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Fターム[3J059BD01]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部に掛かる荷重 (1,621) | 圧縮 (691)

Fターム[3J059BD01]に分類される特許

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【課題】簡易に製造することの可能なストラットマウントを提供する。
【解決手段】取付部材22は、外筒部23と取付部24を有している。外筒部23は、円筒状とされ、筒軸が軸方向Sと同方向となるように配置されている。取付部24は、外筒部23の上側端から径方向外側に延出されたフランジ状とされている。ストッパ面部材25の嵌合筒部27は、外筒部23の内径とほぼ同径の外径を有する円筒状とされ、外筒部23の筒内に嵌め込まれて固定されている。第1ストッパ部26は、嵌合筒部27の上側端から径方向外側に屈曲された円環状とされており、取付部24の上面に当接されている。 (もっと読む)


【課題】車体に非締結状態で組み付けられるストラットマウントにおいて、ゴム弾性体の水平方向のばね特性を硬くしながら、車体への組み付け安定性を向上させる。
【解決手段】ストラットマウント1は、内筒体10と、この内筒体10の周囲に軸方向が内筒体10の軸方向と一致するように設けられて下側に広がるスカート状に形成された外筒体11と、両筒体10,11の間に設けられて両筒体10,11を連結するゴム弾性体12とを備える。外筒体11に、その周方向の一部が径方向内側に変位してなる変位部11hを形成する。 (もっと読む)


【課題】安価な構造で被支持構造物の大きな荷重を支持しながら、滑り部の離間を防止。
【解決手段】支持構造物1と、この支持構造物1の上方に所定間隔を設けて構築される被支持構造物2との間に、滑り支承体3を配設し、滑り支承体3と支持構造物1との間に、支持構造物1に対して滑り支承体3の水平方向への移動を許容する滑り部4を形成して、被支持構造物2の下端部に設けた第1接当部5を、滑り支承体3の上端部に設けた第2接当部6に面接当させて被支持構造物2の荷重を受けさせると共に、第1接当部5と第2接当部6とを互いに上下に離間自在に形成し、夫々に互いに上下に嵌合する嵌合部7を設けて被支持構造物2と滑り支承体3との横方向への相対移動を阻止する横ずれ防止部を構成し、上端部と下端部とが離間する方向に付勢する付勢手段8を設けてある。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化でき車両への取付の際に制約が少ないサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、ダンパ本体2に対してダンパロッド3が出入りする伸縮作動を呈すると所定の減衰力を発揮するダンパD1と、ダンパ本体2に連結される本体側スプリングシート4とダンパロッド3に連結されるロッド側スプリングシート5との間に介装される懸架スプリングS1とを備えたサスペンション装置1において、懸架スプリングS1は、直列配置される二つのスプリング6,7と、スプリング6,7間に介装される中間スプリングシート8とを備え、中間スプリングシート8の本体側スプリングシート4或いはロッド側スプリングシート5への接近の可不可を選択的に切換可能な切換手段9を設けた。 (もっと読む)


【課題】液状化現象を利用した免震を、地盤の質にかかわらず確実に行うことができ、なおかつより簡単な構造で行うことができる免震構造物を提供する。
【解決手段】免震構造物1は、地表面が掘削された掘込みAに形成され、水を貯留可能な土槽10と、土槽10の底面10a上に設けられ、構築物Bの水平移動を許容し且つ構築物Bの鉛直荷重を支える水平移動装置11と、土槽10内に充填され、土槽10内の液状化を誘発して構築物Bの水平振動を減衰させる液状化誘発土12と、土槽10内の液状化誘発土に水を供給する水供給装置13とを有している。水平移動装置11は、構築物Bの鉛直荷重を支え転動可能な複数の球体20と、複数の球体20を収容し囲む枠体21を有している。 (もっと読む)


【課題】積層ゴム体の構造本体の設計変更を伴うことがなく、防錆が不要で、緩衝材の破損を招く虞もないゴム座金等を提供する。
【解決手段】積層ゴム体14の取付構造に用いられる座金1であって、座金1は、ゴム材料からなる筒体2の内周面に凹面2cを有する。ゴム座金1を積層ゴム体14の取付構造に用いることで、積層ゴム体14が水平方向に相対変形した際に生じる回転モーメントによって積層ゴム体14の端部へ加えられる引張力に対し、ゴム座金1の圧縮方向の変形等で対抗することができ、過大な引張力が積層ゴム体14に作用することを防止し、積層ゴム体14と構造物11の定着部分にも過大な引張力を作用させないようにすることができる。筒体2の両端面に鋼製リング3、4を接着することができる。凹面2cにより、筒体2の長さ方向の中央部2dの肉厚を最も薄くなるように構成することができ、凹面2cを、連続した一つの球面とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】高い弾性率と高い減衰特性とを両立する免震構造体用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム成分中、1,4−トランス結合含有量が90%以上のポリブタジエンを2質量%以上且つ50質量%未満含むことを特徴とする免震構造体用ゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】剛性板の圧縮変位に伴う、弾性板の変形の、放射方向外方方向への累積量を相対的に低減させることによって、弾性板の、剛性板への接着外縁位置およびその近傍部分に作用する放射方向外向きの引張力を有効に抑制して、その接着外縁位置および、その近傍部分への亀裂の発生を長期間にわたって効果的に防止できる防振装置を提供する。
【解決手段】相互に間隔をおく上下一対の剛性板2、2に、その間隔を完全に満たす弾性板3を接着させてなる単位ユニット4を具えるものであって、少なくとも一の単位ユニット4の弾性板3厚みを、単位ユニット4の縁部周辺域7で、単位ユニット中央部分8の最小厚みtより厚くしてなる。 (もっと読む)


