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Fターム[3J056CC03]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 係脱を駆動する部材 (1,128) | 対象部位 (969) | 軸外周に装着されたスリーブ (185) | 軸方向シフト型 (150)

Fターム[3J056CC03]に分類される特許

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【課題】一体型のプレッシャプレートのメリットを活かしつつプレッシャプレートの反りを抑制できるクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】回転可能に配されたフライホイール11に対して同軸かつ回転可能に配されるとともに、フライホイール11に対して摩擦係合可能なクラッチディスク30と、クラッチディスク30をフライホイール11に向けて押付可能に配されるとともに、クラッチディスク30に対して摩擦係合可能なプレッシャプレート17と、を備え、プレッシャプレート17は、クラッチディスク30との摩擦面に対する反対側の背面において、プレッシャレート17の摩擦面の熱膨張時の伸びに追従させて、プレッシャプレート17の反りを発生させる応力を緩和する応力緩和部を有し、応力緩和部は、プレッシャプレートの背面に形成された溝部17cである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で動力の伝達状態を切り替えることができる動力伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸線C1を回転中心として差動回転可能な入力回転要素50c及び出力回転要素50rを含み入力回転要素50cに入力された動力を出力回転要素50rから出力可能である遊星歯車機構50と、筒状に形成され内側に出力回転要素50rが挿入されると共に回転軸線C1を回転中心として出力回転要素50rと相対回転可能であり、伝達される動力を車両の駆動輪側に出力可能である出力回転部材23と、筒状に形成され内側に出力回転要素50rが挿入されると共に、回転軸線C1に沿って移動することで、出力回転要素50rと出力回転部材23とを動力伝達可能に係合した係合状態と、係合を解除した解放状態とに切り替え可能である係合移動部材81とを備える。 (もっと読む)


