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Fターム[3J059AE03]の内容

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Fターム[3J059AE03]に分類される特許

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【課題】支承装置や構造物に対して所定値以上の入力があって損傷したかどうかを容易に確認することが出来る。
【解決手段】上沓11と、下沓12と、上沓11と下沓12との間に配設される弾性体13と、弾性体13を囲繞する拘束体16とを備える。拘束体16は固定ボルト17によって上沓11に固定されている。芯材21は上揚防止片25を有する。過剰な上揚力や水平力が加わったとき、固定ボルト17は、上揚防止片25が破損する前に破損し、拘束体16は、固定ボルト17が破損すると下沓12側に落下し、接近及び/又は当接する。これにより、下沓12と拘束体16との間の間隙C1が狭くなり又は無くなり、支承装置10が破損したことを一目で判別出来る。 (もっと読む)


【課題】載置された機器の振動を低減させることができるとともに、メンテナンスが容易で、設置スペースを縮小することができる防振装置を提供する。
【解決手段】ピットの底盤(支持部)4と、底盤4の上部に設置された振動を発生するプレス装置(機器)との間に設けられた防振装置1において、上部にプレス装置が載置される架台(機器載置部)11と、底盤4と架台11との間に介装され上下方向に重ねられた複数の皿ばね12と、複数の皿ばね12の上下方向以外の変位および変形を拘束して支持する皿ばね支持部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成でアライメントの調整を容易に行うことのできる弾性ブッシュを備える車両の懸架装置を提供する。
【解決手段】内筒(15)と外筒(13)と弾性部材(14)とからなるブッシュ本体(12)と、ブッシュ本体(12)の内筒(15)に挿通されるとともにサイドメンバ(20)に固定されてブッシュ本体(12)を支持する取付軸(11)と、ブッシュ本体(12)の内筒(15)の両側端に配置されてブッシュ本体(12)の軸方向での変位を規制するストッパー(16)とを備え、取付軸(11)の外周にネジ部(11f、11g)を形成するとともにネジ部(11f、11g)に螺合する一対のナット(17)を設け、取付軸(11)に挿通されたブッシュ本体(12)を内筒(15)の両側からストッパー(16)を介して一対のナット(17)で挟み込んで取付軸(11)に固定する。 (もっと読む)


【課題】免震装置が設置されている場所のスペースが制約になることを抑え、高精度に検査する。
【解決手段】上部構造体に固定された上端板11、および下部構造体に固定された下端板12にはそれぞれ、水平方向に延びる水平部20、および鉛直方向に延びる鉛直部21を備える印体22、23が、これらの水平部および鉛直部が径方向の外側を向くように配設され、上端板および下端板に各別に配設されて上下で対をなす印体を一体に撮像し、得られた撮像データ30上における印体の水平部および鉛直部を特定することで二次元直交座標系を決定し、該撮像データ上で印体が占める画素数に対する当該印体の実寸法の比率と、該撮像データ上における上下一対の印体同士の間の水平方向および鉛直方向それぞれの画素数と、に基づいて、これら上下一対の印体同士の水平方向および鉛直方向それぞれの距離を計測することにより、弾性体13の変形を検査する。 (もっと読む)


【課題】 付勢部材を取り換えることなくペダルに加わる付勢部材の荷重を容易に調整可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】 車両19に取り付け可能なハウジング80に回転可能に支持されるペダル部材90は、運転者により踏込操作される。スプリング100は、ハウジング80とペダル部材90との間に設けられ、ペダル部材90の踏込方向とは逆方向にペダル部材90を付勢する。荷重調整部材10は、ペダル部材90とは反対側に設けられ、スプリング100の荷重を調整する。これにより、荷重調整部材10によって、スプリング100の荷重を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】修理及び交換の手間及び費用を軽減することのできる積層ゴム支承を提供する。
【解決手段】この積層ゴム支承は、空気中の湿気や光によって硬化するペースト状組成物が積層体50とカバー層60との間に封入されているので、例えば長期の使用によってカバー層60にオゾンクラックが発生し、クラックCがカバー層60を貫通した際に、積層体50とカバー層60との間に封入されているペースト状組成物がクラックC内に噴出等し、噴出等したペースト状組成物が空気中の湿気や光によって硬化し、ペースト状組成物が硬化することによってクラックCが塞がれる。 (もっと読む)


