説明

Fターム[3J062AB06]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の伝動形式 (4,896) | 歯車伝動 (1,132) | 遊星歯車式 (335)

Fターム[3J062AB06]に分類される特許

321 - 335 / 335


【課題】 駆動源の駆動力を受けて、減速比を自在に可変できる減速機を提供することを目的とする。
【課題手段】 駆動源の駆動力を受けて回動する回転軸2と、回転軸2の一端に接続され回転軸2と共に回動する太陽歯車3と、太陽歯車3に空隙を介して同軸状に配設された内歯車6と、空隙に配設され太陽歯車3及び内歯車6に噛合する遊星歯車5と、遊星歯車6を回転自在に支持すると共に太陽歯車3と同軸状に回転自在に支持された回動体7と、内歯車6に接続され内歯車6と共に回動する出力軸9と、回転軸2に噛合して回転軸2と共に回動する入力軸12と、回動体7に噛合して回動体7と共に回動する第二出力軸13と、入力軸12の回動速度を変速して第二出力軸13に伝達する変速機構20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 入力側ディスク8aの弾性変形に基づくフレッチング摩耗を防止すると共に、遊星歯車30を回転自在に支承するラジアルニードル軸受31cに送り込む潤滑油の量を十分に確保できる構造を実現する。
【解決手段】 入力軸5の基潤滑油流路50から第一キャリア21内の潤滑油流路53に送り込んだ潤滑油を、この第一キャリア21の軸方向端面に形成した凹部58と第三遊星軸27内に設けた第二潤滑油流路60とを通じて、上記ラジアルニードル軸受31cに送り込む。又、上記第一キャリア21と上記入力側ディスク8aとの間に、銅又は銅系合金製のスラストプレート63を挟持する。この構成により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、ピストン接続ロッドの下端における行程のエピトロコイダル経路を形成することにより、2ストロークサイクル往復ピストン内燃機関及び4ストロークサイクル往復ピストン内燃機関の両方、往復ピストンポンプ、コンプレッサの性能を高めるための機構及び方法に関する。接続ロッドの上端に取り付けられたピストンはその行程の下端で休止させられ、それにより、利用可能なシリンダ圧力を使用することによって、エンジン、ポンプ又はコンプレッサの出力が高まる。 (もっと読む)


本発明は、調節駆動装置であって、回転可能に支承された、トルクを生ぜしめるためのディスクロータ(1)を有する電磁石式のエネルギー変換器と、ディスクロータ(1)を被駆動部材(5)に連結するための、ディスクロータ(1)に後置接続された変速伝動機構(3,3′)と、被駆動側で調節駆動装置に導入されたトルクの作用を受けて被駆動部材(5)の運動をロックするロック機構とを有する形式のものに関する。本発明によれば、前記ロック機構がコイルスプリング(4)を有していて、該コイルスプリング(4)が、変速伝動機構(3,3′)及び/又はディスクロータ(1)の外周部に延在している。
(もっと読む)


【課題】 スペーサ等、モジュール45を構成する部品以外の部材を使用する必要なく、このモジュール45の組立作業を容易に行なえる構造を実現する。
【解決手段】 このモジュール45を構成するアクチュエータボディー15の下面の隅部に、それぞれ突出部51、51を設ける。このアクチュエータボディー15の下面から突出する状態で設けられたプリセスカム50を、上記各突出部51、51の下端面同士を結ぶ仮想平面αよりも上方に位置させる。上記モジュール45の組立作業は、上記各突出部51、51の下端面を、作業台の上面に突き当てた状態で行なう。 (もっと読む)


改良コンパクトアクチュエータ(20)は、支持体(21)に相対的に被駆動体(27)を適宜移動させる。改良コンパクトアクチュエータは、支持体に支持された減速ギアユニット(24)を有する。減速ギアユニットは、長手方向軸(x−x)の周りに回転するリングギア(25)と、リングギア上に装着されたピニオン(26)とを有する。出力部材用のベアリングの全てが減速ギアユニット以内に物理的に収容されている。出力部材は被駆動体に結合され、その回転で支持体に相対的に被駆動体を移動させる。
(もっと読む)


