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Fターム[3J062AA60]の内容

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Fターム[3J062AA60]に分類される特許

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【課題】 ねじ軸自体が直線移動を停止する機能を有していることで、安全性がより向上したボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ねじ軸2に、ボールスプライン外筒4に対して相対回転可能であり極限位置到達時にボールスプライン外筒4に入り込む小径部14が設けられている。ねじ軸2のスプライン軌道2b,2cの小径部につながる部分に、ねじ軸2が逆方向移動時にボールをスプライン軌道2b,2cに戻りやすくするための面取り21が施されている。 (もっと読む)


【課題】 潤滑不足を解消することができるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング8の頂壁8aに、ねじ軸2にグリースを供給するグリースニップル10が設けられている。ハウジング8の周壁8a下部に、ボールねじナット3よりも下方位置においてグリースがねじ軸2に適切に供給されているかを確認する給脂点検孔20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】リミッタ機能を有するものにおいて、リミッタ作動後のハブの脱落を防止するようにした、動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動源と動力的に連結するプーリ2と、プーリ2に凹凸嵌合により結合されるハブ4と、ハブ4と被駆動機器の回転軸3との間に介在して、過大トルクの伝達を遮断する動力遮断部材5とを具備する。
プーリ2は、凹部21を備え、ハブ4は、凹部21と嵌合する凸部44を備え、さらに、ハブ4には、凸部44よりも径方向外側まで延在し、プーリ2の凹部21に圧入することでハブ4とプーリ2との結合状態を維持するダンパーリップ45を設ける。 (もっと読む)


【課題】 スプライン軌道に圧痕が生じることを防止したボールスプラインを提供する。
【解決手段】 ボールスプライン外筒4のハウジング6に対する回り止めは、板ばね製のキー14がボールスプライン外筒4のキー溝4aおよびハウジング6のキー溝14aに嵌め入れられることで形成されている。板ばね製のキー14は与圧されており、これにより、回り止め部のねじれ−トルク特性は、ねじれが0のときにトルクが存在し、ねじれの増加とともに、トルクが増大するようになされている。 (もっと読む)


【課題】プラネタリシャフトが傾くことに起因して同プラネタリシャフトに形成された螺子やギア、並びにこれらの螺子やギアと噛合する螺子やギアの歯面に偏磨耗や欠損が発生することを抑制することのできる遊星差動式運動変換機構を提供する。
【解決手段】遊星差動式運動変換機構100にあっては、ロータ10の内周面にリア側プラネタリギア32bの軸方向の変位を規制する蓋体40が固定されている。蓋体40には、リア側プラネタリギア32bに形成された軸受孔34と対向する位置に円形の溝41が形成されており、この溝41には、リア側プラネタリギア32bの軸受孔34に摺動可能に嵌合してプラネタリシャフト30のリア側の端部を支持するボール42が嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】ボール循環路の内側(中央側)の側壁先端部からなる先端ガイド部の強度を向上し、ボール循環部材をナット本体に正確かつ確実に装着する。
【解決手段】ナット本体13の両端にボール循環部材15を固定する。ボール循環部材のボール循環路22の内側の先端ガイド部25aは、ボール循環部21の内側の平面Aより内側に突出する。ナット本体13のねじ溝の山部16に切欠き部30を形成し、先端ガイド部25aが切欠き部30に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】ギア及び螺子部を含むシャフト本体と、同シャフト本体に回動自在に組み付けられるギアとから構成されるプラネタリシャフトを備える遊星差動式運動変換機構において、シャフト本体と一体に形成されたギアやこれと噛合するリングギアの歯面が摩耗することを抑制する。
【解決手段】遊星差動式運動変換機構100にあっては、ロータ10の内周面に設けられたフロント側リングギア12aとプラネタリシャフト30のシャフト本体に固定されたフロント側プラネタリギア32aとの噛合部分における歯面間のクリアランスが、リア側リングギア12bとプラネタリシャフト30のシャフト本体に回動自在に連結されたリア側プラネタリギア32bとの噛合部分における歯面間のクリアランスよりも大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導作用を利用した有効適切なパッシブ型の応答制御システムを実現する。
【解決手段】主振動系に付加される付加振動系を、主振動系の振動によって加振されて電磁誘導作用によって起電力を生じる直流発電機構(直流モーター2)と、直流発電機構に流れる電流Iを制御することによって抵抗力Fを制御する電気回路3とにより構成する。該電気回路を、コイルとコンデンサーと抵抗器とから構成するとともに、コイルのインダクタンスL、コンデンサーのキャパシタンスC、抵抗器の抵抗値Rを、直流発電機構の特性値である係数K、Kを用いて決定することにより、付加振動系を等価なバネ剛性kのバネ要素、慣性質量ψの慣性質量要素、減衰係数cの減衰要素を備えたダンパー機構として機能せしめる。 (もっと読む)


