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Fターム[3J056GA07]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 用途 (2,305) | クラッチの役割 (1,187) | 操向クラッチ (18)

Fターム[3J056GA07]に分類される特許

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【課題】摩擦面間の相対回転速度を摩擦係合させる2部材間の相対回転速度よりも低くすることを可能とする。
【解決手段】相対回転可能なアウター・プレート111及びインナー・プレート113にそれぞれ備えられた摩擦面間に、回転自在なフローティング・プレート109を介設し、理論的にはアウター・プレート111及びインナー・プレート113の摩擦面とフローティング・プレート109との間の相対回転速度をアウター・プレート111及びインナー・プレート113の相対回転速度の1/2にすることができ、摩擦面間の相対回転速度をアウター・プレート111及びインナー・プレート113間の相対回転速度よりも低くすることができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサを保持するセンサホルダを1個のモータで2次元方向に順次回転させて、センサの指向方向を変化させる。
【解決手段】ステッピングモータ2の出力軸4にカムロータ60を結合し、センサホルダ50を回転軸線Lsまわりに回転可能に支持するホルダケース40を結合した回転ベース80を、出力軸と同軸の主軸線Lmまわりに回転可能に配置する。カムロータと回転ベースの間には、所定のトルク以下では両者を一体に回転させ、所定のトルクを越えると相対回転を許すトルクリミッタ77を設ける。初期位置からカムロータが回転すると回転ベース、ホルダケースおよびセンサホルダが一体に主軸線Lmまわりに回転し、ストッパで回転ベースが停止するとカムロータのみが回転して、回転軸変換機構150によりセンサホルダ50が回転軸線Lsまわりに回転して、これによりセンサが2軸方向に走査可能となる。 (もっと読む)


【課題】旋回時の半クラッチ状態付近で異音が発生しない作業車の旋回伝動装置とする。
【解決手段】支軸71上でエンジン駆動力によって回転駆動する駆動ギア72と、駆動ギア72の左右両側において、夫々支軸71に相対回転可能に外装され、左右の走行装置2に夫々連係する左右一対の駆動伝達ギア64と各別に常時咬み合いつつ、操向操作具の操作により支軸に沿って相対移動して駆動ギア72と各別に咬み合い可能な左右一対のスライド部材73と、ミッションケースMCの側の部材であってスライド部材73と対向する押圧部とスライド部材73とが第一摩擦板及び第二摩擦板を挟圧するよう構成してある左右一対の湿式多板クラッチ74と、スライド部材73と駆動ギア72との咬み合いが外れる前から、第一摩擦板及び第二摩擦板を支軸71の方向に沿ってスライド部材73の側へ付勢する左右一対の付勢機構76と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】多板クラッチ機構のエンドプレーを確保できると共に多板クラッチ機構の応答性を向上しつつ、その多板クラッチ機構を介して出力される駆動力の調整制御を車両毎に安定して行うことができる駆動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】摩擦発生機構136aにより第2カム133aに発生する摩擦力を増加させ、第1カム132aと第2カム133aとの回転に差動を生じ易くでき、カム機構部131aを速やかに伸長動作させるので、クラッチ機構101aによる後輪ドライブシャフト36aへの駆動力の伝達の応答性を向上できる。また、保持プレート135aにより第2カム133aとの間の保持力を増加させ、ピストン機構部161aが押圧状態でのカム機構部131aの縮退動作を防止でき、クラッチ機構部101aをピストン本体部163aが直接的に押圧できるので、後輪ドライブシャフト36aへの駆動力の出力を安定して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を採らず、コンパクトでありながら、カムスラスト力を損なわずに、転動体とカム面とのクリアランスを低減し、カム面の面数とコストを低減させたカム機構を提供する。
【解決手段】カム面5が設けられたカム部材7と、カム部材7と相対回転可能に配置された相手側部材9と、保持部材11によって保持され、カム面5上を転動可能な転動体15と、相手側部材9と保持部材11との間に配置されたダンパ19,21とを備え、相手側部材9の回転がダンパ19,21と保持部材11とを介して転動体15をカム面5に押圧し、生じたカムスラスト力によってカム部材7を軸方向に移動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】クローラ式走行装置の旋回操作の際の操作性を向上させることができる操向装置を提供する。
【解決手段】除雪機100のサイドクラッチとサイドブレーキ207L・207Rにはそれぞれの「入」「切」を行う操作体を備え、該操作体を操作するサイドクラッチアーム314L・314Rと旋回操作を行う旋回レバー303との間を、選択操作機構を介して連動連結する操向装置において、前記選択操作機構は、前記旋回レバー303の回動支持部に設け、該旋回レバー303を左右方向及び前後方向の二方向に回動可能支持するとともに、左右回動部に前記サイドクラッチを「入」「切」操作するワイヤ305L・305Rを接続し、前後回動部にサイドブレーキ207L・207Rを「入」「切」操作するワイヤ306L・306Rを接続した。 (もっと読む)