【課題】
変速機の同期噛合い機構を提供する。
【解決手段】
前記変速機の同期噛合い機構は、回転軸上にスプライン結合するクラッチハブと、前記クラッチハブの外周側にブロッキングキーを介在して軸方向に移動が可能に結合するスリーブと、コーン面を含んで、前記スリーブの両側で回転軸と回転干渉なく配置されるクラッチギヤと、前記クラッチギヤのコーン面との摩擦力によって結合するブロッカーリングとを含む。
前記ブロッカーリングは、互いに交互に配置されて、各々キー接触面を有するサーボ荷重作用部及びキー荷重作用部を含み、前記サーボ荷重作用部のキー接触面は、前記キー荷重作用部のキー接触面に対して軸方向に一定の距離で離隔していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータからクラッチへの伝達機構の遊びを抑えて、適切なクラッチコントロールを維持できるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチアウター(70)およびクラッチインナー(71)間に配置された摩擦板(72,72,72…)と、該摩擦板を押圧するプレッシャープレート(73)とを有した変速クラッチ(69)と、モータ(50)の回転力を前記変速クラッチ(69)の軸方向の直線運動に変換すると共に、前記プレッシャープレート(73)への作用部(57A)を有するクラッチアクチュエータ機構(169)と、前記クラッチアクチュエータ機構(169)の非駆動時に前記作用部(57A)を基準位置に待機させる付勢手段(63)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】クラッチ作動機構を簡素化したクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチアウター(70)およびクラッチインナー(71)間に配置された摩擦板(72,72,72…)と、該摩擦板を押圧するプレッシャープレート(73)とを有した変速クラッチ(69)と、前記変速クラッチに連接し、固定カム(55)、可動カム(53)および両カム間に狭持されるボール(60)を備え、両カムの相対回転により前記可動カム(53)を軸方向に移動させて前記プレッシャープレート(73)に押圧力を作用するカム機構(169)と、前記カム機構に減速歯車機構(51,52)を介して連結され、該カム機構に動力を伝達するアクチュエータ(50)と、を備え、前記カム機構の前記可動カム(53)が、前記減速歯車機構に噛み合う歯車部(53A)と、前記ボール(60)に対向するカム面と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなトルク伝達装置1を提供することにある。
【解決手段】トルク伝達装置1は、入力側部材15と、出力側部材16と、クラッチ2と、押圧機構60とを、備えている。クラッチ2は、入力側部材15と出力側部材16との間でトルクを伝達又は遮断する。押圧機構60は、クラッチ2を押圧する押圧部材61と、押圧装置62とを、有している。押圧装置62は、押圧部材61を押圧する装置であり、クラッチ2の内周側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】駆動力が途切れず、変速ショックや加速の遅れを抑制し、重量軽減を図ることを可能とする。
【解決手段】複数段の変速ギヤ19,21の上段への変速を複数の噛合いクラッチ47,49を変更して行なうように複数段の変速ギヤ19,21を配列したトランスミッション1であって、変速操作部93及び噛合いクラッチ47,49に、変速操作部93の動作により下段及び上段の噛合いクラッチ47,49が同時噛合いした時に上段の変速回転により下段に働くコースティング方向トルクにより下段の噛合いクラッチ47をニュートラル方向へ移動させて噛合いを抜くガイド部Gを各段毎に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制できる係合装置を提供する。
【解決手段】係合装置5は、カム式係合機構6と、噛み合い式係合機構7と、カム式係合機構6の可動カム部材10と、噛み合い式係合機構7のスリーブ21とを連結するフォーク25と、カム式係合機構6が解放状態の際に噛み合い式係合機構7が係合状態となり、かつカム式係合機構6が係合状態の際に噛み合い式係合機構7が解放状態となるように、可動カム部材10及びスリーブ21を同時に動作させ得る単一のアクチュエータ8と、を有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で確実にクッラチの断接ができるデュアルクラッチを備えた自動変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】第1入力軸21に回転可能に支承され互いに連結されて原動機に連結された第1壁43a、第2壁43bを有し、原動機に向かう移動を規制されたクラッチフレーム43と、第1壁と第2壁との間に配置され軸線方向に移動可能に設けられた第1クラッチディスク44と、第1クラッチディスクと第2壁との間に移動可能に配置された第1プレッシャプレート45と、第1プレッシャプレートを移動させる第1作動機構46と、第2壁より原動機側に配置され軸線方向に移動可能に設けられた第2クラッチディスク47と、第2クラッチディスクと原動機との間に移動可能に配置された第2プレッシャプレート48と、第2プレッシャプレートを移動させる第2作動機構49と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カム機構を作動させるためのトルク及びサイズの増大を抑制しながらカム機構の一対のカム部材が中立状態から相対回転することを抑制することが可能なカム機構、及びカム機構を備えた駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】カム機構7は、第1のカム面702a,712aを有する第1のカム溝702,712、及び第1のカム溝702,712よりも浅い第2のカム溝703,713がそれぞれの対向面に形成されたメインカム70及びパイロットカム71と、メインカム70及びパイロットカム71の間に介在する第1のカムボール72及び第2のカムボール73とを備え、第1のカムボール72は、第1のカム溝702,712を周方向に転動することでメインカム70及びパイロットカム71を離間させる方向のカム推力を発生させ、第2のカムボール73は、中立状態において第2のカム溝703,713に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】トランスファケースの空間を有効に利用することで効率よく配設できる4輪駆動車用トランスファのシフト機構を提供する。
【解決手段】4輪駆動車用トランスファのシフト機構30は、遊星歯車機構に同軸的に配された変速段切換用クラッチスリーブの作動を選択する変速段切換用シフトフォーク40と、4WD解除用スライドスリーブの作動を選択する4WD解除用シフトフォーク33とを備えている。4WD解除用シフトフォーク40は、一端部が変速段切換用シフトフォーク33に固定支持された4WD解除用シフトロッド34に待ちバネ35を介して軸方向移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】変速操作の際にダイヤフラムばねの中央部を押圧するタイプのクラッチ機構を構成する、クラッチレリーズ軸受装置に関して、小型化を図り易い構造を実現する。
【解決手段】変速操作の際にダイヤフラムばねの中央部を押圧する回転輪を備えたレリーズ軸受として、案内軸に沿って移動可能な合成樹脂製のスリーブ15に対し、径方向変位を可能に保持されたスラストニードル軸受17を使用する。又、前記スリーブ15に結合固定された金属板製のプレート部材16を構成するフランジ部23に、レリーズフォークの先端部により押圧される部材であるアンビルとしての役割と、前記スラストニードル軸受17を構成する静止輪としての役割とを持たせる。 (もっと読む)


