングリング24をシンクロハブ16に向かって軸方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ比較的コストをかけずに製造できるクラッチ支持部を提供する。
【解決手段】本発明は、クラッチのクラッチハブが回転可能に支持されるクラッチハブ用のキャリアとしてのクラッチ支持部であって、クラッチ筐体などに固定するためのフランジと、クラッチハブを回転可能に受け入れるための実質的に円筒形の部品と、クラッチのオイル供給の目的でオイルを通すことができる少なくとも1つの流路を形成するための少なくとも1つの溝が設けられたスリーブとを備えるクラッチ支持部に関する。本発明によれば、スリーブは、実質的に切削によらずに製造される。 (もっと読む)


【課題】シフトダウン操作時などにおいて、シフト抜き操作の後にセレクト操作に移行する際、その操作方向に引っ掛かりが生じてしまうことを回避する。
【解決手段】5速段からのシフト抜き操作時に、スリーブ13aがストッパ19に当接する前にシフティングキー18をストッパ19に当接させて移動停止させる。その後、スリーブ13aが略中立位置に達した時点で、スリーブ13aの溝13bにシフティングキー18のロックボール18cを嵌め込み、これにより、スリーブ13aはシフト抜き方向の位置が中立位置で規制される。その結果、5速段用ヘッド24aおよび5速段抜き用ヘッド24bと、他のヘッド22a,22b、23a,23bとの全てのシフト方向の位置が略一致した状態でアーム部21bのセレクト方向の移動が可能になり、アーム部21bが4速段用ヘッド23bに引っ掛かることが回避される。 (もっと読む)


【課題】モータを動力源とするデュアルクラッチの操作装置をコンパクトにまとめる。
【解決手段】本発明は、デュアルクラッチ40の各回転軸12,13の外側に同軸的に回転可能に支持されて第1従動ギヤ20aが形成された第1駆動スリーブ20と、その外側に同軸的に回転可能に支持されて第2従動ギヤ21aが形成された第2駆動スリーブ21と、第1駆動スリーブに同軸的にねじ係合されデュアルクラッチの各操作部材48,49の何れか一方に先端部が結合された第1被動スリーブ26と、第2駆動スリーブに同軸的にねじ係合され各操作部材の他方に先端部が結合された第2被動スリーブ27と、第1従動ギヤと噛合される第1駆動ギヤ22を介して第1駆動スリーブを回転駆動する第1モータ24と、第2従動ギヤと噛合される第2駆動ギヤ23を介して第2駆動スリーブを回転駆動する第2モータ25を備えている。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用によってもスリーブ72の内周歯108と動力伝達歯車54のドグ歯118との噛み合いが解かれることすなわちギヤ抜けが発生しない噛合クラッチを提供する。
【解決手段】軸心C方向において、ハブ92の外周歯100とスリーブ72の内周歯108との間の摩擦力fが、ドグ歯118とスリーブ72の内周歯108との間の摩擦力fよりも小さいことから、長期間の使用による磨耗が発生しても、そのハブ92の外周歯100とスリーブ72の内周歯108との間の摩擦力fがドグ歯118とスリーブ72の内周歯108との間の摩擦力fよりも小さいという関係が維持されるので、スリーブ72の内周歯108と動力伝達歯車54のドグ歯118との噛み合いが解かれることすなわちギヤ抜けが発生しない噛合クラッチ10〜18が得られる。 (もっと読む)


【課題】空転する際に摩擦接触面に耐摩耗性があると共に、クラッチが噛みあった際には高い摩擦力で係合できるように、空転時の耐摩耗性と結合時に安定した高い摩擦力を併有したスプリングクラッチを提供する。
【解決手段】プーリ1の内周には、片シール軸受5とシール部材6間に円筒形のクラッチ面16が形成され、そのクラッチ面16の内側に円筒形のクラッチばね17が設けられている。クラッチばね17は、出力部材の回転速度が入力部材の回転速度を上回ると縮径された状態となってトルクを遮断する。このクラッチ面を潤滑するグリースが、最大粒子径0.1〜50μmの微粒子状のモリブデン酸アルカリ金属塩を分散状態で0.1〜20重量%含有するグリースであることを特徴とするグリース潤滑スプリングクラッチとする。極圧条件でモリブデン酸アルカリ金属塩が反応し、摺動面に酸化モリブデンを生成し、これが摩耗抑制作用を発揮する。 (もっと読む)


