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Fターム[3J062AA60]の内容

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Fターム[3J062AA60]に分類される特許

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【課題】スクリュー軸の組付けが容易で、横方向の力を受けた時サスペンション機構により調整を行うことができ、スクリュー軸およびエレベータのケージレール間の不平行による不平行力を解消できるスクリューサスペンション機構を提供する。
【解決手段】固定ナット6は、スクリュー軸3を支持フレーム1上に支持するための要素で、かつ、この固定ナットの下端面が突出状の球面に設計され、またコイルばねを使用してスクリューサスペンション機構のスクリュー軸とケージレールとの間が不平行であった場合、その横方向の力によるトルクは、スクリュー軸の揺動により機構の不平行力を解消することができる。また、下側ばねは、スクリュー軸と支持フレームの間のバックラッシュを解消するために用いることで、スクリュー軸の揺動により不平行力を解消するのみでなく、使用中のスクリュー軸は、支持フレームに対してバックラッシュを生ずることもない。 (もっと読む)


【課題】高速回転用途に好適なボールねじを提供する。
【解決手段】負荷転動路10内にセラミックによって形成したセラミックボール12を装填し、ナット4が備える循環部材16を樹脂材料によって形成し、循環部材16が負荷転動路10内を移動するセラミックボール12をすくい上げる、又は負荷転動路10内へセラミックボール12を戻す方向を、負荷転動路10内におけるセラミックボール12の転動軌跡の循環部材16における接線方向と一致又は略一致させ、隣り合うセラミックボール12の間に、樹脂材料によって形成したスペーサボールを介装し、ナット4に、ナット側転動溝8の略半円形のナット側ボール転動部8aと循環部材16とを滑らかに連続する第一面取り部28を設け、ねじ軸2に、ねじ軸側転動溝6の略半円形のねじ軸側ボール転動部6aと外周面2aとを滑らかに連続する第二面取り部30を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転軸と一体に回転する羽根を用いることなく、梃子の原理を利用して物体を効率よく掻くことができる揺動支点型梃子装置を用いたミキシング装置を提供する。
【解決手段】ミキシング装置1は、梃子部材2とクランク装置3とを具備する揺動支点型梃子装置4を備える。梃子部材2は、動力が伝達されて回転運動する力点部2a、移動自在に支持されているとともに力点部2aの回転運動に応じて往復運動する支点部2b、力点部2aを間に挟んで支点部2bの反対側に設けられているとともに力点部2aとは回転の中心が異なる位置で力点部2aの回転運動に応じて回転運動する作用点部2c、を有する。クランク装置3は、力点部2aに接続されたクランク軸5を介して力点部2aに動力を伝達する。作用点部2cと一体に回転運動して物体59を掻く羽根部14が作用点部2cに設けられている。 (もっと読む)


