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Fターム[3J059GA28]の内容

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Fターム[3J059GA28]に分類される特許

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【課題】 上記点に鑑み、軸方向(スラスト方向に加え、軸方向と直交する方向(ラジアル方向)の振動も吸収可能な防振支持具を提供する。
【解決手段】 ベースの取付穴を貫通して延びる支持部5を防振具本体3に一体成形する。これにより、スラスト方向の振動は、主に防振具本体3に吸収される。一方、ラジアル方向の振動は支持部5が剪断変形することにより吸収される。つまり、支持部5がクリップ部7を介してベースに組み付け固定されているので、ラジアル方向の振動が防振支持具1に作用すると、支持部5がラジアル方向に剪断変形する。したがって、ラジアル方向の振動は支持部5が剪断変形することにより吸収される。 (もっと読む)


【課題】
金属製のプレートは単一材料で済み、かつ防振用の弾性体は、プレートの一部に部分的に被覆するだけで、金属製のプレートの大きさを極力節約し、かつ弾性体の使用量も軽減し、さらに締付ネジなどの取付孔の内周に防振用の弾性体を設け、全体を肉薄く形成できるようにした防振マウントの提供。
【解決手段】
中央孔2を有し、上下に取付孔3,4を穿った一方の取付体と当接する高位の表面S1と、この表面より段差5を介して形成される低位の表面S2の左右に取付孔6,7を穿って成る硬質のプレート1にあって、前記左右の取付孔6,7の内周面12、その内周面12を含む低位の表面S2、及び該内周面12を含む反対の裏面R1に弾性体9を被着し、この弾性体9を介して他方の振動部材Aと当接して取付孔6,7に挿通した緊締部材10により固定できるようにして成ることを特徴とする防振マウント。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形時に注入された樹脂材料により防振脚部が押圧されることを抑制して、樹脂バリの発生を抑制することができる防振装置を提供すること。
【解決手段】第1成形体5100には、ゴム切欠き5050が形成されているので、かかる第1成形体5100を樹脂成形金型400に設置してインサート成形する際には、注入ゲートから樹脂成形金型400内に注入された樹脂材料の流動圧をゴム切欠き5055により逃がすことができ、かかる樹脂材料により外側部材5060(第1壁覆設ゴム52)が押圧されることを抑制できる。これにより、防振脚部50の位置ズレや第1壁覆設ゴム52の変形によるシール不良を引き起こし難くして、樹脂バリが形成されることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂バリの発生を抑制すると共に、樹脂成形金型へ防振脚部を設置する作業の作業性の向上を図ることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】第1成形体100に形成されるゴムバリBRは、側面53aの内の空間S側に設定される。よって、第1成形体100を樹脂成形金型400に設置して樹脂成形工程を行う際には、ゴムバリBRが形成された部分を樹脂成形金型400の所定部位(側面53aに密着してシールする部位)に挿入する必要がない。即ち、ゴムバリBRをキャビティCに収容させることができる。よって、第2壁覆設ゴム53を樹脂成形金型400の所定部位に容易に挿入可能とし、設置作業に要する作業時間の短縮を図ることができるので、設置作業の作業性の向上を図ることができる。また、樹脂成形金型400の所定部位を側面53aに密着させ、シール性を確保できるので、樹脂バリの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】金属製のプレートは単一材料で済み、かつ防振用の弾性体は、プレートの一部に部分的に被覆するだけで、金属製のプレートの大きさを極力節約し、かつ弾性体の使用量も軽減し、さらに締付ネジなどの取付孔の内周に防振用の弾性体を設け、全体を肉薄く形成できるようにした防振マウントの提供。
【解決手段】中央孔2を有し、上下方向に突出した一対の取付孔6,6を穿った突出部3,3に対し、前記中央孔2の左右方向に段差を介して突出した一対の取付孔6,6を穿った突出部5,5を備えた単一の硬質のプレート1のうち、前記左右方向に突出した一対の突出部5,5に取付孔6,6の内周を含めて表面及び裏面を独立して不連続に覆う弾性体を被覆して成ることを特徴とする防振マウント。 (もっと読む)


【課題】装置の部品点数を削減するとともに、組立工数等を低減させて、低コスト化を実現することができる積層防振装置を提供する。
【解決手段】本発明の積層防振装置は、弾性板と剛性板とを積層し、中心軸線方向の両端に2枚の取付プレートを配置して構成された積層体の中央部に貫通孔を配設し、大径頭部を一端部分に有し、貫通孔に挿入されて2枚の取付プレートを相互に連結する拘束部材を配設した積層防振装置であって、取付プレートの少なくとも一方の貫通孔の内周面に雌ねじ部を設け、拘束部材の大径頭部と反対側の端部に雄ねじ部分を設け、拘束部材の大径頭部を貫通孔に掛合させ、雄ねじ部分を雌ねじ部に螺合させることによって取付プレートが連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防振性に優れる防振ゴムが得られるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム系のゴム組成物を提供すること。
【解決手段】成分(A)〜(D)を含有する防振ゴム用ゴム組成物。
成分(A):ゴム成分(1)が60〜75重量%、ゴム成分(2)が40〜25重量%、[ゴム成分(1)のヨウ素価−ゴム成分(2)のヨウ素価]が5以上30以下である共重合体ゴム。
ゴム成分(1):エチレン単位が50〜80モル%、α−オレフィン単位が50〜20モル%、ヨウ素価が10〜30であるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム
ゴム成分(2):エチレン単位が80モル%を超え95モル%以下、α−オレフィン単位が20モル%未満5モル%以上、ヨウ素価が0〜10であるエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
成分(B):補強剤
成分(C):軟化剤
成分(D):加硫剤 (もっと読む)


