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Fターム[3J058BA28]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 異物対策、シール性向上 (212) | 防錆 (61)

Fターム[3J058BA28]に分類される特許

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【課題】 金属製のバックプレート2に絶縁性のパッド部3が接合されているブレーキパッド1におけるバックプレート2のパッド部3の接合面を除く外面と、パッド部3の外周側面とを、粉体塗料Aにより塗装する方法を提供する。
【解決手段】
ブレーキパッド1に対して摩擦帯電式塗装ガン7から吐出される粉体塗料Aを直接当てずに、間接的に当てることにより、バックプレート2及びパッド部3に粉体塗料Aを吹き飛ばすことなく付着させるようにした。 (もっと読む)


【課題】自動車等のディスクブレーキパッドに使用される、鋼製のバックプレート及びそのバックプレートを用いたディスクブレーキパッドであって、摩擦材とバックプレートの接着強度を向上できるバックプレート、及び、そのバックプレートに摩擦材を接着した、充分な接着強度を有するディスクブレーキパッドを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキパッド1用の鋼製のバックプレート2として、摩擦材を接着する面にガス窒化法またはガス軟窒化法により形成した深さ5μm〜20μmの化合物層と、前記化合物層の表層側に前記化合物層の深さの40%以上の厚みのポーラス層を有すると共に、表層に形成される酸化物層の厚さが1μm以下であるバックプレート2を使用する。 (もっと読む)


【課題】建浴した処理液を多数回連続して使用しても、安定的にリン酸亜鉛被膜を得ることができるリン酸亜鉛被膜の形成方法を提供する。
【解決手段】リン酸イオンおよび亜鉛イオンを含有する処理水溶液の中に、鉄系材料からなる処理対象物10と、対向電極22A,22Bとを浸漬する。電解処理を開始する前の処理水溶液中には、当該水溶液中に溶出した余分な鉄分をスラッジ化して除去するためのキレート剤を予め添加しておく。そして、処理対象物10を陰極とし、対向電極22A,22Bを陽極として電解処理を行うことで当該処理対象物10の表面にリン酸亜鉛被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】必要十分な防錆性能が得られ、制動要素としての基本機能を充足することができるブレーキディスクロータとその防錆処理方法を提供する。
【解決手段】鋳鉄製のブレーキディスクロータ1におけるアウタ側およびインナ側の摺動板2,3の摺動面2a,3aに、厚さtが2〜8μmの防錆被覆組成物の皮膜8を生成してある。この防錆被覆組成物の皮膜8は、少なくとも亜鉛フレークを質量5〜25g/m2、アルミフレークを質量0.1〜1.5g/m2、ケイ酸系樹脂バインダーを質量1.0〜5.0g/m2含有している。防錆被覆組成物の皮膜8は、処理液を常温にて塗装した上で、150℃以上で且つ200℃以下の温度条件で10分間の焼付処理を行うことで生成される。 (もっと読む)


【課題】 自動車のホイールに貼付した際に剥がれにくい自動車ブレーキディスクアンチラストフィルムに用いられる粘着剤を用いて自動車ブレーキディスクアンチラストフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】
(メタ)アクリルアミド系モノマーに基づく単位を有し、重量平均分子量が500,000〜1,100,000であるアクリル系共重合体を、その(メタ)アクリルアミド系モノマーに基づく単位を架橋化基点とし、ポリイソシアネート化合物で架橋させて得られるアクリル樹脂系粘着剤を表面基材フィルムの片面に設けることを特徴とする自動車ブレーキディスクアンチラストフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ピストン基体および基体に対するクロムめっき層の良好な密着性が得られるディスクブレーキおよび摺動部材を提供する。
【解決手段】ピストン基体11(基体)の表面粗さを3.0μmRa以下と規定することで、陽極酸化皮膜層13のアドミッタンスが規定範囲(例えば0.9〜2.0mS)内であるピストン基体11(基体)においては、クロムめっき処理工程において、確実に、クロムめっきの良好な密着性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】バックプレートが取り付けられる合わせ面へのシール剤の塗布を生産性良く正確に行うことができる車両のバックプレート取付フランジを提供すること。
【解決手段】車幅方向に沿って配置されるアクスルの左右両端に取り付けられる部材であって、ドラムブレーキのバックプレートが取り付けられ、該バックプレートが取り付けられる合わせ面にシール剤4が塗布される車両のバックプレート取付フランジ2において、該バックプレート取付フランジ2の前記バックプレートが取り付けられる合わせ面に、バックプレートに形成された貫通孔の位置を示す凹部12を形成する。又、前記凹部12を鍛造と同時に形成し、該凹部12の深さをバックプレートが取り付けられる合わせ面の切削加工によって該凹部12が除去されない大きさとする。 (もっと読む)


