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Fターム[3J059BA26]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部の形状 (3,328) | 皿ばね (107) | 折り曲げがあるもの (26)

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【課題】装置の高さの低減化を可能にし、支持荷重を増幅出来、荷重変化に簡単に対応できる免震装置を提供する。
【解決手段】免震装置300は、基板302とこの基板302の上方に配置された上部テーブル304との間にあって、基板302に対する上部テーブル304の上下方向の変位を上下方向とは異なる方向の変位に拡大する変位拡大機構306と、この変位拡大機構306の変位に対して一定の荷重を与える定荷重機構310と、を有する。 (もっと読む)


【課題】素材を薄くすることを必ずしも必要とせず、かつ、均一な弾発力の分布をも損なわずに、必要な変位量を確保することができる薄板ばねを提供し、また、この薄板ばねを用いた溶融塩電池を提供する。
【解決手段】電池容器に収容された積層構造の溶融塩電池本体と、その積層方向の一端面に当接する押さえ板と、電池容器の内面と押さえ板との間に溶融塩電池本体を挟み込んで積層方向へ圧迫するように押さえ板を付勢するばねとを含む溶融塩電池において、当該ばねとして、金属板を素材とする薄板ばね13を用いる。この薄板ばね13は、平面視した形状がリング状又は多角形枠状であり、周方向に蛇腹状の起伏が繰り返し形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受に軸線方向の予荷重を加えるために使用されるばね座金であって、ばね効果に優れ、製造が容易であるものを提供すること。
【解決手段】本発明のばね座金1は、外側リング2、及びこの外側リングに対して同軸に配置される内側リング3を備える。この2つのリングによって軸線4が画定される。外側リングと内側リングは、いくつかの弾性連結ロッド5を介して連結される。本発明によれば、連結ロッドの中間でリングのうちの一方のリングから延在し、もう一方に位置するリングにおいて自由端7を有する弾性片持ちロッド6が設けられる。片持ちロッドは、軸線方向に上へ曲げられ、その結果、自由端が軸線方向にずれる。 (もっと読む)


【課題】回転動作するシャフトのツバ部の摺動損失低減と磨耗性向上を実現させる高効率の密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】ツバ部112とスラスト面122との間に波ワッシャ121を備え、波ワッシャ121は、バネ定数を、シャフト110を境に圧縮室116と反対側の領域Aが圧縮室116側の領域Bよりも大となるように形成され、かつスラスト面122とも当接するように配置され、さらに、スラスト面122との回転を規制する回転規制手段125を設けた構成としている。その結果、ツバ部112と波ワッシャ121との接触面の摺動面積を低減でき、ツバ部112の傾きもなく、円滑な回転が確保され、摺動性も良好となり、高効率の密閉型圧縮機を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】系の共振周波数付近の低周波数帯域でも、振動伝達率を低減することができるばねを提供する。
【解決手段】ばね1の本体部10には、摩擦発生部21が形成されている。摩擦発生部21は、基台112に向かって突出し、摩擦発生部21の下端部と基台112との間に、間隔hの隙間が形成されている。ばね1では、系の共振周波数付近の低周波数帯域では、高周波数帯域の場合と異なり、大きく撓む。たとえば、第1筒状部11の当接部が押圧力の方向に所定量移動したとき(ばね1が所定量撓んだとき)、図3に示すように、摩擦発生部21は基台112に接触する。ばね1では、系の共振周波数付近の低周波数帯域において、ばね定数が不連続で大きくなる。摩擦発生部21の基台112に対する摺動により摩擦が発生して、ヒステリシス損失が発生する。 (もっと読む)


