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Fターム[3J062AB06]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の伝動形式 (4,896) | 歯車伝動 (1,132) | 遊星歯車式 (335)

Fターム[3J062AB06]に分類される特許

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本発明は変速機入力(60)及び変速機出力(114)を有する無段変速機に関する。変速機は変動器(56)を有する。この変動器は無段可変比で駆動力を伝達する装置である。変速機は更にクラッチ構成(152)を組み込んだ遊星歯車構成(58)を有する。遊星歯車構成は3つの回転部材を有する。回転部材の1つは少なくとも1つの遊星歯車(94)を有する遊星キャリヤ(86)に結合される。別の回転部材は遊星歯車と噛み合う種歯車(90)に結合される。クラッチ構成は残りの回転部材を第1及び第2の代替の歯車(96、98)のいずれかに結合するのに役立ち、代替の歯車の双方は、遊星歯車と噛み合い、異なる速度で回転する。上述の回転部材の1つは固定の駆動比で変速機入力に結合される。回転部材の1つは変動器出力に結合される。最後の回転部材は変速機出力に結合される。クラッチ構成により、変速機は、第1及び第2の比レンジ間で変わることができる。
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【課題】変速機の容量を低減するとともに、エンジン以外の動力源の動力を用いて負荷を駆動する場合の最大出力を増大させる。
【解決手段】電子制御装置42は、クラッチC1,C2,C3を係合した状態で、スタータジェネレータ16のトルク及びモータジェネレータ22のトルクを制御することで、変速機14に伝達される動力と遊星歯車機構20に伝達される動力の配分を制御する動力配分制御を実行する。そして、電子制御装置42は、クラッチC1,C2を解放し且つクラッチC3を係合した状態で、スタータジェネレータ16及びモータジェネレータ22と駆動輪40との間で伝達される動力を制御する動力伝達制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】同じ容量の湿式多板ブレーキと比較して引き摺りトルクを低減し、これにより動力損失を低減し、燃費の向上を図ることができる前後進切換え装置を提供すること。
【解決手段】同軸に設けられ、相対回転自在の入力要素と固定要素と出力要素とを備え、前記入力要素に伝達される内燃機関の回転駆動力を、前記入力要素と前記固定要素と前記出力要素を介して、前記入力要素の回転方向と同方向又は逆転方向の回転駆動力として前記出力要素から出力する遊星機構と、前記遊星機構の前記固定要素を固定可能とするブレーキ手段とを備え、車両用自動変速機に用いられる前後進切換え装置において、前記ブレーキ手段は、前記固定要素と一体に形成され外周面を備えた回転ドラムと、該回転ドラムの外周面を取巻き固定可能なブレーキバンドとから成る。 (もっと読む)


本発明は、多重レジーム無段変速機を制御する簡単な機械装置に関する。問題の変速装置は、バリエータ(10)と、ロウ・レジーム・クラッチ(C)及びハイ・レジーム・クラッチ(C)などの歯車装置とを含む。ロウ・レジーム・クラッチの係合は変速装置をロウ・レジームに設定する。ハイ・レジーム・クラッチの係合は変速装置をハイ・レジームに設定する。制御システムは、制御経路に沿って低比端から高比端にユーザにより動かし得る制御部材(例えば、レバー)を含む。制御部材の位置は、バリエータ比及び変速比を決定する。システムには更にロウ・レジーム・クラッチ制御デバイスが組み込まれており、この制御装置は、制御部材がその経路の低比端とロウ・クラッチ転移点の間にある時に、ロウ・レジーム・クラッチに係合し、制御部材がロウ・クラッチ転移点とその経路の高比端の間にある時に、ロウ・レジーム・クラッチを解放する。システムには更にハイ・レジーム・クラッチ制御機器が組み込まれており、この制御機器は、制御部材がその経路の低比端とハイ・クラッチ転移点の間にある時に、ハイ・レジーム・クラッチを解放し、制御部材がハイ・クラッチ転移点とその経路の高比端の間にある時に、ハイ・レジーム・クラッチに係合する。このようにして、変速比とレジームの変更に必要なクラッチの変化との双方を管理する機械装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】外側ディスクの軸方向の弾性変形に基づくフレッチング摩耗、並びに、遊星歯車式変速機の噛合状態の悪化を防止すると共に、キャリア23aの剛性確保と無段変速装置の小型化とを高次元で両立する。
【解決手段】運転時に上記外側ディスクの弾性変形の程度が大きくなる外径側で、この外側ディスクの外側面と上記キャリア23aを構成する第一連結板37aの片側面とを、軸方向に隙間を介して対向させる。そして、この隙間を、上記外側ディスクが運転時に弾性変形した状態でも、この外側ディスクの外側面と上記第一連結板37aの片側面とが当接する事がない(接触、干渉する事がない)大きさにする。この為に、上記第一連結板37aの片側面のうち、上記外側ディスクの外側面と軸方向に隙間を介して対向する部分に、径方向外側に向かう程、上記外側ディスクの外側面から離れる方向に傾斜した傾斜面50を設ける。 (もっと読む)


