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Fターム[3J057EE07]の内容

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Fターム[3J057EE07]に分類される特許

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【課題】クラッチ温度が所定温度以上になった場合には、変速時にクラッチを切断して発熱を抑制するようにしたデュアルクラッチ式自動変速機を提供する。
【解決手段】クラッチ温度導出部によって導出されたクラッチ温度が、所定温度以下の場合には、切り側の第1クラッチあるいは第2クラッチを半クラッチ状態に制御し、所定温度以上の場合には、切り側の第1クラッチあるいは第2クラッチを切断状態に制御し、原動機の回転数が入り側の第1クラッチあるいは第2クラッチに対応する入力軸の回転数に同期すると、入り側の第1クラッチあるいは第2クラッチを係合状態に制御する変速制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】走行中に、スイッチング素子の周辺温度を測定する温度センサの故障が検出された場合でも、即座に4WD制御から2WD制御に切り替えないようにして4WDとしての性能を維持し、車両走行の安定性を向上した駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子の周辺温度を測定する温度センサの故障が検出された場合でも、車両の室内温度を測定する温度センサで検出した温度が所定値以下の場合には、スイッチング素子のPWM制御のPWM周波数を下げ、4WD制御を継続する。 (もっと読む)


【課題】常に安定したクラッチ結合がなされる摩耗補償機能を有し、電源が遮断された場合には、自動的にクラッチが解除できる機能を併せ持つダブルクラッチ変速機のクラッチ操作装置を提供する。
【解決手段】本発明は、直線移動し、クラッチを結合させる作動ストロークを形成する作動ロッドと、回転力を発生させる電動手段と、電動手段の回転力を、作動ロッドの直線移動力に切り換える直線切り換え手段と、作動ロッドがクラッチを結合させる状態と解除させる状態とにより、作動ロッドの直線移動力を増大させる状態と増大した直線移動力を解除させる状態とを形成する補助力供給手段と、直線切り換え手段に対する作動ロッドの相対的な位置を変化させるロッド位置調節手段と、直線切り換え手段と補助力供給手段を内部に具備し、作動ロッドの一部を外部に突出するように覆いながら形成されたハウジングと、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの劣化を抑制しつつ、運転性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 クラッチをスリップ制御すると共に、クラッチのモータ側回転数がクラッチの駆動輪側回転数よりも所定量高い回転数となるようにモータを回転数制御するモータ回転数制御走行モードと、クラッチをスリップ制御すると共に、前記クラッチのモータ側回転数が前記クラッチの駆動輪側回転数よりも所定量高い回転数となるようにエンジンを回転数制御するエンジン回転数制御走行モードと、クラッチをスリップ制御しているときに車両停止状態と判定されたときは、指令油圧を低下させる車両停止時伝達トルク容量補正手段と、モータ回転数制御走行モードのときは、車両停止時伝達トルク容量補正手段による指令油圧の低下を許可し、エンジン回転数制御走行モードのときは、前記車両停止時伝達トルク容量補正手段による指令油圧の低下を禁止する補正許可・禁止判断手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの耐久性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 アクセルヒルホールド時に、クラッチを開放し、ブレーキによって車両停止状態を維持する締結要素保護制御の介入条件を、勾配負荷トルク相当値に基づいて設定する一方、締結要素保護制御の解除条件を、介入時の要求トルクに基づいて設定することとした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンの動力をコンプレッサに伝達・遮断する電磁クラッチの滑りによる発熱を抑え、温度ヒューズの溶断により電磁クラッチが接続できなくなることを防止し、コンプレッサを駆動することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの動力により電磁クラッチを介して作動するコンプレッサと、電磁クラッチの接続を制御する電磁クラッチ制御手段とを備え、電磁クラッチに温度ヒューズを設け、温度ヒューズの溶断に伴い電磁クラッチが開放される車両用コンプレッサの電磁クラッチ制御装置において、電磁クラッチの電源電圧値を検出する電圧検出手段を設け、電磁クラッチ制御手段は、電圧検出手段により検出される電圧値が予め設定された値未満の時には、電磁クラッチを開放することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両負荷が大きいときに第2クラッチの過剰な発熱を抑制可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンとモータの間に第1クラッチを有し、モータと駆動輪の間に第2クラッチを有するハイブリッド車両において、車両負荷が所定値以上のときは、エンジンを作動させた状態で第1クラッチを解放し、モータをエンジン回転数よりも低い回転数として第2クラッチをスリップ締結することとした。 (もっと読む)


