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Fターム[3J058BA25]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 異物対策、シール性向上 (212)

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防排水 (42)
防塵 (35)
防錆 (61)

Fターム[3J058BA25]に分類される特許

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【課題】制動時に飛散した摩耗粉の補足効率が高く、摩耗粉の飛散を防ぐことができ、静摩擦力の安定性が向上したブレーキ装置を得る。
【解決手段】内周部に制動面3aが設けられた円筒状の回転体3と、上記制動面に対向するように配置された、表面にブレーキライニング57を有するブレーキシュー56と、このブレーキシューを上記ブレーキライニングを介して上記制動面に押し付けることにより該回転体を制動する制動部材とを備えたブレーキ装置において、上記ブレーキシューの上記制動面に対向する面の上記ブレーキライニングの回転方向一端部及び他端部近傍に設けられ制動時に発生する摩耗粉を吸着する磁石6を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドとディスクロータの間の異音の発生原因を早急に排除すると共に、摩耗が摩耗限界値に達した場合、その旨を提示するディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキパッド14がディスクロータ18に向かって押圧されたとき、ディスクロータ18の内周側に向かって斜行するようにトルク受け溝34a、34bを有する。ブレーキパッド14は、ディスクロータ18の内周側に初期位置から所定量以上斜行したときにディスクロータ18と接触して、摩擦摺動面の摩耗が所定値を超えたことを通知する摩耗通知部材38を有する。ブレーキパッド14は、摩耗の進行に従って斜行して、ディスクロータ18に向かって移動する。その結果、ブレーキパッド14とディスクロータ18の接触位置が移動するので異物の排出ができる。また、摩耗が限界値を超えた場合、摩耗通知部材38がディスクロータ18と接触して警告を発生する。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダの作動液の漏れを抑制するシールの交換が必要か否かの判断を容易にする。
【解決手段】ホイールシリンダ10Aにおいて、シリンダ14は、シリンダ室を有する。ピストン20は、シリンダ室に摺動可能に嵌挿される。カップ24は、ピストン20を押圧する作動液のホイールシリンダ10A外部への漏れを抑制する。補助シール30は、カップ24に塗布されたグリスのホイールシリンダ10A外部への漏れを抑制する。補助シール30における、作動液の漏れを抑制可能な作動液圧を示す作動液耐圧は、カップ24の作動液耐圧よりも低くされている。補助シール30は、シリンダ室内面14aとピストン外面20aとの間に形成された間隔を遮蔽することによってカップ24に塗布されたグリスのホイールシリンダ10A外部への漏れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 シム間に水が侵入し、シム間の滑り機能が低下することを抑制し得る構成を備えるディスクブレーキ用の積層シムを提供する。
【解決手段】 パッド側シム2と押圧部材側シム3を積層状に備えているディスクブレーキ用の積層シム1であって、パッド側シム2と押圧部材側シム3は、ステンレス鋼製である。そしてパッド側シム2は、押圧部材側シム3に接触しかつ平均面粗さRaが0.5以下の平滑面2bを有している。押圧部材側シム3は、パッド側シム2の平滑面2bに接触しかつ平均面粗さRaが平滑面2bの2倍以上である粗面3aを有している。 (もっと読む)


【課題】ブーツリテーナの端縁との接触によるピストンブーツの損傷や破損を防止し、ピストンブーツの耐久性を高める。
【解決手段】車両用ディスクブレーキに備えた円盤状で軟弾性のピストンブーツ1の外周端4又は内周端3である周端部に一体的に固定され、該ピストンブーツ1とキャリパボディ35の被装着部との間に配置されるブーツリテーナにおいて、ブーツリテーナ本体の一方端部を、屈曲部を介して内方に折り返して折り返し部を形成する。そして、上記屈曲部をピストンブーツ1の周端部内にモールドして埋込配置するとともに、上記折り返し部の端縁をピストンブーツ1の周端部から外方に突出させる。 (もっと読む)


【課題】車両制動時に生じる摩耗粉がホイールディスクの外面に付着すると汚れの原因となる。
【解決手段】車両制動装置は、車輪とともに回転するディスクロータ14の表面にブレーキパッド18を摺接させて制動力を発生させる制動手段と、制動手段の近傍に配置され、ディスクロータ14の表面とブレーキパッド18との摺接により生じディスクロータ14の回転方向へ飛散する帯電した摩耗粉に向けて、霧状の水または摩耗粉と逆極性のイオンを噴射して摩耗粉を除電する除電装置22とを備える。 (もっと読む)


【課題】アジャスタに侵入する異物を防止する被覆部材がブレーキ熱により劣化する心配がなく、かつ被覆部材に特段の加工を必要とせず、しかもライニング交換時にも被覆部材のたるみを取り除く作業を要しないアジャスタ機構を提供すること。
【解決手段】一対のブレーキシューの各一方端間に配置された互いに螺合した2つの螺合部材29,30から成るアジャスタ27を備え、ブレーキ作動に基づき螺合部材の一方30に設けたラチェットホイール46を回動してこの螺合部材29,30の螺合位置を変えることにより制動間隙を調整するアジャスタ機構において、アジャスタ27の外周部を圧縮状態のスプリング34で囲繞して螺合部材29,30の螺合部を覆うようにしたアジャスタ機構。 (もっと読む)