【課題】動力源になるエンジンは、主に石油系の燃料を燃焼させる為に有害な排気ガスを排出して大気を汚染し、環境悪化の大きな原因になる事や、限られた石油資源を単なる燃料として消費している等の課題があった。
【解決手段】円筒状の外筒内側にS極及びN極の磁石を一定の間隔で配置し、その磁界範囲内の内側にピン固定で回転できる両端にS極及びN極を持つ可動磁石と、相対する磁石の間で回転する磁力遮蔽転盤が反発及び吸引の磁石の両作用を一定間隔で遮断させる事で可動磁石の先端を交互に上下移動させ、それを距離増幅板や連接棒を介して中央部にある回転クランクに伝え、上下左右等の対向する二箇所の磁石装置の組合せをセットとして上下反復運動をひとつの回転運動に変換する事で、一装置内に複数のセットを配して磁力遮断回転盤を回転させるだけで強力な安定した連続動力を得る事ができる。 (もっと読む)


【課題】各部品の組付け精度を向上することを可能にするとともに、品質の向上を図ることができる伸縮機構を提供することを可能にする。
【解決手段】駆動源としてのモータ34と、このモータ34の回転数を減速する減速機36と、この減速機36で減速したモータ34の回転力をカップリング37を介して伝達される送りねじ38と、この送りねじ38に噛み合わせられ、回転力を直動力に変換するナット部39と、これらのモータ34、減速機36、カップリング37、送りねじ38及びナット部39を収納するとともに2分割構成された一方側・他方側ハウジング31,32とを備えた伸縮機構30において、モータ34及び減速機36が、一方側ハウジング31に専属的に収納された。 (もっと読む)


【課題】油溜まり効果を維持し、接触対象への損傷を低減し、かつ製造コストを低減した転動摺動装置部材の研磨方法及び転動摺動装置部材を提供する。
【解決手段】硬質な微粒子からなる第一の研磨粒子を被研磨物に衝突させる第一の研磨工程と、弾性体からなり且つ砥粒を含有する第二の研磨粒子を被研磨物に衝突させる第二の研磨工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】機構部品を用いて位置検出機構を設ける場合でも、少ない部品点数で済むリニア駆動装置を提供すること。
【解決手段】リニア駆動装置1において、出力部材7の外周面に軸線方向の所定位置に上死点検出用凹部72および下死点検出用凹部71を形成するとともに、かかる凹部により下死点検出用レバー86および上死点検出用レバー87を同一の平面内で変位させ、かかるレバーの変位を下死点検出用近接スイッチ81および上死点検出用近接スイッチ82(スイッチ)で検出する。かかる下死点検出用レバー86および上死点検出用レバー87を出力部材7の外周面に当接するように付勢するにあたって、共通の引っ張りコイルばね89を用いる。 (もっと読む)


【課題】 入力軸に偏心して接続された連結部材の往復運動をワンウェイクラッチを介して出力軸の間欠回転に変換する変速機において、連結部材の入力軸に対する偏心量の最大値を増加させて変速比の幅を拡大する。
【解決手段】 入力軸11の軸線L1に対して偏心して回転する第1支点18に一端を接続された連結部材22が往復動し、連結部材22の他端に接続された第2支点21と共に駆動部材20が揺動することで、駆動部材20にワンウェイクラッチ19を介して接続された出力軸12が間欠回転する。その際に入力軸11の軸線L1に対する第1支点18の偏心量εを偏心量可変機構26で変化させることで、連結部材22の往復動のストロークを変化させて出力軸12の回転数を変化させる。第1支点18はピニオン17の軸線L2に対して偏心しているため、第1支点18をピニオン17の軸線L2上に設けたときに比べて、偏心量εの最大値を増加させて変速比の幅を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】伸縮しているときに、半径方向への変位が規制され、軸方向への変位が安定化されるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】断面形状が多角形を呈し、同じ形状を有する中管および内管を貫入可能である外管と、前記外管の底部に設けられており、巻き装置と噛合っている押え装置と、一端が前記内管の底部に設けられており、他端が前記外管に連結されており、その中段が前記押え装置に押えられて移動可能であり、巻き装置と噛合って前記巻き装置を駆動可能である引揚具と、前記中管の底部に設けられており、その中央に押えチューブが嵌め設けられており、前記押えチューブの頂部には前記引揚具の中段を押上げる滑り車が設けられており、その一端にはワイヤが配設されている滑り車が設けられており、前記ワイヤは、一端が前記外管の内側に固定されており、他端が前記中管を挿通して前記内管の頂端に固定されている接合盤と、を含む。 (もっと読む)


