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Fターム[3J059GA50]の内容

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Fターム[3J059GA50]に分類される特許

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【課題】転がり軸受アセンブリの円筒ばねの疲労強度を高める処理を、低コストで短時間に行えるようにすることである。
【解決手段】外輪2を固定部としてのハウジング8に支持する円筒ばね5の円筒部5bを含む全体にラジカル窒化処理を施して、その表層に窒化硬化層を形成することにより、円筒ばね5の疲労強度を高める処理を、低コストで短時間に行うことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 コイルばね部の一端部に該コイルばね部よりも大径の穴用止め輪部を連接した固定具を筒状体の内部に安定に、しかも確実に装着するための取付治具を提供する。
【解決手段】 弾性的に縮径可能な棒状体からなり、その先端部に前記固定具の穴用止め輪部に内側から係合して該固定具を装着可能な係止部を備えた軸体と、先端部に前記固定具を装着した上記軸体を挿通可能な貫通孔を備え、該貫通孔に挿入された前記軸体をその挿入長に応じて縮径させる筒体とを備える。好ましくは前記軸体はその先端部から軸方向に切り込まれた長尺のスリットを備える。また前記筒体は前記軸体が挿入される一端部側から他端部側に向けて徐々に縮径する内壁面を有する。 (もっと読む)


【課題】 重りが粘弾性部材とスプリングバネを介して水平方向に振動可能に取り付けられた建物制振装置を改良して、低温でも建物を振動し難くしたり、振動しても直ぐに振動が収めることのできる建物制振装置を提供することである。
【解決手段】 重り7が粘弾性部材5と複数のスプリングバネ6を介して前後左右や上下に振動可能に取り付けられた建物制振装置3であって、前記複数のスプリングバネ6の少なくとも一部が形状記憶合金製のスプリングバネ62である。 (もっと読む)


【課題】コイルばねを、そのコイル構造を利用して取付対象にねじ込み連結する。連結状態において、コイルばねが外力によって屈曲変形されるような場合でも、ばね線材がねじ状の螺旋体から分離するのを確実に防止できるようにする。
【解決手段】コイルばね10はばね線材を密着巻きして円筒状に形成する。連結対象14・20の螺旋体16・21は、部分円弧状断面の谷部16a・21aと、隣接する谷部16a・21aで挟まれる山部16b・21bとで構成する。螺旋体16・21の螺旋ピッチPは、コイルばねのコイルピッチP1と同じに設定し、谷部16a・21aの円弧面の半径Rをばね線材の半径R1と同じに設定する。筒状に形成した連結対象14・20の内面に雌ねじ状の螺旋体16・21を形成する場合には、螺旋体16・21の谷部16a・21aの直径Dを、コイルばねのコイル外直径D1と同じに設定して、ばね線材の外周面を谷部16a・21aで面接触状に受け止める。 (もっと読む)