【課題】エンジンから駆動輪への動力伝達経路中に遠心クラッチを備えた遠心クラッチ付き車両において、所謂クルーズ走行をし易くする。
【解決手段】各クラッチ板6をクラッチ軸方向で押圧する又は前記押圧を解除するプレッシャーユニット10を備え、前記プレッシャーユニット10が、クラッチアウタ4の回転に応じて作動する第一遠心機構30と、クラッチインナ5から駆動輪までの間のカウンタシャフト3の回転に応じて作動する第二遠心機構40とを具備し、さらに前記第二遠心機構40に前記カウンタシャフト3からの回転動力を伝達する伝動機構55を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数や組付工数を削減することができるクラッチレリーズ軸受装置を提供する。
【解決手段】第1レリーズフォーク5と第1ダイヤフラム7との間に第1クラッチレリーズ軸受20が配設され、第2レリーズフォーク6と第2ダイヤフラム8との間に第2クラッチレリーズ軸受40が配設される。第1クラッチレリーズ軸受20の外輪21と内輪25のうち、外輪21が第1レリーズフォーク5に接続される一方、内輪25の先端部が第1ダイヤフラム7に当接する位置まで延出される。第2クラッチレリーズ軸受40の外輪41と内輪45のうち、外輪41が第2レリーズフォーク6に接続される一方、内輪45の先端部が第2ダイヤフラム8に当接する。第2クラッチレリーズ軸受40の内輪45は、第1クラッチレリーズ軸受20の内輪25の延出部分の外周面に対し、軸回り方向へは相対回転可能にかつ軸方向へはスライド可能に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】小さな操作力で大きな同期力を発生できると共に耐久性を確保できる同期装置を提供すること。
【解決手段】小さな操作力でスリーブ4が軸方向に移動され第2円錐面10aと第1円錐面6bとが接触すると、同期リング10とハブ3との間に相対速度差が生じ、相対速度差がなくなるまで、同期リング10の第1カム面10b及びハブ3の第2カム面3cにより大きな同期力が発生する。スリーブ4に形成される第2スプライン4aの先端面4a1が同期リング10に接することなくクラッチギヤ6に到達するので、第1カム面10b及び第2カム面3cに生じる同期力は、第2円錐面10a及び第1円錐面6bの磨耗量や軸方向の寸法公差にほとんど影響を受けない。これにより、磨耗等により同期時間がばらついたり同期機能不良が生じたりすることを防止でき、耐久性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】摩擦面間の相対回転速度を摩擦係合させる2部材間の相対回転速度よりも低くすることを可能とする。
【解決手段】相対回転可能なアウター・プレート111及びインナー・プレート113にそれぞれ備えられた摩擦面間に、回転自在なフローティング・プレート109を介設し、理論的にはアウター・プレート111及びインナー・プレート113の摩擦面とフローティング・プレート109との間の相対回転速度をアウター・プレート111及びインナー・プレート113の相対回転速度の1/2にすることができ、摩擦面間の相対回転速度をアウター・プレート111及びインナー・プレート113間の相対回転速度よりも低くすることができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸方向バックラッシを安定して正確に測定できるスプライン嵌合部品の軸方向バックラッシ測定装置を提供する。
【解決手段】内筒部材21の外周部に外筒部材22の内周部を軸方向に移動可能にスプライン嵌合させてなるスプライン嵌合部品20を一端を下方に向けて載置するワーク受け装置2と、ワーク受け装置2に内筒部材21を押し付けるワーク押さえ装置3と、外筒部材22の周方向の一部を持ち上げるべくワーク受け装置2と外筒部材22の間に挿入される楔4を有すると共に楔4を挿抜方向に駆動する楔用アクチュエータ5を有する持上装置6と、持上装置6で持ち上げられた外筒部材22の移動量を測定する測定部7とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】摩耗による性能の変動を抑制可能なクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置1は、入力回転体10と、第1プレッシャプレート39と、第2プレッシャプレート49と、第1クラッチディスク組立体5と、第2クラッチディスク組立体6と、第1ダイヤフラムスプリング71と、第2ダイヤフラムスプリング72と、第1アジャストボルト153と、第1アジャストスプリング154と、第1スライドブッシュ152と、を備えている。第1アジャストボルト153は第1プレッシャプレート39に対して回転すると第1プレッシャプレート39に対して軸方向に移動する。第1アジャストスプリング154は第1アジャストボルト153に回転力を付与する。第1スライドブッシュ152は第1プレッシャプレート39の第1クラッチディスク組立体5側への移動を規制可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化を実現することができると共に、高速回転出力時における慣性負荷を小さくすることが可能である二段変速機を提供する。
【解決手段】モータ5の回転出力軸5aに連結される入力軸13と、出力軸14と、入力軸13に固定される太陽歯車21と、太陽歯車21を囲んで配置される環状歯車22と、太陽歯車21及び環状歯車22の双方に噛み合う遊星歯車23と、遊星歯車23を回転自在に支持することで入力軸13に付与されたモータ5からの回転出力を落として出力するキャリア24を具備した遊星歯車機構20を備え、遊星歯車機構20の環状歯車22を固定状態とし、環状歯車22に対して回転するキャリア24及び入力軸13のいずれかを選択して出力軸14に接続するクラッチ機構30を設けた。 (もっと読む)


【課題】センサを保持するセンサホルダを1個のモータで2次元方向に順次回転させて、センサの指向方向を変化させる。
【解決手段】ステッピングモータ2の出力軸4にカムロータ60を結合し、センサホルダ50を回転軸線Lsまわりに回転可能に支持するホルダケース40を結合した回転ベース80を、出力軸と同軸の主軸線Lmまわりに回転可能に配置する。カムロータと回転ベースの間には、所定のトルク以下では両者を一体に回転させ、所定のトルクを越えると相対回転を許すトルクリミッタ77を設ける。初期位置からカムロータが回転すると回転ベース、ホルダケースおよびセンサホルダが一体に主軸線Lmまわりに回転し、ストッパで回転ベースが停止するとカムロータのみが回転して、回転軸変換機構150によりセンサホルダ50が回転軸線Lsまわりに回転して、これによりセンサが2軸方向に走査可能となる。 (もっと読む)


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