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Fターム[3J059BA76]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部の形状 (3,328) | 高内部摩擦ばね(例;ゴムばね) (2,105) | 肉抜きのあるもの (326) | 軸に垂直な方向からみて肉抜きがあるもの (58)

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【課題】トルクロッドのさらなる軽量化と強度の向上とを実現すること。
【解決手段】パワーユニット側に連結する樹脂製の第1の円環部と、車体側に連結する樹脂製の第2の円環部と、第1の円環部と第2の円環部とを互いの軸が捩れた状態で連結し、第1の円環部の外周面を含む面に凹部を有する樹脂製の連結部と、第1の円環部の内周に形成した第1の弾性部材と、第1の弾性部材が外周を支持する第1の金属製カラー部材と、第2の円環部の内周に形成した第2の弾性部材と、第2の弾性部材が外周を支持する第2の金属製カラー部材と、第1の円環部の外周面を含む面に形成し、連結部の凹部内に端部を有する第1のリブと、第2の円環部の外周面を含む面に形成し、第2の円環部と第1の円環部との間であって、第1のリブの端部よりも前記第1の円環部に近い位置に端部を有する第2のリブとを有するトルクロッドとした。 (もっと読む)


【課題】本体ゴム弾性体の剪断方向と圧縮方向の両方向の弾性変形に基づく十分な防振効果が低コストに確保され得る防振装置を提供する。
【解決手段】内筒部材10と外筒部材12とを、テーパ筒状の本体ゴム弾性体14にて相互に連結した。そして、本体ゴム弾性体14の小径側端部の側に位置する、内筒部材10の軸方向一端部に対して一体的に組み付けられた剛性部材42に、内筒部材10の径方向外方に広がる当接面48を形成し、更に、本体ゴム弾性体14の小径側端面30が当接面48にて軸方向に押圧されたときに、本体ゴム弾性体14の小径側端部の径方向外方への膨出を規制する規制手段32を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を多くすることなく、コンパクトでかつ十分な耐久性を得ることのできる防振装置の提供。
【解決手段】内筒4、外リング6及びゴム状弾性体8で防振ゴム10を構成する。外リング6を内筒4の外側に配置する。外リング6をフレーム側部材5に取り付ける。内筒4の外端部に端板7を設ける。内筒4、外リング6及び端板7間にゴム状弾性体8を配置する。防振ゴム10をフレーム側部材5の両面側に設ける。両内筒4間に案内部材9を介在させて一体化する。内筒4をエンジン側ブラケット3に取り付ける。案内部材9が外リング6と径方向に対向して内筒4を上下方向に案内する。エンジン2を弾性的に支持して振動を抑制しつつ、水平方向の変位によるゴム状弾性体8の損傷を防止する。 (もっと読む)


【課題】車体側に支持された下部ブラケットの凹部と、凹部に嵌入されてエンジンを支持する緩衝体との間に水や砂などの異物が入り込まないようにする。
【解決手段】車両のエンジンマウントは、車体2側に支持される凹部18が形成された下部ブラケット15と、下部22aが凹部18に嵌入され、上部22bがエンジン8に突設されたブラケットアーム25の突出端側を支持するゴム製の緩衝体22と、ブラケットアーム25の突出端側と緩衝体22とをその上方から跨いで車体2側に支持され、凹部18に対し緩衝体22が上方に向かって相対移動しようとするとき、ブラケットアーム25を当接させて緩衝体22の相対移動を規制する上部ブラケット44とを備える。軸心21回りの緩衝体22の外周面にシールリブ54を形成し、シールリブ54の下部54aが凹部18の開口縁部の内周面に弾性的に圧接するようにした。 (もっと読む)


