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Fターム[3J059DA32]の内容

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【課題】キャブとフレームとが締結された状態におけるマウントブラケットの共振周波数を高くすることにより、フレーム側からキャブ側への振動伝達を効果的に抑制する。
【解決手段】キャブマウント構造10は、車両のフレーム14に設けられ、上方に開口した椀状に形成された受部22を有するフレーム側マウントブラケット18と、フレーム側マウントブラケット18の受部22の内周面に貼設された環状の弾性部材20と、車両のキャブ11に設けられ、上方に開口した椀状に形成された係合部26を有するキャブ側マウントブラケット19と、キャブ側マウントブラケット19の係合部26がフレーム側マウントブラケット18の受部22に係合された状態でフレーム側マウントブラケット18とキャブ側マウントブラケット19とを締結する締結機構21とを備える。 (もっと読む)


【課題】被支持体の重量変化があっても適切に免震効果を得ることの可能な免震装置を得る。
【解決手段】可変部材は、水平用積層ゴム体12に対して積層方向Bに直列的に配置され、被支持体の荷重に応じて弾性変形して積層方向Bに伸縮する。規制部材30は、可変部材の積層方向Bの伸縮長に応じて、側方からみて可変部材よりも水平用積層ゴム体12側へ突出可能とされ、該突出した突出部34により突出長に応じて水平用積層ゴム体12の水平方向のせん断変形を阻止する。 (もっと読む)


【課題】質量体の質量が変化しても、質量変化の前後の期間を通じて十分な防振効果を発揮しつつ、防振ゴムの耐久性を維持可能な防振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】設置面2上に設置され、質量体を載置する載置台1と、載置台1と設置面2との間に介装される防振ゴム3と、防振ゴム3の上端面と下端面とを水平方向に相対的に変位させる変位機構4とを備え、載置台にかかる荷重の変化にしたがって、防振ゴムの上端面と下端面との相対的変位量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 装置全体を小型化すると共に、車両の走行時に生じる曲げ荷重等に対する剛性を高める。
【解決手段】 ボールアンドランプ機構10の直動側ランププレート12、付勢機構15、付勢力調整機構16を筒状に形成することにより、第2のスタビライザバー3の延長部3Bをこれらの部材を通してケーシング5の奥部まで進入させる。そして、ケーシング5に対し第2のスタビライザバー3の延長部3Bを回転可能に支持するすべり軸受22と第2のアンギュラ玉軸受24とを、ケーシング5の右端と左端とに配設する構成とする。従って、スタビライザ装置1の外形寸法を小さく抑えることができる。また、各スタビライザバー2,3間に曲げ荷重が作用した場合には、すべり軸受22と第2のアンギュラ玉軸受24との離れた2点間で支持することができ、曲げ荷重に対する剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 左,右のコーナに対する制御を共通化することで、構成や制御を簡略化する。
【解決手段】 第1のスタビライザバー2と第2のスタビライザバー3とを連結して捩り剛性を調整する可変剛性部4を、各スタビライザバー2,3間の相対回転運動を直線運動に変換するボールアンドランプ機構9と、直線運動を抑制するためにボールアンドランプ機構9の第2のプレート12を付勢するコイルばね15と、このコイルばね15の付勢力を調整する付勢力調整機構16とにより構成する。従って、可変剛性部4は、捩り剛性を調整する場合、付勢力調整機構16によってコイルばね15の初期荷重を小さくするか、大きくするかの調整となる。これにより、左,右のコーナに関係なく同様の制御となるから、左コーナと右コーナとが交互に続く場合でも、電動モータ19の頻繁な駆動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 捩り剛性を調整する部分の軸方向寸法を小さくして、車体に対する取付を容易にする。
【解決手段】 剛性力発生機構9は、第1のスタビライザバー2に連結され内面に第1のランプ12が形成された外径側部材11と、第2のスタビライザバー3に連結された状態で外径側部材11の内面側に配置され第2のランプ14が形成された内径側部材13と、各ランプ12,14間に収められた状態で外径側部材11と内径側部材13とに挟まれた球体15と、内径側部材13を球体15を介して外径側部材11に向けて押付けるばね部材16とにより構成した。従って、外径側部材11、内径側部材13、球体15、ばね部材16等を半径方向に並べて配設できるから、軸方向の寸法を短くしてスタビライザ装置1を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置などへの組付前の未使用状態でばねによる可撓部の変形を抑え、組付後の使用状態で所期の振動減衰効果を発揮できる技術を提供すること。また、ディスク装置などへの組付後の使用状態で使わない無駄な部品を使用しない技術を提供すること。
【解決手段】支持体または被支持体の何れか一方に取付ける密閉容器12と、その何れか他方に接触する当付部13と、密閉容器12と当付部13に一端が備えられるばね部18と、密閉容器12または当付部13の何れか一方と一体化して、その何れか他方に取付ける固定部15と、を備えたばね一体型粘性流体封入ダンパー11について、ばね部18が、密閉容器12と固定部15を支持体または被支持体に取付けない状態で自由長の状態にあり、密閉容器12を支持体または被支持体の何れか一方に取付けて固定部15を支持体または被支持体の何れか他方に取付けた状態で撓み状態となって、密閉容器12と当付部13とを相互に離間する方向への付勢しつつ被支持体を弾性支持することとした。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化でき車両への取付の際に制約が少ないサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、ダンパ本体2に対してダンパロッド3が出入りする伸縮作動を呈すると所定の減衰力を発揮するダンパD1と、ダンパ本体2に連結される本体側スプリングシート4とダンパロッド3に連結されるロッド側スプリングシート5との間に介装される懸架スプリングS1とを備えたサスペンション装置1において、懸架スプリングS1は、直列配置される二つのスプリング6,7と、スプリング6,7間に介装される中間スプリングシート8とを備え、中間スプリングシート8の本体側スプリングシート4或いはロッド側スプリングシート5への接近の可不可を選択的に切換可能な切換手段9を設けた。 (もっと読む)