【課題】免震装置が具備する摩擦ダンパーを小型軽量化する。
【解決手段】摩擦ダンパーは、上部構造体及び下部構造体のうちの一方の構造体側に設けられた第1圧接面と、他方の構造体側に設けられて、第1圧接面に対して水平方向に摺動する第2圧接部材と、第2圧接部材と前記他方の構造体との間に介装されて、第2圧接部材を第1圧接面に所定の圧接力で圧接するばね部材と、ばね部材が具備する上下方向の孔部を挿通して設けられ、水平方向の相対変位を第2圧接部材に伝達する軸体を備える。軸体には、ばね部材の前記孔部の内周面と当接しばね部材の水平方向の位置ずれを抑制し、ばね部材が上下方向に伸縮変形するように案内部分が形成されている。軸体は、ばね部材の圧縮量を調節するためのねじ部材を有し、前記ねじ部材は、軸体に生じる軸力を反力として第2圧接部材とで前記ばね部材を挟み込むことにより、前記ばね部材の圧縮量を調節する。 (もっと読む)


【課題】相手部材との摩擦抵抗によるヒステリシス損失の低減を図ることができ、線同士の接触に対する耐久性を向上させることができるコイルスプリングを提供する。
【解決手段】クラッチユニット1内にアークスプリング41が配置されている。ヒステリシス損失の低減を図るために、アークスプリング41の表面には、摩擦係数μが0.15未満、硬度がHv1000以上となる耐摩耗層を形成している。耐摩耗層は、MoS層(二硫化モリブデン層)、無電解NiP層(無電解ニッケルリン層)、DLC層(ダイヤモンドライクカーボン層)、あるいは、TiN層(窒化チタン層)である。MoS層を用いる場合以外には、耐摩耗性の向上も図ることができる。特に、DLC層の場合、その硬度はHv3000程度であるから、高耐摩耗性が要求される図2に示すコイルスプリング表面にDLC層を形成することは好適である。 (もっと読む)


【課題】低コストで、エア混入によるダンパー性能の低下が生じず、プランジャの位置によらずばね荷重が安定したオートテンショナを提供する。
【解決手段】一端が開放し、他端が閉じたシリンダ9と、そのシリンダ9内に軸方向に摺動可能に挿入されたプランジャ10と、シリンダ9内に組み込まれ、プランジャ10をシリンダ9から突出する方向に付勢するリターンスプリングとを有し、プランジャ10の軸方向移動によってタイミングチェーン6の張力変化を吸収するオートテンショナ1において、外周にテーパ面15を有する内輪16と、内周にテーパ面17を有する外輪18とを積み重ねた輪ばね11をリターンスプリングとして用い、この輪ばね11を貫通して配置されるコイルばね12を設け、そのコイルばね12の一端をシリンダ9の閉端で支持し、他端でプランジャ10を押圧するようにする。 (もっと読む)


【課題】剛性板とゴム板との積層構造になる防振装置への圧縮力の作用に起因する、ゴム板の、剛性板間からの大きな突出変形が生じてなお、ゴム板の、剛性板への接着界面の近傍での、そのゴム板への応力集中を有効に緩和するとともに、ゴム板への亀裂の発生を長期間にわたって効果的に防止することができる防振装置を提供する。
【解決手段】剛性板2とゴム板3とを交互に積層して、複数枚の剛性板2と、剛性板2より一枚少ない枚数のゴム板3とで構成してなるものであって、中心軸線CLを含む縦断面内で、剛性板2間のゴム板3の外輪郭線4の形状を、前記中心軸線CLの側に窪む、曲線を主体とした括れ形状とし、その外輪郭線4の最も窪んだ位置5を、ゴム板3の厚み中心線tcの一方側に偏せて配置してなる。 (もっと読む)