トロイダル変速機(10)用の油圧回路(50)は、単一のポンプを有し、ポンプ(70)に連結されていて、主ライン(72)中に主ライン圧力(PL)を発生させる主圧力コントローラ(74)を有し、主ライン(72)に連結されているローラコントローラ(100)を有し、2つのローラ制御圧力(P1′,P2′)が、主ライン圧力(PL)に基づいてローラコントローラ(100)中に生じ、2つのディスク(28,30)によって構成されたトロイダル空間(32)内のローラ(34)を空間的に調節する少なくとも1つの油圧ローラアクチュエータ(102)を有し、ローラアクチュエータ(102)は、ローラコントローラ(100)に連結されており、主ラインに連結されているディスクコントローラ(110)を有し、ディスク制御圧力(PEL)が、主ライン圧力(PL)に基づいてディスクコントローラ(110)中に生じ、ディスク(28,30)のうち少なくとも一方を軸方向に調節する少なくとも1つの油圧ディスクアクチュエータ(112)を有し、ディスクアクチュエータ(112)は、ディスクコントローラ(110)に連結されている。
(もっと読む)


エンジン(14)に連結可能な入力シャフト(12)と、入力側で入力シャフト(12)に連結される第1のトロイダルバリエータ(32)及び第2のトロイダルバリエータ(34)と、第1のトロイダルバリエータ(32)の出力に連結可能な第1の出力シャフト(16)と、第2のトロイダルバリエータ(34)の出力に連結可能な第2の出力シャフト(18)とを備えた、特に自動車用のトロイダル変速機(10)が提案される。このトロイダル変速機(10)は、第1のトロイダルバリエータ(32)用の第1の動力レンジシフト手段(50)と、第2のトロイダルバリエータ(34)用の第2の動力レンジシフト手段(52)とを含み、第1の動力レンジシフト手段(50)と第2の動力レンジシフト手段(52)とが共通のクラッチ(54)を有する。 (もっと読む)


本発明の無段変速装置は、入力軸(20)と一緒に回転するキャリヤ(30)、出力軸(40)と一緒に回転する太陽ギヤ(50)、太陽ギヤ(50)に噛合した状態でキャリヤ(30)に支持され入力軸の回転に伴って太陽ギヤの周りを公転し得る複数の遊星ギヤ(60)、複数の遊星ギヤ(60)に噛合するリングギヤ(70)等を備え、トラクションロータ(90)の第1円錐面(91)に接触するリングギヤ(70)の接触面(72),トラクションリング(100)の接触面(101),トラクションロータ(90)の第2円錐面(92)に接触する可動ディスク(80)の円筒状の接触面(82)等によりロータ式連続可変機構を形成し、可動ディスクを軸線L方向に移動させる
ことで、キャリヤとリングギヤとの相対的な回転速度を連続的に変化させる。これにより、安価かつ小型で変速レンジの幅広い無段変速装置が得られる。 (もっと読む)


インプット部とアウトプット部を備えた多段式トランスミッションは、3シャフトプラネタリギヤセットとして実施された2つのオーバーライドミッションを備え、第1オーバーライドミッションの第1シャフトはインプット部に接続され、第1オーバーライドミッションの第2シャフトと第2オーバーライドミッションの第2シャフトはアウトプット部と接続可能であり、第1、第2オーバーライドミッションの第3シャフトとの間には無段式ミッションが配置され、変速比制御手段を備え、オーバーライドミッションと無段式トランスミッションとの連結が、一つの変速段を備える接続ギヤを介して行われ、第2オーバーライドミッションの第1シャフトが第1切替可能クラッチを介してインプット部と、第1オーバーライドミッションの第2シャフトと第2オーバーライドミッションの第3シャフトが第2切替可能クラッチを介してアウトプット部と接続可能である。 (もっと読む)