【課題】
本体が主にゴム体などで構成される免震ゴムの解体を、従来に増して安全に行える免震ゴムの解体方法と、この方法を含める芯材入り免震ゴムの解体方法を提供する。
【解決手段】
端板10における本体8内の芯材9に対応する位置に、芯材9の径と同程度または少々大なる排出用開口13を形成するとともに、端板11に芯材9の押出手段15を挿入できる挿入用開口14を形成し、挿入用開口14より押出手段15を挿入して芯材9を排出用開口13より外部に排出し、次いで、本体8の両端部における端板10、11間を伸長手段によって積層方向に伸長し、同端板10、11のいずれか一方を固定するとともに他方を巻き取り手段によって同積層方向の軸回りに回動させて本体8を捻り、同本体8の軸方向に略直交する方向より本体8を切断手段16によって所望の厚みに切断する。
【選択図】 図5
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【課題】引張り荷重にも対応できる免震支承具を、メンテナンスフリーであって設計や施工に対する規制が増えることがないように改善されたものとして提供する。
【解決手段】構造物用基礎1にボルト2止めされる下フランジ板3と、構造物4に取付けられる上フランジ板5との上下間に免震部6が一体的に配備されて成る免震支承具において、下フランジ板3のボルト2通し用孔9が、小径孔下部9aと大径の収容孔上部9bとで成る段付孔であり、小径孔下部9aに内嵌されるボス部11aと鍔部11bとを有するフランジ付ボス11と、ボス部11aに外嵌可能で、収容孔上部9bに内嵌可能なゴム筒10とを設け、小径孔下部9aにボス部11aが嵌る拘束部材11をボルト2止めする組付状態では、収容孔上部9bに内嵌される鍔部11bがゴム筒10を介して下フランジ板3の小径孔下部9aの外周部分12を下方に押し付けるように構成される。 (もっと読む)


【課題】見栄えが良く耐候性に優れると共に、メンテナンスが容易な積層ゴム支承体を提供する。
【解決手段】積層ゴム支承体(以下、単に「支承体」という。)は、鋼板1とゴム板2とを上下方向に交互に複数積層して積層体3を構成すると共に、その積層体3の上下端に、それぞれ上部プレート4と下部プレート5を取り付けた。支承体における積層体3の外周面に被覆ゴム層6を設けると共に、その被覆ゴム層6の外周に複数の保護ゴム層7を剥離容易な状態で積層する。 (もっと読む)


【課題】免震装置によって支持される構造物が二方向にずれてしまった場合でも、そのずれを修正することができる免震装置の固定構造、免震装置の水平方向変位差を修正する方法を得る
【解決手段】施工後の基礎梁のコンクリートが乾燥収縮して第2支持プレート38が水平方向へ移動し、免震装置18のゴム28が弾性変形して免震装置18の積層体32が傾く。免震装置18のゴム28が弾性復帰しようとすると、ボルト20が一方向長孔22内を移動することで一方向のずれが修正され、さらに、ボルト20が直交方向長孔40内を移動することで直交方向のずれが修正される。これにより、免震装置18の傾きが是正され、基礎梁に設けられた第2ベースプレートの水平方向のずれが修正される。 (もっと読む)


【課題】免震効果を低下させることなく減衰性能を調整することができるうえ、鉛プラグの点検作業の簡略化を図ることができる。
【解決手段】免震装置1は、積層ゴム2の外周側の周囲に鉛プラグ3を配置し、鉛プラグ3の上下両端面には、積層ゴム2の外周に沿うリング状の鉛プラグ用ベース6A、6Bを備え、鉛プラグ用ベース6A、6Bは周方向に分割されるとともに、積層ゴム2のフランジ板4、5に取り外し可能に固定されている。分割された上下一対の鉛プラグ用ベース6A、6Bどうしと、鉛プラグ3とが一体化されて減衰ユニット10A、10Bを構成している。鉛プラグ3は、鉛プラグ用ベース6A、6Bどうしの間の位置で、積層ゴム2の外周に沿うリング状の拘束鋼板7によって支持されている。 (もっと読む)


【課題】シューホールド装置におけるシューホールドスプリングの外れを防止することと組付け性を高めることの両立を図る。
【解決手段】シューホールドピンは小径軸部と大径軸部を有している。U字形のシューホールドスプリングの一対の腕片には、一端開放のスロットが形成されており、これらのスロットはシューホールドピンの小径軸部が通過可能で大径軸部が通過不能である。ウェブ側腕片には、ウェブ側腕片のスロットに連通して大径軸部を収容可能なピン挿通孔が形成されており、このピン挿通孔内にシューホールドピンの大径軸部を収容したときシューホールドスプリングの抜け出しを規制している。 (もっと読む)


【課題】コイルバネの外周表面の曲面上にレーザマーキングを施すことのできるコイルバネ用レーザマーキング装置、コイルバネ製造装置およびレーザマーキングを施されたコイルバネを提供することにより、個々のコイルバネのトレーサビリティを高める。
【解決手段】コイルバネ用レーザマーキング装置100は、供給されるコイルバネ300を保定し、コイルバネ300の座巻部分の巻き終わり端から90〜180度の領域を検出し、且つコイルバネ300の最外周線の両側曲面上に複数のマーキング箇所を決定する。このマーキング箇所にレーザ照射部103aからレーザ光を照射して、コイルバネ300を形成する線材の線径の0.05%〜3%の深さのレーザマーキングを行う。コイルバネ製造装置200は、線材30を供給されてコイルバネ300を成型し、コイルバネ用レーザマーキング装置100と同様にレーザマーキングを行った後、未成型の線材からコイルバネ300を切断する。 (もっと読む)