【課題】鉄やアルミニウムからなる基体の表面に施したクロムめっきの耐食性を確保するための製造効率を向上させる。
【解決手段】アルミニウム合金製のピストン基体の表面に陽極酸化皮膜層を形成し、該陽極酸化皮膜層上にクロムめっき層を形成した後、硝酸溶液に浸漬する、不動態化処理によりピストンの開口側端面のクロムめっき層の表面およびマイクロクラックの内部に不動態皮膜を形成する。これにより、研磨によりマイクロクラックを閉塞させることが困難であったピストンの開口側端面におけるクロムめっき層の耐食性を確保した上で、製造効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】モータケースの一部を構成する有底円筒状のヨークの開口端部に設けられるフランジ部とキャリパボディとの間に減速室を形成してキャリパボディおよびフランジ部との間に挟まれる樹脂製の蓋部材とが、複数のボルトによる共締めでキャリパボディに締結され、回転動力をブレーキピストンの軸方向進退作動に変換する運動変換機構が減速室に収容される減速機を介して電動モータに連結される車両用電動ブレーキ装置において、蓋部材の外周に凹部が形成されていても当該凹部に水が溜まり難くする。
【解決手段】蓋部材主部88aの外周面には、ボルト90を挿通させる円筒状のカラー94が埋設される複数のボス部88cと、各ボス部88c間にそれぞれ配置される凹部89とが形成され、蓋部材主部88aの半径方向に沿うボス部88cの内端部には、それらのボス部88cの両側の凹部89を相互に連通させる肉抜き連通孔104が形成される。 (もっと読む)


【課題】作用部側の摩擦パッドと反作用部側の摩擦パッドとを独立したパッド押え片でそれぞれ押さえ、パッド押え片に均等に荷重を掛けると共に、応力が特定の箇所に集中することを抑制できるパッドスプリングを備えた車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドスプリング6に、一対の作用部側パッド押え片6aと、反作用部側パッド押え片6bと、作用部側パッド押え片6aの作用部側を連結する第1連結片6cと、反作用部側パッド抑え片6bの反作用部側を連結する第2連結片6dと、第1連結片6cと第2連結片6dとの間に配置される第3連結片6eと、第3連結片6eの両端部から分岐される第1支持片6f及び第2支持片6gとを設ける。第1連結片と第3連結片との間に第1挿通部6hを、第2連結片と第3連結片との間に第2挿通部6iを設け、各連結片の中央部に、ハンガーピン受け部6jを設ける。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキのように、重量物であって、かつ、複雑な形状をした被処理物に対しても、均一かつ容易に被覆処理液を塗布することができるディップコーティング装置及びそのようなディップコーティング装置を用いたディップコーティング方法を提供する。
【解決手段】ディップコーティング装置及びディップコーティング方法であって、被処理物を、当被覆処理液に対して浸漬させるための浸漬槽と、被処理物を、当該被処理物の仮想中心軸を中心として回転させて、当該被処理物に付着した余分な被覆処理液を、遠心力により飛散させて除去するための回転手段と、回転手段により回転している状態の被処理物に対しエアーを吹き付けて、当該被処理物に付着した余分な被覆処理液を、さらに除去するためのエアー吹き付け手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】裏金の保持面に生じる錆を抑制でき、その上で製造効率の低下を防止可能なブレーキパッドの提供。
【解決手段】フェノール樹脂の含有量が6〜8重量%の摩擦材14と、摩擦材14を保持面13に保持する板材であって保持面13の表面粗さが5〜15μmで板厚方向に貫通孔を持たない裏金12とを有し、裏金12にエポキシ−フェノール樹脂の接着剤を表面粗さの最頂部から5〜10μmの厚さで塗布して摩擦材14を接着してなる。 (もっと読む)


【課題】耐摩擦特性、耐熱性に優れ、かつ製造コストが低く経済性に優れるブレーキ用ディスクロータを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金よりなるディスクロータ本体の表面に、高速フレーム溶射法によりCu合金の粉末をコーティングして形成した皮膜層を有し、該皮膜層のビッカース硬度が150以上300以下であり、皮膜層の厚さが50μm〜500μmであるブレーキ用ディスクロータ。 (もっと読む)