【課題】リニアガイドの取り付け精度を良好にしながら、金属製軌道面および取り付け基準面以外の防錆性能と摺動性能が長期に渡って持続されるようにする。
【解決手段】案内レール4のボール転動溝(軌道面)41、下面(取り付け基準面)42、および左側面(取り付け基準面)43に、鋼材の熱処理面を露出させ、これ以外の面に、中間層を介して、フッ素樹脂を含有する合成樹脂層を形成する。スライダ5のボール転動溝(軌道面)51、上面(取り付け基準面)52、および左側面(取り付け基準面)53に、鋼材の熱処理面を露出させ、これ以外の面に、中間層を介して、フッ素樹脂を含有する合成樹脂層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 構成部材を出力軸に沿って直線的に配置し、また原点位置を機械的に検出できるようにした小形で安価な精密アクチュエータを提供することを目的とする。
【解決手段】 ハウジングと、モータと、減速機構部と、駆動部と、リニア作動部とからなる精密リニアアクチュエータであって、前記駆動部は前記減速機構部との連結部に対して前記リニア作動部との螺合部が小径に形成されていて両者の境界に段差部を有し、該段差部に前記リニア作動部側に向って突出する駆動部突起が設けられ、前記リニア作動部の基端部には前記駆動部側に向って突出する作動部突起が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異音発生を防止することである。
【解決手段】 螺子ナット4と、螺子ナット4内に回転自在に螺合される螺子軸1と、螺子軸1側の回転が伝達されるモータMとを備え、モータMの電磁力で螺子ナット4と螺子軸1の軸方向の相対移動を抑制する緩衝器D1において、螺子軸1内に中空部2を設け、該中空部2に減衰材10を充填したことにより、螺子軸1の振動を減衰でき、螺子軸1の振動が車体等に伝達されて異音を発生する不具合を解消した。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡易で、完全に自動化したカップリング解除装置を得る。
【解決手段】 スクリューボルト(14)及びスクリューナット(18)の組によるシフト操作部材(13)を胴軸(1)と同心に設け、スクリューボルト(14)の一端は作動源(20)と機械的に連結し、他端は皿バネ(10)と対向して押圧レバー(12)の端部に押し当て可能とし、また、スクリューナット(18)はフランジ部材(7)との間にラジアル軸受(23)を介して回転自在に取り付けられるとともに、機体に対しては回転不能とされ、端部のフランジ部(22)がスラスト軸受(24)を介してフランジ部材(7)と当接する。 (もっと読む)


【課題】ねじ溝間の間隔が狭い小リードねじや、多条ねじにも好適に用いることができると共に、作動性および耐久性に優れたボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸13のねじ溝12とナット16のねじ溝14との間に形成されて多数のボール15が転動する負荷軌道とナット16のボール戻し通路17とを連通させるボール循環溝21を有してナット16の端面に嵌合される循環こま40を備え、ボール循環溝21の先端に、前記ねじ溝12に嵌合されて両ねじ溝12,14間を転動するボール15を掬い上げるタング部20を具備するボールねじ装置30において、循環こま40におけるタング部20を含むボール循環溝21のナット16の軸方向内側部分を切除する。 (もっと読む)


【課題】回転体の偏心回転を利用した回転力の発生、及び回転駆動運動の効率性を実現した回転駆動装置を提供する。
【解決手段】中心に位置するコアギア2と、該コアギア2に4等配で外接する4組の回転体3R・3L・3U・3Dと、該回転体3R・3L・3U・3Dと重心位置を偏心させて内接する転動体4と、で構成された、回転駆動装置1であって、該回転装置1の重心位置は、常に回転中心である枢支軸6に対して偏心する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子を用いたアクチュエータにおいて、簡単な構造で充分な回転角を出力可能にする。
【解決手段】 有底円筒状のアクチュエータハウジング23の開口部側に軸線方向移動可能かつ回転可能に支持した出力部材29を付勢手段で付勢してストッパにより図示した初期回転位置を規制し、後端および前端をそれぞれリヤプレート24および出力部材29に固定されて捩じられた線状のテンション部材31の張力を、後端がリヤプレート24に固定されて前端が出力部材29にボールジョイント30で支持された圧電素子26の伸長により増加させることで、テンション部材31の捩じり量を減少させて出力部材29を回転させる。これにより、部品点数の少ない簡単な構造でありながら、出力部材29に充分な回転角を出力させることができ、しかも圧電素子26は電圧の印加に対する伸縮の応答性が高いので、アクチュエータの応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素な往復移動機構を提供する。
【解決手段】流量制御弁12に組み込まれた往復移動機構10は、移動筒52と、該移動筒52の貫通孔に挿入された固定筒48と、これら固定筒48と移動筒52との間に介在されるボール保持リング56とを有する。ボール保持リング56の保持穴58にはボール60が保持され、このボール60は、固定筒48の外周壁、及び移動筒52の内周壁の円周方向を螺旋状に旋回するように設けられたボール溝46、50に摺動自在に挿入される。移動筒52は、ステップモータ18の作用下に回転動作され、この際、ボール60がボール溝46、50内を移動することに伴って移動筒52が固定筒48に対して上昇又は下降する。 (もっと読む)