【課題】同期装置を大きくすることなくインデックス部の接触面圧を低減させること。
【解決手段】同期の際にシンクロナイザリング10とハブ30の相対位置を決めるためのインデックス部(11、34)を有する手動変速機において、シンクロナイザリング10は、ハブ30側に突出した複数のインデックス凸部11を有し、ハブ30は、インデックス凸部11が挿入されるとともにシンクロナイザリング10とハブ30とが所定範囲で相対回転可能となるように形成された複数のインデックス溝34を有する。インデックス凸部11の周方向の壁面と、対応するインデックス溝部34の周方向の壁面とは、同期の際、面接触するように構成される。インデックス凸部11の周方向の壁面は、傾斜面となっており、インデックス溝部34の周方向の壁面は、インデックス溝部34の周方向の中心を通る径方向の面と平行な面となっている。 (もっと読む)


【課題】連結と切り離しをスムーズに行うことができる連結機構を提供する。
【解決手段】回転動力を出力できる駆動側ユニット1と、駆動側ユニット1から回転動力の伝達を受けて往復動を行う押圧部材48を有する被動側ユニット2とを回転動力伝達可能に連結する連結機構であって、駆動側ユニット1には、回転動力源11と駆動力出力部材19との間に常態においては「断」となるクラッチ機構と、クラッチ機構が「断」の常態においては、駆動力出力部材19を原位置に復帰させるネジリコイルバネ193が設けられ、被動側ユニット2には、駆動力出力部材19に連結および取り外し自在に係合する連結部材43と、この連係部材43の回転動により往復動する押圧部材48が設けられ、駆動力出力部材19と連結部材43との連結が解除されると、連結部材43は駆動力出力部材19に連結可能な位相に復帰する。 (もっと読む)


【課題】シンクロナイザスプラインの形状を設定する簡単構成で二段入りの低減が得られる変速機の同期装置を提供する。
【解決手段】シンクロナイザハブ2と、スリーブスプライン19が形成されたシンクロスリーブ18と、ドッグスプライン7が形成されたクラッチギヤ5を備えた被同期ギヤ3、4と、シンクロナイザスプライン15が形成されたシンクロナイザリング11とを有し、シンクロナイザスプライン15のチャンファ25がシンクロナイザスプライン15の中心線15a上にスプライン先端チャンファ角度を有して中心線15aとなすチャンファ角が漸次減少する第1チャンファ面25Aと第2チャンファ25Bを備える。シンクロスリーブ18とクラッチギヤ5との間に差回転の発生が防止されて、スリーブスプライン19とドッグスプライン7との干渉による二段入りの低減が得られる。 (もっと読む)


【課題】各リング間及びインナリングとギヤピース間との摺接面での遊転時の摺動抵抗を低減できるマルチコーン型同期装置を提供する。
【解決手段】本発明のマルチコーン型同期装置1は、シャフト2と、クラッチハブ3と、ギヤ4と、ギヤ4に一体回転可能に結合されたギヤピース5と、クラッチハブ3とギヤピース5との間に配置されアウタリング6、ミドルリング7及びインナリング8とからなるテーパーコーンクラッチと、スリーブ9と、を有するマルチコーン型同期装置1において、ミドルリング7がギヤピース5と連結するミドル爪部73及びギヤピース5のミドル爪部73が係合される連結部53の形状が軸方向に対して傾斜しており、クラッチハブ3とアウタリング6との軸方向の間隔がアウタリング6がクラッチハチ3側に移動することができるだけの十分な広さがあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作荷重の軽減を図ることによりシフト操作性の向上が得られる変速機の同期装置を提供する。
【解決手段】シンクロスリーブ5の内周面から出没するインデックスボール35と、ボークリング11、21の外周に底部37a、38aが傾斜したボークリング溝37、38を形成し、シンクロスリーブ5とギヤ16、26の同期作動完了後にスリーブスプライン5bとギヤスプライン16b、26bとの係合に先立ってインデックスボール35がボークリング溝37、38の底部37a、38aを押圧してギヤ16、26からボークリング11、21を分離させる。スリーブスプライン5bとギヤスプライン16b、26bの係合に先立ってギヤ16、26からボークリング11、21を分離させることにより、同期完了後の後の操作荷重が抑制されて良好な変速操作が可能になる。 (もっと読む)