【課題】トーコレクト機能による操舵時の走行安定性の向上と、中間拘束板による直進性能の向上を何れも効果的に実現できると共に、耐久性にも優れた、新規な構造のトーコレクトブッシュを提供することにある。
【解決手段】インナ側傾斜部24とアウタ側傾斜部36の対向面間には、それらインナ側傾斜部24とアウタ側傾斜部36の対向面からそれぞれ離隔して広がる第一の中間拘束部材52が配設されて、コンプレッションゴム48に固着されていると共に、インナ側フランジ部28とアウタ側フランジ部40の対向面間には、それらインナ側フランジ部28とアウタ側フランジ部40の対向面からそれぞれ離隔して広がる第二の中間拘束部材62が第一の中間拘束部材52とは独立して配設されて、連結ゴム50に固着されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重で好適に変形・破壊可能で、かつ生産性を高めることができる自動車用のトルクロッドを提供する。
【解決手段】自動車用のトルクロッド20は、連結ロッド部42のうち内筒32側に設けられた先端部44がブラケット30に埋設され、埋設された先端部44の傾斜先端45がブラケット30を破壊可能に先端鋭利形状に傾斜され、傾斜先端45からブラケット30に向けて衝撃荷重F1が作用した場合に、傾斜先端45が内筒32を回避してブラケット30を破壊することにより連結ロッド部42がブラケット30を貫通可能とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サスペンション装置の部品数の増加と大型化することを抑制しつつ、トー変化を制御できるサスペンションブッシュを提供する。
【解決手段】サスペンションブッシュ40の弾性体43の、内筒41の軸心線Xを通る断面200に、内筒41を挟んで車幅方向内側前方に第1の切欠60を形成し、車幅方向内側後方に第2の切欠64を形成し、車幅方向外側前方に第3の切欠80を形成し、車幅方向外側後方に第4の切欠84を形成する。第1の切欠60では、軸心線Xに対する第1の線62の傾斜を第2の線63より大きくする。第2の切欠64では、軸心線Xに対する第4の軸心線67の傾斜を第3の線66より大きくする。第3の切欠80では、軸心線Xに対する第6の線83の傾斜を第5の線82より大きくする。第4の切欠84では、軸心線Xに対する第7の線86の傾斜を第8の線の線87よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性体における外周面の湾曲形状部の最小径部にしわが発生し、そのしわを起点として亀裂発生するのを防止して耐久寿命を高寿命とすることのできる防振マウントを安価に提供する。
【解決手段】外筒金具12と、プレート金具16と、プレート金具16に到るまで外筒金具12から軸方向に延出した延出ゴム部46を備えたゴム弾性体20とを有するエンジンマウント10において、延出ゴム部46の外周面の形状が、プレート金具16から離れるに連れて外径が漸次小径化する湾曲形状部56と、湾曲形状部56の最小径部Pに連続したストレート形状部58を有する形状となしてあるとともに、プレート金具16には最小径部Pよりも径方向内側の位置において最小径部Pに到るまで軸方向に突出する突出部64がプレス加工により設けてあり、その突出部64により最小径部Pでのしわの発生,亀裂の発生を防止するようになす。 (もっと読む)


【課題】ステアリングハウジングを車両に支持するためのブラケットにおいて、インシュレータゴムの突起部の設計自由度を高めることができる構造を提供する。
【解決手段】ステアリングハウジングに設けられ、内部に第1貫通孔を有する筒状に形成され、ブラケット9は、内部に第1貫通孔24が形成された筒状のアウタ筒部材13と、内部に第2貫通孔25が形成された筒状のインナ筒部材14と、インナ筒部材14の外周に加硫成形により固着されているインシュレータ15(第1弾性部材)と、アウタ筒部材13の両軸方向端部に設けられた上部ゴムシート11(第2弾性部材)、下部ゴムシート12(第3弾性部材)とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】軸方向で要求される硬いばね特性と、軸直角方向で要求される柔らかいばね特性とを、簡単な構造で両立して実現し得る、新規な構造の筒形防振装置を提供すること。
【解決手段】インナ軸部材12の外周側にアウタ筒部材14が離隔配置されて、それらインナ軸部材12とアウタ筒部材14が本体ゴム弾性体16で連結された筒形防振装置10において、インナ軸部材12を挟んだ軸直角方向両側において本体ゴム弾性体16を軸方向に貫通する一対のすぐり孔30,30が形成されており、それら一対のすぐり孔30,30によって本体ゴム弾性体16が周方向に分けられて一対の弾性連結部36,36が設けられていると共に、各弾性連結部36の周方向両側における軸方向寸法が周方向中央よりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】ストッパゴム部において、ストッパとしての役割を確実に果たすために必要な硬度を確保した場合、ストッパゴム部がボディ部材と当接する際の衝撃音発生の元となるストッパゴム部の初期当たりを柔らかくすることに限界があった。
【解決手段】自動車のストラット式サスペンションを構成するショックアブソーバのピストンロッド11の上端部とボディ部材12の間に配置されるストラットマウント13に設けられた、サスペンションリバウンド時のピストンロッド11の下方変位を規制するリバウンドストッパ14に装着され、ピストンロッド11の下方変位時、ボディ部材12に当接するストッパ面17aに、ボディ部材12に向かって突出する円柱状突起18を設けており、ストッパ面17aを形成するゴム本体17には、円柱状突起18の当接時変形をし易くする空間19が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームの熱によってクッション部が変形してその底面とボディパネルとの間に隙間が生じても、がたつきの発生しにくい車両エンジンルームのボンネット用クッションクリップを提供することである。
【解決手段】 クッション部1の底面部6に、軸心よりクッション部1の外周縁部に向かって連続的に厚みが厚くなる傾斜面部19を設ける。エンジンルームの熱により、エラストマーよりなるクッション部1が変形し、その底面部6の外周縁部とボディパネル3の上面3aとの間に隙間eが形成されても、傾斜面部19によってその隙間eを相殺する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、外筒からの内筒の抜脱防止効果を向上する。
【解決手段】内筒12と外筒14とをゴム状弾性体からなる防振基体16を介して結合した防振ブッシュ10において、内筒12の軸方向Xの一端部に径方向外方Koに張り出す拡径部18を設ける。外筒14は、金属板の絞り加工により軸方向Xの一端部14Aから他端部14Bにかけて肉厚が漸減する筒状に形成されたものを用いて、厚肉側の一端部14Aを径方向内方Kiに屈曲させて、拡径部18の外径φ2よりも小さい内径φ1を持つ内曲げ部22に形成し、内曲げ部22と拡径部18との間に径方向Kの重なり代26を設ける。 (もっと読む)