【課題】製造時の積層ゴム本体の品質管理が行い易く、設置後の点検時の保護ゴムの取扱いが容易である積層ゴム支承体を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の剛性板12とゴム板14とを交互に積層した積層ゴム本体16と、積層ゴム本体16の周囲に一巻きで巻き付けられて着脱自在に取付けられた保護層18とを備えている。保護層18は、積層ゴム本体16の外面形状に順応できる柔軟性および低反撥性を有する内層20と積層ゴム本体16への空気の浸入を防ぐ外層22とを接着してなり、内層20を積層ゴム本体に接する側に配設したものである。外層22は、空気(酸素)を積層ゴム本体16に浸入させないようにする役割をもっている。内層20は、積層ゴム本体16と外層22との隙間を塞ぐようにする役割がある。 (もっと読む)


【課題】接岸時においてゴムと同等以上の優れた接岸エネルギー吸収性能を有するとともに、ライフサイクルコストに優れる防舷材を提供する。
【解決手段】
本発明の防舷材は、円弧状に形成された少なくとも2枚の弾性体1a、1bを、それぞれの弦側が共通するように位置させるとともに、該弾性体同士の両端部を固定金具10で固定する。弾性体1a、1bは、塩害に強いFRPを用いることで材料劣化を防止できる。また、板バネと板バネとの間には、帯板状もしくは中空状のずれ止め構造を持ったfrp製中柱2a、2bをスライド自在に設置する。この部材で通常の接岸では板バネの伸縮で接岸エネルギーを吸収させるが、非常時での接岸は、中柱もしくは中柱継ぎ手を破壊させることで接岸エネルギーを吸収させる。 (もっと読む)


【課題】 ダンパ装置を簡素な機構として、開閉ユニットの操作性、メンテナンス等装置内部の作業性、安全性の向上、省スペース化、コストダウン図る。
【解決手段】 画像形成装置本体1と、装置本体に支軸を中心として回転方向に着脱可能に構成された両面ユニット3とを有する画像形成装置10に取り付けられるダンパ装置20を、支軸2の近傍に設けると共に、長手方向に伸縮するコイルバネ部材21と、コイルバネ部材21の一端にその一端が接続されたワイヤー状部材22と、線状連結部材の架設方向を変更する滑車23とを備えるものとし、前記コイルバネ部材21の他端が画像形成装置本体1に、ワイヤー状部材22の他端が両面ユニット3に係止して構成した。 (もっと読む)


【課題】メインブッシュとストッパブッシュのいずれか一方の交換を可能にする。
【解決手段】サスペンション用弾性ブッシュは、シャシフレーム16に取付けられる取付軸31に嵌入されかつサスペンション用アーム23の基端に形成された取付孔23aに挿入されてアーム23の基端をシャシフレーム16に取付けるメインブッシュ32と、取付孔23aの孔縁に設けられたストッパブッシュ36とを備える。メインブッシュ32は、取付孔23aに圧入可能な外筒34と、外筒34と取付軸31の間に介装された筒状弾性体35とを備え、ストッパブッシュ36は、外筒34に嵌入可能であってかつ取付孔23aに圧入可能な短管部37aと、短管部37aの一方の端縁に内縁が連続して形成され取付孔23aの孔周縁に内面が着座可能なリング状のフランジ部37bと、フランジ部37bの外面に接着されたリング状弾性体38とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用後に積層ゴム本体から容易にプラグを抜き取ることができる免震装置。
【解決手段】鉛プラグ26と積層ゴム本体12との間に配設される可撓性の被覆材24は、(A)ポリエチレンテレフタレート100質量部に対して、(B)ポリオレフィン系樹脂25〜55質量部と、(C)少なくとも1個のビニル芳香族化合物重合体からなるブロック及び少なくとも1個の共役ジエン化合物重合体からなるブロックを有するブロック共重合体2〜80質量部と、(D)エポキシ基含有オレフィン共重合体とビニル系(共)重合体をグラフト共重合せしめたグラフト共重合体1〜50質量部とを混合して成形される。地震時等に積層ゴム本体12がせん断変形する場合には、可撓性の被覆材24を介して鉛プラグ26が塑性変形し、振動のエネルギーは吸収されるが、鉛プラグ26が積層ゴム本体12に圧着されないので、積層ゴム本体12から鉛プラグ26を抜き取ることができる。 (もっと読む)


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