【課題】ユーザーがコイルバネの初期設定圧を簡単に調整でき、且つ部品点数を減らすことができるバネ圧付与装置1を提供する。
【解決手段】バネ圧付与装置1は、被押圧部材3と対峙するベース体4と、ベース体4に設けられ、被押圧部材に頭部7が当接する筒状の第1受圧体6を脱落不能、且つ第1受圧体を筒軸線8に沿って移動可能に支持する支持部5と、第1受圧体の筒部6a内に一端部2aが固定されたコイルバネ2と、ベース体に固定されてコイルバネの他端側2bに対向する第2受圧体9とを備える。支持部5には、第1受圧体が筒軸線回りに回動するとき、筒軸線と平行に第1受圧体が偏心し得る挿通孔10が設けられ、第2受圧体には、コイルバネが第1受圧体と共に偏心移動することにより、コイルバネの他端側の位置を筒軸線の延びる方向に沿って段階的に変位可能とする第1の座部12と第2の座部13とその間を繋ぐ第1及び第2傾斜面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】所望の方向に所望のバネ定数を容易に設定することが可能となるバネ定数設定自在なバネとこれを用いた振動体支持装置を提供する。
【解決手段】弾性特性を有する固体材料1で形成されており、固体材料1には溝3が設けられ、溝3は、溝3の深さ方向と交差する方向であって溝3が延びる方向に固体材料1を貫通している。 (もっと読む)


【課題】ダンパマウントの振動減衰特性を可変設定できるようにし、広域に亘って最適な乗り心地性を確保すること。
【解決手段】ダンパ装置30と車体100との間に配置されて一方の側をダンパ装置30に接続され、他方の側を車体100に接続されたゴムブッシュ41をアクチュエータ60によって弾性変形させ、当該ゴムブッシュ41の見かけ上のばね定数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ばね特性を調節して所望のばね力(付勢力)を得ることのできるばね特性調整方法及びばね特性調節型圧縮付勢体を提供して、さらなる用途の拡大を図ることを目的とする。
【解決手段】帯状のばね鋼11をコイル状に巻き回すとともに、ばね鋼11の長さ方向に連続するウェーブ12を形成し、回転が付与されていない状態において、圧縮方向に隣合う波型部分の凸状頂部と凹状頂部とが接触するコイルドウェーブスプリング10に回転を付与して、ばね特性を調整した。 (もっと読む)


【課題】 鉄板に直接接触する永久磁石に対して、それを支持するばねによって永久磁石の鉄板からの引き剥がし動作を補償しようとする磁気吸着装置は、塗装が施された鉄板上では、ばね力と磁気吸着力のバランスがずれ、永久磁石の引き剥がし動作に大きな力が必要となるのでそれを防ぐ機構が必要となる。
【解決手段】磁性体でなる被吸着体1に対接する外側フレーム10に対し、高さを調整可能な内側フレーム15を設け、これに対して、他端に永久磁石12を取り付けた支持ばね機構13を係止する構造を導入し、鉄板上に厚さtの非磁性体塗装がある場合には、内側フレームの高さを同じ距離tだけ変更する機構を導入することで、永久磁石12と支持ばね機構13の力が、鉄板の塗装厚さと、永久磁石と被吸着体との間隙にかかわらず、常に平衡するように構成する。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用スタビライザシステムを提供する。
【解決手段】電磁モータを有するアクチュエータの作動によって、スタビライザバーが発生させるロール抑制力を変更可能な車両用スタビライザシステムにおいて、(a)車体が受けるロールモーメントに基づいて目標ロール抑制力を決定し(S2)、実際のロール抑制力の目標ロール抑制力に対する偏差に基づいて電磁モータの作動を制御するロール抑制力対象制御(S8)と、(b)車体が受けるロールモーメントに基づいてアクチュエータの目標動作量を決定し(S12)、アクチュエータの実際の動作量の目標動作量に対する偏差に基づいて電磁モータの作動を制御する動作量対象制御(S13)とを選択的に実行可能に構成される。このような構成のシステムによれば、それぞれの制御の特徴を活かすことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 制振手段の出力を低減することができ、小型の制振手段で実現できる効率的な振動制御装置を提供する。
【解決手段】 設置部Fに設置された荷重支持部10と、荷重支持部10と連結され荷重と釣り合う負荷を与えるカウンタバランス部30と、荷重支持部10の設置部Fに対する振動を制御する制振手段21を有する振動制御部20とを備えた振動制御装置において、カウンタバランス部30は、荷重支持部材11に対して相対移動する第2移動手段32と、設置部Fに支点を枢支され、一端側を第2移動手段32に連結されたねじりバネ35と、ねじりバネ35の他端側と設置部Fとの間に介在されると共に、ねじりバネ35の他端側と当接位置を調整する調整手段34又は制振手段21と、を有することを特徴とする振動制御装置。 (もっと読む)