【課題】鉛を使用することなしに、免震プラグの空隙率を減少させてなお、免震装置の減衰性能を向上させることができる免震プラグの製造方法を提供する。
【解決手段】免震装置に挿入する柱状免震プラグ5を製造するに当り、粉粒状物の予備成形を経て、塊状プラグ素材15を形成し、この塊状プラグ素材15をプレス成形して柱状免震プラグ5とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】免震装置用プラグ及びその製造方法、並びに該プラグを用いた免震装置を提供する。
【解決手段】免震装置1は、エラストマー成分に補強性充填剤を配合してなるエラストマー組成物と、粉体とを含有するプラグ材5を複数積層してなり、該プラグ材5は、厚さh(mm)と、該厚さ方向と直交する断面の直径D(mm)との比h/Dが:0.02〜0.7を満足することを特徴とする免震装置用プラグ8を、積層体の中空部分に圧入してなる。前記厚さhは5mm以上であることが好ましい。また、前記プラグ材5は、エラストマー成分に補強性充填剤を配合してなるエラストマー組成物と、粉体とを加圧することによって成型し、前記厚さh(mm)と、該厚さ方向と直交する断面の直径D(mm)との比h/Dが:0.02〜0.7を満足する。 (もっと読む)


【課題】弾性ストッパのすぐり部からの抜け出しを抑制することのできる防振装置を提供する。
【解決手段】弾性ストッパ20は、挿入方向P(軸方向S)からみて全体として弧状に湾曲されており、すぐり部18への挿入前の先端部22の先端側の半径がr1、後端部26の端部側の半径がr1とは異なる半径のr2とされている。本実施形態では、(R1+R2)/2 ≒ r1、r2≧R2、とされている。したがって、先端部22は、すぐり部18に沿った形状とされてすぐり部18への挿入が容易となっており、後端部26は、すぐり部18への挿入時にr2≦R2となるように弾性変形されるため、中間部24の後端部26側が、挿入後に復元力によってすぐり部18の径方向外側面に当接される。 (もっと読む)


【課題】免震層により免震支承されるべき構造物の最下部をなすコンクリート部分のコンクリート型枠の設置作業負荷を軽減する。
【解決手段】免震層10を介して整地面G上に支承された構造物1の構築方法である。可撓性を有する複数のブロック状の免震支承部材11を前記整地面G上に敷き詰めて並列配置することにより前記免震層10を形成する免震層形成工程と、形成された前記免震層10の上面をコンクリート型枠30として用いて、コンクリート40を打設することにより前記構造物1の最下部のコンクリート部分を形成する最下部形成工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軸線と直交する方向の入力に対して耐久性を確保することのできる筒型防振マウントを提供する。
【解決手段】筒状部材12の、ゴム部材13との接着面下端より上の部分は、軸線Cと平行な内周面12aと外周面12bとを有する直円筒部21と、その上端に繋がり、内周面22aが滑らかに拡径する拡径部22とを具え、ブラケット14は、拡径部22の最大径より大きい内径を有するガイド部23と、ガイド部23より上に位置し筒状部材12を支持した姿勢において、直円筒部21と嵌合する一定内径部24とを有し、ゴム部材13の上側面13aは、軸線Cを通る断面において、筒状部材12の拡径部22の内周面上の点を始端13cとして、始端13cから半径方向内側に向かいつつ、滑らかに上向きに傾斜角度を増加させる部分を有する。 (もっと読む)


【課題】建物等の構造物を免震支承する免震支承部材でありながらも振動減衰作用を奏し得て、振動減衰装置の設置数の削減を通じて建設費を低減する。
【解決手段】構造物とその下方の整地面Gとの間に介装されて前記構造物を免震支承する免震支承部材11である。前記免震支承部材11は可撓性を有するとともに、その内部に鉛直方向に沿って形成された複数のスリット部13を有する。前記スリット部13は、前記構造物と前記整地面Gとの間の水平振動を減衰する減衰機能を有する。 (もっと読む)


【課題】開放された切欠き部への異物質の浸透を防止することができ、成形が容易である自動車懸架装置用コイルバネ保護チューブを提供する。
【解決手段】両先端が分離されたリング状の保護チューブ胴体、前記保護チューブ胴体の周縁部において上下に貫通して形成された複数の空気通孔および前記保護チューブ胴体の長さ方向に形成された切欠き部を含む自動車懸架装置用コイルバネ保護チューブであって、前記切欠き部は、高周波融着により互いに接合される前記保護チューブ胴体から外側に突出した上下一対の翼を含むことを特徴とする自動車懸架装置用コイルバネ保護チューブである。 (もっと読む)


【解決手段】ブレーキ制御弁のマニホールドを強固に取り付けるための衝撃および振動絶縁システムは、ブレーキ制御弁のマニホールド取付脚内に組み付け可能である衝撃および振動絶縁器を備える。衝撃および振動絶縁器は、衝撃および振動からブレーキ制御弁の構成要素を保護するように作用する予め選択され定められた固有振動数を有する。衝撃および振動絶縁器はそれぞれ、半径方向内側の全体的に糸巻き形の堅固な挿入部と、半径方向外側の全体的に糸巻き形の振動絶縁シース部とを備える。 (もっと読む)


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