【課題】防振装置の振動伝達の抑制能を向上させる。
【解決手段】防振装置1は、船体と船体上に設置される原動機との間に設けられて、原動機から船体への振動の伝達を抑制する。防振装置1は、下側ばね座部10、コイルばね30、アッパー部40、ガイド部50、メッシュばね60を有している。コイルばね30は、下側ばね座部10上に載置されて、下側ばね座部10の上面に対して起立している。アッパー部40は、コイルばね30上に載置されて、原動機に固定されて、原動機の振動に伴ってコイルばね30を伸縮させて鉛直方向に振動する。ガイド部50は、下側ばね座部10に固定されて、アッパー部40の水平方向の振れ幅を制限する。メッシュばね60は、アッパー部40とガイド部50との間に配置されて、コイルばね30の上端の水平方向の振動を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】被支持体と被支持体が搭載される電子機器間とでの緩衝性を向上させる電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】電子機器10において、被支持体である記憶装置11は段付ネジ14及び弾性体15を介して支持部材13によって支持されている。弾性体15は振動及び衝撃の伝播を低減させる機能を有しており、記憶装置11から支持部材13へ、又支持部材13から記憶装置11への振動及び衝撃の伝播をそれぞれ低減させている。支持部材13側面の、弾性体15の凸部15aと接触する位置に突起16を設けることで、弾性体15は凸部15a付近において振動及び衝撃を吸収することが可能となり、振動及び衝撃の低減効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】基板と防振ゴム層との界面の密着性に優れるとともに、防振マウントの物性低下や加工性の悪化等を引き起こすことなく、高い放熱性を有するステッピングモーター用防振マウントを提供する。
【解決手段】2層のポリアミド樹脂層1の間に防振ゴム層2が介在している防振マウントであって、上記防振ゴム層2が、下記の(A)〜(F)を必須成分とするゴム組成物の加硫物からなり、ポリアミド樹脂層1と化学的接着している防振マウントである。
(A)ジエン系ゴムまたはメチレン基を有するゴム。
(B)加硫剤。
(C)レゾルシノール系化合物。
(D)メラミン系樹脂。
(E)1,2ビニル量が55〜90重量%の液状ポリブタジエン。
(F)平均繊維径4〜15μm,平均繊維長10μm〜10cmのピッチ系炭素繊維フィラー。 (もっと読む)


【課題】荷重特性でのヒステリシスの発生を防止することができることはもちろんのこと、発生荷重を増大させることができるばねを提供する。
【解決手段】ばね1の本体部10では、第1角部13の本体部10側の接線Uが、本体部10の内周部と外周部とを結ぶ直線Hに対して所定の角度θを有している。これにより、ばね1では、第1角部13における荷重の垂直成分が、本体部の内周部と外周部とが直線状に接続されている従来のばねの垂直成分と比較して、小さくなる。したがって、第1角部13において反時計回りに発生する曲げモーメントを小さくすることができるので、そこで発生する応力を低減することができる。その結果、本体部10における第1角部13に近傍する部分の局所変形を抑制することができる。このような効果は、第2角部14でも同様に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高減衰で、かつ、減衰性の温度依存性および剛性の温度依存性に優れた高減衰ゴム組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)を主成分とし、下記の(B)および(C)成分を含有する高減衰ゴム組成物とする。
(A)レギュラーブチルゴム。
(B)非極性の脂環族飽和炭化水素樹脂。
(C)硫黄。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で電動モータを車体に取り付ける際に、接触により傷つけることを防げる電動モータの取付構造を提供する。
【解決手段】電動モータとしてのリヤワイパモータのブラケット(取付部)23に、溝部において保持されるマウントラバー(ラバー部材)31は、厚み方向に貫いて形成されたボルト挿通孔35の内方側に、ボルト押さえ部36が突出して形成される。ボルト(ボルト部材)32の軸部38には、ネジ加工部38aより小径の小径部38bを備える。軸部38をボルト挿通孔35に挿入した際には、ボルト押さえ部36の先端面が小径部38bに当接する。これにより、マウントラバー31と車体パネル(車体)との位置合わせが終了するまで、ボルト32の軸部38先端がマウントラバー31から突出することを防止して、ボルト32が車体パネルと接触して傷つけることを防げる。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導性を有し、軽量で構造が簡単なモータ用防振マウントを提供することを課題とする。
【解決手段】モータ用防振マウント1は、金属製の高温側ブラケット91と金属製の低温側ブラケット92との間に介装され、高温側ブラケット91に当接する樹脂製の高温側プレート2と、低温側ブラケット92に当接する樹脂製の低温側プレート3と、高温側プレート2と低温側プレート3との間に介装され高温側プレート2および低温側プレート3に架橋接着する防振部40と、高温側ブラケット91と低温側ブラケット92との間に、高温側プレート2と低温側プレート3とが除外された状態で、介装される熱伝導部41と、を有し、ゴム組成物Rの架橋物製の弾性プレート4と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】荷重曲線で使用範囲の制限が生じることを防止することができるのはもちろんのこと、大型にすることなく、同じ荷重特性の弾性部材を用いることができるとともに、高周波振動の伝達を抑制することができる締結機構およびそれを用いた防振装置を提供する。
【解決手段】防振装置に適用される締結機構100は、ブラケット101と車体102との間で振動の伝達をばね1,2により抑制している。ブラケット101と上側ばね2との当接部2Aを固定し、ボルト104の大径部104Aの下面と上側ばね2との当接部2Bを固定している。初期状態において上下方向の引張荷重を受けるように上側弾性部材2を設定することができるから、上側弾性部材2は、ブラケット101の自重を受けることが可能になる。上側弾性部材2を適宜設計することにより、ばね1,2は、初期状態において同一の荷重を受けることができる。 (もっと読む)