【課題】補償動作を伴う義足の問題点を解決するのに適した平面リンク機構であるのと同時に、義足以外にも応用可能な旋回伸縮リンク機構と、同旋回伸縮リンク機構を用いた股義足及び大腿義足とを提供する。
【解決手段】一対の支持リンク2・3を固定リンク9に第一のピンaにより交差した状態で結合し、一対の同一長さの支持リンク2・3間に、同一長さの四本のリンク4・5・6・7をピンb・c・d・eで結合し閉環状にした平行四節リンク8を配置して、その対角線上の一組の第二・第三のピンc・eにそれぞれ一対の支持リンク2・3の一方を回転自在に連結する。そして、固定リンク9に連結リンク10を第四のピンfによって結合し、この連結リンク10を平行四節リンク8のもう一方の対角線上に位置する一組の第五・第六のピンb・dのうち、第一のピンaに近い方に位置する第五のピンbに回転自在に連結する。 (もっと読む)


【課題】騒音及び摩耗が少なく、且つ設計及び製造が簡単な運動変換装置を提供し、ミシンの駆動機構に組み込む。
【解決手段】本発明のミシン9は、駆動機構に、次に示す運動変換機構が組み込まれている。すなわち、該運動連動機構は、回転軸47とともに回転する回転板41と、該回転板41が回転した際に揺動する揺動リンク51とを備え、該回転板41の一面及び他面には、それぞれカムフォロア53、55の中心軌道pが回転板41に対し反転対称で同一である外周カム面43及び内周カム面45が形成されている。また、揺動リンク51は、外周カム面43を転動するコロ状カムフォロア53を回転可能に取着した外周カムレバー52と、内周カム面45を転動するコロ状カムフォロア55を回転可能に取着した内周カムレバー54とを含み構成され、両レバー52、54は、両コロ状カムフォロア53、55の軸芯cが一致するように連結されている。 (もっと読む)


【課題】

モーターの作動でデッドボルトを作動出没させて施開錠するようにした電気錠の遊星歯車機構を利用する駆動伝達機構では、従来、遊星歯車と被駆動歯車の適切な噛合いを維持する構造を備えず、両歯車が深く噛合って駆動伝達が円滑でなく、騒音も発生して余分な駆動力を必要とした。
【解決手段】

被駆動歯車に係脱する遊星歯車を軸支した遊星台板を含む遊星歯車ユニットを、太陽歯車軸と共軸に揺動可能に支持し、遊星歯車と被駆動歯車の噛合い時に適切な噛合いが維持されるように、被駆動歯車に共軸で揺動可能に支持されるクラッチ板端面と遊星台板の端面を形成して接触させ、遊星歯車と被駆動歯車を最適軸間距離に保つ。 (もっと読む)


【課題】 モータ特性の検査が容易に実施されるアクチュエータおよびアクチュエータの組み立て方法を提供する。
【解決手段】 アクチュエータ10は、回転−直動変換機構12と、モータ71と、空間83を規定するハウジング81と、周り止めスプライン91とを備える。回転−直動変換機構12は、ナット51とサンシャフト31とを有し、ナット51に入力された回転運動を直線運動に変換してサンシャフト31から出力する。周り止めスプライン91は、サンシャフト31に設けられ、サンシャフト31の回転運動を規制する。回転−直動変換機構12には、サンシャフト31の直線運動を所定の範囲内に規制するストッパ36および37が設けられている。周り止めスプライン91は、空間83に回転−直動変換機構12およびモータ71が収容された状態で、ハウジング81の外側から組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】 駆動チェーンの調整を不要とすることができる堆積物の掻寄装置を提供する。
【解決手段】 堆積物の掻寄装置1は、堆積物を掻き寄るフライト12が複数配設された掻寄架台20と、掻寄架台20を槽10の底面10bに対して往復運動させる駆動装置50とを備える。駆動装置50では、ケーシング52が槽10の水中に配置され、ケーシング52の一端にはモータ51が配置されている。ケーシング52内において、モータ51の軸は中間軸62の上端に連結されており、中間軸62の下端はベベルギア58の軸に連結されている。ベベルギア58は、駆動軸61に取付けられたベベルギア59と噛合する。ケーシング62は水密構造となっており、中間軸62等は、槽10内の水に接触しないようにされている。 (もっと読む)