【課題】リサイクル可能なエラストマー組成物からなるピストンシール部材及び該ピストンシール部材を用いたディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ピストンシール部材8は、シリンダ孔6aと、シリンダ孔6a内を摺動するピストン5と、を液密にかつ摺動可能に保持する。ピストンシール部材8は、カーボンナノファイバーに対して親和性を有する不飽和結合または基を有する熱可塑性エラストマーと、該熱可塑性エラストマーに分散されたカーボンナノファイバーと、を含むエラストマー組成物で形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有し、全ての作動状況において充分なシール効果を確保する、シール手段を有するディスクブレーキを開示する。
【解決手段】本発明は、回転可能かつ軸方向に移動可能な駆動用のシャフトと、駆動要素と、を有するディスクブレーキに関する。さらに、シール部を有するシール手段が設けられており、シール手段は対応するシール面に弾性的に作用し、シール部は、シールのためにシール面とハウジングとの間のスロットを閉塞し、ストッパに当接している。
本発明に従い、本発明の目的は、ストッパ、シール面、及び、駆動要素が一体的に形成されている、ことにおいて達成される。この手段により、構成部材の複雑さが減少され、従って組立が簡単化されるため、生産コストを充分に減少させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 構造が複雑化したり、コストアップしたりすることなく、ブレーキドラム内への異物進入を効果的に防止することのできるドラムブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 バッキングプレート5は、外周縁部を折り曲げることにより形成された壁部57と、壁部57とあいまって形成された凹部59とを有し、ブレーキドラム9は、円筒部91の外周面に形成された突条部92と、円筒部91の外周面に突条部92よりもバッキングプレート5側で形成された環状溝93と、円筒部91の外周面に突条部92よりもバッキングプレート5側で環状溝93とあいまって形成された環状突部94と、環状突部94よりもバッキングプレート5側でブレーキドラム9の円筒部91の外径を環状突部94の外径よりも小さくすることにより凹部59内に確保された空間18とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンシールの耐久性を向上させ、適切なロールバック量を確保できるとともに、安定した操作感を得る。
【解決手段】 ピストンシール11及びピストンシール装着溝9の形状を、ピストンシール装着溝9にピストンシール11を嵌着した状態で、ピストンシール11の外周面11aとピストンシール装着溝9の底面9aとが密着し、ピストンシール11のシリンダ孔開口側側面11bとピストンシール装着溝9のシリンダ孔開口側壁面9bとが密着し、ピストンシール11の角部11cと、ピストンシール装着溝9の隅部9fとが密着する形状に形成する。ピストンシール装着溝9のシリンダ孔開口側壁面9bの内周側をシリンダ孔開口側に傾斜させてピストンシールのシリンダ孔開口側側面から離間させたロールバック発生面9cを形成する。 (もっと読む)


【課題】 ディスクブレーキ装置の小型化、軽量化を図るとともに、ホイール内に堆積した泥や雪を容易に落とすことができる鞍乗り型不整地走行車両のブレーキキャリパ支持構造及びブレーキキャリパ構造を提供することにある。
【解決手段】 前輪の中心を表す点190からピストン142の中心を表す点191までの距離L1よりも、点190からキャリパ支持部125a,126a、或いはキャリパブラケット131の第1取付部131A及び第2取付部131Bと同位置であるボルト117,118のそれぞれの軸線を表す点192,193までの距離L2を長くした。 (もっと読む)


【課題】 ピンとガイド穴との打音を確実に低減することができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】 キャリアおよびキャリパのいずれか一方に形成されたガイド穴とキャリアおよびキャリパのいずれか他方に設けられガイド穴に摺動自在に嵌合されるピンとの隙間を覆うブーツ35が、ガイド穴とピンとの間に介在部46を介在させ、この介在部46のピン側の内周部に軸線方向に貫通する貫通溝57を形成し、貫通溝57を、軸線方向に異なる少なくとも二カ所の位置が互いに円周方向にずれる形状とする。 (もっと読む)


空気力式又は電気モータ式に作動される貨物自動車用のディスクブレーキは、ブレーキディスク(3)を取囲むブレーキサドル(1)と、ディスクブレーキを緊締するための少なくとも1つの緊締装置(2)とを有し、緊締装置(2)はブレーキディスク(3)に向いた側に少なくとも1つの押圧片(5)を有し、該押圧片(5)がブレーキサドル(1)に対し、ブレーキサドルにかつ押圧片(5)に接続された、薄板材料から成る、変形可能な金属ベロー(9)によってシールされている。
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