【課題】 制動装置に故障が生じたときに、ドライバが制動装置の故障を認識していない場合であっても、車両が動き出すことを防止することができる制動制御装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキECU1は、ブレー故障センサ6からブレーキ故障信号を受信した際に、警報装置8に警報信号を送信するとともに、パワートレインECU2にブレーキ異常信号を送信する。パワートレインECU2は、ブレーキ異常信号を受信した場合に、パワートレイン5におけるクラッチ12を開放する。また、車両が走行する道路の路面勾配が上り勾配である場合には、クラッチ12を係合する。 (もっと読む)


【課題】 自動車の被牽引時に車輪側から自動変速機に駆動力が逆伝達される場合、自動変速機の損傷を簡単な構造で防止する。
【解決手段】 プラネタリギヤユニットの一つの要素を拘束可能なブレーキB1に、オイルポンプ29からの油圧で作動するメインピストン16およびサブピストン24を設け、通常の走行時にはメインピストン16がオイルポンプ29からの油圧で前進してブレーキB1が係合することで、自動変速機に所定の変速段を確立することができ、このときサブピストン24はオイルポンプ29からの油圧で後退するのでメインピストン16の作動と干渉することがない。エンジンが停止してオイルポンプ29からの油圧が消滅する被牽引時には、サブピストン24が係合用スプリング27の弾発力で前進してブレーキB1が係合するので、自動変速機の特定の部材が過回転状態になるのをすることができる。 (もっと読む)


【課題】定格出力の小さな小型の電動モータで駆動する油圧ポンプを備えることができる油圧クラッチの作動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】油圧クラッチに発生させる目標伝達トルクTOBJ、油温Toil、クラッチディスクの回転速度Nd、電動モータに供給される電源電圧V、潤滑流量Q、潤滑油の持つ冷却熱量、クラッチ吸収エネルギEを算出する(ステップS1〜S5)。
さらに、算出したクラッチ吸収エネルギEを発生させるトルク制限値TRQLMTを算出し(ステップS6)、目標伝達トルクTOBJがトルク制限値TRQLMTより大きいときは(ステップS7→Yes)、目標伝達トルクTOBJをトルク制限値TRQLMTに変更し(ステップS8)、油圧クラッチの摩擦面の発熱量を潤滑油の持つ冷却熱量以下にする。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載され前進側クラッチ及び後進側クラッチを備える自動変速機において、後進側クラッチの過大な高温化を抑制し、後進側クラッチの耐久性向上を図る。
【解決手段】シフトセレクタが後進レンジにあるとともに車速vが所定車速vthを上回る場合に前進側クラッチたる逆転ブレーキ48後進側クラッチたる直結クラッチ49を切断してニュートラル状態とするリバースインヒビット制御を行うステップと、前記ニュートラル状態としている際に直結クラッチ49に供給する潤滑油の油圧又は量を増加させる制御を行うステップと、車速vが所定車速vthを下回った場合に直結クラッチ49の締結を開始する制御を行うステップと、直結クラッチ49の締結開始の際にエンジン回転数Neを低減させるための出力ダウン制御を行うステップとを実行する。 (もっと読む)


本発明は、装置の駆動シャフト(2)を入力シャフト(3)から結合解除するためのデバイスに関する。デバイスは、(i)シャフトの第2のシャフト(3)が有する第2のスプライン(7)との共働によってシャフトの第1のシャフト(2)に沿って長手方向に移動し、かつ(ii)第1の歯(8)を第2のシャフト(3)上に配置された第2の歯(9)に関連して係合または係合解除させるために第1の歯(8)および第1のスプライン(6)が設けられた、つめ(5)を含む。デバイスはまた、つめ(5)を結合位置と結合解除位置の間で移動させるための、長手方向の可動部(11)上に作用する固定部分(10)を備える長手方向の移動手段も含む。本発明は、長手方向の移動手段が、回転固定された部分(13)と、つめにつながれ、これと共に回転する部分(14)との共働によってつめ(5)を駆動し、作動中、回転固定された部分と回転される部分との間に長手方向の隙間(15)が保たれることを特徴とする。
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【課題】アクチュエータが故障した場合であっても、クラッチを切り、車両を移動させることができるようにする。
【解決手段】クラッチ制御モータ101を電気的に制御し作動油の油圧でクラッチを切断制御するクラッチアクチュエータ71を備えた車両の油圧クラッチ装置において、クラッチアクチュエータ71は、クラッチ制御モータ101がフェールした場合に、クラッチを強制的に切断するクラッチ切断機構225を有する。 (もっと読む)