本発明は、第1の剛性要素(7)に属する一端(1)、および第2の剛性要素(8)に属する一端(3)を備えるヒンジシステムであって、前記端部が互いに一致可能な支持面を有するものに関する。本発明によれば、前記の表面間の圧接を維持するために弾性手段(18)が設けられている。本発明のシステムは、案内手段(6)よって許される範囲内で、2つの直交平面内において移動可能な少なくとも1つの実体のない旋回点、および1つの平面、または決定された向きを有するいくつかの数の平面においてのみ旋回を許可する手段(19a〜19c)も備える。
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【課題】 樹脂製コイルばねの圧縮・引張を均等にさせ、荷重設定を容易に出来、全圧縮した場合はばね部同士が略密着出来るようにし、特殊な型加工方法によらない一般的な型加工方法による射出成形金型を用いて製造出来る樹脂製コイルばねを提供すること。
【解決手段】 基部と、この基部から伸びるコイルばね状ばね部とからなり、前記ばね部の軸心に対して直角に少なくとも二方向以上に開閉作動する金型(割り型)を用い、射出成形法により成形される樹脂製コイルばねにあって、前記コイルばね状ばね部の金型分割面(パーティング)の位置に、前記ばね部の斜線形状部と連続するように、ばね部の軸心に対して直角方向の水平形状部を設けた樹脂製コイルばね。
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【課題】 定トルクゼンマイの特性を応用して、簡単な構造において回転が往復において同数に制御される往復回転数制御装置を提供する。
【解決手段】 一方向へのみ回転駆動されるようモータに接続される主軸と、独立した副軸とにそれぞれ主プーリと副プーリとを回転フリーに軸着し、この主プーリと副プーリとが相互に従動するように、両方に定トルクゼンマイの両端が互いに逆巻きとなるようにそれぞれ連結され、その両方の連結において、定トルクゼンマイが連結点の最終まで巻き戻されるようにして往復回転数が設定してあって、さらに、主軸に従属主プーリを一体に軸着し、副軸には主プーリと一体にフリーに回転する従属副プーリを軸着し、モータの駆動で弾発ゼンマイに機械的エネルギーが蓄積されるように、弾発ゼンマイの両端をそれぞれ従属主プーリと従属副プーリとに互いに同一巻きとなるように連結し、従属主プーリに対するモータの回転駆動が、前記定トルクゼンマイによる巻き戻し最終端の一方の時点で解除となり、他方の時点で開始となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 バネを係止するための手段が簡単な構造となるだけでなく耐久性が得られ、また、バネの収容およびそれを弾性変形させるためのスペースが少なくなる軸方向への弾発入出力装置を提供する。
【解決手段】 軸をスラスト方向へ進退可能に保持し、その保持側体と軸との間にバネを介在させ、スラスト方向への荷重の入力によるバネの弾性変形とその弾発力による出力としての復帰を伴わせることにより軸を進退させる軸方向への弾発入出力装置において、バネが軸の保持側体に当接されるゼンマイバネであって、ゼンマイバネの外側端部を軸の保持側体に、内側端部を軸にそれぞれ係止させた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、とくに新設および既設建築物、なかでも1〜2階程度の低層建築物の耐震補強を容易になし得る地震振動を緩和する、耐久力のあるスリット板バネと、これを使用した耐震補強方式を開発し提供することにある。
【解決手段】 帯状板の上辺面の両端がR面となるように下方に湾曲させ、その先端を上辺面の両端のR面とは逆方向に下方に湾曲させてR面が連続してS字状あるいは逆S字状になるように形成したのち、さらに先端を水平に延長して下辺面を形成したものを1ピッチとし、これを順に繰返し折り曲げ構成してなる板バネの下辺面のR面の起点から、上辺面を経て逆方向のR面の終点に至る連続した等幅または不等幅のスリットを長さ方向に平行に設刻してなるスリット板バネ、およびこれを使用した建築物の耐震補強方式である。 (もっと読む)


【課題】 製作がより容易で量産性に優れた小型なスクィーズフィルムダンパ軸受を提供し、また、ラジアルとスラストの2方向の荷重に対して効果を発揮するような転がり軸受の減衰機構を提供する。
【解決手段】 ハウジング15の内側に軸受の外周14の径より大きな径を有する格納孔16と格納孔に給油する給油孔19を持ち、格納孔に軸受を挿入して軸受の外周に環状隙間18を形成し、この環状隙間に複数のスリットを設けた薄板平板17を円周方向に沿わせるように挿入して構成した転がり軸受振動減衰機構1であって、スリットに挟まれた薄板平板の部分が弾性梁となって軸受を弾性的に中心位置に支持して、環状隙間に給油して生成した油膜によるスクィーズ膜作用によって振動を減衰させる。 (もっと読む)


本発明は、主として、機械式タイムピースの天輪に取り付けられるヒゲゼンマイに関する。本発明のヒゲゼンマイは、{001}単結晶珪素板から切り出した渦巻状の棒(10)の形状をしている。この棒は、ヒゲゼンマイ/天輪組立体の熱変動を最小化するように、ヒゲゼンマイのばね定数の第一温度係数と第二温度係数とによってその構造とサイズとが計算される。
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【課題】 コイル形状の弾塑性ダンパーの主要パラメータから履歴復元力を求めることができる弾塑性ダンパーの設計方法を得る。
【解決手段】 コイル形状の弾塑性ダンパーの設計式を利用することで、一般鋼材、溶接構造用圧延鋼材を初め、ほぼ全ての鋼材をコイル形状に加工した場合の降伏変形δy、降伏荷重Qy、1次剛性ke等を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】 低周波領域から高周波領域の広い範囲にわたって減衰特性を維持する。
【解決手段】 上段プレート1と、下段プレート2との間に、弾性支持体3と、変位センサ4と、アクティブ除振装置5とを組み込む。弾性支持体3は、重量を弾性的に支える。クティブ除振装置5は、ピエゾアクチュエータ6とコイルばね7との組合せであり、ピエゾアクチュエータ6は、変位センサ4の制御信号を入力として除振マウントAの振動による変位を補償して低周波領域でのコイルばね2及び7の振動増幅を阻止し、コイルばね7は、荷重を支えるとともに、ピエゾアクチュエータ6の高周波振動を減衰し、変位センサ4は、上下段プレート間の間隔の変化を検知してピエゾアクチュエータ6に制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】対向する2部材間に張設したワイヤロープ3に、規制された一定張力を付与する部材間張力機構と、それを要素として成る組立体・載荷用構造体を提供する。
【解決手段】 対向する2部材間にワイヤロープ3の両端を固定して、ワイヤロープ3の張力によって該部材の対向姿勢を緊締固定する部材間張力機構において、ワイヤロープ3は、前記部材の一側の係止孔4に係止する係止具5と、前記部材の他側の係止孔への係止ボルト6から成るワイヤロープ3の張力付与手段7を備え、張力付与手段7が、係止ボルト6を貫挿して前記部材の凹所に直列セットまたは並列セットで挿着した皿ばねSと、皿ばね押圧用ナット10から成り、皿ばねSの圧縮変形による張力をワイヤロープ3に発生させる構造を特徴とする部材間張力機構1と、この張力機構1を並設した組立体と、その組立体群を箱型にした載荷用構造体が特徴である。 (もっと読む)


