説明

Fターム[3J058DB04]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 検知 (810) | 摩耗検知 (181) | 電磁気利用 (52)

Fターム[3J058DB04]の下位に属するFターム

Fターム[3J058DB04]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】簡易な構成で、摩耗ゲージを摩耗側部品へ安定的に固定するとともに、メンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】摩耗検知システム200は、摩耗側部品152の摺動面152a側に開口を有する孔部210と、孔部210に挿入可能であり、摩耗側部品152の摩耗状態を検知する摩耗検知部100と、摩耗検知部100の先端部130が摩耗側部品152の摺動面152aと面一となるように摩耗検知部100を孔部210に固定する固定機構250とを備え、摩耗検知部100は、導電性を有する材料で構成された1または複数の摩耗検知用ライン114を含んで構成され、摩耗検知用ライン114は摩耗側部品152の摩耗に伴って断線されるように配される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、磨耗をより確実に計測可能な、上記したタイプの装置を提供することである。
【解決手段】カーボンセラミック製ブレーキディスクの磨耗を測定するための装置であって、ブレーキディスクに磁界を生成するように構成され、ブレーキディスクにおける渦電流を検知するための、いくつかのコイル(15)を備える。これらコイルは、プリント回路プレート(25)上に設けられた導電リードとして構成される。 (もっと読む)


【課題】
改善された車両ブレーキ装置のブレーキ・ライニングの厚さのモニタ方法を提供する。
【解決手段】
作動時間(t)、ブレーキ作動圧力(p)、ブレーキ・ライニングと可動ブレーキ要素との間の相対速度(u)、この範囲内で支配している温度(θ)が、摩耗モデルにおいて、相互摩擦部材、特にブレーキ・ライニングの初期厚さから、前記摩耗モデルで特定された摩耗量(V)が減算されるように考慮される、車両摩擦ブレーキの少なくとも1つの相互摩擦部材、特に車両ブレーキ装置のブレーキ・ライニングの厚さのモニタ方法において、モニタリングが車両の各車輪に対して個々に行われる。ブレーキ・ライニング内に少なくとも1つの摩耗マークが設けられ、このマークに到達したときに、モデルに存在する実際のブレーキ・ライニング厚さおよび/または多項式がそれに対応して補正される。 (もっと読む)


【課題】 検出装置等の部品を追加することなく、バッテリと電動モータを接続した際に、確定要素を基にして電動モータの基準位置を簡単に設定する。
【解決手段】 バッテリと電動モータ4を接続した際に、電動モータ4を逆回転させ、ブレーキパッド2がブレーキロータ1から離反する状態にピストン5を駆動し、電動モータ4の電流値の上昇を捕らえてピストン5の駆動端を認識し、認識した駆動端をピストン5の基準位置として回転角センサー9の検出値を初期化する。 (もっと読む)


【課題】従来のICを用いる技術よりも簡易な構成でありながら、摩耗を検出できる技術を提供する。
【解決手段】摩耗検出装置と、共振するアンテナ装置とを備える摩耗検出システムであって、摩耗検出装置は、所定の周波数の磁界を発生させる磁界発生回路部を備え、アンテナ装置は、磁界発生回路部が発生させる磁界領域において共振する共振回路部回路部と、共振回路部に設けられ、所定の対象物に接続されて所定の対象物が摩耗すると切断される切断部と、を備え、共振回路部は、磁界領域において共振する際の共振周波数が、切断部の切断前後において変化し、摩耗検出装置は、アンテナ装置の共振周波数を取得する共振周波数情報取得部と、前記取得される共振周波数情報に基づいて所定の対象物の摩耗状態を判断する摩耗状態判断部と、前記摩耗状態に関する情報を含む摩耗情報を出力する摩耗情報出力部と、を更に備える、 (もっと読む)


