説明

Fターム[3J059GA07]の内容

ばね (18,993) | 用途 (2,546) | 車両(自動車等) (1,629) | エンジン (408)

Fターム[3J059GA07]の下位に属するFターム

Fターム[3J059GA07]に分類される特許

81 - 100 / 123


【課題】エンジンカバーに一体に設けられる取付座の強度を確保しつつ、取付孔に対するラバーマウントの組み付け容易性を向上させる。
【解決手段】このエンジンカバー1は、カバー本体部10と、カバー本体部10に一体に設けられ、円形取付孔30が貫設された取付座板部20と、円形取付孔30に組み付けられて保持されたラバーマウントとを備えている。円形取付孔30は、ラバーマウントの嵌合首部の外形状に対応する円弧を有する少なくとも1個の円弧状嵌合凹部31と、円形取付孔30の円周上の少なくとも1箇所に設けられた逃げ凹部32とからなる。逃げ凹部32は、円形取付孔30に対するラバーマウントの組み付け時に、ラバーマウントの係止頭部が部分的に進入することを許容する。 (もっと読む)


【課題】ロッド部2の一方の端部にエンジン側取付部4を設けるとともに他方の端部に車体側取付部8を設けたトルクロッド1において、エンジンの姿勢変化が大きいとき、小さいときにかかわらず優れた防振性能を発揮することができ、しかもロッド部2のこじりを解消することができるトルクロッドを提供する。
【解決手段】エンジン側取付部4において、比較的低ばねの弾性体7を外筒5と内筒6の間に設けるとともに、ロッド部2において、比較的高ばねの弾性体3を長手方向の一部に設けたことを特徴とする。ロッド部2は、エンジン側取付部4に連結されたエンジン側ロッド2aと、車体側取付部8に連結された車体側ロッド2bとを同軸上に配置し、両ロッド2a,2b間に弾性体3を介装したものとする。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂成形体を有する構造部材(樹脂ブラケット等)において、そのポリアミド樹脂成形体が、水分や塩化カルシウム等と接触しないようにすることができる構造部材およびそれを用いた防振装置を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂を主成分とし繊維状補強材を含有するコア層21が、ポリアミド樹脂を主成分とするスキン層22により被覆された樹脂ブラケット2と、この樹脂ブラケット2の表面に被覆されているめっき膜1とを備え、上記樹脂ブラケット2のスキン層22の表面が、スキン層22内に含有された、酸,アルカリ,水または有機溶剤に溶解する溶解性成分6の溶解跡の穴部6aの存在により粗面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂成形体が、水分や塩化カルシウム等と接触しないようにすることができる防振装置を提供する。
【解決手段】エンジン等の振動体の振動を減衰するゴム弾性体3と、それを支持するポリアミド樹脂ブラケット2とが一体化された防振装置であって、ポリアミド樹脂ブラケット2において、ゴム弾性体3と非接触の部分の表面が、めっき膜1により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 ブレードスプリング全体の減衰性能を向上させる。
【解決手段】 各々弧状に湾曲しかつ上下に積層された3枚の板バネ状ブレードスプリングからブレードスプリング組立体Bを構成する。この場合において、最も内側に配置される最下層の第1のブレードスプリングBとその上に積層される第2のブレードスプリングBとを、それぞれの一端T側においてのみ互いに固着する。また、第1のブレードスプリングBと第2のブレードスプリングBの上に積層される第3のブレードスプリングBとを、前記一端T側と逆側の他端T側においてのみ互いに固着する。チェーンからの押付荷重Wの作用下でブレードスプリング組立体Bが曲率半径の大きな側に弾性変形する際には、各ブレードスプリングB,B,Bが長手方向中央部で互いに摺動するようになり、これにより、ブレードスプリング全体の減衰性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ストッパゴムに設けた小空洞より発生する異音を防止することができる防振装置を提供すること。
【解決手段】内筒1と、内筒1を軸平行に取り囲む外筒2と、それらを連結するゴム状弾性体3と、内筒1と外筒2との間にて軸方向に延びる空洞部4、5と、空洞部5内にて外筒2側から内筒1側に向かって突設されたストッパゴム6とを備える防振装置において、ストッパゴム6が、ストッパゴム6の内部で軸方向に延びる小空洞7と、小空洞7の内壁面に突設された突起部8とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジンマウントに較べて所要部品点数を削減でき、また接着処理の工数を省略ないし削減して全体の製造工程数を少なくし、所要コストを低減することのできるエンジンマウントを提供する。
【解決手段】インナ部材12とアウタ部材14とゴム弾性体16とを有するエンジンマウント10において、アウタ部材14に押込室56を内側に形成する外壁部48を設けておくとともに外壁部48の部分で第1分割体14-1と第2分割体14-2とに分割し、これらにてゴム弾性体16を軸線方向と軸線と直角方向の拡がり方向とに予圧縮した状態で押込室56に押し込んでエンジンマウント10の組付けを行う。 (もっと読む)