【課題】旋回走行時等でも潤滑オイルの偏りを抑制して摺動部の潤滑を円滑に行わせることにより信頼性を向上することを可能とする。
【解決手段】ドライブ・ピニオン・ギヤ91及びリング・ギヤ93の噛み合いを介して駆動力伝達可能に連動構成されたギヤ入力回転部材53及びギヤ出力回転部材55と、ギヤ出力回転部材55の両端に結合されメイン・クラッチ139の締結により駆動力出力調整を行う左右一対のクラッチ出力調整機構部57,59とを備えた駆動力分配伝達装置1において、ドライブ・ピニオン・ギヤ91及びリング・ギヤ93を、密閉状に区画されたギヤ室56に収容すると共に、各メイン・クラッチ139を、密閉状に区画された左右一対のクラッチ室125にそれぞれ収容し、ギヤ室56及び左右一対のクラッチ室125の独立の3室の潤滑空間にギヤ・オイルとクラッチ・オイルとをそれぞれ封入したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステアバイワイヤ方式を採用した車両用操舵装置のクラッチでは、クラッチ板間に相対的な回転差があると、瞬時に接続状態にならない。
【解決手段】 クラッチは、出力プーリ15の端面に結合された内周面形成部材17と、該内周面形成部材17の内周面17aを転動する外周面形成部材18と、内周面形成部材17の筒部17bと外周面形成部材18の円形孔との間に形成された円環状空間31に設けられ基端部どうしが対向する一対のくさび20と、該一対のくさび20を引き離す方向へ付勢するばね21と、接続シャフト13の端面に突出形成され一対のくさび20の先端部間に挿入された駆動部13aと、接続シャフト13の端面から一対のくさび20の基端部間へ進退可能なロックピン23とを備え、ロックピン23が退出した状態ではクラッチ切り離し状態となる一方、ロックピン23が突出した状態では、クラッチ接続状態となる。
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【課題】前後輪の回転差に基づき発生する引き摺りトルクを低減することができる駆動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】カム機構は正転用プレート46と逆転用プレート47とを備え、各プレート46,47をコイルバネ57a〜57fによって、互いに逆方向に付勢するようにした。後輪の回転数に対して前輪の回転数が大きくなると、正転用プレート46が回転し、その正転用プレート46の回転に対してコイルバネ57a,57dによって中立位置に向かって付勢されたメインカム32が正転用プレート46と一体的に回転する。前輪の回転数に対して後輪の回線数が大きくなると、逆転用プレート47が回転し、その逆転用プレートの回転に対してコイルバネ57b,57c,57e,57fによって中立位置に向かって付勢されたメインカム32が逆転用プレート47と一体的に回転する。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達効率の低下を招くことなく軽量化及び短軸化を図ることができる駆動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】フランジ付連結部材4は、駆動力が入力される軸部31と、軸部31の一端に形成されたフランジ部32とを備えてなり、同フランジ付連結部材4は、その軸部31がフロントハウジング2と同軸配置され、フランジ部32がフロントハウジング2の底部2aの軸方向外面Sに当接された状態で、ボルト33によりフロントハウジング2に連結される。また、フランジ部32には、その外周縁から軸方向に延設された筒状の係合部35が設けられており、同係合部35は上記締結によりフロントハウジング2の外周に配置されるように構成され、係合部35及びフロントハウジング2をスプライン嵌合させる。そして、フランジ付連結部材4は、その軸部31においてフロントハウジング2と締結される。 (もっと読む)


【課題】クラッチ容量又はブレーキ容量の低下を可及的に防止しつつ、両摩擦板の摩擦係合時における振動を有効に防止し得る摩擦板式伝動機構を提供する。
【解決手段】上流側回転部材181L,181Rに支持された上流側摩擦板182L,182Rと、下流側部材183L,183Rに支持された下流側摩擦板184L,184Rと、押動部材186L,186Rと、ストッパー部材187L,187Rとを備えた摩擦板式伝動機構180L,180Rにおいて、ストッパー部材187L,187Rに最も近接された一の上流側摩擦板182L’,182R’及び/又は一の下流側摩擦板184L’,184R’は、軸線に直交する平面に対して傾斜された外形状を有している。 (もっと読む)