【課題】量産に適したモータ構成部品及びモータ構成部品の製造方法を提供する。
【解決手段】中空モータ11の駆動部21を構成するローター部22の内嵌軸42を、ナット部23のボス穴101に内嵌した状態で焼嵌めし、ローター部22とナット部23との接合部分を、ローター部22とナット部23とが焼嵌めされた焼嵌め部111で構成する。ローター部22及びナット部23を挿通したねじ軸12と、ナット部23との間にボールを配設した状態で使用される。 (もっと読む)


【課題】高い強度を備えた伝達軸を用いて、耐久性の高い多重嵌合伸縮軸を提供する。
【解決手段】第1伝達軸の回転を、第1伝達軸の第1被係合部に係合された第1係合部により第2伝達軸に伝達させるようにし、かつ、第2伝達軸の回転を、第2伝達軸の第2被係合部に係合された第2係合部により第3伝達軸に伝達させるとともに、第1伝達軸の第1雄ネジを、第1移動パイプの第1ナット部にネジ嵌合し、第2伝達軸の第2雄ネジを、第2移動パイプの第2ナット部にネジ嵌合し、さらに、第3伝達軸の第3雄ネジを、第3移動パイプの第3ナット部にネジ嵌合し、第1伝達軸の回転を、第2伝達軸及び3伝達軸に伝達するとともに、第1、第2、及び第3移動パイプを軸方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 衝撃による振動力をエネルギーとして利用する為、ラチェット本来の一方向の力を伝達するのでは振動の往復する力を無駄なく利用できない不都合を解決すること。
【解決手段】 往復運動する振動力を利きと開放が同方向に設定したラチェット構造の歯車を振動ラックでそれぞれ逆向きに回転させ交互に利き開放を繰り返し動力軸(3)に無駄なく振動力を回転に変換させる事で解決する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率を向上するサーボアクチュエータを提供すること。
【解決手段】本発明のサーボアクチュエータは、出力軸22を回転する電動モータ部20と、出力軸の回転を主軸1の軸方向変位に変換する回転変換部30と、これらを取り付けるケース40とを備え、回転変換部は、ボールねじ機構50と、ボールねじ機構の回転を阻止するとともに、軸方向への移動を許容する案内機構55を備え、案内機構は、主軸の中心において略直交する2つの面上に形成された一対のレール面34aを有するレール34と、ボールねじナット31に取り付けられ、各レール面を転動する一対のローラ33aとからなる一対の案内ユニット33を、主軸を挟んで対称位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】電動ダンパ装置において、モータに動力を発生させるモータ駆動装置やモータ駆動装置を制御する制御装置が故障等により動作を停止しても、モータに電磁力を発生させることができるようにすることにより、減衰力が得られるようにする。
【解決手段】制御装置による前記モータ駆動回路の制御動作が停止したとき、モータ12と並列に設けられたノーマリークローズ接点のリレー41gをオフからオンに切り換えることで、前記モータ12を含む閉回路を形成させることにより、モータ12に電磁力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、かつ、電磁力の使用を必須とせずに、ステップ動作を行わせることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】第1ガイド部11と第2ガイド部12は、隣接して、一方向に凸となる略山形状を形成している。従動部材3は、ガイド部材1に対して押圧されている。第1傾斜部21は、ガイド部材1に対して、前記一方向にほぼ沿って往復動可能とされている。第1傾斜部21は、その往動時に、第1ガイド部11の基端側から先端側まで、従動部材3を押圧して移動させる。第2ガイド部12は、第1ガイド部11の先端側まで移動した従動部材3を、第2ガイド部12の基端側まで案内する。駆動部材2を一往復させることにより、従動部材3を、一ステップ分移動させることができる。駆動部材2の往復動作は、例えば空気圧を用いることにより行うことができる。 (もっと読む)


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