【課題】キャリパの経年変化を考慮した、精度の良い推力推定を行なうことができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】PKB作動時に推力(減衰力)の増力及び減力を行って学習分電流(摩擦トルク成分電流)Idを計測し、学習分電流Idを用いてモータ位置‐電流テーブルを更新し、更新により得られた新たなモータ位置‐電流テーブルを制動制御に用いる。学習分電流Idは、キャリパの摩擦抵抗に対応し、摩擦トルク成分電流に相当し、かつキャリパ(キャリパ機部)の経年変化の影響を含むものになっている。そして、学習分電流Id(摩擦トルク成分電流)を用いてモータ位置‐電流テーブルを更新するので、キャリパの経年変化が反映されて、精度の良い推力推定を行なえ、ひいては制動制御の精度向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの状態を測定するためのシステム、方法および装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ、システムおよび方法が示される。ブレーキは、摩擦材料、バッキング・パッド、摩擦材料に埋め込まれたセンサ摩耗材料、およびエレクトロニクス・アセンブリを含む。エレクトロニクス・アセンブリは、センサ摩耗材料の電気抵抗や温度などのような、センサ摩耗材料の特性を測定するように構成される。センサ摩耗材料は、様々な手法を用いてブレーキに適用できる。ブレーキ摩耗値や推定走行距離の値などのようなブレーキの状態は、センサ摩耗材料の測定された特性に基づいて判定される。ブレーキ摩耗状態は、ブレーキ摩耗値と1または複数の閾値とを比較することにより判定できる。ブレーキ摩耗値、推定走行距離の値、および/またはブレーキ摩耗状態は、ブレーキ摩耗インジケータに示される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッド摩耗の誤判定をする可能性を低減する。
【解決手段】制動用ブレーキパッド14は、ディスクロータ18と接触して車輪に制動力を発生する。振動発生用ブレーキパッド16は、制動用ブレーキパッド14と車輪半径方向に隣接して配置され、制動用ブレーキパッド14の摩耗限界厚さと略等しい厚さを有する。ディスクロータ18は、振動発生用ブレーキパッド16と対向する部分に周方向のうねりが形成されている。マイク28は、振動発生用ブレーキパッド16とディスクロータ18との接触音を集音する。摩耗判定部34は、車輪の回転周波数とディスクロータ18のうねりの山の数に基づき、振動発生用ブレーキパッド16とディスクロータ18とが接触したときに発生する接触音の周波数を推定し、この周波数を有する音が所定のしきい値以上の音圧であるか否かを判定する。 (もっと読む)


作用位置でブレーキディスク(24)に接触するブレーキパッド(25)を備えてブレーキディスク(24)を跨ぐブレーキキャリパ(1)と、少なくとも1本の操作スピンドル(3、4)を介してブレーキパッド(25)の一方がブレーキディスク(24)に押し付けられる締付け装置(23)と、ブレーキパッド(25)とブレーキディスク(24)との間の空隙の、摩耗に起因する変化を実質的に補償可能である、操作スピンドル(3、4)に相対回転しないように連結された調整装置(2)と、ブレーキキャリパ(1)に固定されて調整装置(2)を覆うカバー(18)と、操作スピンドル(3)に連結された減速ギヤ装置と協働するパッド摩耗センサ(19)とを具備する特に輸送用車両のためのディスクブレーキは、同心的な軌道上を回転する発信器(17)が減速ギヤ装置に接続され、発信器が非接触式センサとして形成されたパッド摩耗センサ(19)と通信し、発信器(17)の角度位置の変化がパッド摩耗センサによって検知可能であり、かつ評価装置に伝送可能である。
(もっと読む)