【課題】搭載される車輌の出力回転として適当な変速比を得ることが可能でありながら、伝達効率を良好にすることを可能としたトロイダル式無段変速機を提供する。
【解決手段】トロイダル式無段変速機1は、ハイモード時のバリエータ出力回転Voutを反転して出力する、反転ギヤ機構30を備えている。該反転ギヤ機構30は、出力ディスク12に接続され、バリエータ出力回転Voutが入力されるリングギヤR2と、ハイクラッチHに接続され、回転を出力するサンギヤS3と、回転が常時固定されると共に、該リングギヤR2に噛合するピニオンP3とサンギヤS3に噛合するピニオンP4とを回転自在に支持するキャリヤC2とによって構成されている。これにより、反転ギヤ機構30におけるギヤの噛合いが、リングギヤR2とピニオンP3との間、及びピニオンP4とサンギヤS3との間、の2箇所となる。 (もっと読む)


【課題】出力伝達機構としてギア対からなる減速機構と無段変速機構とを併せ持つ無段変速機において、無段変速機構と減速機構との切り替え時の変速ショックの発生を防止する。
【解決手段】変速比を連続的に変化させ得る無段変速機構6と、ギア対からなり入力軸2と出力軸16との間に無段変速機構6と並列に配置される減速機構10と、入力軸2から無段変速機構6を介して出力軸16に出力を伝達する出力伝達経路と入力軸2から減速機構10を介して出力軸16に出力を伝達する出力伝達経路とを切替える伝達経路切替え手段15と、を備え、減速機構10の変速比を、無段変速機構6の最大変速比より小さく、かつ減速機構10の変速比と出力伝達効率との積が無段変速機構6の最大変速比と最大変速比における出力伝達効率との積よりも大きいという2つの要件を満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】遊星伝達機構とフライホイールとを含むゼロイナーシャユニットを備える構成において、フライホイールの回転時の空気抵抗を増すことなく、フライホイールの回転速度を確実に検出できるようにすること。
【解決手段】ゼロイナーシャユニットは、フライホイール25と、遊星ギヤ機構とを含んでいる。遊星ギヤ機構は、エンジンの出力軸に連なるリングギヤと、駆動輪に連なるキャリアと、フライホイール25と連動して回転するサンギヤとを含んでいる。フライホイール25の外径部52の一側面52aは、フライホイール25の回転速度ωfを電磁的に検出するためのフライホイール回転速度センサ47に対向している。この一側面52aに、フライホイール回転速度センサ47のための被検出部56が面一に配置されている。 (もっと読む)


【課題】アイドラギヤ軸をなくして、エンジンルームに大きなクラッシャブルゾーンを確保する。
【解決手段】ロークラッチL/Cを締結すると、歯車11が軸10に結合され、キャリア4cからリングギヤ4rおよびサンギヤ4sに分流されたエンジン動力がそれぞれ、以下の経路を辿って合流した後に軸より出力される。リングギヤへの分流動力は、歯車8を経て歯車11に向かい、サンギヤへの分流動力は、矢αで示す伝動中Vベルト式無段変速機6により無段変速され、歯車13を経て歯車11に向かう。歯車11の合流動力はロークラッチを経て軸10より取り出される。ハイクラッチH/Cを締結すると、歯車12が軸10に結合され、リングギヤへの分流動力は、歯車8,11,13を経てセカンダリプーリ6sに向かい、矢βで示すプライマリプーリ6pへの伝動により無段変速された後歯車9に達し、サンギヤ4sへの分流動力は歯車9に向かう。歯車9の合流動力はクラッチH/Cを経て軸10より取り出される。 (もっと読む)