【課題】ゴムストッパの軸部材に対する優れた組付性と、ゴムストッパの軸部材からの脱落防止とが、より有利に図られ得る筒型防振組付体を提供する。
【解決手段】外筒部材16に対して、内挿状態で、本体ゴム弾性体18にて連結された軸部材14の一端部に、筒状又はリング状のゴムストッパ12を外挿すると共に、該軸部材14の一端部への該ゴムストッパ12の外挿部位の内周面に対して、該軸部材14の一端部とは反対側の他端部の側から該一端部の側に向かって傾斜して突出する返り凸部36を一体形成し、そして、かかる返り凸部36を、該ゴムストッパ12の内周面と該軸部材14の一端部の外周面との間に、圧縮変形状態で位置せしめて、構成した。 (もっと読む)


【課題】こじり方向における小さなばね定数と軸直角方向における高いばね定数を維持しながら、筒状ホルダに対する圧入保持性を損なうことなく、コストを低減する。
【解決手段】内筒12の軸方向中央部に第1膨出部18を形成するとともに、外筒14の軸方向中央部を外方側に膨出させて第2膨出部20を形成し、第2膨出部20の内周面の凹面部20Aと第1膨出部18の外周面の凸面部18Aとの間にゴム状弾性体からなる防振基体16を介設する。外筒14の外周面に、筒状ホルダ3内に圧入固定されるゴム状弾性体からなる圧入弾性部26を覆設し、圧入弾性部の外周面26Aを円柱面状に形成するとともに、該円柱面状の外周面に筒状ホルダ3によって圧縮されることで抜け力を高めるための凸部30を設ける。 (もっと読む)


【課題】横力によるサスペンションアームの車両横方向への移動に伴うタイヤのアライメント変化を減少させること。
【解決手段】ダブルウィシュボーン式サスペンションのサスペンションアーム(ロアアーム16)の車体側取付部16aに設けたブッシュ21は、前後方向に配置される外筒211、これと同軸的に配置される内筒212、内筒212と外筒211間の筒状空間Aに設けられ車輪が受ける横方向荷重でラジアル方向に撓む弾性体213を備えている。弾性体213は、筒状空間Aの一端部に設けられ内周部で内筒212にまた外周部で外筒211に一体的に連結される第1弾性体213a、筒状空間Aの他端部に設けられ内周部で内筒212にまた外周部で外筒211に一体的に連結される第2弾性体213b、筒状空間Aの中間部に設けられ外周部で外筒211に対しまた内周部で内筒212に対し軸方向及び周方向に相対移動可能な第3弾性体213cを備えている。 (もっと読む)


【課題】軸方向の一端側の第1筒部と、これに対して直交方向を向いた他端側の第2筒部と、それらを連結する連結部とを備えたブラケット金具を単一の金属板材から容易に且つ安価に形成することのできるトルクロッドを提供する。
【解決手段】単一の平板状をなす金属板材の一端側を筒状に且つ閉じた形に巻き加工して第1筒部14を形成するとともに、他端側をバーリング加工して第1筒部14とは直交方向を向いた第2筒部16を形成して、それら第1筒部14,第2筒部16及び板状の連結部18にてブラケット金具12を形成し、そして第1筒部14に第1ゴムブッシュ22を、第2筒部16に第2ゴムブッシュ24をそれぞれ圧入により組み付けてトルクロッド10を構成する。 (もっと読む)


【課題】開閉体を好適に止めることができ、より軽量で且つ材料コストを低減できるクッション体を提供することを課題とする。
【解決手段】車体(フロントバルクヘッド)5と開閉体(エンジンフード)6との間に配置されるクッション体1であって、車体5に形成された取付孔5aに挿入して取り付けられる固定部2と、固定部2の開閉体6側に形成され、開閉体6に当接するクッション部3と、を備え、クッション部3の開閉体6側の端部から固定部2の開閉体6と反対側の端部に亘って、貫通孔4が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 捩り振動吸収装置におけるコイルスプリング内に遊挿されるトーションダンパの破損を防止する。
【解決手段】 コイルスプリングの線間スキマを考慮し、トーションダンパのガイド部の長さを、長く設定できる形状とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム部材に対する保持力を犠牲にすることなく十分な予圧縮をゴム部材に付与してゴム部材の耐久性を高めることのできるストラットマウントを提供する。
【解決手段】内筒部材1の内周面に予圧縮用部材4を圧入するとともに、この予圧縮用部材4の外径を、先端側で小さく基端側で大きく構成する。 (もっと読む)


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