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Fターム[3J059BD01]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部に掛かる荷重 (1,621) | 圧縮 (691)

Fターム[3J059BD01]に分類される特許

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【課題】軸方向と軸直角方向の何れもばね定数を充分に大きく確保することが可能であると共に、本体ゴム弾性体の形成材料の選択自由度を大きくすることが出来る、新規な構造の防振装置を提供すること。
【解決手段】第一の取付部材12及び第二の取付部材14と本体ゴム弾性体16が非接着で組み付けられており、第一の取付部材12の中央突部26が本体ゴム弾性体16の一方の端部に挿し入れられていると共に、本体ゴム弾性体16の他方の端部が第二の取付部材14に設けられた凹状部42に嵌め込まれている一方、本体ゴム弾性体16には凹状部42に向かって開口する中央凹所56が形成されており、防振連結対象部材18,20への装着状態で作用する静荷重によって、第一の取付部材12と第二の取付部材14がそれらの対向方向と直交する方向での投影において本体ゴム弾性体16を挟んで重なり合っている。 (もっと読む)


【課題】疲労強度を向上させることができるコイルばねの製造方法を提供する。
【解決手段】ばね素線に、温間ショットピーニング工程S4と、水冷工程S5と、冷間ショットピーニング工程S7が行なわれる。温間ショットピーニング工程S4では、焼戻し後のばね素線が100℃を越える温間域にあるうちにショットが投射され、ばね素線の表面から深い位置まで圧縮残留応力が生じる。温間ショットピーニングS4後に行なわれる水冷工程S5によって、ばね素線の少なくとも表面が100℃未満に冷却される。水冷工程S5後に行なわれる冷間ショットピーニング工程S7では、温間ショットピーニング工程S4と同じサイズのショットが前記ばね素線に投射され、ばね素線の表面粗さが小さくなるとともに、特に表面付近の圧縮残留応力が増加する。 (もっと読む)


【課題】サージングの発生防止と固有振動数の低減化の実現により、除振性能の向上が効果的に図られ得る除振装置を提供する。
【解決手段】発泡ポリウレタンエラストマからなるエラストマパッド11の厚さよりも大きな自由長を有する圧縮コイルスプリング20と、固有振動数がエラストマパッド11よりも低い値となる圧縮量で、圧縮コイルスプリング20を予圧縮すると共に、かかる予圧縮状態を維持する予圧縮手段16,18とを含んでなるスプリングユニット12を、エラストマパッド11に設けた収容孔14内に収容し、また、そのような収容下で、スプリングユニット12の支持面44が外部に露出し、且つ圧縮コイルスプリング20が、振動入力時に、収容孔14の内周面と接触するように、スプリングユニット12を配置して、構成した。 (もっと読む)


【課題】緩衝部の内部に連結部分が包み込まれた構成であっても、相互の境界部における緩衝部に永久歪み等が生じるのを解消し、緩衝クリップの耐久性ならびに意匠性を維持する。
【解決手段】圧縮方向へ弾性変形可能な軟質材からなる緩衝部12と、硬質材からなる取付け部22と、取付け部と一体に成形され、緩衝部12の内部に包み込まれて緩衝部と取付け部とを一体化している連結部分26とを備えた緩衝クリップであって、緩衝部12の圧縮方向への弾性変形を受止める連結部分26の端面28付近において、その周囲を包み込んでいる緩衝部12の肉厚を、この緩衝部に作用する荷重の方向に関して変化させている。 (もっと読む)


【課題】孔が開設されている部材の前記孔に嵌入することにより取付けることができるとともに、位置ずれを防ぐことができる緩衝具、該緩衝具により音鳴りを低減することができる光源装置及びこれを備える表示装置を提供する。
【解決手段】離隔して対向する二つの部材の一方に開設されている孔11に嵌入されるべき取付部21及び該取付部21に連なり、筒形をなす保持部22を有する保持体2と、保持部22の内部に嵌合により保持された緩衝体3とを備え、前記孔11に取付部21を嵌入することにより、緩衝具Aを位置ずれなく取付けることができ、経年劣化による位置ずれをなくすることができ、長期間に亘って振動を抑制でき、振動による音鳴りをなくすることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】質量体の質量が変化しても、質量変化の前後の期間を通じて十分な防振効果を発揮しつつ、防振ゴムの耐久性を維持可能な防振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】設置面2上に設置され、質量体を載置する載置台1と、載置台1と設置面2との間に介装される防振ゴム3と、防振ゴム3の上端面と下端面とを水平方向に相対的に変位させる変位機構4とを備え、載置台にかかる荷重の変化にしたがって、防振ゴムの上端面と下端面との相対的変位量を調整する。 (もっと読む)