【課題】回転直動変換機構の変換効率を精度よく測定することのできる回転直動変換機構の変換効率測定装置を提供する。
【解決手段】この回転直動変換機構1は、ナットの中心線を軸心としてそのナットとともに一体回転しつつサンシャフトを支持する軸受を有しており、そのナットの回転運動がサンシャフトの直線運動に変換される。この回転直動変換機構1の仕事の変換効率を測定する変換効率測定装置は、サンシャフト10に対して引き荷重を付与するとともにサンシャフト10が移動するときの引き荷重の変化を測定する荷重測定装置70と、回転直動変換機構1を固定するハウジング80とを備えている。その荷重測定装置70に、自在軸継手を介して引き荷重をサンシャフト10に入力する連結機構73を設ける。また、ハウジング80に、連結機構73が挿入される孔82と、その孔82の中心線にナット20の中心線を合わせる調心機構とを設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動源としてのエンジンEGと回転電機MGとの備え、これらの一方若しくは両方から回転駆動力を得て、変速機で変速して駆動輪に伝達するハイブリッド駆動装置HVにおいて、回転電機MGとして比較的小型のものを採用する場合にも十分な駆動力を得ることが可能であるとともに、装置HVをできるだけコンパクトなものとする。
【解決手段】回転電機MGと変速機としても無断変速機CVTとの間に、回転電機MGのみからの駆動回転を減速して無段変速機CVTに伝達する減速機RSを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題はヘルドシャフトの駆動に対して改善された歯車機構を形成することである。
【解決手段】本発明はヘルドシャフト(1)の駆動系のための歯車機構において、該歯車機構(6、6a、6b、6c)が入力軸(7、7b、7c)および出力軸(5、5b、5c)を有する歯車機構に関する。歯車機構(6、6a、6b、6c)は入力軸(7、7b、7c)と出力軸(5、5b、5c)との間で回転角度に応じて振動変化を生じる回転角度に重ね合わされた差分角度を発生する。この振動変化は歯車機構(6a、6b、6c)の遊星歯車(11a、12a、13a)の非円形の形成によって調和振動から区別することができる。それによってヘルドシャフト(1)の運動に対して小さい歯車機構負荷および軸受負荷により簡単な製造可能性およびコンパクトな構造方式でほぼ任意の運動を達成できる。 (もっと読む)


【課題】車速が高い状態においてMGの回転数を低くする。
【解決手段】車両のパワートレーンは、エンジン100と、エンジン100に連結されるCVT300と、CVT300の出力軸に連結されるMG400と、CVT300を介さずにエンジン100に連結されるリングギヤ(R)501、CVT300の出力軸に連結されるキャリア(C)502および車両の駆動軸600に連結されるサンギヤ(S)503を有するプラネタリギヤ500と、エンジン100とリングギヤ(R)501とを遮断した状態およびエンジン100とリングギヤ(R)501とを連結した状態のいずれか一方の状態をとり得るC2クラッチ802とを含む。 (もっと読む)


【課題】入力側ディスクおよび出力側ディスクの形状をできるだけ共通化することにより、製造コストの低減を図ることができる無段変速装置を提供する。
【解決手段】ダブルキャビティ式のトロイダル型無段変速機と遊星歯車機構とを備えた無段変速装置である。トロイダル型無段変速機の一対の出力側ディスク42の背面と、遊星歯車機構のキャリアと接続する入力側ディスク41の背面とに同形状の爪部43が設けられる。一対の出力側ディスク42は、背面を対向させてお互いの爪部43を嵌合させることにより一体に回転可能となっている。入力側ディスク41は、爪部43,43を第1キャリアに係合させることで、第1キャリアと同期して回転可能となっている。そして、背面形状を同形状とする一方の入力側ディスク41と一対の出力側ディスク42は、共通部品とすることが可能となり、加工コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】無段変速機(CVT)を有する車両の駆動制御装置において、キックダウンのときにエンジンの回転速度をより急激に上昇できるようにすること。
【解決手段】キックダウンのときにエンジン2の出力軸3に慣性力Ifを付与するためのゼロイナーシャユニット8が設けられている。ゼロイナーシャユニット8は、遊星ギヤ機構24とフライホイール25とを含んでいる。遊星ギヤ機構24を介したフライホイール25とエンジン2の出力軸3との間の動力の伝達のオン/オフが、第2のクラッチ26によって行われる。キックダウンのときに、フライホイール25の回転速度ωfがゼロまたはゼロに近似した値となることを条件として、第2のクラッチ26がオフにされる。 (もっと読む)