【課題】動吸振器Dの構造を簡略化して軽量化、低コスト化を図り、小型化によって用途を拡大するとともに、調整作業も容易化する。
【解決手段】制振対象物に取り付けるベース部材1と、これに対して防振ゴム2によって主にx−y方向に相対移動するように連結されたウエイト3と、を備える。ベース部材1とウエイト3との間に、該ウエイト3の移動方向に軸心4aを直交させて、円錐台状の非線形コイルばね4を配設する。コイルばね4に加える軸心方向の予圧縮力を調整ねじ6によって連続的に調整可能とする。コイルばね4は、ウエイト3の重心位置に対応して1つだけ配設する。 (もっと読む)


【課題】取付が短時間かつ容易で、振動周波数の微調整が簡単な床等の振動抑制装置の提供を目的とする。
【解決手段】床Aや梁に設けられて床等の揺れを押さえるための床等の振動抑制装置であって、床や梁に設けられる取付基盤1と、取付基盤上に設けられた揺動基部2と、質量体4が一端に設けられ、他端が揺動基部に揺動自在に連結された揺動レバー3と、揺動レバーと取付基盤との間に、揺動レバーに沿ってその長さ方向に移動可能に設けられ、取付基盤上に揺動レバーを弾性支持する弾性体5と、弾性体と揺動レバーとの間に設けられ、弾性体の移動を案内する案内手段8と、弾性体に設けられ、弾性体のばね定数を調整する調整手段としての固化材6と、弾性体と揺動レバーとの間に設けられ、弾性体のばね定数および移動位置で決定される振動周波数を弾性体の移動位置に対応させて表示する周波数表示手段9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来の可変同調型動吸振器は大型化が避けられない。
【解決手段】振動発生源の振動方向に円錐コイルばねを配し、二つの円錐コイルばねで錘を挟み込む。円錐コイルばねを圧縮或は伸張させ、ばね定数を変化させると、錘と円錐コイルばねよりなる振動体の振動周波数が変化し、反共振特性の周波数を制御できる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で環境振動のような微小振動に対して制振作用が発揮出来、調整が容易な制振装置及びその調整方法を提供する。
【解決手段】制振装置Aは、建物に固定されるフレーム1と、フレームに対し移動可能に配置された重錘2と、重錘の固有振動数を調整すべき方向に対して直交する方向で且つフレームと重錘との間に配置され張力調整手段4を有する一対のバネ3とを有し、一対のバネ3が同一水平面内で且つ一直線上に配置され、一端が取付手段6を介して重錘に固定され、他端がフレーム1に接続されている。調整方法は、固有振動数を調整すべき矢印a、b方向に対して直交する方向で且つフレーム1と重錘2との間に配置した一対のバネ3に作用する張力を調整することによって重錘2の固有振動数を調整する。 (もっと読む)


【課題】電動モータを有するアクチュエータによってスタビライザバーの剛性をアクティブに制御可能な車両用スタビライザシステムの実用性を向上させる。
【解決手段】スタビライザ装置が有するスタビライザバーの剛性が、スタビライザバーの形状,アクチュエータの配設位置等に起因して、旋回方向によって異なる場合に、アクチュエータの動作量を旋回方向によって異ならせる。具体的には、ロールモーメント指標量に基づいて目標モータ回転角θ*を決定する際に、旋回方向によって異なるマップデータを選択し(S16,S17)、その選択したマップデータと制御横加速度Gy*とに基づいて目標モータ回転角θ*を決定する(S18)。それによって、旋回方向に依拠するスタビライザバー剛性差を有するスタビライザ装置あっても、旋回方向によらず同じ大きさのロール抑制力を発揮させることができる。 (もっと読む)


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