【目的】筒型マウントにおける直交3軸方向のバネ比コントロールの自由度を大きくする。
【構成】外筒2の内側に内筒3に配置し、これらを略ハの字形の弾性脚5で連結する。主たる振動の入力方向をZ、これと直交する内筒の軸方向をY、これらY・Zにそれぞれ直交する方向をXとしたとき、弾性脚5をY・Z方向と平行かつX方向に直交する面で切断した断面を台形とする。この台形形状において上面を下面より短くして正立状態にすれば、X方向のバネを小さくできる。逆に倒立状態にすると大きくできる。 (もっと読む)


【課題】工数を削減できるとともに、部品点数を削減して信頼性の高いフラットスプリング及びそれを用いたスターリング機関を提供する。
【解決手段】固定部材34aが挿通される固定用挿通部38を有して外部に固定される周部35から中心に向かって螺旋状に延びた腕部36を介して支持される中央部37が面に垂直な方向に弾性変位するフラットスプリング30において、周部35と腕部36との連結部36a近傍の固定用挿通部38は、連結部36aから腕部36の延びる方向と鈍角を形成する周方向に沿って複数の貫通孔38a〜38dが並設され、固定部材34aを複数の位置で挿通できる。 (もっと読む)


【課題】 コイルスプリングを備えたアクチュエータにおいて、コイルスプリング端部の添巻部に対する素線の径方向の重なりを防止する上で有効な技術を提供する。
【解決手段】 ハウジング13と、ハウジング内に移動可能に収容されている可動体15と、ハウジング13と可動体15との間に配置されて可動体15を移動方向の一方向に付勢するコイルスプリング17と、を有するアクチュエータにおいて、ハウジング13には、コイルスプリング17の一方の添巻部が当接するスプリング当接部25を設ける。スプリング当接部25は、コイルスプリング17が縮小方向に動作する際、スプリング当接部25に当接された添巻部17bの内径側および外径側に対して当該添巻部17bに連なる有効巻部17aの素線17cが径方向に重なることを規制する規制部31a,33aを有する。 (もっと読む)


【課題】材料費の抑制を図ることを第一の目的とし、その為にFe基合金線を採用するとともに、600℃を越えるような高温環境中でも高温酸化が少なく、また安定した耐熱へたり性を得る耐熱ばね用の合金線材並びに該合金線による耐熱バネ製品を得ることを目的とする。
【解決手段】質量%で、C≦0.10、Si≦1.00、Mn≦1.00、Ni:30.0〜45.0、Cr:13.0〜18.0、Mo:0.40〜1.20、Al:1.60〜2.50、Ti:2.00〜3.00、Nb:0.50〜2.00を含み、かつNi/(1.8Al+Ti+0.5Nb)による分量(A)が3.5〜8.0、(Ti+0.5Nb)/1.8Alによる分量(B)が0.4〜1.0の条件を共に満たして残部実質的にFeと不可避不純物でなる析出硬化型のFe基合金で構成されるとともに、引張強さ900〜1300N/mm2 を有することを特徴とする耐熱ばね用合金線。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングの疲労破壊が起こりにくいプーリ構造体を提供する。
【解決手段】第1回転体2、第2回転体3、第1回転体2と第2回転体3との間に形成されたバネ収容室6、及びバネ収容室6内に収容されており線状体が螺旋状に巻回されたコイルスプリング7とを備えたプーリ構造体であって、コイルスプリング7の端部が、この端部における径の大きさが変化する方向の弾性力によって、第1回転体2及び第2回転体3に圧接して装着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防振マウントMの製造工程においてハウジングHの端部を折り曲げて、マウント本体の外周縁をかしめる際に、そのハウジングHの軸心Cをローラ40の周回中心線Zに正確に合わせて、かしめの状態を均一化し、接合強度を安定的に確保する。
【解決手段】マウント本体であるゴム弾性体R及び連結金具Aの一体成形品を、円筒状のハウジングHに上方から嵌め入れて、ワークWを構成する。このワークWを保持する保持具3を昇降テーブル2上に変位可能に配置する。昇降テーブル2を上昇させてハウジングHの上端にかしめユニット4のローラ40を接触させ、周回させることにより、その周回中心線ZにハウジングHの軸心Cを合わせる。押さえ治具51により押さえ付けて保持しながら、ハウジングHの上端部をローラ40により加圧し、該ローラ40を転動させつつ周回させてハウジングHの上端部を漸次、折り曲げる。 (もっと読む)