【課題】磁力のロスを抑制することを可能とする。
【解決手段】メイン・アウター・プレート49及びメイン・インナー・プレートが交互に配置され軸方向での締結によりクラッチ・ハウジング及びカム・プレート間のトルク伝達を制御可能なパイロット・クラッチと、パイロット・クラッチの径方向中間部に軸方向に連続的に形成された非磁性部50の回りに電磁石による周回状の磁路を形成して締結を行わせる電磁クラッチ装置において、非磁性部50を、パイロット・クラッチ径方向の形状保持のためのブリッジ部79を周方向相互間に有する円弧状の貫通穴で形成し、ブリッジ部79を、パイロット・クラッチの径方向で分割し且つ分割間に非磁性体83を介設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁石への非通電状態でパイロットクラッチ機構の作動を制御することができる電磁クラッチ装置を提供する。
【解決手段】ハウジング3とハブ5(一対の相対回転部材)間に配置されたメインクラッチ機構7と、このメインクラッチ機構7に締結力を付与するカム機構9と、このカム機構9に推力を発生させる多板式のパイロットクラッチ機構11と、このパイロットクラッチ機構11の締結力を制御する電磁石13とを備えた電磁クラッチ装置1において、電磁石13への非通電状態で、パイロットクラッチ機構11のアウタクラッチ板15(第1のクラッチ板)とインナクラッチ板17(第2のクラッチ板)との間の隙間を確保する隔離手段19を設けた。 (もっと読む)


【課題】車輪と、該車輪を駆動する駆動装置を備えた自走可能な車体と、該車体に設けられ、バキュームカーのホースが着脱可能に取着される接続口と、前記車体に設けられる、堆積物の吸込口を有する堆積物の吸引搬出装置において、前記車体が小回りできるようにする。
【解決手段】モータにより回転駆動され、両側に車輪29を備えた軸4が二分割された車軸19a、19bと、該車軸に外嵌され、二分割された筒軸21a、21bとで二重軸構造をなし、一方の筒軸21aと車軸19bはキー結合されて回転方向には一体で、軸方向にはスライド可能である。クラッチレバー24操作により筒軸21aの端部に形成される凹部28が車軸19bより突出するピン26と、筒軸21b端の突部27より離脱すると、筒軸21bが回転駆動されても車軸19a、19bと車輪29は回転せず、一方の車輪29を中心として車体2が旋回可能となる。 (もっと読む)


【課題】 一対のクラッチ機構を備えながら、小型化し、軽量化し、コストを低減する。
【解決手段】 原動機の駆動力によって回転する駆動軸3と、中間伝達部材5と;駆動ギア7が駆動軸3に連結され、被駆動ギア9が中間伝達部材5に連結され、駆動軸3の回転を中間伝達部材5に伝達するギア伝動機構11と;中間伝達部材5の回転を一対の車輪側にそれぞれ配分する一対のクラッチ機構13,13とを備え、クラッチ機構13,13が、被駆動ギア9の径方向内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】生ぜしめられるトルクの正確なかつ直接的な検出が可能となるようにする。
【解決手段】外摩擦板支持体が設けられており、該外摩擦板支持体に外摩擦板が、相対回動不能にかつ長手方向軸線に沿って軸方向に移動可能に保持されており、外摩擦板の少なくとも1つが、外側の突起12を有しており;内摩擦板支持体8が設けられており、該内摩擦板支持体に内摩擦板9が、相対回動不能にかつ長手方向軸線に沿って軸方向に移動可能に保持されており;外摩擦板と内摩擦板とが、軸方向で交互に配置されていて、一緒に1つの摩擦板セットを形成しており;力測定のための手段5が設けられており、該手段が、摩擦クラッチの操作時に突起によって、長手方向軸線に対して間隔を置いて横方向に延びる作用方向で負荷されるように配置されているようにした。 (もっと読む)


【課題】 第一トルク伝達部材から第二トルク伝達部材へトルクが伝達されないときでも、アウタクラッチプレートおよびインナクラッチプレートのがたつきを防止する駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 トルクが伝達されないときでも、コイル72に微弱な電流が供給され、メインクラッチ50は緩く係合する。よって、メインアウタクラッチプレート51とメインインナクラッチプレート52との間に弱い摩擦力が生じ、メインアウタクラッチプレート51の外周部のスプラインとアウタケース20のスプライン23、およびメインインナクラッチプレート52の内周部スプラインとインナシャフト30のスプライン31とが当接する。メインアウタクラッチプレート51、アウタケース20、メインインナクラッチプレート52およびインナシャフト30は、インボリュートスプラインの調芯力により同軸上でスプライン同士が噛み合った位置に固定される。 (もっと読む)


動力伝達部や動力吸収部の組立体等に使用される摩擦フェーシングを示し、説明する。実施形態において、摩擦フェーシングは、深さの深い複数の第1の流路(32)と、深さの浅い複数の第2の流路(40)を含む。一つ以上の第2の流路(40)は、流体が表面(12c)および第1の流路(32)を介して流通し、所望の流量特性を達成するように、第1の流路(32)に重ね合わされて、あるいは、流体連通するように設けられる。第2の流路(40)は、所望の流量特性を更に容易に達成するために、さまざまな形状を有する接続部によって形成される。摩擦フェーシングは、たとえな、シンクロナイザーリング(ブロックリング)、クラッチ板のような、動力を伝達したり、吸収したりする装置(そのような環境下)において使用される。
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