トロイダル式ないし摩擦車式バリエータ、ベルト式ないしチェーン式バリエータ、ベベルリング式変速機、および静液圧式無段変速機のいずれかとして形成されたバリエータ(1)と、遊星歯車装置(9)を含むバリエータ出力伝動装置(2)と、動力伝達方向においてバリエータの上流に接続された場合に動力分割機として用いられ、バリエータの下流に接続された場合に分岐動力の動力合成機として用いられる補助遊星歯車装置(3)とを備え、バリエータ出力伝動装置(2)とバリエータ(1)と補助遊星歯車装置(3)とが同軸的に配置され、バリエータ出力伝動装置(2)、バリエータ(1)、および補助遊星歯車装置(3)の出力方向への空間的配置が、バリエータ(1)−バリエータ出力伝動装置(2)−補助遊星歯車装置(3);バリエータ(1)−補助遊星歯車装置(3)−バリエータ出力伝動装置(2);補助遊星歯車装置(3)−バリエータ(1)−バリエータ出力伝動装置(2);補助遊星歯車装置(3)−バリエータ出力伝動装置(2)−バリエータ(1);バリエータ出力伝動装置(2)−補助遊星歯車装置(3)−バリエータ(1);および、バリエータ出力伝動装置(2)−バリエータ(1)−補助遊星歯車装置(3)の配列パターンのいずれかで行われる。
(もっと読む)


連続可変比変速機(CVT)は、比変更ユニット(「バリエータ」)と、バリエータ(V)の両側に接続された2つの入力子(A2、S2)を有する第1の遊星歯車(18)と、原動機(12)により駆動される入力子(C1)及びバリエータの両側に接続された素子(A1、S1)を有する第2の遊星歯車(16)と、最終駆動シャフト(14)と、低速レジームにおいて第1の遊星歯車の出力を最終駆動シャフトに選択的に接続するための低速レジームクラッチ(L)と、第1の遊星歯車(18)の出力子(C2)に接続され、バリエータに対して接続されるか又は接続可能であり、高速レジームクラッチ(F)により高速レジームにおいて最終駆動シャフトに接続できる第3の混合遊星歯車(20)と、を有する。高速及び低速レジームは少なくとも1つのバリエータ比において一致し(好ましくは、作動範囲が重なり)、バリエータは低速及び高速レジームにおいて反対方向に作動する。
(もっと読む)


多重体制連続可変比トランスミッション装置は、装置入力シャフト(I)と、装置出力シャフト(O)と、装置入力シャフトに接続され変動器出力シャフトを有する連続可変比トランスミッションユニット(変動器)とを有する。第1の混合遊星歯車列(P1)は、第1のクラッチ(H)を介して変動器出力シャフト(V)及び装置入力シャフトに駆動可能に接続される入力を有する。第2の混合遊星歯車列は、変動器出力シャフト及び装置入力シャフトに駆動可能に接続される入力を有する。第2の混合遊星歯車列は、第1の制動要素(L)を介して装置出力シャフトに選択的に接続できる出力を有する第3の遊星歯車列(E2)に接続された出力(28)を有する。第2の制動要素(B)は、静止位置において第2の混合遊星歯車列の出力(28)を係止する。
(もっと読む)


運転者によって入力される操舵角に、必要な場合に別の角度をスーパーインポーズすることができるスーパーインポーズステアリング(1)において、スーパーインポーズステアリングのスーパーインポーズ機能が、個々に操作可能な構造群(16,17,21)によって実現される。
(もっと読む)


トロイダルバリエータを有する連続可変変速機が開示される。内側トロイダルディスク(10)を支承する変速機シャフト(14)は、通常、トロイダルバリエータ(7)の軸方向外側に又は2つの内側トロイダルディスクの間に装着される。本発明によれば、変速機シャフト(14)は、もっぱら、トロイダルバリエータの少なくとも1つのチャンバ(93、94)に半径方向に貫入する軸受支持部(200、201)を介して装着される。構造体の軸長は、変速機シャフト(14)用の従来型の軸受と較べて低減され、一方、本発明の変速機では、バリエータの外側に配置される軸受点の使用が省略されるという事実のため、支持が改良される。前記連続可変変速機は、特に前部搭載のエンジン及び後輪駆動による自動車用に使用することができる。

(もっと読む)


321 - 335 / 335