【課題】波状形状を有するスタンプ部材の経済的な製造を可能にするような、スタンプ部材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、第1工程において、ワーク(1)がスタンプ加工ないし微細切削加工され、第1工程と第2工程との間に、前記ワークが搬送され、前記ワーク(1’)は、第2工程において、波状形状が付与されると同時に、「ばり」の除去もなされることを特徴とする、二つの製造工程を備えたスタンプ部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】部品を変更することなく、コイルスプリング等の付勢力を調整し、アクセルの戻り力及び抵抗力を調整可能とする。
【解決手段】アクセル操作装置は、支持部材12と、支持部材12に対して回動可能に取り付けられたヨークホルダ14と、ヨークホルダ14を回動された状態から初期状態となるように付勢するトーションばね34とを備える。ヨークホルダ14は、トーションばね34の固定端340を固定する複数の固定穴126a〜126eを有し、支持部材12は、トーションばね34の自由端342を固定する係止ピン140を有する。トーションばね34の固定端340は、アクセル操作の抵抗力を弱めるときは、複数設けられた固定穴126a〜126eのうち固定穴126a側に固定され、アクセル操作の抵抗力を強めるときは、固定穴126a〜126eのうち固定穴126e側に固定端340を固定される。 (もっと読む)


【課題】常に各ローラーが回動可能状態を維持し、ローラーが落下する心配もなく、板バネ間の摩擦係数を大幅に軽減させることができ、また、これに伴って摩擦音の軽減させることができる重ね板バネを提供する。
【解決手段】複数枚の板を重ねた重ね板バネにおいて、隣合う板と板の間にローラーにより前記板間の摩擦を軽減する摩擦軽減機構を配置したことを特徴とする重ね板バネと、前記各板の間の長手方向の中央部に中央スペーサーを介在させるとともに、前記各板と前記中央スペーサーを連結固定し、更に、前記各板のうち、最長板以外の板の端部に端部固定部材を取付け前記摩擦軽減機構を前記中央スペーサー及び端部固定部材に回転可能に固定したことを特徴とする重ね板バネの構成とした。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減したゴム支承体の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム支承体は、鋼板1とゴム板とを上下方向に交互に複数積層して構成した積層体3の上端に金属製の上部プレートを取り外し可能に取り付けると共に、積層体3の下端に下部プレート5を固定したものである。下部プレート5上には、積層体3の側面に密着するように金属製の側壁6が環状に立設されている。製造方法として、その側壁6の内部に未加硫のゴム板8と鋼板1とを交互に複数積層してなる積層体3を形成し、積層体3を上方から押圧しつつ下部プレート5及び側壁6を加熱して積層体3を加硫する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対向する一組のマウントボディーの間に、動きを上下に制限する動作ガイドを形成することにより、加えられた衝撃により起きるマウントボディーの弾動がよじれることなく上下だけに成されるようにした動作ガイドが備わったワイヤーショックマウントを提供する。
【解決手段】対向する一組のマウントボディーが前後左右によじれることなく上下に動作するように、マウントボディーの間に動作ガイドを形成し、マウントボディーの一方の外面には結合具を形成し、目的する位置や場所および物品に結合する。 (もっと読む)


【課題】高さを低く設定することができ、これにより設置スペースが小さな箇所に対応することができるばねを提供する。
【解決手段】第1筒状部11の当接部は、孔部10Aの径方向の内側に向かって突出する補強部21を有しているから、第1筒状部11における第1部材101側の端部の剛性を高くすることができる。第2筒状部12の当接部は、孔部10Aの径方向の外側に向かって突出する補強部22を有しているから、第2筒状部12における第2部材102側の端部の剛性を高くすることができる。これにより、筒状部11,12の高さを低くした場合でも、荷重印加時の角部13,14の弾性変形の際、筒状部11,12における相手部材側101,102の端部の変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】建築物等への地震等の振動入力に対する所要の強度を確保してなお、特に重量を有効に低減させたゴム支承体を提供する。
【解決手段】ゴム板2と剛性板とを交互に積層し、前記剛性板の少なくとも一部を、比重および強度の異なる二種以上の硬質部材の組み合わせにより構成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送電線に着氷雪が発生したとき等に送電線の張力を緩和でき、しかも出来るだけ装置全体の小型化、軽量化が可能な送電線の張力緩和装置を提供する。
【解決手段】主碍子連3と補助碍子連5で送電線13を引き留める。ヨーク9の主碍子連取付部9aと補助碍子連取付部9bの間に引留クランプ11を取り付ける。補助碍子連5の基端部と鉄塔アーム1の間に伸縮装置7を介装する。伸縮装置7は、送電線13に着氷雪がないときに伸縮装置に加わる張力では伸びが発生せず、送電線に着氷雪が発生して送電線の張力が高くなるとそれに応じて伸びが大きくなるように構成されている。送電線に着氷雪が発生して送電線の張力が高くなると伸縮装置7の長さが長くなってヨーク9が主碍子連取付部9aを支点として回動することにより送電線13の張力を緩和する。送電線の着氷雪がなくなって送電線の張力が低くなると伸縮装置7の長さが元の長さに戻る。 (もっと読む)