【課題】全体的な大きさを縮小し、装着性を向上すると共に、モータを使う際に関連する運動切換構成部品の数を減らし、原価と重量を節減する電子ウェッジブレーキシステムを提供する。
【解決手段】電子ウェッジブレーキシステムを1個のモータ13から発生する動力を利用して主制動機能を具現するとともに、パッド設定間隔の維持機能とフェイルセーフ機能、およびEPB機能と同じさまざまな付加機能が、主制動機能モータ13の作動に連動して作動するソレノイドメカニズムのオン・オフ制御により、NSL(Non−Self Locking)タイプでスクリュー結合したプッシュロッド軸31の前進移動が拘束されたり解除されることを利用して行われる。また、動力を発生する1個のモータ13だけで全ての機能が具現され、全体的な部品の使用の縮小はもちろん、構造をより単純化できる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドの交換に起因して不要な液圧系異常が報知されることを回避する。
【解決手段】ブレーキ装置においては、イグニッションスイッチのオフ時にエアサスペンション装置のストローク量を監視し、そのストローク量の履歴に基づいてジャッキアップがなされたこと、ひいてはブレーキパッドの交換がなされたことを判定する。そして、イグニッションスイッチが再度オンされたときに液圧系異常が判定されると、ブレーキパッドの交換履歴がある場合には、第1回目のブレーキ操作における液圧系異常の判定を無効化する。 (もっと読む)


【課題】
屈曲ケーブルのコストを低減し、安価なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】
サスペンションを備える車両の車輪側に設置され、電気的に駆動されることにより制動力を発生するアクチュエータと、車両運動制御装置から制動力に関する信号を受信し、前記アクチュエータを駆動制御する駆動制御装置とを備えるブレーキ装置は、駆動制御装置は、アクチュエータ側に取付けられ、車両の車体側に設置される車両運動制御装置との通信を双方向の多重通信によって行う。ここで、駆動制御装置と車両運動制御装置を接続する信号線と、駆動制御装置へ電力を供給する電力線が、車体側と車輪側を接続する部分において、同一の外皮に覆われた1本のケーブルで構成されてもよい。又、ケーブルの電力線がツイストペア線、ケーブルの信号線が同軸線であってもよい。 (もっと読む)


【課題】引き摺り現象の発生を防止することで、ブレーキパッドおよびディスクの寿命を延ばすことができ、走行駆動源の無駄なエネルギ消費を抑制できるとともに、ジャダーの発生を抑制できる電動ディスクブレーキ装置の提供。
【解決手段】ディスク11にブレーキパッド14,15を押圧する推力機構13,21,22とこれを駆動する電動モータ20とを内包する電動キャリパ10と、電動モータを制御する制御手段29と、ディスクの回転位置を検出する回転位置検出手段32と、ディスクの肉厚を検出するディスク肉厚検出手段25,26とを備え、制御手段が、回転位置検出手段およびディスク肉厚検出手段の検出結果に基づいてディスクの各回転位置毎の肉厚を算出し、非制動時に、各回転位置毎の肉厚に基づいて電動モータによるパッドクリアランス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキの作動状態であるケーブルが引かれた状態で、ケーブルの伸びによる引き力の低下を防止し、パーキングブレーキの制動を確実にすること。
【解決手段】ケーブルの作動が完了した時点では、ホールICの出力電圧Vs≧Vtc(目標引き力の電圧値)であるため、作動完了後は出力電圧Vsを監視を続ける。ステップS22で出力電圧Vsと、目標引き力の電圧値Vtcとを比較し、電圧値Vtcの値より出力電圧Vsが低くなった場合には、作動状態においてケーブルの伸びが発生したとして、モータを駆動する(ステップS23参照)。ステップS28でホールICからの出力電圧Vsが目標引き力の電圧値Vtcになるまでモータ11を駆動し、出力電圧Vsが目標引き力の電圧値Vtcになると、モータ11が停止する(ステップS29参照)。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキやクラッチの摩擦板の摩耗において、摩耗の許容限度を超える前に摩耗限界を検知し、ユーザー等に認知させることができる、摩耗検知手段を備えたブレーキ又はクラッチを提供する。
【解決手段】 アーマチュア13と、このアーマチュア13を吸引する励磁コイル15と、摩擦板12とを備え、アーマチュア13と摩擦板12の摩擦力を利用して、ブレーキ動作を行うブレーキ10において、励磁コイル15に通電する電流を微分して微分信号とする微分機能と、励磁コイル15への通電開始から、アーマチュア13が吸引されるまでの時間を、微分信号から算出して時間信号として出力する時間信号出力機能と、時間信号出力機能が出力した時間信号から、摩擦板12が摩耗限界であるか否かを判別する判別機能と、判別機能が、摩擦板12が摩耗限界であると判別したときに、摩耗限界検知信号を出力する信号出力機能とを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】自動ブレーキモードで作業中もブレーキバンドのライニングの摩耗を簡単な機構で確実に検知し、ブレーキバンドの長さ調整や交換を促してブレーキ力の低下を未然に回避することができる作業機械のブレーキ安全装置を提供する。
【解決手段】ブレーキドラム11に巻回したブレーキバンド12をブレーキ作動バネ(圧縮バネ17)の弾発力で締め付けてブレーキを作動状態にするとともに、油圧回路33から供給される圧油で作動するブレーキ解除シリンダ18により前記ブレーキバンド12を緩解してブレーキを非作動状態にする自動ブレーキ機構16を備えた作業機械のブレーキ安全装置であって、圧縮バネ17の変形量があらかじめ設定された設定値を超えたことを検出するリミットスイッチ37aを所定位置に設け、リミットスイッチ37aの作動によってオペレータにブレーキバンドの長さ調整や交換を促すための警報を発生する警報発生手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】警報音によりパッドの摩耗を知らせる場合に、運転者が容易に警報音を認識できるディスクブレーキ装置の摩耗検出装置、ディスクブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】ディスクブレーキ1の摩耗検出装置において、マウンティング6、7の開口部に一端が固定され他方を湾曲して折り返してパッド13、16の裏金11,15を上下又は左右方向に付勢すると共に、他方の一端がディスクロータ5の面に略垂直に対向して摩耗限界位置よりもマウンティング6、7側にあるサポートスプリング21を有する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