【課題】小型で大きな推力を発生させることができる軸ねじのリードが小さい遊星ローラねじ装置を提供する。
【解決手段】外周面に軸ねじを形成したねじ軸と、内周面にねじ軸と反対方向の捩れ方向でナットねじを形成したナットと、軸ねじとナットねじとに嵌合すると共にナットねじと同一方向の捩れ方向のローラねじを外周面に形成した遊星ローラとを備え、軸ねじとローラねじとの噛合ピッチ円直径diに対するナットねじとローラねじとの噛合ピッチ円直径doの比do/diを2.0とした場合に、ナットねじを4条とし、ローラねじを1条とし、軸ねじを1条とする。 (もっと読む)


【課題】 管理が容易であると共に両回転方向に使用でき、尚かつ位置決め機能を併せ持
つトルクリミッタおよびこれを用いた生ゴミ脱水装置を提供する。
【解決手段】 内輪部材2と外輪部材3とを備え、これら内輪部材2または外輪部材3のいずれか一方で構成される入力部材に与えられる入力トルクが設定トルク以下である場合に内輪部材2および外輪部材3が連動するトルクリミッタ1において、内輪部材2または外輪部材3のいずれか一方に係止溝4が形成され、係止溝4に係止するローラピン6を係止溝4に押圧するコイルバネ7を内輪部材2または外輪部材3のいずれか他方に備え、ローラピン6に与えられる入力トルクが設定トルクを超えるとローラピン6がコイルバネ7を弾性変形させて係止溝4から外れ、内輪部材2と外輪部材3とが非連動状態になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,ゲート等の負荷体を往復移動させて流路を開閉する負荷体駆動装置を提供し,コンパクトで,安全性,信頼性に富んだ構造に構成されている。
【解決手段】 この負荷体駆動装置は,ピンラック10に設けた負荷体20を往復移動させるモータ1,回転を負荷体20の往復移動に変換伝達する動力伝達装置14を有する。動力伝達装置14は,モータ1で回転する伝動軸42に設けた無励磁作動保持ブレーキ3,ウォームギヤ35を介して手動ハンドル7が連結され且つ伝動軸42に連結した一次減速機5,一次減速機5に連結した二次減速機6に設けたピニオン軸11,及びピニオン軸11のピニオン9に噛み合うラックピン16を備えたピンラック10から成る。 (もっと読む)


【課題】 別体で構成された一対のアクチュエータを備えたアクチュエータ装置において各アクチュエータを小型化する。
【解決手段】 一方のアクチュエータ12Rのハウジングケース40R内には、両アクチュエータの駆動に必要な電源を生成する電源回路部54が収納され、他方のアクチュエータ12Lのハウジングケース40L内には、両アクチュエータのそれぞれを制御する制御回路部66が収納されている。従って、電源回路部54及び制御回路部66をそれぞれ二つに分けて設けて各ハウジングケース40L,40R内にそれぞれ一つずつ収納する場合や、電源回路部54及び制御回路部66を一つに集約し、これを左右一対のアクチュエータ12L,12Rの一方のハウジングケース内にまとめて収納する場合に比して、各ハウジングケース40L,40Rの張り出し量が均等となると共にその張り出し量も少なくなる。 (もっと読む)


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