【課題】CVTに異常が生じたときでも車両を動かすことのできる駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン2の出力軸3に第1のクラッチ4を介して連結されたCVT入力軸7および駆動輪12Bに連なるCVT出力軸8を含むCVT5と、ゼロイナーシャユニット6とが備えられている。ゼロイナーシャユニット6は、エンジン2の出力軸3に連なるリングギヤ23と、駆動輪12Bに連なるキャリア21と、フライホイール19と連動して回転するサンギヤ20とを含む遊星ギヤ機構18を含んでいる。CVT5に異常が生じたとき、第1のクラッチ4をオフにし、且つ電磁ソレノイド27によってフライホイール19の回転をロックする。これにより、エンジン2の出力を、ゼロイナーシャユニット6を介して駆動輪12Bに伝達する。 (もっと読む)


【課題】 動力装置の駆動効率と、被駆動部の動力を用いて発電を行うときの発電効率とを高めることができる動力装置を提供する。
【解決手段】 動力装置1では、内燃機関3の出力軸3aが被駆動部DW,DWに連結され、内燃機関3の出力軸3aと被駆動部DW,DWの間に変速機20が連結され、遊星歯車装置30の第1〜第3の要素31、32、34の1つが、内燃機関3の出力軸3aと変速機20の間に連結され、第1〜第3の要素31、32、34の他の1つが、発電電動機40の出力部42に連結され、第1〜第3の要素31、32、34の残りの1つが、被駆動部DW,DWに連結されている。 (もっと読む)


本発明は、走行装置構成部分を部分的に調節するための調節駆動装置に関するものであって、ホルダ(8)と、第1の中心軸線(9)を有し、かつ該第1の中心軸線(9)を中心にして回転可能な第1のホイール(1)と、該第1のホイール(1)に対して偏心的に配置され、かつ前記第1の中心軸線(9)に対して平行に整列された第2の中心軸線(13)を有する第2のホイール(2)と、前記第1の中心軸線(9)に対して平行に整列されているか又はこの第1の中心軸線(9)と合致している第3の中心軸線(10)を有し、かつこの第3の中心軸線(10)を中心にして回転可能な第3のホイール(3)と、前記ホルダ(8)に連結され駆動装置(16)とを備えており、該駆動装置(16)によって前記第1及び第3のホイール(1,3)が回転可能である形式のものにおいて、前記第2のホイール(2)が前記第3のホイール(3)に対して偏心的に配置されていて、該第3のホイール(8)に、前記第2の中心軸線(13)を中心にして回転可能に支承されており、前記第1のホイール(1)が、回転運動を伝達するために前記第2のホイール(2)に連結されている。
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【課題】タイミング制御のズレが生じてもスイッチが破損することがない駆動伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動伝達装置10は、パルスモータ53により正逆回転される太陽ギヤ52と、太陽ギヤ52から駆動伝達されるカム55と、太陽ギヤ52の正転を伝達してカム55を正転させ、太陽ギヤ52の逆転を所定のトルクで伝達してカム55を逆転させるとともに所定のトルクより強い負荷により逆転を伝達せずに滑るクラッチバネ61と、カム55の正逆転により太陽ギヤ52の軸回りを公転する遊星ギヤ62,63と、遊星ギヤ62,63と噛離する伝達ギヤ88〜92と、カム55を所定の回転位置で逆転方向に対して制止するストッパ66と、スイッチレバー105の揺動に基づいて電気信号を発生するスイッチ104と、逆転するカム55の凸部111〜116とスイッチレバー105との接触によるスイッチレバー105の揺動を回避する回避機構とを有する。 (もっと読む)


アクチュエータ(1)は、2個のモータ(5,13)と、出力部材と、ハーモニックギアとを備え、このハーモニックギアは、楕円波動ジェネレータと、この波動発生器に対して軸受(19)により連結し、波動ジェネレータの楕円形状と一致するように撓む可撓スプライン素子(18)と、可撓スプライン素子を包囲しかつ噛合する円形スプライン素子(11)と、を有する。ハーモニックギア素子の一方を出力部材に連結して、他方のハーモニックギア素子のそれぞれを、2個のモータのうち一方に連結する。
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