制動ユニット(57)は、軌道車両用のためにハウジングで(10)とピストン(11)と軸方向のスラックアジャスタ(24-46)のスピンドル(16)とプッシュロッド(5)とを備え、ピストンとプッシュロッドの軸方向は互いに実質的に垂直であり、部品の間の伝達力が駆動要素(22)と協働するピストン(11)の下側のくさび要素(15)と動力伝達可能にスピンドル(16)に接続される。転がり摩擦と共に駆動要素(22)はスピンドル(16)およびスピンドル(16)が軸方向に移動可能にハウジング(10)によってその前端がハウジング(10)によって軸方向に案内される。
(もっと読む)


【課題】 電磁アクチュエータからサーチコイルを無くし、簡単な構成で正確にエアギャップを推定できる電磁アクチュエータのエアギャップ推定装置を提供することである。
【解決手段】 励磁コイルを有するコアと、エアギャップを介して該コアと対向するように配置されたアーマチュアとを有する電磁アクチュエータのエアギャップ推定装置であって、車両の停止状態を検出する車両停止状態検出手段と、前記車両停止状態検出手段により車両の停止状態を検出した際に、前記励磁コイルに所定の定電圧を印加する定電圧印加手段と、前記定電圧印加手段で前記励磁コイルに定電圧を印加した際に、前記励磁コイルの時定数を計測する時定数計測手段と、前記時定数と前記励磁コイルの抵抗から該励磁コイルのインダクタンスを算出するインダクタンス算出手段と、前記インダクタンス算出手段で算出したインダクタンスに基づいて、エアギャップを推定するエアギャップ推定手段と、を具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキのクリアランス異常を簡易な構成によって正確に検知することを可能にする。
【解決手段】 流体圧力源30とブレーキ機構20とを制御弁31を介して流体圧ライン34によって接続したブレーキシステムのブレーキクリアランスを検出する装置であって、前記流体圧ライン34に設けられて、第1の圧力値を検出する第1圧力検出手段1と第2の圧力値を検出する第2圧力手段2とを備え、それぞれの圧力値が検出された時間差に基づいてブレーキクリアランスの状態が判断される。クリアランスが異常となる時間差と前記検出時間差とを比較することでクリアランスが異常であるか、正常であるかを判定することができる。圧力を測定する簡易な構成によってクリアランスの異常を検出することができ、また、低コストで既存の装置に設置できる効果がある。 (もっと読む)


1 - 20 / 30