【課題】高周波振動の伝達を抑制することができ、ばねの設置時に手間がからない防振装置を提供する。
【解決手段】 防振装置100は、たとえば2個のばね1を備え、図の上側のばね1は、ボルト104の大径部104Aと車体102との間に配置され、図の下側のばね1は、ブラケット101と車体102との間に配置されている。ブラケット101は、ボルト104により車体102に固定されている。ブラケット101には、振動源103が固定されている。ばね1は相手部材に対して摺動しなく、荷重曲線に摩擦によるヒステリシスが発生しないので、ばね1の使用範囲Aを小さくしたときも、動的ばね定数は大きくならない。これにより、系の固有振動数を小さくすることができ、高周波振動の振動伝達率を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】コイルばねを有する防振装置において、コイルばねに対するサージング防止部材の適正な接触抵抗を確保し、防振性能の安定化を図る。
【解決手段】第一ケース10、第二ケース20、これらの間で略垂直方向に延びるように配設されたコイルばね30、略円筒形のゴム部材からなる減衰ゴム40、減衰ゴム調整ボルト50を備えている。減衰ゴム40は横臥した状態でコイルばね30の内側に配設されて楕円状ないし長円状に変形している。減衰ゴム調整ボルト50は、第一ケース10のねじ孔13aに支持されていて、第一ケース10に固定された減衰ゴム40下端の貫通孔43を通って略垂直方向に延び、その先端部が減衰ゴム40の対向端部45の内面に接当している。 (もっと読む)


【課題】ブラケットの取付孔の孔径が異なっても、マウントラバーのブラケットとの接触面積を可能な限り小さくしたままで、マウントラバーがブラケットから抜けることのない電動モータの取付構造を提供することである。
【解決手段】孔径の異なる複数の車体パネル13への取付孔が設けられて電動モータに固定されるブラケット23に装着されるマウントラバー31は、マウントラバー本体部(本体部)34のブラケット23が嵌まる溝部36の軸方向両側に、最も大きな取付孔26cの孔径Yの外径より大径の円環状に形成される凸部35a,35bが、マウントラバー本体部34と一体的に設けられている。これにより、孔径Yが大きくマウントラバー本体部34の溝部36を挟んだ軸方向両面にブラケット23が接触しなくなった場合であっても、ブラケット23を凸部35a,35bで押さえることができる。 (もっと読む)


【課題】実質的にゲルを含まないゴム配合物を提供する。
【解決手段】実質的にゲルを含まない配合物であって、少なくとも1つのC〜Cのイソモノオレフィンモノマー、少なくとも1つのC〜C14のマルチオレフィンモノマー又はβ−ピネン、少なくとも1つのマルチオレフィン架橋剤、及び少なくとも1つの連鎖移動剤から得られる繰り返し単位を含む少なくとも1つのエラストマーポリマー、並びに少なくとも1つのフィラーおよび過酸化物加硫系を含む配合物を提供する。また、機械装置で生じる振動を減衰及び/又は遮断するのに有用な、前記過酸化物加硫性配合物を含む加硫ゴム・パーツを提供する。また、熱及び/又は振動を生じる動的手段、並びに動的手段を支持し、動的手段に接続された静的構造体を含み、且つ、前記加硫ゴム・パーツが動的手段と静的構造物との間で接続点にて挿入されている機械装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 防振台の構成を簡素化し低コストにすると共に、環状弾性体の半径方向の全周に渡って防振効果を均一化し、モータの振動の伝達を抑えることにより低騒音の防振台を得る。
【解決手段】 防振台2は底部2Iと壁部2Jからなる盆状の弾性体から成り立っており、その壁部2Jの外周には嵌合溝2Aがあり、そこに、取付枠3の嵌合穴3Aが嵌合されるようになっている。また、底部2Iにはカラーホィールモータユニット1等の振動体が取付られる。 (もっと読む)


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