【課題】弾性体の性能低下及び寿命低下を抑制すると共にブラケットからの本体部材の抜け出しを防止することを目的とする。
【解決手段】振動発生部及び振動受部のうちの何れか一方に取り付けられるブラケット2と、振動発生部及び振動受部のうちの何れか他方に取り付けられる取付部4に弾性体が接合された本体部材3とを備え、弾性体に、ブラケット2に向けて突出した伸縮可能な脚部53と、脚部53の先端に設けられた嵌合部54とが備えられた防振装置1において、ブラケット2に、水平に延在すると共に本体部材3が内側に嵌め込まれた筒状部22が形成されており、筒状部22の軸方向の端部には、嵌合部54を軸方向の外側から押さえる抜止部29が設けられ、抜止部29の縁部が嵌合部54に当接され、嵌合部54が脚部53よりも軸方向外側に突出され、嵌合部54と脚部53との間に段差55が形成されている。 (もっと読む)



【課題】車体と燃料タンクとの間に配置される弾性部材を備える防振支持装置において、弾性部材に荷重が作用する際の初期段階や小荷重が作用する際における弾性部材による振動の伝達抑制効果の向上、および弾性部材の防振性能の等方性の向上を図り、以て弾性部材の防振性能の向上を図る。
【解決手段】防振支持装置は、車体2と燃料タンク10との間に配置される弾性部材20を備え、弾性部材20の弾性変形により車体2と燃料タンク10との間の振動の伝達が抑制される。弾性部材20は、上下方向に平行な軸線を中心に円環状に配置された複数の球状体30が互いに結合した環状体であり、円環状に配置された複数の球状部31,32を有する。複数の球状部31,32は、ほぼ同一形状であり、上下方向で車体2および燃料タンク10にそれぞれ接触する。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を実現しながら、十分な強度を確保したトルクロッドを提供する。
【解決手段】 リング本体21の径方向厚さTは6mmに設定され、リブ22の軸方向厚さWは5mmに設定され、リング本体21の軸方向長さLは40mmに設定され、リブ22の軸方向中心間の寸法Dは、8mmに設定され、リブ22の径方向寸法tは6mmに設定されている。そして、リング本体21の縦断面積Sは390mmとなる。W/Tが0.7〜1.0の範囲で、D/Lが0.1より小さく、SがL×20mmより小さい場合に、軽量化を実現しながら、高い強度(30kN以上)が得られる (もっと読む)


【課題】 保形板に包囲固定された弾性体及びホルダ等を安価に製作できかつ支持ブラケットへの取り付けも容易にできるようにする。
【解決手段】 車体に固定された支持ブラケット2に支持体3を介してキャビンKの前下部の水平軸4を支持する。前記支持体3は、支持ブラケット2に取り付けるためのホルダ5と、このホルダ5と支持ブラケット2とによって保持される板金製の保形板6と、この保形板6内に配置されていて少なくとも3方向から包囲される弾性体7と、この弾性体7内に配置されていて前記水平軸4に嵌合する円筒8とを有する。前記保形板6と弾性体7とは固着されており、保形板6を円筒8に近づけて弾性体7を圧縮した状態で前記ホルダ5を支持ブラケット2に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】
従来構造に比べ、電力用機器における構成部品と防振材との接着強度を高めて、外部へ
の振動伝搬を抑制し、低振動でかつ低騒音の電力用機器を提供する。
【解決手段】
ケース3内に電力用機器本体11が収容され、前記電力用機器本体11が防振材5を介
して前記ケース3に支持されてなる電力用機器において、
少なくとも前記防振材5と当接する電力用機器本体11およびケース3の表面には予め粗
化処理部6が形成され、前記粗化処理部6と前記防振材5との間に接着剤4を供給して前
記電力用機器本体11と前記ケース3とを固着する。 (もっと読む)


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