【課題】アイドリング時の振動絶縁性能と加速時のこもり音低減性能とを確保しつつ、エンジンをオン・オフする際の振動を抑制することができるトルクロッドを提供すること。
【解決手段】エンジンの変位が所定量以下である場合には、ウレタン脚部15aと内側取付け具12との間の当接状態が維持され、エンジンオン・オフ時の振動が、ウレタン脚部15aの高減衰(高ロス)特性を利用して、効率的に減衰される。また、この場合、ウレタン脚部15aにはプリロードが作用しないので、動ばね定数を低くして、アイドリング時の振動絶縁性能が向上される。一方、エンジンの変位が所定量を超えた場合には、ウレタン脚部15aと内側取付け具12との間の当接状態が解除され、外側取付け具11と内側取付け具12とがゴム基体14aのみで連結される。これにより、全体としての動ばね定数の上昇が抑制され、こもり音の低減が図られる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを構成する一つのエンジン部品である通風用ダクト14を,前記エンジンを構成する他の少なくとも二つのエンジン部品であるインタークーラ8又はエアクリーナ9と,吸気管12とにグロメット20,21,25,26にて弾性的に支持するにおいて,前記通風用ダクト14に対するグロメット26の耐久性の向上等を図る。
【解決手段】前記通風用ダクト14に対するグロメット26を,当該グロメットのうちその差し込み孔26aよりもその軸線26bと直角の方向にずれた部位から前記差し込み孔と離れる方向に延びるように一体に設けた連結体27を介して前記吸気管12に結合する。 (もっと読む)


【課題】ストレーナの組付性の向上や、生産性の向上が図られたパワーユニットを提供する。
【解決手段】クランクケース4,8に回転自在に設けられたシャフト部材161と、揺動アーム162の回転軸方向一側に付勢させる捩りコイルばね163とを有し、オイルストレーナ85を、ストレーナエレメント85aに対して垂直方向に延びるストレーナ支持ブラケット85dを介してクランクケース4,8に固定し、捩りコイルばね163のコイル部163aをシャフト部材161に挿入させ、一端部163cをシャフト部材161側に係止させるとともに他端部163bをストレーナ支持ブラケット85dに一体形成した係止部85fに係止させる。 (もっと読む)


【課題】従来の可変同調型動吸振器は大型化が避けられない。
【解決手段】振動発生源の振動方向に円錐コイルばねを配し、二つの円錐コイルばねで錘を挟み込む。円錐コイルばねを圧縮或は伸張させ、ばね定数を変化させると、錘と円錐コイルばねよりなる振動体の振動周波数が変化し、反共振特性の周波数を制御できる。 (もっと読む)


【課題】上下方向の動ばね定数を低減することができ、しかも大振幅の振動が入力された際にストッパ作用を適切に果たして耐久性を確保することができるゴムマウントを提供すること。
【解決手段】車体側部材2に取り付けられる第1取付具11と、エンジン側部材3に取り付けられる第2取付具12と、第1取付具11と第2取付具12との間に成形されて両者を一体的に連結するゴム状弾性体8とを備え、第1取付具11と第2取付具12との間で上下方向に延在するゴム状弾性体8の主ばね部10に、2つの小空洞20が上下方向に間隔Gを設けて形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】溶接することなく、垂直仕切部132の車両上側端と平板部材12との間に隙間が形成されないようにして、垂直仕切部132のうちゴム弾性体3を加硫接着しない領域にゴムバリが発生することを防止できる防振装置を提供する。
【解決手段】平板部材12及び垂直仕切部132の上側端132aの何れか一方は、平板部材12及び垂直仕切部132の上側端132aの他方により押圧されて変形した状態で、平板部材12及び垂直仕切部132の上側端132aの他方に当接する。例えば、垂直仕切部132の上側端132aは、上側ほど細くなるように形成され、平板部材12に押圧されることにより、つぶれ変形するようにする。 (もっと読む)


【課題】負荷を受けた時のバネの変形分を吸収して、防振性、静音性を向上させた傾斜型オーバルコイルバネ利用の緩衝機構の提供。
【解決手段】傾斜角αを以って一方向に傾斜させた傾斜型オーバルコイルバネとゴム状弾性体とを組合せ、上部フランジを備えたバネ受フランジの上部フランジとバネ受フランジに対向して溝部を設け、この溝部に傾斜型オーバルコイルバネをコイルバネの軸方向に対して横臥して遊嵌・設置し、バネ受フランジ側の溝部の両側上縁部に設けた凹処内にゴム状弾性体を上部フランジと離れて並設し、上部フランジに働く負荷に対して傾斜型オーバルコイルバネの傾斜角αの変形率が適用範囲内で傾斜型オーバルコイルバネを働かせ、ついで上部フランジと係止させて前記ゴム状弾性体を働かせ、弾性体とバネと協働で全荷重を受け、更にコイルバネの軸方向変形分を吸収するための軸受ユニットを一体に組合せたことを特徴とする。 (もっと読む)


81 - 100 / 123