【課題】シフトフィーリングの悪化を防止しつつコーン角の低減が可能な同期装置を提供すること。
【解決手段】スリーブスプライン1sは、スリーブスプライン1sの先端に形成されたスリーブ側チャンファ部1aと、スリーブスプライン1sの先端側に歯元側ないし軸方向中央側に向ってスプライン歯幅を徐々に狭くするよう形成されたスリーブ側テーパ歯面1bと、スリーブ側テーパ歯面1bに引き続き前記歯元側ないし軸方向中央側に向ってスプライン歯幅を徐々に広げるよう形成された傾斜歯面1cと、を備え、傾斜歯面1cは、スリーブスプライン1sの歯面において、スリーブ1がシフトする際、スリーブ側チャンファ部1aとギヤ側チャンファ部3aが接触した後かつスリーブ側テーパ歯面1bとギヤ側テーパ歯面3bが当接する直前、リング側チャンファ部2aと接触した状態にあるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】同期完了後のシフトフィーリングを向上させる。
【解決手段】シンクロナイザスリーブ14のシンクロナイザキー接合部、即ち、シンクロナイザキー16の先端部が接合する位置に、その軸方向全長に亘って延びる2つの溝であって、一対の面が基端から先端に向けて徐々に拡がるテーパ面、及び、シンクロナイザリング22をシンクロナイザコーン20の摩擦面26に押し付ける同期位置から軸方向端部にかけて、その深さが中央部よりも浅くなった平坦面34を夫々有するV形溝32を形成すると共に、シンクロナイザキー16の先端部に、V形溝32の中央部に接合したとき、そのテーパ面にのみ接触する一方、V形溝32の同期位置から軸方向端部に接合したとき、その平坦面34にのみ接触するように、一対の面が基端から先端に向けて徐々に狭まるテーパ面を有する突起38を形成する。 (もっと読む)


【課題】 PTOクラッチの伝動下手側にPTOブレーキを装備し、PTOクラッチにおけるクラッチ部材のクラッチ切り作動に連動してPTOブレーキを制動操作するよう構成した作業機のPTOクラッチ操作構造において、PTOクラッチを切って従動側に制動をかける構造の簡素化およびコスト低減を図る。
【解決手段】 クラッチ部材34を人為操作されるクラッチ操作具48によって変位操作可能にクラッチ部材34とクラッチ操作具48とを機械連動するとともに、クラッチ操作具48をクラッチ切り操作位置OFFに固定保持する操作具保持手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】同期位置において、シンクロナイザリングの磨耗を防止するシンクロナイザリング摩耗防止機構を備えた同期装置を提供すること。
【解決手段】スリーブ6と一対のギヤ9,9の間にそれぞれ配置されスリーブ6の滑動を受けて摩擦力を発生可能な一対のシンクロナイザリング7,7と、クラッチハブ2の大径部とスリーブ6の小径部の間に配置されたキースプリング3と、キースプリング3とスリーブ6の小径部の間に配置されたボール5と、ボール5と一対のシンクロナイザリング7,7の間にそれぞれ配置されスリーブ6の滑動によりボール5を介して付勢されて一対のシンクロナイザリング7,7をそれぞれ付勢する一対のキー4,4と、を有し、さらに、スリーブ6の小径部において軸方向両端部に形成され、スリーブ6が前記一対のギヤと選択的にそれぞれ係合したシフト位置でボール5がそれぞれ嵌合する一対の溝6a,6aを有する。 (もっと読む)


【課題】自己サーボ作用による同期性能を向上させた変速機用同期装置において、ハブの製造コストを安くする。
【解決手段】ハブ12の切り欠き12fの軸方向端部四隅に回転方向の力を軸方向の力に変換可能な斜面12g、12h、12i、12jを形成し、この切り欠き12fの中を軸方向に移動可能で、スリーブ22の内周に形成した凸部22gに係合し、四隅に同期リング24のチャンファ24c、24dと当接可能な第1斜面26k、26l、26m、26nと、ハブ12の斜面12g、12h、12i、12jと当接可能な第2斜面26o、26p、26q、26rを有する突起部26g、26h、26i、26jを形成したスラストピース26を設け、該スラストピース26は、同期作用が終了するまではスリーブ22と係合して軸方向に移動し、同期作用が終了した場合にこの係合が外れるようにした。 (もっと読む)


【課題】径方向における大型化を極力抑えてシンクロ容量を増加させることのできる同期噛合装置を提供する。
【解決手段】同期噛合装置は、シンクロナイザハブ20と一体に回転し、ギア100に押圧されることにより、スリーブ30及びギア100の回転を同期させるシンクロナイザリング60,80とを備える。シンクロナイザリングはシンクロナイザリング60,80と、このシンクロナイザリング60,80と一体に回転し且つシンクロナイザリング60,80に対して回転軸の方向に近接離間可能なシンクロナイザリング90とによって構成される。ギア100はギア本体120と可動部110とを含み、同可動部110はスリーブ30とギア100との噛合に際してシンクロナイザリング90側に変位し、同シンクロナイザリング90をギア本体120との間で挟圧する。 (もっと読む)


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