【課題】摩擦要素の耐久性向上と、車両の加速性能の向上とを両立することができる車両用駆動系摩擦要素の制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の駆動源(エンジンEng)と駆動輪(左右駆動輪LT,RT)との間に配置されてトルク伝達を断接する摩擦要素(発進クラッチCL1)をスリップ締結する摩擦要素制御部(図4)において、クラッチ放熱パワー演算手段(ステップS11)により求めた摩擦要素が吸収可能な最大エネルギーと、クラッチ吸収パワー演算部(ステップS12)により求めた摩擦要素が吸収するエネルギーとが一致するようにクラッチ伝達トルク制限値を設定し、差回転演算手段(ステップS2)により求めた摩擦要素CL1の差回転ΔNが小さいほどクラッチ伝達トルク制限値を高くする。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合要素を熱害から保護する。過剰な規制をかけずに最大限可能な駆動力を提供する。
【解決手段】摩擦係合要素の温度を算出するとともに、摩擦係合要素の入出力の差回転を検出し、該算出した摩擦係合要素の温度及び前記差回転と変速指令のパターンとに基づき摩擦係合要素の係合可否を判断し、係合不可と判断されたならば係合可と判断されるまで係合を遅延する。変速指令のパターンとは、アップシフト、1段ダウンシフト、2段以上の直接ダウンシフト、2段以上の順次ダウンシフト等、該変速指令に応じて行うべき変速態様である。摩擦係合要素の温度及び差回転を常に算出し、変速指令のパターンとの組み合わせから、摩擦係合要素に焼損を起こすおそれがある場合は係合不可と判断し、係合を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】作業車両の作業時の操作性を確保しつつ作業車両のブレーキが過熱することを確実に抑制できるようにする。
【解決手段】湿式ブレーキ装置の冷却油の温度が計測され、計測されたブレーキ冷却油温が所定値以上になった場合に、エンジンから駆動輪に伝達される駆動力を低減する制御を行なう。ブレーキ冷却油温が各温度レベルを超える毎に段階的に駆動力を低減する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪にモータトルクを伝達するモータトルク出力状態でモータが回転しないあるいは極低速回転を行なう場合に、インバータおよびクラッチの温度上昇抑制可能な電動車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】統合コントローラ17は、モータジェネレータMGから第2クラッチCL2を介して左右駆動輪LT,RT側にモータトルクが出力されている状態で、インバータ温度が、あらかじめ設定されたインバータ温度閾値を超えた場合には、モータ回転数を上昇させて第2クラッチCL2のスリップ量を増加させるインバータ温度抑制処理を実行し、一方、クラッチ温度が、あらかじめ設定されたクラッチ温度閾値を越えた場合には、モータ回転数を低下させて第2クラッチCL2のスリップ量を低下させるクラッチ温度抑制処理を実行することを特徴とする電動車両の制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】操作フィーリングが低下することなく、メンテナンス性が向上された車両用クラッチ装置を提供する。
【解決手段】コンセントリックスレーブシリンダ66と変速機14の隔壁21との間に設けられてその隔壁21を通した熱流を遮断する断熱材144を含むことから、隔壁21を通した熱流によってコンセントリックスレーブシリンダ66内の作動油の温度が上昇することが抑制されるので、その作動油の含水率が経時的に上昇して作動油の沸点が低下しても気泡が生じ難くなる。そのため、気泡によるクラッチ操作フィーリングの低下を防止することができる。また、作動油の交換が必要なくなるので、メンテナンス性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止、再始動を行う車両において、クラッチの状態を検出する検出手段に異常が生じたときにも、再始動を確実、かつ安全に行うことができる。
【解決手段】エンジンと、駆動輪と、動力の伝達、遮断を行うクラッチと、変速機と、クラッチの状態を検出する複数のクラッチセンサ類とを有する車両システムにおいて、自動停止条件成立時に運転中のエンジンを自動停止させる工程と、自動停止後にエンジンを再始動させる工程とを有する。エンジンを再始動させる工程では、クラッチセンサ類に異常がない場合に、クラッチオフが検出されたこと、および変速機が中立段から走行段へ移行したことを含む所定の再始動条件が成立したときに再始動を行わせる。一方、クラッチセンサ類に異常がある場合には、上記変速機が中立段にあることを条件として再始動を行わせる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機制御装置の故障を検出し、自動変速機制御装置故障の履歴の記憶とドライバーへの報知を可能にする自動変速装置を得る。
【解決手段】車両の走行速度から算出される走行トルクに最終減速機12の最終減速比と変速機100の変速比から求めた入力軸トルクを基に故障判定トルクを算出し、自動変速機制御装置200からエンジン制御装置300に対し通信路を介して送信するトルク要求値が故障判定トルク以上の状態を所定時間継続した場合に、自動変速機制御装置200の異常を検出し、故障時の処置とドライバーに対して故障の報知を行う手段を備えたものである。かかる構成により、トルク要求値が異常の場合に、速やかに、異常を推定して、発進クラッチ9を開放することによりドライバーに急な加速感を与えないようし得るものとなる。 (もっと読む)


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