【課題】従来の緩衝器およびゴム部材で生じていた問題を解消することができるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】サスペンション装置101は、たとえば緩衝器50、サスペンションスプリング60、アッパシート70、および、ばね1を備えている。ばね1は、ピストン部51の上端部とアッパシート70の下面との間に配置され、緩衝器50からの荷重を受ける弾性部材である。ばね1では、荷重特性にヒステリシスが発生しないから、動的ばね定数を小さくすることができ、これにより高周波帯域や微振幅領域の振動の伝達を抑制することができる。一方、ばね1では、本体部が皿ばね部として機能するから、緩衝器50の軸線垂直方向のばね定数が大きくなり、軸線垂直方向の剛性を大きくすることができる。その結果、乗り心地が良好になるとともに、操縦安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加することなく、荷重特性でのヒステリシスの発生を防止することができるとともに、高さの調整を行うことができるばねを提供する。
【解決手段】本体部10の内周部に第1円筒部11が設けられ、本体部10の外周部に第2円筒部12が設けられている。本体部10は、第1部材101および第2部材102からの押圧力の方向に交差する方向に延在している。本体部10と第1円筒部11の境界部に形成した第1角部13は、押圧力が加えられた時、本体部10の延在方向の内側(図の左側)に移動するようにして弾性変形する。本体部10と第2円筒部12との境界部に形成した第2角部14は、第1角部13と同様な機能を有し、本体部10の延在方向の内側(図の右側)に移動するようにして弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】波状形状を有するスタンプ部材の経済的な製造を可能にするような、スタンプ部材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、第1工程において、ワーク(1)がスタンプ加工ないし微細切削加工され、第1工程と第2工程との間に、前記ワークが搬送され、前記ワーク(1’)は、第2工程において、波状形状が付与されると同時に、「ばり」の除去もなされることを特徴とする、二つの製造工程を備えたスタンプ部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高さを低く設定することができ、これにより設置スペースが小さな箇所に対応することができるばねを提供する。
【解決手段】第1筒状部11の当接部は、孔部10Aの径方向の内側に向かって突出する補強部21を有しているから、第1筒状部11における第1部材101側の端部の剛性を高くすることができる。第2筒状部12の当接部は、孔部10Aの径方向の外側に向かって突出する補強部22を有しているから、第2筒状部12における第2部材102側の端部の剛性を高くすることができる。これにより、筒状部11,12の高さを低くした場合でも、荷重印加時の角部13,14の弾性変形の際、筒状部11,12における相手部材側101,102の端部の変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が高速領域に達する場合にあっても車両における乗り心地を向上することができる緩衝器のバルブ構造を提供することである。
【解決手段】本発明の緩衝器のバルブ構造は、一方室41とバルブディスク1に設けたポート2aの上流とを連通する流路7と、流路7の途中に設けられ流路面積を減じることが可能な弁体12を備えた絞り弁11と、弁体12に流路面積を減じる方向の推力を与えるよう一方室41の圧力を作用させるとともに一方室41の圧力による推力に対向する推力を与えるよう他方室42の圧力あるいは一方室41の圧力と他方室42の圧力の中間圧力を作用させるとともに、弁体12を一方室41の圧力による推力に対向する方向に附勢する板バネ25を設け、板バネ25を周方向に間隔を空けて部分的に弁体12に当接させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両における乗り心地とストローク長の両方を満足させることが可能な緩衝器のバルブ構造を提供することである。
【解決手段】ポート2が形成されるバルブディスク1と、バルブディスク1の軸心部から立ち上がる軸部材5aと、内周側に上記軸部材5aが挿通されるととともに上記バルブディスク1に積層されポート2を閉塞する環状のリーフバルブ10と、内周側に上記軸部材5aが挿通されるとともにリーフバルブ10に積層される環状のバルブ抑え部材11と、ポート2を閉塞する方向にバルブ抑え部材11を介してリーフバルブ10を附勢する附勢手段とを備えた緩衝器のバルブ構造において、附勢手段は、環状であって内周側を軸部材5aに固定され外周側を自由端とする板バネ15を備え、板バネ15を周方向に間隔を空けて部分的にバルブ抑え部材11に当接させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加することなく、荷重特性でのヒステリシスの発生を防止することができるとともに、高さの調整を行うことができるばねを提供する。
【解決手段】図に示す位置関係にある本体部10と第1円筒部11の境界部に形成した第1角部13は、荷重印加時に第1部材101からの押圧力に応じて角度αが変化するように弾性変形することができる。この場合、第1角部13は、角度αを変化させながら、本体部10の内周部の外部側(図の左側)に移動する。図に示す位置関係にある本体部10と第2円筒部12との境界部に形成した第2角部14は、第1角部13と同様な機能を有し、その弾性変形時に、第2部材102からの押圧力に応じて、角度βを変化させながら、本体部10の外周部の外部側(図の右側)に移動する。 (もっと読む)


【課題】円錐ギヤを用いたディファレンシャルギア装置の円錐補償ギアと出力ギアの間のクリアランスを除去して、ノイズを抑制する。
【解決手段】2つの円錐補償ギア16が第1の回転軸20周りに回転自在に支持されており、当該円錐補償ギア16と噛合した2つの出力ギア22が当該第1の回転軸20と垂直な第2の回転軸24周りに回転自在に支持されているディファレンシャルハウジング10を有するディファレンシャルギア装置において、当該ディファレンシャルハウジング10と当該出力ギア22及び/または補償ギア16の少なくとも1との間にばねデバイス28が設けられて、それらにばね力を負荷する。 (もっと読む)


【課題】製造および組立コストが安くて、ヒンジ全体が小型にすることができチルトヒンジを提供する。
【解決手段】機器本体に固定される軸受ブラケット1と、該軸受ブラケット1の中心部に開設された円形のシャフト挿通穴に回転可能に挿設されるシャフト部2bを有すると共に、蓋兼用ディスプレイ等の開閉部材に取り付け固定される取付部を有する回転シャフト2と、上記シャフト部2bを一緒に回転するように挿設すると共に、上記軸受ブラケットと摩擦接触する第1可動フリクションプレート3と、上記軸受ブラケット1の他側面に固定される固定フリクションプレート4と、シャフト部2bを一緒に回転するように挿設すると共に、上記固定フリクションプレート4と摩擦接触する第2可動フリクションプレート5と、シャフト部2bを回転可能に挿設すると共に波形スプリングワッシャー6と、シャフト部2bの先端部の固着部材と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】ばねリングが、公知の皿ばねに比して、そのばね特性に関してより良好に調整されることができ、かつそのばね特性線に関してより適当に選択されることができるようにする。
【解決手段】ばねリングが、周囲にわたって多数の波の山(23)および波の谷(24)を備えた波形ばね(14)として形成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】 高耐久性を有することができる回転防止用の歯を外周に備えた皿ばねを提供する。
【解決手段】 本体10の外周部には、略矩形状をなすとともに半径方向外側に突出する複数の歯11が円周方向に等間隔に形成されている。歯11の根元部には、円周方向に略円弧状に切欠かれてなる応力緩和部12が形成されている。歯11の根元部は、略円弧状に切欠かれてなる応力緩和部12を有するので、半径方向外側に突出することなく大きな曲率半径Rを有することができる。これにより、皿ばね1を輸送機械のクラッチ機構に適用した場合、応力緩和部12によって、クラッチ締結時に歯の根元部に発生する応力が低減される。また、クラッチドラムのスプライン溝の形状がシャープである場合でも、クラッチドラムの回転時における歯11とスプライン溝との干渉が防止されるので、歯11によるスプライン溝の摩耗が低減される。 (もっと読む)


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