【課題】第2案内部材の嵌合穴の内周面からの錆の発生を容易に抑制し第1案内部材と第2案内部材との間の錆固着を防止する錆固着防止装置を提供する。
【解決手段】嵌合穴58aには、錆の発生を低減するための防錆剤が含浸された含浸部材68が収容されており、含浸部材68は、嵌合穴58aの開口からその嵌合穴58aの内周面に摺動させられつつ嵌合穴58aの底部58cに嵌め入れられたものであるため、含浸部材68を嵌合穴58aの底部58cに嵌め入れる際、開口から底部58cまでの嵌合穴58aの内周面全体にその含浸部材68が摺動されて防錆剤がその嵌合穴58aの内周面全体に塗布されるので、経時変化による第2案内部材58の嵌合穴58aの内周面からの錆の発生が容易に抑制されて第1案内部材60と第2案内部材58との間の錆固着が防止される。 (もっと読む)


【課題】非制動時における摩耗や異音を防止することができるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】本発明によるブレーキ装置1は、内周側に外周側被摺動部2Oを有する円環部2aと、外周面に内周側被摺動部2Iを有する円環部2bと、外周側被摺動部2Oに外周側摺動部3を外周側に押圧する外周側押圧手段5と、内周側被摺動部2Iに内周側摺動部4を内周側に押圧する内周側押圧手段6と、外周側摺動部3を内周側に付勢して内周側摺動部4を外周側に付勢する付勢手段10、11と、外周側押圧手段5及び内周側押圧手段6を初期位置に復帰させる復帰手段12、13と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの錆の発生を低減する車両用ドラムインディスクブレーキを提供する。
【解決手段】バッキングプレート16には、環状溝16a内の液体62がバッキングプレート16の外周縁部を介してディスクロータ14の側面14cに流れるのを抑制する液体案内部材(液体浸入低減装置)64が備えられているため、その液体案内部材(液体浸入低減装置)64によって、環状溝16a内の液体62がディスクロータ14の側面14cへ流れるのが抑制されるのでディスクロータ14の錆の発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】乾式摩擦材において、摩擦面に、成形時にガラス繊維の露出率を大きくすることなく、外周及び内周には達しない凹部を設けることによって、表面研摩によるガラス繊維の露出率を低減させて、金属製の摩擦相手材との間の錆付きを確実に防止できること。
【解決手段】複数の凹部2,2A,2Bは表面研摩されておらず、ガラス繊維の露出率が極めて小さいのに対して、それ以外の乾式摩擦材1の表面は表面研摩されているため、ガラス繊維の露出率が大きい。乾式摩擦材1においては、凹部2,2A,2Bの占める面積の合計が、摩擦面1aの総面積の40%となるようにしているため、ガラス繊維の露出率は14%となり、凹部2,2A,2Bを設けない従来の乾式摩擦材(ガラス繊維の露出率:35%)と比較して、ガラス繊維の露出率が約60%低減されている。 (もっと読む)


【課題】
ガラス繊維を含み、摩擦面を研磨する工程を有する摩擦材であって、摩擦材と金属製の相手材の間に水等が浸入したとき、相手材に錆を発生させにくい摩擦材を提供する。
【解決手段】
主材となるゴムと、ガラス繊維とを有した組成物を、加熱・加圧して成形した成形品の表面を研磨して摩擦面とする摩擦材において、分散しやすいガラス繊維を使用することで組成物中に略均一に分散させた後成形することで、前記摩擦面へ前記ガラス繊維を略均一に露出させる。 (もっと読む)


【課題】確実に赤さびの発生が防止され、かつブレーキ作動時にブレーキ性能に悪影響を及ぼさないディスクブレーキロータおよびこれに用いる防錆液を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキロータの表面において少なくともブレーキパッドとの摩擦面に、強アルカリ電解水にアミン系水溶性防錆剤を付加した防錆液の被膜層を形成したことを特徴とするディスクブレーキロータとした。前記防錆液に適用される強アルカリ電解水のPHは13.1以上であることが望ましい。また、前記防錆液に添加されるアミン系水溶性防錆剤の量が20wt%以上であり50wt%以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】裏金と摩擦材とが接合されてなるディスクブレーキパッドにおいて、耐食性及び耐熱接着性に優れ、環境対応や省資源の面でも問題がないディスクブレーキパッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】裏金と摩擦材とが、Zr、Ti及びHfから選ばれる少なくとも1種と鉄とを含む酸化物皮膜を介して接合されてなるように構成する。このとき、酸化物皮膜が有機ポリマーを含み、その有機ポリマーが水溶性フェノール樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


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