【課題】 コイルバネのコイルが相互に接触することによる騒音を低減させることができ、コイルバネ自体の劣化も抑制することができる圧縮機の支持装置を提供する。
【解決手段】 圧縮機本体5に設けた上部リテーナ6と、密閉ケース2に設けた下部リテーナ9と、これら両リテーナ6、9に挿入されたコイルバネ11とで圧縮機本体5を密閉ケース2内に支持する。コイルバネ11は、上下端にそれぞれ形成されて上部リテーナ6及び下部リテーナ9にそれぞれ挿入される上下座巻部12、14と、この上下座巻部12、14間に位置する有効巻部13とを備える。有効巻部13を、一巻き毎にオフセットさせることにより、上下の座巻部12、14を上部リテーナ6及び下部リテーナ9の位置に対応させる。 (もっと読む)


本発明は、温度補償されたゼンマイと天輪とからなる組立体を有する機械式携帯時計の発振器に関する。前記ゼンマイは、該ゼンマイとそれが取り付けられる天輪とのドリフトが熱的に補償されるようにその断面が選択される石英基板中に形成される。この基板の断面は、単一又は二重回転の断面の形式で具現化することができる。この発明は時計に使用することができる。 (もっと読む)


断面積が円形またはその他の形状のワイヤからなるばねを製造するための方法であって、ワイヤから、最終的に作られるばね(7)の最小直径またはピッチよりも直径とピッチが小さい円筒形ばね(6)を最初に形成することを特徴とし、最初のばね(6)のばね旋回を内側から外側に制御された方法で押し広げ、最終のばね(7)のばね旋回で必要な直径とピッチが得られることを特徴とするばね製造方法。
また本発明は中央ローラ(1)それらに周囲が接しているローラ(2)(3)(4)とベース(11)に設けられ、縦長軸の(12)とともにその周りを回転し、動きを肘継手(12)のピン(5)に伝達し、最終的なばね(7)のばね直径とピッチを形成するための駆動軸(10)と、それに接続されている肘継手(12)と、それに設けられているピン(5)からなるシステムに関する。 (もっと読む)


2つの同軸的に配列された本体(3、2;14、15;28、29;40、45;及び54、58)を有する転がり軸受である。一方の本体が他方の本体の外側に配設される。この2つの本体は2つの対向する表面を有し、対向する表面の間にボール又はローラーの如き多数の回転ユニット(6,17、30、42及び60)が配列され、対向する表面は溝を有する。回転ユニットは2つの本体の2つの対向する表面の溝内に保持される。本体の少なくとも1つはスリーブの特性を有し、且つ溝部分(4、16、22、23、41、48及び67)となるように巻かれた螺旋状のばねで形成される。もし溝の外表面が回転ユニットの外表面に一致していれば、転がり軸受にかける負荷を相当増加することができる。

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【課題】 バネ定数の変更が容易に行え、また、対象物に組付けた後のバネ定数の微調整も可能なバネ定数可変式バネを提供する。
【解決手段】 最小径の内端11aから最大径の外端11bへ渦巻き状に所定の幅と厚みで形成された弾性基材11の複数を、厚み方向の互いの表面同士が渦巻き状に対向するような配置で組み合わせて成ることを特徴とするバネ定数可変式バネ10。 (もっと読む)


【課題】 積み重ねられた皿ばね同士間に働く相互の拘束力を抑えて、入力された荷重に対して応答性が良い弾性を備える減衰力調整機能付皿ばねユニットを提供する。
【解決手段】 2つの構造体12,14間に介在され、同一方向に向けられて積み重ねられる複数の皿ばね26aによって減衰力調整機能付皿ばねユニット16を構成する。上記皿ばね26a同士の間には緩衝層20を介在させる。また、皿ばね26aが同一方向に向けられて群をなす複数の皿ばね群を、それらの向きが交互になるように重ね合わせた複数の皿ばね組立体を並設し、それら皿ばね組立体の少なくとも1つの皿ばね26a同士の間に緩衝層を介在させる。上記緩衝部材を低摩擦部材若しくは皿ばねに表面処理された低摩擦材で構成する。また、上記緩衝部材を弾性材20または粘弾性材で構成する。 (もっと読む)


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